鳥原学の作品一覧 「鳥原学」の「教養としての写真全史」「写真のなかの「わたし」 ──ポートレイトの歴史を読む」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 人気順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 教養としての写真全史 4.0 趣味・実用 / カメラ・ビデオ 1巻1,980円 (税込) 21世紀に入って、写真のもつ意味と役割は劇的に変わった。スマートフォンが普及し、誰もが気軽に写真を撮ってSNSにUPするようになったからだ。だがこれまでも、機材やメディアの変化とともに写真の役割は常に変化してきた。単なる記録の手段として始まった写真が、次第に報道・広告・表現などへとその役割を広げていき、やがて芸術の一ジャンルとして確固たる地位を築くまでの道筋をたどる。歴史を知り、写真を読み解くリテラシーを身につけるための一冊。 試し読み フォロー 写真のなかの「わたし」 ──ポートレイトの歴史を読む 3.7 趣味・実用 / カメラ・ビデオ 1巻935円 (税込) 携帯電話やスマートフォンで、誰もが気軽に撮影する。撮った写真を人に送ったり、SNSで広めたりもする。いちばん多く撮るのが、ポートレイト写真。なぜみんな撮りたがる? それにはどんな意味がある? 写真の誕生からプリクラ、自撮りまで。 試し読み フォロー 日本写真史 3.7 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 1~2巻902円 (税込) 19世紀半ば、日本へ輸入された写真。日露戦争を経て新聞・出版メディアが拡大するなか報道写真が成長。第二次世界大戦時にはプロパガンダに利用され、また敗戦直後には「マッカーサーと天皇」の写真のように、社会に大きな影響力を持つようになった。戦後は戦禍や公害問題を追及するリアリズム写真が隆盛を誇ったが、経済成長とともに私的テーマ、広告へと多彩化する。本書は1974年まで120年に及ぶ歴史を描く。 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 鳥原学の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 写真のなかの「わたし」 ──ポートレイトの歴史を読む 趣味・実用 / カメラ・ビデオ 3.7 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ とても読みやすい本です。お堅い写真の作法を知らなくても読めます。 人間の「よく見られたい欲求」が時代時代の物差しによって変化していく経緯がとてもわかりやすく書かれています。 0 2016年10月31日 教養としての写真全史 趣味・実用 / カメラ・ビデオ 4.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 写真を学ぶ学生向けの本なので、写真の歴史が当時の社会現象を絡めてまとめられており、学生時代に暗室での作業をマスターし白黒写真を撮っていたので、非常に楽しく読めた.80年代までの話題では出てくる作家の名前に記憶のあるものが多かったが、古い時代や90年以降になると知らないものだらけだ.ただ、掲載されている写真には見た記憶のあるものばかりで面白かった.スマホ時代で膨大な量の映像が氾濫しているが、芸術としての写真の動向には注目するべきだと思った. 0 2022年02月16日 日本写真史 (下) 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 4.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ こちらは上巻に続き、1975年から2013年まで。 上下巻あわせて、日本の写真とその位置づけ、さらにはそれを取り巻く歴史が非常に整理されて記載されており、自分にとっては写真を撮る知識以外に非常に有益な情報が満載であった。 巻末の年表もよく整理されている。 0 2016年07月07日 日本写真史 (上) 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 3.7 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 日本における写真の歴史がとてもよくわかる。 本書は幕末から戦後復興、高度成長期まで(1974年までの120年間)のながれについて記されており、時代が下がるにつれ、見知った写真家や雑誌の名前が登場してくる。 下巻が楽しみだ。 0 2016年07月05日 日本写真史 (上) 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 3.7 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 世界の写真・カメラの歴史も踏まえつつ日本の写真史を上・下巻に凝縮。誰もがカメラを持つ今とはまったく違う、創世記の写真は、それこそ「魂抜かれる」の世界。 少し前まではカメラの前で笑うということすら難しかったんだなぁ。古い写真の紳士淑女はみんな硬い表情で直立不動。ここ30年くらいの写真・カメラの歴史は、リアルタイムで見てきただけに、「ヘェそうだったのね」が満載。『Santa Fe』『α7000』、アラーキー......、懐かしいなぁ。寺田寅彦が写真愛好家だったってのは、初めて知りました。 0 2014年01月19日