作品一覧

  • ECB 欧州中央銀行―組織、戦略から銀行監督まで

    ECB 欧州中央銀行―組織、戦略から銀行監督まで

    ビジネス・実用

    5.0
    1巻3,960円 (税込)
    欧州経済の命運を握る「司令塔」のすべてがわかる 日本No.1のECBウォッチャーによる本格的解説書 本書の主たる狙いは欧州中央銀行(European Central Bank)に関するあらゆる論点を網羅的に整理し、一冊の本にまとめることであり、一言で言えば「ECBを学ぶための教科書」を意識した。 今回、こうした書籍を執筆するに至った理由はほかならぬ筆者自身がその必要性を感じていたからという個人的な思いも大きい。金融市場において経済・金融分析を生業とする筆者が日頃感じることは「欧州の経済・金融に関する日本語情報はそのニーズの大きさの割に十分ではない」という事実である。金融政策という分野に限定した場合、その情報量はさらに限定される。 中央銀行であると同時に国際機関としての性格も持ち合わせ、多数の各国中央銀行(National Central Bank)の支えにより政策を運営するECBは明らかに特殊な存在である。この特殊な存在を理解するためには、相応に客観的で精緻な情報整理が必要となるし、そうした情報整理の上に初めて正しい理解が付いてくることは言うまでもない。そして、その結果としてようやく金融政策の現状や展望を適切に議論することができるようになると筆者は考えている。 類書で言えば、日銀やFRBに関しては、それらの政策や組織(もしくは時の総裁や議長)を単体で丁寧に掘り下げようとするものが見られるものの、ECBに関してはそのような拡がりがまだ見られない。本書が、今後のECBの金融政策運営を研究する向きにとって一石を投じる一冊になればと思う。 (「はじめに」より抜粋)
  • 欧州リスク―日本化・円化・日銀化

    欧州リスク―日本化・円化・日銀化

    ビジネス・実用

    5.0
    1巻1,408円 (税込)
    債務危機の次に来る問題とは何か? 日本化する経済、円化するユーロ、日銀化するECB……、 欧州は今後、デフレ、大停滞に陥る可能性がある。 わが国屈指のECBウォッチャーで、欧州の金融政策、マネー動向を知る著者による欧州経済・金融の展望書。 不況下にもかかわらず進む通貨高、伸びない貸出、盛り上がらない国内の消費・投資、積み上がる経常黒字、為替相場に振り回される金融政策、そして上がらない物価等、客観的に見ても、2013年以降のユーロ圏はかつての日本と重複する経験が多い。なお、金融危機や債務危機の影響とは別次元の問題として人口減少という共通点もある。ユーロ圏の日本化シナリオはまだ世の中でコンセンサスが得られているものではない。(中略)しかし、どちらに振れるか分からない過渡期だからこそ、丁寧に日本との共通点を整理し、今後の考察に活かす姿勢が重要なのではないかと思う。ひとたびデフレに転落すれば、その粘着性は強く、再浮上が難しいというのが日本の教訓である。(「はじめに」より抜粋) 【主な内容】 第1章 日本化する欧州、円化するユーロ~七つの共有体験で振り返る日本化への道 1不況下の通貨高 2貸出鈍化 3民間部門の貯蓄過剰 4経常黒字蓄積 5金融政策の通貨政策化 6人口減少 7上がらない物価 第2章 通貨ユーロが下がらなかった理由~共通通貨圏に備わる防波堤 第3章 これからのユーロ圏が辿る道~四つの教訓 補 論 ドル/円相場の見通し
  • 世界経済の死角

    世界経済の死角

    ビジネス・実用

    4.3
    1巻1,254円 (税込)
    超人気エコノミストによる初めての深堀り対論。 「ドル基軸通貨体制」は永遠ではない。 今こそ知るべき、国際金融のリアル 新NISAの導入をきっかけに海外の金融資産を保有する日本人が増加するなど、日本経済はかつてないほど世界経済への依存度を高めつつある。 そうした中、トランプ大統領による相互関税措置を受け、国際金融市場は大きく揺れ動いている。 しかし、そもそも世界経済には、日本人が見落としがちな「死角」がいくつも存在する。それらを押さえずして先の見通しを立てることはできない。 そこで本書では超人気エコノミストの2人が世界経済と金融の“盲点”について、あらゆる角度から徹底的に対論する。 先の見えない時代を生き抜くための最強の経済・金融論。
  • 弱い円の正体 仮面の黒字国・日本

    弱い円の正体 仮面の黒字国・日本

    ビジネス・実用

    4.3
    1巻1,100円 (税込)
    「長引く円安」の真因に迫る――どこから外貨が流出しているのか?   【著者より】 経常収支黒字国や対外純資産国というステータスは一見して円の強さを担保する「仮面」のようなものであり、「正体」としてはCFが流出していたり、黒字にもかかわらず外貨のまま戻ってこなくなったりしているという実情がある。その意味で、日本は「仮面の黒字国」とも言える状況にあり、統計上の数字からだけでは見えてこない「正体」に迫る努力が必要というのが筆者の問題意識である。"
  • 「強い円」はどこへ行ったのか

    「強い円」はどこへ行ったのか

    ビジネス・実用

    3.9
    1巻990円 (税込)
    これは、日本に対する最後の“警鐘”かもしれない。 市場が放つメッセージの真相を解説。 急速に進んだ円安。 「国内外の金利差が原因だ(米国の利上げによるドル高の裏返しだ)」 「日本が売られているのだ」 「今回は悪い円安だ!」 「やがて日本国債も暴落する!」 さまざまな議論が交錯するなか、2022年5月には20年ぶりに1ドル=130円台をつける。その後も軟調気味に一進一退を続け、「50年ぶりの円安水準」に直面した。 果たして今回の円安はなぜ起こったのか? 円安の何が悪いのか? つまるところ「円安は日本売り」であり、「経済低迷に根本的な手を打たない日本政府に対する市場からの警鐘」である。現状の為替の動きは「日本回避」の兆候であり、まさに「買い負け」は今の日本を的確に表現している。日本(円)経済が岐路に立たされていることを象徴しているということだ。 そして、円安で得をするのは、輸出や海外投資の還流に近いグローバル大企業だけで、内需主導型の中小企業や家計部門にはデメリットが圧倒的に大きく、結局、円安は両者の格差を拡大する。言い換えれば、今回の円安は、日本における優勝劣敗を徹底する相場現象と認識すべきかもしれないのだ。 本書は定評あるアナリストが、今回の円安の構造的要因を冷静に分析しながら、将来に向けて捉えるべき課題をコンパクトに整理。為替を軸にみた日本経済の置かれた現状を解説する緊急出版。
  • アフター・メルケル 「最強」の次にあるもの

    アフター・メルケル 「最強」の次にあるもの

    ビジネス・実用

    3.7
    1巻2,640円 (税込)
    16年にわたる「女帝」の政治が遺したものは、「一強の経済」と「負の遺産」だった。     世界が混迷を深めるなか、新政権率いる“欧州の巨人”はどこに向かうのか?              そして日本は何を学ぶのか?  本書は、日本を代表するマーケット・エコノミストの1人で、長く欧州を見てきた筆者が、メルケル引退をドイツという一国家のみならず、EU史における1つの節目と捉え、過去を総括し、現状を整理した上で、未来を展望するもの。  「欧州の病人」と呼ばれたドイツ。シュレーダー政権は、労働市場に切り込む抜本的な改革により経済の立て直しを進め、次のメルケル政権にしっかりその果実を引き渡した。その後、メルケルは16年にわたりドイツを、そしてEUを代表する政治リーダ―として君臨。この間に、ドイツ経済はEU(ユーロ)という枠組みにも守られながら輝きを取り戻し、メルケルは世界にその存在感を示し続けた。しかし、その裏側では、欧州難民問題に象徴されるEU内での孤立化、米国(トランプ政権)との微妙な軋轢、中国との接近など、その将来を危うくしかねない様々な芽を生み出してきたのも事実だ。  いったいメルケル政権は、次の時代に向けて何を遺したのか? それは果実か、それとも負債か? そしてドイツ経済の復活に、日本は何を学べるのか?  まさにショルツ新政権が発足したこのタイミングで、「メルケルなきドイツ」「メルケルなきEU」を展望し、英国離脱で岐路に立たされているEUにも鋭く切り込む。
  • 円高が来る

    円高が来る

    ビジネス・実用

    -
    1巻220円 (税込)
    日米の金融政策や物価予想の違いが、2012年末からの円安・ドル高の流れを作ってきた。しかし、ここにきてこの流れに変調をきたし始めている。  中国、ギリシャ、米国利上げの危機連鎖で、マネーのリスク回避を徹底検証。専門家9人による「15年度下期為替大予想」などを掲載。  本書は週刊エコノミスト2015年7月21日号で掲載された特集「円高が来る」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・中国、ギリシャ、米国利上げ 危機連鎖でマネーのリスク回避  「円安は日本経済にプラス」は本当か? ・円とドルの実力 主要通貨間で上位浮上の円 下位グループに沈む米ドル ・分岐点 15年が「最後の円安」の可能性も ・1ドル=102円も 過去3回の米利上げ局面は円高 ・日銀の苦悩 追加緩和は景気悪化、円高・株安が条件 ・専門家の大予想 2015年度後半の為替相場   日米の金利差拡大で円安へ=岩下真理   ドル高・円安基調の復活へ=植野大作   米利上げペースは緩やかに=斎藤裕司   中国減速が米政策の障害に=酒井聡彦   米利上げ後は円高=瀬良礼子   豪ドル 景気回復期待から底堅く=山田雪乃   トルコ・リラ 方向感欠けるレンジ相場=村田雅志   ブラジル・レアル 内政不安で安定せず=鈴木健吾   メキシコ・ペソ 米ドル高への抵抗力強い=秋本翔太 ・日銀・黒田発言の真意 インフレ加速の潜在的不安への牽制 ・欧州統合の後退か 借用証書がユーロを駆逐する ・中国が世界の銀行に 人民元がSDRに採用される日 ・ミセス・ワタナベの今 3カ月で9割が撤退するFX
  • 止まらない円安

    止まらない円安

    ビジネス・実用

    -
    1巻220円 (税込)
    円ドル相場は、2014年年初から膠着状態が続いていたが、8月後半、一気に円安・ドル高に動いた。そして、10月31日の日銀の追加緩和策「黒田ショック」でさらに円安に拍車がかかった。本書は、週刊エコノミスト10月21日号の特集「止まらない円安」を電子書籍化したもので、黒田ショック前の分析だが、ドル高の原因、円安は日本経済にどのような影響を及ぼすのか、余すところなく解説している。 主な内容 ・円急落の真犯人は誰か 米国の出口戦略を後押しした日米欧の為替“密約説” ・円急落の深層 たまり続けていた「円安マグマ」 黒田総裁の一言で一気に動く ・貿易赤字、日米金利差拡大 「円安定着時代」が来た ・人気アナリスト為替予測 ・理論と実態 為替の動きを読み解く6つのキーワード ・マクロ統計を徹底解剖 すでに景気後退のシグナル 消費増税後に経済状況悪化 ・人気エコノミストGDP予測 ・為替と株価の相関関係 通貨高・株高が自然な姿 円安・株高時代は終焉 ・人気ストラテジスト株価予測 ・GPIF改革で狙える株 「コバンザメ投資」に注目
  • とことん学ぶ通貨と為替

    とことん学ぶ通貨と為替

    ビジネス・実用

    -
    1巻220円 (税込)
    通貨と為替は経済を動かす大テーマ。この先の世界経済を見通すうちで役に立つ通貨や為替についての基礎知識や最新情報、歴史の教訓を1冊に詰め込みました。本書は、週刊エコノミスト2014年6月17日号で掲載した特集「とことん学ぶ通貨と為替」を電子書籍としてまとめたものです。 主な内容は以下のとおり Part1 ここがポイント!  いま知りたい1 円安はなぜ止まったのか?  いま知りたい2 外国人投資家の次の一手は?   学び直す 外国為替市場  いま知りたい3「円安・株高」はまだ期待できる?  いま知りたい4 貿易赤字拡大の原因は?  いま知りたい5 シェール革命は為替に影響する?   学び直す 為替の決定要因  いま知りたい6 ユーロ高はいつまで?  いま知りたい7 中国人民元の下落は続く?   学び直す 購買力平価説  いま知りたい8 海外企業買収は円安要因?  いま知りたい9 個人投資家のお金はどこへ?   学び直す 円相場レート  いま知りたい10 ビットコインの人気継続はなぜ? Part2 歴史は語る  基軸通貨の変遷 蘭・英・米の覇権の裏に巨大金融市場の存在  通貨危機はなぜ繰り返す? 「資本の自由な移動が原因」  ドルのパラドックス 米国の信認低下や金融危機が基軸通貨ドルの地位を高めた  歴代日銀総裁の教訓 ニクソン・ショックで躓いた佐々木氏 石油危機を克服した森永・前川氏

ユーザーレビュー

  • 弱い円の正体 仮面の黒字国・日本

    Posted by ブクログ

    分析的な議論で、抑制的な論述にとどまっていたものの、円安が進む未来しかみえないことを理解できた。
    現政権の政策は、弥縫策にとどまり、根治を目指したものではないことに憂いを抱きます。

    0
    2026年05月19日
  • 世界経済の死角

    Posted by ブクログ

    エコノミストの河野龍太郎氏と、みずほ銀行チーフマーケット・エコノミストの唐鎌大輔氏による対談形式の経済書。

    タイトルからは「世界経済の分析本」という印象を受けるが、本書の主題はむしろ「日本社会の構造変化」にある。そして、単なる経済分析を超えて、政治哲学や文明論にまで踏み込んでいく。

    本書で繰り返し論じられるのは、「なぜ日本人は働いても豊かになれなくなったのか」という問題提起。

    著者たちは、単純な「日本人の努力不足」や「生産性の低さ」を原因としていない。日本企業は90年代の金融危機以降も長期雇用を維持しようとし、そのために人件費を変動費化し、非正規雇用への依存を強め、ベースアップを抑制してきたと説明される。「雇用を守る」ことの代償として、働く側が静かにコスト調整弁になっていったという構図。

    また、実質賃金を決める要素として、労働生産性だけでなく「交易条件」が重要だと指摘する。日本では、生産性自体はそれほど悪くないにもかかわらず、円安や輸入物価上昇によって交易条件が悪化し、それが実質賃金を押し下げているという。

    株価やGDPの数字よりも、「普通に働く人々の生活が実際にどうなっているのか」を重視していることが伝わってくる。企業収益が改善しても、それが家計の豊かさに結びついていないという問題意識は一貫している。

    後半では、AIやグローバリゼーション、移民政策の問題にも議論が広がる。

    特に興味深かったのは、「収奪的イノベーション」と「包摂的イノベーション」という概念。蒸気機関が導入された初期には労働者は低賃金で酷使されたが、その後、鉄道網の整備や労働者保護法制の発展によって、技術革新が広く社会を豊かにする「包摂的」なものへ変化していった。著者たちは、AIによる自動化も放置すれば再び「収奪的」な方向に向かう可能性を示唆している。

    ここで重要なのは、「技術進歩そのもの」が人々を幸福にするわけではない、という視点である。どのような制度や分配の仕組みを社会が持つのかによって、イノベーションは包摂的にも収奪的にもなりうる。

    グローバリゼーションそのものに対してもかなり批判的である。

    とりわけ印象的だったのは、「資本移動の自由化によって本当に人々は豊かになったのか」という問題提起だ。著者たちは、国境を越えた資本移動の自由化によって恩恵を受けたのは主として金融関係者やグローバル企業であり、その一方で、各国の中間層は賃金抑制や雇用不安にさらされてきたと指摘する。

    資本が瞬時に世界を移動できる現代では、国家は常に市場から「評価」され続ける。財政悪化や通貨不安が生じれば、資本逃避や通貨安が起こりうる。その結果、民主国家であるにもかかわらず、各国政府は市場の顔色を見ながら政策運営をせざるを得なくなっている。これは、グローバル資本主義が国家主権そのものを変質させている、という見方でもある。

    移民政策に対する反対的立場も、かなり明確である。

    低スキル移民の流入が、教育水準の高くない自国労働者の賃金に下押し圧力を与えている可能性が論じられる。そして、その恩恵を最も受けているのは、高度専門職や企業、高所得層ではないかと指摘される。

    この論点は非常にセンシティブであり、扱いを間違えると単純な排外主義に接続しかねない。しかし著者たちは、移民そのものを敵視しているというより、「グローバル化のコストを誰が負担しているのか」という分配の問題として論じているように思える。

    「本来、古典的な経済学は、労働力や資本が国境を越えて自由に移動しなくても、財やサービスの自由貿易によって十分な利益を得られると考えていた」という指摘である。ところが現代では、資本も労働力も自由に移動しなければ豊かになれない、という“教義”に変わってしまった。この問題提起には、かなり考えさせられた。さらに本書は、「所有権的個人主義」への批判的考察にまで踏み込む。

    近代以降、「自分が生み出した価値は自分のもの」という考え方が強くなったが、それが行き過ぎることで共同体意識や世代間の責任感が失われたのではないか、という問題提起。エドマンド・バークや鷲田清一の議論を参照しながら、「所有」を単なる権利ではなく「受託」として捉え直す可能性も語られる。

    また、「自由」の定義そのものについての議論も展開される。古代において自由とは「欲望に振り回されないこと」を意味していたが、現代では「欲望を最大限追求できること」へと変化した。経済成長や消費拡大を至上命題とする現代資本主義への違和感は、こうした価値観の転換とも関係しているとされる。

    ただし、本書には読んでいてモヤモヤする部分もあった。

    収奪的イノベーションや知識エリート中心社会を批判している河野氏・唐鎌氏自身が、まさに高学歴でグローバル金融の中心におり、いわゆる「勝ち組」に属する層ではないかと思えるからだ。

    彼らの問題提起には強く共感する一方で、本書は、その構造のどこに立って論じているのかという問いも浮かんでくる。教育や金融知識によって一部の人を“上側”に引き上げることはできるかもしれない。しかし、競争社会そのものが続く限り、どこまで行っても取り残される人々は存在し続ける。

    本書は、その問題に明快な答えを与えているわけではない。

    しかし、少なくとも「自己責任」や「努力不足」といった単純な言葉では説明できない構造が存在すること、そしてそれが単なる経済問題ではなく、人間社会の設計思想そのものに関わる問題であることを、非常に鋭く言語化している。

    0
    2026年05月06日
  • 弱い円の正体 仮面の黒字国・日本

    Posted by ブクログ

    前著に引き続き、統計を多く用い踏み込んで分析していて、分かりやすく面白かった。次回作にも期待

    ・円安の原因は金利差だけでなく需給の変化
    ・外貨を稼ぐには観光業だけでは限界があり体内直接投資が必要

    0
    2026年05月02日
  • 世界経済の死角

    Posted by ブクログ

    時間がなければ前書きだけで充分な気がする
    何故賃金が上がらなかったのかを詳しく教えてくれる
    業績が悪くなった時
    銀行がお金を出し雇用を守っていたが
    それが終わり企業は業績が悪い時に雇用を守る為に
    内部留保を貯める為に賃金を上げる事をしなかった
    もう賃上げも息切れ感が半端ないし
    我が社はどうなるのだろうか

    0
    2026年04月10日
  • 世界経済の死角

    Posted by ブクログ

    難しい話題を、一般の方々にも分かりやすく、かつ我々金融のプロまで満足させる内容で展開してくれたのは、やはり河野さん唐鎌さんの高い能力のおかげだと思った。

    日々の薄っぺらいニュース解説に踊らされず、きちんと本質を捉えるよう、留意していきたい。

    給料が増えない理由を「生産性」とする向きもあるが、円安で儲かった輸出企業は内部留保を増やすだけで給料は横ばいだった。どうやって所得分配を増やすかの議論の方が大切!

    内部留保を増やすことでコロナを乗り切れた!と成功体験のように語る経営者が多いので、、、その守りのノルムを変える必要がある!

    モンロー主義からドンロー主義
    名目成長率<長期金利で債務発散

    など、足元のマーケットを賑わしているキーワードを、昨年のうちから予見していた河野さんに、脱帽。。

    日本企業は日本国内では採算が取りにくいと判断し、設備投資を控えて海外への投資を積極的に進め、それが円安を加速させ、、、
    国内の生産性はアメリカには劣るが欧州と比べれば検討したのに、、、海外投資に回してしまい、賃上げに使わなかったから、日本国内で採算が取れず、また海外に投資、、、悪循環だった!

    0
    2026年03月07日

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