作品一覧

  • 貧困を考えよう
    3.8
    1巻924円 (税込)
    大阪のある中学では,2割の生徒の家庭が生活保護を,6割が就学援助を受けているという.学校へ行けるならまだいい,経済的理由で進学できなかったり,中退する生徒も各地で急増している.家庭の貧困は子どもの将来に重大な影響をおよぼしていく.その実態,国・自治体や民間の対策を見つめてみよう.

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  • 10代に届けたい5つの〝授業″
    -
    1巻1,980円 (税込)
    他者と出会い、社会のリアルにふれる 学校では、学ぶ機会がほとんどないけれど、本当は身近で大切な問題がある。「ジェンダー」、「貧困」、「不登校」、「障害」、「動物と人との関係」――よそごとが「自分ごと」になる5つの“授業”。 ※本書は、大月書店刊『10代に届けたい5つの〝授業″』の電子書籍版です。 【目次】 第1限 ジェンダーって、結局何なの? ……松岡千紘/吉野靫 第2限 わたしたちのまわりで広がる貧困――非正規雇用、生活保護、野宿……生田武志 第3限 不登校から学校の意味を考える……山下耕平/貴戸理恵 第4限 「自分ごと」として相模原事件を考える……野崎泰伸 第5限 わたしたちは動物たちとどう生きるか……生田武志/なかのまきこ 【著者】 生田武志 いくた・たけし 野宿者ネットワーク代表 山下耕平 やました・こうへい NPO法人フォロ理事、「不登校新聞」元編集長 松岡千紘 吉野靫 貴戸理恵
  • ルポ最底辺 ――不安定就労と野宿
    -
    1巻792円 (税込)
    野宿者(=ホームレス)問題が深刻化している。いま、帰る場所を失った多くの人びとが路上生活に追い込まれている。他方では、およそ400万人の若者がフリーターや派遣社員として働いている。彼らも「若者」ではなくなったとき、社会はどうなるのか…。日本社会の最底辺で人びとが直面している現実を報告する。

ユーザーレビュー

  • 貧困を考えよう

    Posted by ブクログ

    10年以上前の問題意識に基づき書かれたものにも関わらず問題は今もなお存在する。人に冷たい政治を変えねばならない。

    0
    2023年04月09日
  • 貧困を考えよう

    Posted by ブクログ

    今、この本を読んでいる私だって「貧困」に陥らないと断言はできない。
    様々な条件が重なれば、今の日本では、富裕層を除いては、貧困が自分の問題となるのではないか。
    自分がそうなっては困るからという、ずるい考え方からでもいいから、貧困について、一人でも多くの人が関心を持っていけばと思います。
    そしてまた、人とのつながりというものを大切にしていくこと、周りの人に心を配るということを心がけていきたいと思います。

    西成区、あいりん地区での子ども達の実状が報告されていますが、本当に心が痛みます。
    そのような現実がすぐ近くにある。

    貧困の連鎖を止めるために、私は無力だと思う。
    でも、だからと言って無関心で

    0
    2012年02月16日
  • 貧困を考えよう

    Posted by ブクログ

    文章がうまい。構成もうまい。特に冒頭の二人のひろしの話は引き込まれたなあ。
    何かを示したデータがあるわけじゃないんだけど、とても象徴的な話だと感じた。

    難を言えば、貧困撲滅にもっとも有効であるはずの経済成長・景気の回復についてほとんど触れられていなかったこと。
    どちらかといえば否定的な文脈でちょこっと触れられてたなあ。

    この手の話をするときは、経済成長と再配分政策をセットで語るべきだと思うんだけど。

    0
    2015年06月08日
  • 貧困を考えよう

    Posted by ブクログ

    関係ない、とは言えない、社会的弱者の貧困問題。

    「経済の貧困」と「関係の貧困」の分け方は納得。経済的に貧しくとも、セーフティネットが機能すれば、人は生きていくことができる。そして、トランポリンがあれば、登ることができるだろう。落ちるときは階段なのに、登るときは崖。そんな社会はやはりおかしい。でも、万能薬はないから、ひとりひとりがやはり考えていかないといけない。

    0
    2012年08月14日

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