スナッフの検索結果
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SMアンダーグラウンド
ルーシー・ブラックマン失踪事件により、容疑者として捜査線上に浮かび上がったSM愛好者組織。彼らは若い女性を誘拐し、監禁場所で陵辱の限りを尽くした末、殺害する「スナッフ」フィルムの撮影を準備していた。組織脱退者の告白により暴かれる性的欲望者たちの異様な生態。彼らはごく普通の市民生活を送りながら獲物を待ち構えているのだ。 -
虚ろなる十月の夜に
切り裂き魔(ジャック)に吸血鬼(ドラキュラ)、名探偵(ホームズ) いずれ劣らぬ曲者たちが旧き神々(クトゥルー)に対峙する―― 十月の終わりの万聖節前夜に、そのゲームは行われる。 《閉じる者》と《開く者》、旧き神々を崇拝する者たちとそれを阻止せんとする者たちの、 世界の変革と保持を巡る戦い──《大いなる儀式》が。 御主人切り裂きジャックと使い魔である犬のスナッフもまた、《大いなる儀式》の参加者である。 彼らが来た村には、ドラキュラ伯爵、フランケンシュタイン博士らの姿があり、 使い魔たちは儀式へ向け情報を集めている。 スナッフは魔女ジルの使い魔である猫のグレイモークと頻繁に情報を交換するが、 果たして彼女たちが味方なのかすらもわからないのだ。 そして儀式の日が迫る中、参加者たちの周りに名探偵シャーロック・ホームズの影が見え隠れする──。 著名なキャラクターたちとクトゥルー神話を融合させ、 ネビュラ賞候補作ともなった、奇想横溢のゼラズニイ最後の長篇。 -
祝言島
「消された島」をめぐる超弩級イヤミス! 2006年、新宿と赤坂で起きた「十二月一日連続殺人事件」。死亡した演劇界のカリスマ・一ノ瀬マサカズ、元ポルノ女優の七鬼百合、女優の国崎珠里の共通の知人・七鬼紅玉は、警察の取り調べ中に姿を消し、以来事件は未解決のままだ。じつは、彼らに共通するものがもう一つあった。それが「祝言島」である。 2017年、九重皐月は大学の授業で「祝言島」のドキュメンタリー映画に出会う。実在とも都市伝説とも言われる祝言島の様子を収めたフィルムには、陰惨な殺人シーンも収録され、スナッフ映画として上映されたらしい。母のすすめで映像制作会社でアルバイトを始めた皐月は、「祝言島」に関わる人々の再現ドラマを手にすることに。どこまでが真実で、どこからが虚構なのか。忌まわしく不穏な日々がそこには収められていた。 「祝言島」開拓に端を発する、女たち3代にわたる数奇な事件。「十二月一日連続殺人事件」の犯人と、その驚くべき動機とは。さらに、殺された人々の本当の共通項とは……。 「イヤミスの女王」が贈る、二度読み、三度読み必至の超絶技巧。張り巡らされた伏線に最後まで目が離せない。発売当初、驚嘆と絶賛の嵐が起きた本作、待望の文庫化! (底本 2017年7月発行作品) ※この作品は単行本版として配信されていた作品の文庫本版です。 -
ダイナマイト刑事
火事と喧嘩は江戸の花。深夜の現場に急行するは野性味あふれるマッチョマン“爆裂刑事”松田洋平、華奢で美貌の天才児“過激刑事”池端玲二。ホットでクールな二人組。どんな不正もゆるせねぇ。強腕捜査のその途中、局部を切った男性死体が! スナッフ・ビデオの撮影、ビデオブローカーの存在……邪悪な犯罪あるところ、ダイナマイトの華が咲く。 マッチョな熱血刑事・松田洋平と容姿端麗な天才刑事・池畑玲二の活躍を描いた『ダイナマイト刑事』シリーズ、第1弾。電子版あとがきを追加収録。 ●六道 慧(りくどう・けい) 東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年。朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。 -
ダークウェブ・アンダーグラウンド 社会秩序を逸脱するネット暗部の住人たち
政府の監視も、グーグルのアルゴリズムも、企業によるターゲティングも、 さらには法律の手すらも及ばないインターネットの暗部=ダークウェブ。 「ネットの向こう側」の不道徳な領域を描き出す ポスト・トゥルース時代のノンフィクション!! 知られざるインターネットの暗部――ダークウェブ。 その領域の住人たちは何よりも「自由」を追い求め、 不道徳な文化に耽溺しながら、「もう一つの別の世界」を夢想する。 本書ではアメリカ西海岸文化から生まれたインターネットの思想的背景を振り返りながら、 ダークウェブという舞台に現れたサイトや人物、そこで起きたドラマの数々を追う。 「自由」という理念が「オルタナ右翼」を筆頭とした反動的なイデオロギーと結びつき、 遂には「近代」という枠組みすら逸脱しようとするさまを描き出す。 【目次】 序章 もう一つの別の世界 分断されたインターネット フィルターにコントロールされた「自由」…etc. 第1章 暗号通信というコンセプト ダークウェブとは何か 「数学」という美しく純粋なシステムによる支配…etc. 第2章 ブラックマーケットの光と闇 「闇のAmazon」 思慮深きマーケットの支配者…etc. 第3章 回遊する都市伝説 殺人請負サイトQ&A 人身売買オークション スナッフ・ライブストリーミング…etc. 第4章 ペドファイルたちのコミュニティ 児童ポルノの爆発的な拡散 フィリピンのサイバー・セックス・ツーリズム おとり捜査…etc. 補論1 思想をもたない日本のインターネット アングラ・サブカルとしての消費 アメリカのインターネットが反体制的な理由…etc. 第5章 新反動主義の台頭 哲学者、ニック・ランド 暗黒啓蒙(ダーク・エンライトメント) 恋愛ヒエラルキーの形成と闘争領域の拡大…etc. 第6章 近代国家を超越する ブロックチェーン上のコミュニティ バーチャル国家が乱立する未来…etc. 補論2 現実を侵食するフィクション 冥界としてのサイバースペース 現実認識を変容させる…etc. -
電脳猟奇
電脳世紀末の猟奇犯罪を描く、問答無用の鬼畜ホラー! インターネット上に流れるスナッフ・ビデオ。この映像は真実か否か? 最も非道で陰惨な犯罪は、我々の想像力の向こう側の、誰も知らないところで密かに行われているのかもしれない…。 電脳世紀末の猟奇犯罪をリアルに描く。「電子版あとがき」を追加収録して、ついに復刊! ●友成純一(ともなり・じゅんいち) 1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。