松本剛史の作品一覧
「松本剛史」の「THE WORLD FOR SALE(ザ・ワールド・フォー・セール) 世界を動かすコモディティー・ビジネスの興亡」「最適化幻想―効率が人を幸せにしない理由―」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「松本剛史」の「THE WORLD FOR SALE(ザ・ワールド・フォー・セール) 世界を動かすコモディティー・ビジネスの興亡」「最適化幻想―効率が人を幸せにしない理由―」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
本書は、昨今の私たちの生活、或いは仕事、を便利にしようとしてくれる数々の目に見えるもの、或いは目には映らないが効率的に進めようとする社会的な背景、さらに言えば思想、そして政治などについてを、主に米国人にとって親しみやすい歴史的な出来事や科学的な発明、発見、そして社会的な風習等を引き合いに出しながら考察し、実に興味深い問題提示をしてくれる書籍であった、という印象である。
ここで私が言う「問題提示」とは、まさにこの書籍のタイトル通り、最適化、或いは効率化(する為のさまざまなテクノロジー、科学、等)が、果たして人間を本当に幸せにしているのだろうか?、と言う事になろうかと思う。
電力、通信、鉄道、
Posted by ブクログ
新潮文庫は偉い! ここのところ古いロス・トマ作品をチョイスし翻訳し、流行りの時期が過ぎたとは言え、初訳、しかも文庫での出版という、ファンとしては垂涎ものの本を供給してくれているのだ。古い時代の作家なので今更ロス・トマと言ってもわからない人は多いのかもしれないが、かく言うぼくにとっては海外探偵小説及びハードボイルドを語る上での最高レベルの作家の一人がこのロス・トーマスであり、当然ながらぼくは全作読破しており、前作に愛着を覚えている者の一人である。
ロス・トーマスの全盛期は1980年代(現在70歳のぼくが20~30代の頃)であり、パソコン通信で冒険小説&ハードボイルフォーラムを主宰していた時
Posted by ブクログ
2026年の6冊目は、ロス・トーマスの「悪党たちのシチュー」です。恥ずかしながら、初めて、ロス・トーマスを読みました。1983年の作品ながら、今読んでも面白いのは、傑作の証だと思います。謀略スリラー、コンゲーム、バディ物の要素も有り、1つに括るのは、難しいです。
冒頭のシトロンの強烈な体験の回顧シーンから、ラストのヘールの場面まで、緩むこと無く進みます。
トゥカモンドに到着してから、ラストまでが本当に素晴らしいと思います。特にラストの回収シーンが大好きです。脇役の登場人物1人1人まで、きちんとキャラクターが立っているのも、流石だと思います。翌年に発表された「女刑事の死」もぜひとも、読みたい所で