エドマンド・バークの作品一覧
「エドマンド・バーク」の「オトラント城/崇高と美の起源」「[新訳]フランス革命の省察」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「エドマンド・バーク」の「オトラント城/崇高と美の起源」「[新訳]フランス革命の省察」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
『フランス革命の省察』 エドマンド・バーク
「保守の父」と呼ばれるエドマンド・バークによる古典。フランス革命を礼賛する当時の風潮に対し、人間の理性の限界と、歴史や伝統の中で育まれた制度や慣習の重要性を説いている。
難解な内容だったが、現代の政治や社会の変化と重ね合わせながら読むことで、非常に多くの示唆を得ることができた。
バークは改革そのものを否定したのではなく、抽象的な理念だけで既存の秩序を急激に変えようとすることの危険性を指摘している。自由や権利もまた、先人から受け継ぎ、次の世代へ受け渡していくべき「相続財産」のようなものだという考え方が印象に残った。
保守主義とは単なる現状維持で
Posted by ブクログ
多分あまり語られない視点からの感想。本書の訳者もこの視点には特に触れてない。
本書は保守主義の源泉らしい。私は保守とか革新とか詳しいことは分からないし、エドマンド・バークについても何の知識もないので、そのまま特定の思想こだわらずに読んでみた。するとここに書かれてることの要点を一つに絞ることができた。それは彼は「社会の白紙化」を批判したのだということ。社会を改革する際、いったん今ある社会を全部破壊してまっさらにする。その後に理想的な社会を建設する。それは必然的に超巨大プロジェクトになるけど、このようなアプローチを無謀かつ非合理的だといって批判した。フランス革命を見てみるとその際暴動、殺人、教会荒
Posted by ブクログ
エドマンド・バーク
(英: Edmund Burke、1729年1月12日 - 1797年7月9日)は、アイルランド王国生まれのイギリスの政治思想家、哲学者、政治家。「保守思想の父」として知られる。フランス革命の源泉となったルソー主義を激しく非難し、1765年から1794年までイギリス庶民院(下院)議員を務めた。
「私は革命というものが好きではない。しかるに革命が生じる兆しは、しばしば演壇の上から発せられてきた。変革を待望する発想は世間に広まりつつある。フランス人諸君は、伝統的な社会機構など、自分たちの都合や気分次第で全否定しても構わないと思っているようだが、イギリスでもいずれ同じ風潮が台頭
Posted by ブクログ
英国人からフランス革命への強い批判がなされる本書は、保守主義のバイブルとも言われ、時代を超えて読み継がれてきた名著です。
改革とか変革なんていう言葉はいつの時代も持て囃されますが、急激な変化は副作用もとても大きい。
フランス革命といえば、高邁な理想を掲げ圧政を打ち破った民衆の戦い、という理解が一般的かもしれません。
しかしながら、その急進主義は社会に様々な混乱や弊害をもたらし、10年後にはナポレオンによるクーデターで終焉を迎えることとなります。
著者のバークは、革命の終焉を見届けることなく没するのですが、本書で述べられる革命への批判は非常にインパクトの強いものです。
現代社会にも当てはまる教