作品一覧 2016/07/01更新 原油暴落の謎を解く 試し読み フォロー 石油の「埋蔵量」は誰が決めるのか? エネルギー情報学入門 試し読み フォロー とことん分かる原油安 試し読み フォロー 日本軍はなぜ満州大油田を発見できなかったのか 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 岩瀬昇の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 石油の「埋蔵量」は誰が決めるのか? エネルギー情報学入門 岩瀬昇 エネルギー問題の著書である スイスは1時エネルギーにはならない 石油天然ガス石炭電子力水力含む再生可能エネルギーが1時エネルギー Posted by ブクログ 日本軍はなぜ満州大油田を発見できなかったのか 岩瀬昇 【技術とは,ハードだけで成り立つものではない。何のための技術かというソフト面を追求することも重要なのだ】(文中より引用) 戦前の日本のエネルギー政策、特に石油との関係に光を当てながら、意思決定や思考法にまつわる様々な問題点を指摘した作品。著者は、三井物産で一貫してエネルギー関連業務に携わった岩瀬昇...続きを読む。 石油というフィルターを通して見た『失敗の本質』といった趣きの一冊。嘘が数字を作り願望が現実に優先する様子などからは、過去の出来事だからと済ませてはいけない教訓が満載かと。 少し硬い文章ですが☆5つ Posted by ブクログ 石油の「埋蔵量」は誰が決めるのか? エネルギー情報学入門 岩瀬昇 石油史を概観出来る好著である。 P.198. 現代人は、230,000kcal/day のエネルギーを消費している。 Posted by ブクログ 原油暴落の謎を解く 岩瀬昇 客観的なデータが豊富。原油価格決定の仕組みが大変詳しく解説されている。原油取引理解のためのテキストと言える。 Posted by ブクログ 石油の「埋蔵量」は誰が決めるのか? エネルギー情報学入門 岩瀬昇 [エネルギーのエの字から]日本にとっても世界にとっても最大の関心事の一つのはずが、基礎的な知識すらあまり国民の間に浸透していないと著者が嘆くエネルギー事情。初心者や門外漢にとってもわかりやすく、いろはのいからエネルギーについて解説してくれる一冊です。著者は、三井物産に入社後、一貫してエネルギー関連の...続きを読む仕事に携われた岩瀬昇。 シェールガス革命について語る前にシェールガスについて説明し、埋蔵量の増減について考える前に埋蔵量について説明してくれるぐらい優しいエネルギーの入門書。とはいえ、決して無味乾燥な記述ばかりでなく、著者自身が勤務で経験したことや、近年の動向を合わせて紹介してくれているため、すらすらと読み進めながら多くのことを学ぶことができます。記述が平易というのも本書の目的に合致しているのではないかと。 〜為替に万人が認める「本来あるべき水準」などないのと同じように、石油にも「本来あるべき価格」なるものはない。今ある価格が市場価格であり、将来どうなるかはそれぞれが自己責任で考え、判断材料に織り込むべきものなのである。〜 分厚い作品ではないので通勤・通学のお供にも☆5つ Posted by ブクログ 岩瀬昇のレビューをもっと見る