地球外生命 われわれは孤独か

地球外生命 われわれは孤独か

ビジネス・実用
792円 (税込)

3pt

銀河系の多くの星のまわりで惑星系が見つかっている。地球に似た惑星は、ごくふつうの存在らしい。それならばこの宇宙には、われわれ以外にも知的生命が存在するだろうか? 太陽系外の惑星系はまったく予想できない姿だったが、地球外生命はどんな姿だろうか? 生命科学と惑星科学を総動員し、宇宙における生命の可能性を考える。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 理工
  • 出版社
    :
    岩波書店
  • 掲載誌・レーベル
    :
    岩波新書
  • タイトル
    :
    地球外生命 われわれは孤独か
  • タイトルID
    :
    252794
  • ページ数
    :
    224ページ
  • 電子版発売日
    :
    2014年03月20日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    12MB

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地球外生命 われわれは孤独か のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    地球外生命を考えるためには、地球上の生命がどのような変わった環境でも暮しているのか、という視点から本書は始まります。
    原油の中で繁殖する生物、深海の熱湯が湧き出るところで繁殖する生物などが紹介されます。
    私が一番驚いたのは、地底深くの岩石の中にも生物がいる、ということでした。
    太陽系では、土星の衛星のエンケラドスが一番生命のいる可能性があるそうです。
    宇宙には、たくさんの惑星があるので、その中に生命がある惑星もあるかと思うとワクワクしました。

    0
    2025年10月08日

    Posted by ブクログ

    ET、UFO、エイリアン、人々は今まで様々な地球外生命体を想像してきた。では実際に地球外生命は存在するのか、それともこの広い宇宙でわれわれは孤独なのか。
    この問いに対して、生物学者達は、生命が誕生し、進化するには大変特異な環境が必要なので地球に知的生命体が存在するのは偶然だと考え、地球外生命の存在には懐疑的だ。一方天文学者や物理学者達は、地球に知的生命体が存在するのは必然であり、広い宇宙には膨大な数の地球に似た惑星があるので生命が存在する惑星も沢山あるに違いないという確信派で、長年地球外生命を探す試みを続けている。
    本書は生物学者の長沼と天文学者の井田が知的生命体の存在についてそれぞれの専門分野から考察するもので、先ず地球に存在する生命体が、どれほどの超低温、超高温、高放射線量、高圧力などの極限状態で生存可能なのかを調べ、次にその生存可能な条件の範囲内に存在する惑星はどれくらいあるのかを検討し、地球外生命の可能性を考える。
    読み進めると、地球に生命が誕生し、しかも知的生命体に進化したのは奇跡的な偶然の結果だったことが分かるので地球外生命の存在に懐疑的になるが、銀河系外までも含む膨大な数の惑星の存在を示されるとやはりその中には知的生命体が存在するかもしれないとも思え、どちらとも確信できない。地球外生命の存在を探す試みはこの50年間成果が無く、結局まだわからないのだ。
    最先端の生物科学と惑星科学を動員して地球外生命の存在を考える本書は、私達に星空を見上げる一層の楽しさを教えてくれる。

    0
    2014年07月21日

    Posted by ブクログ

    生物科学研究者と地球物理研究者が、生命の発生に関して宇宙・地球・酸素・性・遺伝子・知性、等の幅広い視点から考える。私達の生命と知性と文明は偶然の創造物か、それとも必然か?最新科学の成果をもとに、宇宙における地球外生命の可能性を想うのはとても楽しい。私達の命に関しても新しい視点を提供してくれる。文中の「私たちの祖先のホモ・サピエンスは殺しあうだけでなく助け合いもしたからこそ、今こうして繁栄しているのでしょう」という”命”と”知性”を肯定する言葉は、勇気を与える。

    0
    2014年03月29日

    Posted by ブクログ

    宇宙人の存在に,天文学者は概ね肯定的,生物学者は概ね否定的だという。その共著である本書。最新の話題も多く刺激的な読書だった。
    極限環境を生き抜く微生物や,次々発見される系外惑星を見ると,広い宇宙に地球とはまったく系統の異なる生物がいてもおかしくない。その中に電波で交信する知的生命になっているものも皆無とは言えないんだろう。問題は,我々と彼らが現実にお互いやりとりできるのかどうか。その接触が吉と出るか凶と出るかというのは微妙だけど,そんなすぐに襲いかかってくるわけでもないし,探しておいて損はないだろう。今後の研究に期待。

    0
    2014年03月10日

    Posted by ブクログ

    駅前の書店で買いました。
    (2014年1月24日)

    読み始めました。
    期待しています。
    (2014年2月22日)

    53ページ。
    「他力本願的」などと誤用あり。
    岩波書店ともあろうものが。
    増刷時に変更してくださいね。
    (2014年2月24日)

    新しい哲学の本。

    新しい哲学は、科学の裏打ちがあって、存在できる。
    そう、この本は言っています。

    頼もしくも、楽しい本。
    (2014年2月27日)

    0
    2014年02月27日

    Posted by ブクログ

    生物学者、天文学者それぞれの観点から地球外生命の可能性を探ったもの。
    地球とは異なる環境下で生息可能な生物の可能性などをフラットな視点で語っており、勉強になった。

    0
    2024年01月10日

    Posted by ブクログ

    タイトルの印象と異なり、地球の生物についての話が多いが、それが面白い。限界地の生き物から、どういう惑星なら生命が生まれるかを理論的に考察し、太陽系でかんがえ、その後タイトル通りの知的生命の存在を考える。
     系統だっていて非常に分かりやすい。

    0
    2022年03月04日

    Posted by ブクログ

    生物学者の長沼毅と惑星科学者の井田茂による共著。
    科学界では、地球外生命の存在について、天文学者・惑星科学者・物理学者の多くは肯定的、生物学者の多くは否定的なのだというが、両者の共著ということで、双方の視点に立ったバランスのよい内容となっている。
    本書では、以下のようなステップで考察が進められる。
    ◆地球の生物が生きていける極限の条件・環境とはどのようなものか?
    ◆惑星の物理・科学的条件さえ整えば、生物(微生物)は発生するのか、それとも、生命の誕生は奇跡に等しいできごとだったのか?微生物が多細胞になり、有性生殖を行うようになり、人類が知性を持つようになった起源・条件はなにか?
    ◆地球の生物が生まれ、進化していく上で、地球の環境の何が本質的に必要だったのか?地球という「ハビタブル惑星」(生命を宿し得る惑星)のできかたが“ちょっとだけ”違っていたら、地球はどのような環境になり、それは生命にどのような影響を与えたのか?
    ◆太陽系の中で地球に最も似ている惑星・火星、また、有機物・熱源・液体という生命発生の有力な条件のうち2~3つが揃っている、木星の衛星のエウロパやガニメデ、土星の衛星のエンケラドスやタイタンには生命がいる可能性はあるのか?
    ◆系外惑星が最初に発見された1995年以降の観測により、銀河系の恒星の半分以上に地球型惑星(岩石惑星)が存在することがわかってきたが、そうした系外惑星に生命がいる可能性はあるのか?
    そして、最終的に結論が示されるわけではないものの、「おわりに」で、長沼氏は「生命の誕生も知性の誕生も奇跡のような事件だったのではないかと思えます。ですから私たちは宇宙で孤独な存在だという可能性が高いでしょう。しかし、この感覚をいささかゆるがせているのが系外惑星の数の多さとハビタブル天体の多彩さです」、井田氏は「楽天的な確信派の天文学者や物理学者たちも、「知的生命は?」という話になると、とたんに意見がばらばらになってしまいます。・・・存在を検証できる知的生命体が、電波を使った文明に限られるとしたら、その文明の存在確率は、継続時間の限界も含めて、限りなく小さいように思えます」と結んでいる。
    「地球外生命」について、最新の研究結果、様々な立場の見解をコンパクトにまとめた良書である。
    (2016年4月了)

    0
    2016年04月02日

    Posted by ブクログ

    ○生物学者の長沼氏、井田氏の著作。
    ○地球上の生命はいかにして誕生したのかを考察しながら、地球外生命は本当に存在しているのかを科学的に分析した著作。
    ○生物学の基礎的な部分から分かりやすく書かれているため、理解しやすい。面白かった。

    0
    2014年05月27日

    Posted by ブクログ

    天文学者(惑星科学者)と生命科学者、
    それぞれの分野で最先端を走る研究者による著書です。
    この手の本は最近、山ほど出ていますが、
    おそらく最新の本ではないでしょうか。

    アストロバイオロジーについて、
    かなり網羅的に書かれています。
    専門が異なる著者による執筆なので、
    しっかりと互いにフォローし合っている感じですね。
    残念なのはSETI関係の記述がないことでしょうか。
    ちょっとだけでも触れてほしかったですね。
    (たしかにお二人の専門分野からは離れるのですが)

    入門書としてはオススメで、
    読みやすいと思います。

    0
    2014年05月07日

地球外生命 われわれは孤独か の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 理工
  • 出版社
    :
    岩波書店
  • 掲載誌・レーベル
    :
    岩波新書
  • タイトル
    :
    地球外生命 われわれは孤独か
  • タイトルID
    :
    252794
  • ページ数
    :
    224ページ
  • 電子版発売日
    :
    2014年03月20日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    12MB

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