柴田さとみの作品一覧
「柴田さとみ」の「『マイ・ストーリー』 2020ガイドブック(試し読み付)」「アメリカ合衆国連邦最高裁判事 ルース・ベイダー・ギンズバーグの「悪名高き」生涯」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
(下巻でも同じ事が言えるのだけど)噂されていた事も、この本であっさり言及されていたり、包み隠さず全て書いてあり、人柄に好感がもて、本当にチャーミングな人なんだなぁと思った。
皆さん、旧東ドイツや女性初の首相、というパワーワードが気になるかと思うけど、彼女はその呪縛からは常に自由で、時にはそれを利用 (活用?)して、本質を見失わす軸がブレない姿が印象的でした。
(後日)失言と言われるような状況があっても、その時々で彼女が選んできた道である事は仕方がないし、それも含めて進み続ける彼女の姿勢は凄いとしか言いようがない。また、だからこそ彼女を支え、長きにわたり首相として活躍してきたのだと思う。
日
Posted by ブクログ
ドイツ初の女性首相であり、しかも東ドイツ出身者として異例の選任となったメルケル氏。今では民主主義国の良識を代表する名宰相として尊敬されていると言って良い。この人が西ドイツのハンブルクから東へ牧師として異動した両親の下で育ち、物理博士になるまでの成長ぶり。学生時代から民主的な考えで、卒業必修のマルクス主義の学びだけがぎりぎりの「可」合格で、後は首席だった。首尾一貫した姿勢がその後の彼女の人生を決定づけたと思う。
そして35歳でのドイツ統一。女性というよりも東ドイツ出身者への偏見が強い中で、数年後には女性閣僚に、そして統一10年後には首相になるまでの歩みは驚くばかり。CDU(キリスト教民主同盟、
Posted by ブクログ
芯ある力強いサクセスストーリー。
黒人であることのハンデを乗り越えつつ、家族の愛に包まれつつ、自分の能力を活かして社会に最大貢献する道を選んできた筆者。が、夫の仕事により子育ての負担を強いられ、夫の選挙の応援では感情的に怒れるゴリラだと世間に罵られ、それでもなお自分を成長させていき、より多くの影響力をもてるようになる。
が、話が美しすぎ、羨ましすぎる。非の打ち所のなさ、例えば、自分は低俗なテレビとかも見るんですよ、というアピールとかも庶民へのアピールとして含むべきと計算済みなのだろうなとか。。。いや、もう、完全にわたしの嫉妬だと理解するけど。
とはいえ、結論は星5。人は奈落の底に突き落とさ
Posted by ブクログ
危機においての決断や行動から現代を代表する優れた政治家であることは論を待たないと思いますが、それだけでなく心を打ち共感を呼ぶ多くの発言から世界中からレスペクトされているメルケルの自伝。
一番関心があった彼女の東ドイツでの生い立ちが綴られている上巻が彼女がよってたつ生き様がいかに形成されたのかを露わにしていて大変面白かったのでそれだけで満足なのですが、リーマンショック、Brexit、難民問題、パンデミック、ウクライナ等々、首相として数々の問題にどのように取り組んだかを記した下巻が圧巻。
メルケルの場合、生い立ちが際立っている(東独出身、しかも政治家ではなく科学者だった)ためそこが一つのハイライト