作品一覧

  • 一億個の地球 星くずからの誕生
    5.0
    1巻1,320円 (税込)
    1995年秋、ついに太陽系外に惑星が見つかった。以後続々と惑星発見のニュースがもたらされたが、発見された惑星系は我々の太陽系とはかけ離れた異形のものだった。生命を育む星、地球。その存在は稀有で孤独なのだろうか。惑星系形成理論とコンピュータシミュレーションによって地球型惑星の存在に迫る。

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  • ここまでわかった新・太陽系 太陽も地球も月も同じときにできてるの?銀河系に地球型惑星はどれだけあるの?
    4.2
    1巻990円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地球を含め太陽系に属する天体は、惑星も衛星も彗星もそれ以外も、 どれもが太陽を回ることで存在し続けています。 しかも、同じ時期に同じ素材からつくられた仲間だったのです。 最新の観測技術と惑星形成理論を駆使して描きだされた太陽系は、 あなたの常識をくつがえすほどの新事実で満たされています。 太陽系外の惑星発見の方法や経緯を含めて、 最新の惑星科学の基礎から最前線までを、まるごと解説します。
  • 地球外生命 われわれは孤独か
    4.1
    1巻792円 (税込)
    銀河系の多くの星のまわりで惑星系が見つかっている。地球に似た惑星は、ごくふつうの存在らしい。それならばこの宇宙には、われわれ以外にも知的生命が存在するだろうか? 太陽系外の惑星系はまったく予想できない姿だったが、地球外生命はどんな姿だろうか? 生命科学と惑星科学を総動員し、宇宙における生命の可能性を考える。

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  • 地球外生命体 実はここまできている探査技術
    4.0
    1巻770円 (税込)
    なぜ、いま地球外生命体に注目が集まっているのか? わずか数十年前には、地球以外で、生命が存在できる場所は具体的に想像できませんでした。 ですが、高度な観測機器や探査機の登場によって、今その歴史が動き、テレビや新聞、雑誌などでも盛んに新たな発見が取り上げられるようになり、地球外生命体の話題に触れる機会が増えてきました。 本書では、最新の研究や探査を基に、ここ数年で急にホットな話題になった地球外生命体発見の可能性をわかりやすく解説し、誰もが知りたいと思う地球外生命体の謎に迫ります。

ユーザーレビュー

  • 地球外生命 われわれは孤独か

    Posted by ブクログ

    地球外生命を考えるためには、地球上の生命がどのような変わった環境でも暮しているのか、という視点から本書は始まります。
    原油の中で繁殖する生物、深海の熱湯が湧き出るところで繁殖する生物などが紹介されます。
    私が一番驚いたのは、地底深くの岩石の中にも生物がいる、ということでした。
    太陽系では、土星の衛星のエンケラドスが一番生命のいる可能性があるそうです。
    宇宙には、たくさんの惑星があるので、その中に生命がある惑星もあるかと思うとワクワクしました。

    0
    2025年10月08日
  • 一億個の地球 星くずからの誕生

    Posted by ブクログ

    1320

    字宙から地球を見るとその奇跡のような美しい存在に宇宙飛行士は心打たれるとい う。暗黒の宇宙の中でそこだけがオアシスのようだともいう。オアシスたる地球の瑠 璃色、それは海である。生命を宿す惑星地球、それはどのような条件を満たすものな のか。そして、銀河には他にも「地球」があるのか。最終章では「地球」とは何かを 整理して、最新の惑星系形成論と照らし合わせながらその存在確率について考えてみ よう。

    0
    2023年07月31日
  • 地球外生命体 実はここまできている探査技術

    Posted by ブクログ

    最近、息子が宇宙に興味があるため、宇宙関連の本をよく読むようになった。
    地球外に生命体がいる/いない等の議論は、宇宙が分からないことだらけだから成り立つと思う。今後、どんどん研究が進んだら「いる」ということが分かるのだろうか?私が生きている間に分かると嬉しい。

    0
    2019年10月02日
  • 地球外生命 われわれは孤独か

    Posted by ブクログ

    ET、UFO、エイリアン、人々は今まで様々な地球外生命体を想像してきた。では実際に地球外生命は存在するのか、それともこの広い宇宙でわれわれは孤独なのか。
    この問いに対して、生物学者達は、生命が誕生し、進化するには大変特異な環境が必要なので地球に知的生命体が存在するのは偶然だと考え、地球外生命の存在には懐疑的だ。一方天文学者や物理学者達は、地球に知的生命体が存在するのは必然であり、広い宇宙には膨大な数の地球に似た惑星があるので生命が存在する惑星も沢山あるに違いないという確信派で、長年地球外生命を探す試みを続けている。
    本書は生物学者の長沼と天文学者の井田が知的生命体の存在についてそれぞれの専門分

    0
    2014年07月21日
  • ここまでわかった新・太陽系 太陽も地球も月も同じときにできてるの?銀河系に地球型惑星はどれだけあるの?

    Posted by ブクログ

    恒星、惑星、衛星。言葉だけは耳にし、最低限知ったつもりでいたことが、まったくの見当違いだったり、まるで理解に達していなかったということを思い知らされた。
    タイトルは太陽系となっているが、中身は星の成り立ちや、惑星の種類など、天文学における基礎的な知識を太陽系をモデルにして説明しているという体になっている。
    文字はさほど多すぎないし、図説と注釈も丁寧で、非常に読みやすい。
    ところどころで『未解決』の謎や問題をさらっと挟んでいるのも好奇心をあおってくれる。

    天文学に興味がなくとも、地球に住んでいる以上は一度目を通しておくと良いかもしれない。

    0
    2014年04月16日

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