全速力の。の検索結果
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あのとき育てていただいた黒猫です。
ある日、一匹の黒い雄猫が天寿を全うし、飼い主の腕の中で息を引き取りました。しかしその直前、黒猫はあることに気が付きます。 『――僕は、何も返せてないじゃないか!!』 優しくしてくれて、甘やかしてくれて、たくさんの時間を一緒に過ごしてくれた飼い主・瑠璃香に何もお返しできていないことに思い至り、悔やんで悔やんで、でもだんだんと力が抜けていって――気が付くと妖怪・猫又となっていました。妖怪が人間と交流するなら人間の姿にならないと……そこで変化を試みるも妖力が足りず、幼い男の子の姿が精一杯。しかし元黒猫・テトは全速力で走ります。二年が経ち少しだけお姉さんになった瑠璃香のもとへ――今度こそ、恩返しをするために。 -
オール・ザ・マーブルズ!
女が野球をすることに、まだ世間があまり興味を示さなかった頃。 リトルリーグで男子に交じりエースを務めるほどの圧倒的な才能を持った草吹恵と、女性離れした体力を誇るスラッガー結城愛。ふたりの“めぐみ”は、ともに大好きな白球を追って、青春のすべてをグラウンドに懸けることを誓う。 その出逢いは、女性にとっての野球の未来を、世界を変えるほどの、大いなるストーリーの始まり。 『銃座のウルナ』で第21回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した鬼才・伊図透が挑む、真っ向勝負のガールズ・ベースボール・ロマン、満を持してのスタート。 ※“(go for) all the marbles”は「いちかばちかやってみる」「すべてを懸ける」の意。 月刊コミックビーム連載『全速力の。』改題 -
デジタル生存競争 誰が生き残るのか
何のための、誰のための、デジタルなのか? 環境破壊、社会不安、まん延するウィルス、すべてを停止させるコンピューター侵入。世界の億万長者は、自分で起こした現実からひたすら逃れることを考えます。技術開発は、集団的な繁栄を目指すものでしたが、富の蓄積は個人的な生き残りを図るものになりました。批判的であるはずのメディアは、市場感覚に圧倒されて屈服しています。自分だけが生き残る十分な資金を稼ぐ......うまく稼げたら勝利か? それは自分の排ガスから逃れるために高速で走る自動車をつくっているようなものです。このような勝手な考え・思いこみを『マインドセット』といいます。 闘わなければなりません。どうすればいいのか? 何もわからないほどに、私たちはデジタルにまみれ、自分自身を失っています。 ダグラス・ラシュコフは語ります——利己的な世界を超えて、コミュニティ、人間の相互扶助を取り戻せ、と。 この本を読み、今の自分と照らし合わせてみてください。すべて消耗品とされた私たち自身の防御がそこから始まります。 【目次】 はじめに マインドセットとの出会い 1.隔離の方程式 億万長者の防空壕戦略 2.合併と買収 彼らは出口戦略を必要としている 3.母の子宮に戻りたい テクノバブルに包まれた安全 4.ダムウェイター効果 見えないものは忘れられる 5.利己的な遺伝子 道徳よりも科学主義 6.全速力で前進 非人間化と支配と収奪 7.指数関数的成長 行き詰まれば別次元のメタへ 8.説得的技術 ボタン1つで彼らを消せるなら 9.バーニングマン からの展望 私たちは神のように 10.グレートリセット 世界を救うために資本主義を救う 11.鏡に映ったマインドセット 抵抗してもムダだ 12.コンピューター的因果応報 自業自得 13.パターン認識 全ては元に戻る 【著者】 ダグラス・ラシュコフ 1961年生まれ。米国ニューヨーク州在住。 第1回「公共的な知的活動における貢献に対するニール・ポストマン賞」を受賞。『Cyberia』/『サイベリア』、『MEDIA VIRUS!』/『ブレイク・ウイルスが来た‼︎』、『Throwing Rocks at the Google Bus』(グーグルバスに石を投げろ)、『Program or be Programmed』/『ネット社会を生きる10ヵ条』、『チームヒューマン』など多数執筆。『「デジタル分散主義」の時代へ』という論考が翻訳されている。 堺屋七左衛門 大阪市生まれ、神戸市在住。大阪大学大学院工学研究科電子工学専攻博士前期課程修了。日本翻訳者協会(JAT)会員、HON.jp(日本独立作家同盟)正会員。訳書『リスクコミュニケーション 標準マニュアル』(福村出版)、『チームヒューマン』『ネット社会を生きる10ヵ条』(ボイジャー)、『ケヴィン・ケリー著作選集 1』(ポット出版、達人出版会)、『マニフェスト 本の未来』共訳(ボイジャー)など。 -
虚構地獄 寺山修司
愛憎渦巻く母子関係が、寺山芸術の「原点」か!? 天才の謎に迫る! ――母の出自を唾棄し、神聖冒涜し、「母捨て」「母殺し」の虚構地獄を創り上げてきた天才は、なぜ、母にこだわりつづけたのか。また、愛憎を渦巻く母子関係は、寺山芸術に何をもたらしたのか……。47歳で他界するまで、全速力で時代を激走した寺山の「迷宮王国」に入り込み、その謎に迫る、野心的ノンフィクション。天才詩人の闘いの軌跡! -
“これから”の暮らしと食卓
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 食まわりの仕事をする素敵な先輩方に、年を重ねたからこその“食”についてお聞きしました。 特別に、普段作っている料理のレシピも少しずつ教えていただいていますよ。 ご紹介するさまざまな暮らし方や考え方はきっと、みなさんの“これからの食卓”の道しるべになってくれるはずです。 ●エッセイスト 平松洋子さん ●スタイリスト 高橋みどりさん ●料理家 枝元なほみさん ●エッセイスト 石黒智子さん ●「ファーマーズテーブル」石川博子さん ●「iori」園部曉美さん、中園五月さん ●料理家 脇雅世さん ・・・・・ 子どもが独立して夫婦ふたりの生活に。 仕事や暮らしのスタイルを、年齢に合った形に変えようと思いつく…。 そんな人生の節目は、ふとした瞬間に訪れます。 時には迷いながら、時には前を見据えてテクテクと、そして時には全速力で…と、 ひたむきに歩んできた若い頃とは違い、これからはのんびり自分流に、 暮らしや考え方を切り替える方も多いようです。 特に個性が際立つのが、日々の食卓。体調や食の好みが変わってくる年代に差しかかることもあり、 心も体も健やかに過ごせる“今の自分にちょうどいい食事”がそれぞれ定まってくるのかもしれません。 そこで、この本では、食まわりの仕事をする方々に、年を重ねた今、 日々の食卓にどんな変化があったかをお聞きしてみました。 ある人は言いました。「とってもラクになりました! だって、子どもたちが巣立ち、 献立に気を使わなくてよくなったもの」。 また、ある人は言いました。 「調理法も味もすっきり、明快になりました」。 そうそう、こんな人もいました。 「かつて母が作ってくれたような、ごくごく普通の和食ばかりを作るようになったなあ」。 何年も、何十年も台所に立ち、ごはんを作り続けてきました。 素材の性格も、旬のつかまえ方も、“おいしい”の塩梅も以前より、 ずっと上手に、ずっと自然にわかるようになっています。 これまで、懸命に仕事をして、懸命に誰かのためにごはんを作って。 そんなみなさんが「これからは、まずは自分のため」と のびのび自由に食卓を楽しんでいる姿には“ワクワク”がたくさん詰まっていました。 これからの暮らしや食卓が、そんな“ワクワク”であふれているのなら、 人生の転換期も“ウェルカム!”な気持ちで迎えられそうな気がしませんか? -
30代からの科学的ウオーキング :頭と体のパフォーマンスを上げる1日15分の速歩き
重要なのは“歩数”ではなく“歩く速さ” 「NHKワールド JAPAN」で紹介され 米国のSNS上で“Japanese walking(日本式ウオーキング法)”として拡散された、 海外でも関心を集めている今話題の歩行法! 人間の体力は20代をピークとし、30歳以降は10歳年をとるごとに5~10%ずつ低下していきます。 そのため、30代以降は20代の頃より「無理がきかなくなった」「疲れやすくなった」と感じる機会が増えていき、病気にかかりやすくもなります。 そんな加齢による体力低下や心身の不調を改善できる歩行法が、本書で紹介する“インターバル速歩”です。 インターバル速歩を5カ月間続けることで体力(筋力と持久力)が10~20%向上するほか、以下のようなさまざまな効果を得られることが科学的に実証されています。 ・高血圧、高血糖、肥満が改善する ・メンタルの不調が改善する ・よく眠れるようになる ・暑さにも寒さにも強くなる こうした効果によって心身のパフォーマンスが安定し、“攻めの姿勢”が定着して日常生活のフットワークが軽くなります。 体力をつけるために重要なのは“歩数”ではなく“歩く速さ”であることも科学的に実証されています。 インターバル速歩は、全速力の6~7割程度のスピードで歩く短時間の“速歩き”を1日数回、1週間で合計60分になるように行います。 1日15分・週4日を目安に、平日は数分ずつにして休日にまとめて歩くというやり方でもOKです。 通勤や買い物などふだんの徒歩移動の中でも実行可能。今日からすぐに始めることができます。 体力が低下していく一方、仕事や家事などで忙しく、なかなか自分の健康づくりにまで手が回らない30代以降の方にお勧めの科学的ウオーキング、インターバル速歩。 その効果と実践方法、継続のコツについて詳しく紹介します。 【本書主な内容】 第1章 30歳から始まる体力低下 “体力”とは何か 体力の低下は30歳から 体力低下と加齢性疾患 “動けないから動かない”の悪循環 サルコペニア対策は下肢の筋肉から 第2章 “量”より〝質〟の科学的な歩き方 “筋トレ”ではダメなのか “1日1万歩”では体力は向上しない 「ややきついと感じる」運動の目安 “質”も“継続性”も高いインターバル速歩 インターバル速歩の確かな効果 第3章 インターバル速歩をやってみよう インターバル速歩の基本 速歩きフォームの3つのポイント 安心安全のストレッチ “3分”より長くても短くてもよし 生活の中のインターバル速歩 速歩き時間の補い方 第4章 インターバル速歩+乳製品で体力底上げ 速歩き後の牛乳が筋肉を育む 加齢性疾患の予防効果を底上げする 寒さに強い体になる 暑さにも強い体になる スポーツドリンクか牛乳か 第5章 “基本的に元気”な人になる 午後の仕事がはかどる 即断即決できるようになる メンタルの不調が改善する 骨折しにくい体になる インターバル速歩を続ける極意 “攻めの姿勢”をキープする 明日の自分を元気にする -
変化を起こすリーダーはまず信頼を構築する 生き残る組織に変えるリーダーシップ
【内容紹介】 本書は、Uber、Riot Games、WeWorkの再生に貢献した組織改革とリーダーシップの専門家である著者らが、周りの人々をエンパワメントし、信頼を勝ちとることで、組織が抱える困難な課題を最速で解決する5つのステップを月曜日から金曜日までの行動計画に落とし込んだ、リーダーのための実践的なプレイブックです。 VUCAの時代、リーダーは多種多様な課題を迅速に解決することが求められます。しかし、スピードを重視するあまり、従業員や社会の信頼を損なう行動をとり、課題を解決できないだけでなく、新たな課題を生み出してしまう組織も少なくありません。 数々の組織の立て直しに貢献した著者らは、スピードと信頼を築くことはトレードオフの関係にあるのではないと主張します。 スピードがあることで、組織のエネルギーが引き出され、進む方向が明らかになり、 信頼があることで、ステークホルダーは付いていこうと決意します。 両者は新たな目的地へ向けて飛び立つ飛行機のようなもので、 飛行機に対する信頼がなければ誰も搭乗などしないし、十分なスピードがなければ機体は宙に浮くことすらできないのだと。 本書は、組織の信頼とスピードを縦軸と横軸にとり、その両者を高い状態に維持するためにリーダーが行うべき行動を以下の5つのステップにまとめています。 1.真の課題を明らかにしよう 2.信頼のための課題を解決しよう 3.新たな友人をつくろう 4.良い物語を伝えよう 5.全速力で進もう 各ステップの行動計画では、世界中の有名企業の事例を取り上げているため、課題解決の遅さや組織内外の信頼構築、DEIの実現と課題に悩むリーダーにも多くの気づきを与えてくれます。 スピードはあるが、「従業員が疲弊している」「みんな別々の方向を向いている」 信頼関係はあるが、「慎重すぎて行動に移せていない」「変革のスピードが遅すぎる」 と感じているすべてのリーダーのための必読書。 【目次】 はじめに 序章 課題は必ず解決できる 第1章 月曜日 真の課題を明らかにしよう 月曜日の行動計画 1.好奇心をもつ 2.課題解決チームをつくる 3.阻害要因を探る 4.解決すべき課題の候補を選ぶ 5.組織の課題に関するデータを集める 6.集めたデータで証拠を固める 7.課題についての理解をより深める 8.今週解決する課題を決める 第2章 火曜日 信頼のための課題を解決しよう 火曜日の行動計画 1.意欲的に失敗する 2.自分の組織の「信頼の揺らぎ」を見つける 3.ビジネスモデルの点検をする 4.従業員のスキルを向上させる 5.働きかたを変える 6.「新たな」人材を見いだす 7.難しい人事的決断をおこなう 8.何もかもを自分事にしない 9.有言実行する 第3章 水曜日 新たな友人をつくろう 水曜日の行動計画 1.これをおこなっている理由を理解する 2.インクルージョン・ダイヤルのどこに位置しているかを見極める 3.人と違っていることへの身体的、精神的な安全を確保する 4.人と違っていることへの心理的な(傍点四文字)安全を確保する 5.違いにかかわらずすべての人を歓迎する 6.自分のチームの独自性を尊重する 7.組織規模で独自性を無敵の状態にする 8.自分自身も含める 第4章 木曜日 良い物語を伝えよう 木曜日の行動計画 1.簡潔に説明するために深く理解する 2.過去を受け入れる(良い点) 3.過去を受け入れる(あまり良くない点) 4.明確で説得力のある改革の使命をもたらす 5.厳密で楽観的な道筋を示す 6.物語の断片をまとめる 7.自分に繰り返し言い聞かせる 8.自分の感情を見極めて利用する 第5章 金曜日 全速力で進もう 金曜日の行動計画 1.邪魔なものを取り除く 2.あえて苦手なことをつくる 3.文化の戦士になる* 4.より良い会議を実施する 5.進行中の作業を減らす 6.プロジェクトを迅速に進める方法を生み出す 7.対立に立ち向かう 終章 週末の休みをとる -
枕時計の女
「……かまいません。どうぞ、お持ちになって行ってください」女は決心したようにそう言って、時計と岡崎を見くらべた。「大切にしていた時計なのですが、あなたになら。……似てるんです」「え? 誰が、誰にですか」口に出してから、無粋なことを言ったと、彼は悔やんだ。女はもう、壁の時計のところに立っている。時計の針は全速力でまわっていたが、女がそれを取り上げると、その回転がぴたりととまった。持ち上げたはずみで、ぜんまいが切れたか、歯車でもはずれたのだろう。(「枕時計の女」より) 記憶の時空を越え、出会った男女の淡き交わりを紡ぐ十二の短篇小説を収録。 *枕時計の女 *鳥を捜す女 *卒業しなかった女 *蜩になった女 *カモシカを追う女 *糸桜の女 *黒百合を食べた女 *浜茶屋に来た女 *露天風呂にいた女 *喫煙室の女 *飛翔する女 *地下鉄の女 ●薄井ゆうじ(うすい・ゆうじ) 1949年茨城県生まれ。イラストレーター、デザイン編集会社経営を経て作家へ。1988年『残像少年』で第51回小説現代新人賞を受賞。1991年に初の長篇『天使猫のいる部屋』を発表。1994年『樹の上の草魚』で第15回吉川栄治文学新人賞を受賞。映画化・舞台化・ドラマ化された作品も多い。 -
魅惑のボディガード【分冊】
ジェスは社長からの電話で叩き起こされ、至急の仕事を受けることに。玄関を出ると、つきまとわれている男性からシャンパンのプレゼント。仕方がなく小脇に抱え、全速力でエレベーターに飛び込む。ほっとひと息ついた瞬間、コルクがはぜて盛大に同乗者の男性にぶちまけてしまう。ハンサムと言うには険しすぎる顔は憮然として、ケルトの血を思わせる瞳は怒りに満ちている。謝る彼女に対する皮肉な態度も当たり前だ。しかし、待ちあわせ場所にいたのは、なんとその彼…!?
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