作品一覧

  • 甘粕大尉 ――増補改訂
    5.0
    関東大震災下に起きた大杉栄虐殺事件。その犯人として歴史に名を残す帝国陸軍憲兵大尉・甘粕正彦。その影響力は関東軍にもおよぶと恐れられた満洲での後半生は、敗戦後の自決によって終止符が打たれた。いまだ謎の多い大杉事件の真相とは? 人間甘粕の心情とは? ぼう大な資料と証言をもとに、近代史の最暗部を生きた男の実像へとせまる。名著・増補改訂。
  • いっさい夢にござ候 本間雅晴中将伝
    3.5
    1巻1,100円 (税込)
    フィリピン攻略戦でマッカーサーを敗走させたものの、バターン半島に立て籠もった敵を攻めあぐね、ついに大将の夢叶わず、予備役に編入された本間。敗戦後、捕虜虐待等の責任に問われた夫を救うため、妻・富士子はマニラに飛び、軍事法廷の証言台に立った――。理性的で情に厚い“悲劇の将軍”の生涯を描いた本格ノンフィクション。 解説・野村 進
  • 一死、大罪を謝す─陸軍大臣阿南惟幾─
    -
    1巻825円 (税込)
    昭和二十年八月十五日朝、劇的な自決を遂げた陸相・阿南惟幾。帝国陸軍の典型的軍人として平凡な道を歩んでいた彼は、突然、その生涯最後の四カ月、歴史の表舞台に引き出された。巨大な組織の統率者として敗戦へ向う過程で、彼は何を考え、何を為そうとしたのか。――一切を語らず自決した軍人・阿南惟幾の行動を緻密にたどり、歴史の事実として捉えた、帝国陸軍の擡頭と崩壊の日。
  • 閔妃暗殺 ――朝鮮王朝末期の国母
    -
    1巻1,716円 (税込)
    1895年10月8日、朝鮮駐在特命全権公使・三浦梧楼指揮の下、日本の官僚と軍人が朝鮮王朝の王宮・景福宮に乱入し、王妃を殺害するという大事件が発生した。本書はその顛末を詳述したもの。韓国でも翻訳出版され、大きな反響を得た。日本で「閔妃暗殺」と呼ばれるこの事件は韓国では「乙未事変」と呼ばれ、日本人にとっての「忠臣蔵」のように誰もが知る歴史的出来事となっている。一方、日本では歴史教科書への記載も少なく、認識している人も多くはない。いったい誰がなぜこのような凶行を計画したのか? 未来のために、日韓関係に深い傷を残したこの大事件の全容を知る。

ユーザーレビュー

  • いっさい夢にござ候 本間雅晴中将伝

    Posted by ブクログ

    本間中将の処刑が、4年前に本間中将が総攻撃の命令を下した同じ月日、同じ時刻にあわせて執行されたという事実、総攻撃時の米軍司令官がマッカーサー(Dugout Doug)で、彼は既にオーストラリアに脱出していたという事実が示すものは…

    0
    2021年08月24日
  • いっさい夢にござ候 本間雅晴中将伝

    Posted by ブクログ

    大東亜戦争下、連合国にバターン死の行進と呼ばれた俘虜の移送があった。その時、その場の最高司令官伝。軍人は数多くいる中で興味があって読んだので、一応の満足は得たものの他の著者のものも読みたい気がする。
    あと読んでて思い出したのはアメリカインディアンの悲運を描いたディーブラウンの”わが魂を聖地に埋めよ”のあとがきで、バターン死の行進なんてインディアンがアメリカに強いられた涙のふみわけ道に比べたらピクニックみたいなもんだって言葉だった。

    0
    2016年05月05日

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