福澤諭吉の作品一覧
「福澤諭吉」の「童蒙おしえ草 ひびのおしえ 現代語訳」「学問のすすめ 独立するということ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
福沢諭吉が語る、学ぶことの大切さと意味が詰め込まれた本。
「知っているけど読んだことない本」というのは山のようにあるが、この『学問のすすめ』もそうだった。
いきなり原文はハードルが高いので現代語訳からと思い本書を読んだが、とても読みやすい。齋藤孝さんの訳はもちろんだろうけど、そもそもの福沢諭吉の論自体が面白い。
学ぶということについても、「ただ学ぶのではなくて、役に立つことこそ学問だ」と言う。また、「西洋の学問なら何でもかんでも良いと思うな」とも語る。「自分の頭で考えて、自立して学び、それを行動に移しなさい」ということだろうと受け取った。
また福沢諭吉は本書で、「大きな目標を持って学べ
Posted by ブクログ
明治時代に書かれたとは思えないほど、現代に生きる自分にとってためになった。
特に、社会と国家と自分との関係性の一貫した理解と、そこへのコミットの仕方について、考えるきっかけになった。潜在的に自分に社会との一つ筋の通った関わり方がないと問題意識を抱いていたので、独立には二種類あって、ただ自分で自分を食わせるだけなら蟻でもできる、人間として社会と能動的に関わり、古人の知恵を使ってそこに何をaddできるか考えてこそ、というより知的かつ人間的な独立をしなければ、の部分がとても刺さった。
あと、人間のくせに人間を毛嫌いするのはよくない、というのも、厭世感のつよい自分には刺さった。