ジークフリートの検索結果

  • ジークフリート伝説

    ジークフリート伝説

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻1,122円 (税込)
    ワーグナーの楽劇『ニーベルングの指環』は、多くの音楽ファンの心を烈しく揺さぶる一大傑作である。また『ニーベルンゲンの歌』は古代ゲルマンの英雄伝説を素に、13世紀初頭に成立した一大叙事詩である。両者に共通する「ニーベルング(ゲン)」は地下に住む妖精の名前である。そしてこの侏儒がとてつもない財宝を所有していた。この財宝をめぐってさまざまな闘争が繰り広げられ、壮大な物語へと発展していくのである。この物語の主人公ジークフリートのルーツはどこにあるのか。古代ゲルマンの「竜退治」「財宝獲得」の英雄伝説や北欧の伝承『歌謡エッダ』『サガ』などの系譜を辿り、また、主人公の人間像と楽劇の魅力を徹底的に読み解き、ドイツ文化の特質とその精神の核心に鋭く迫る。 〔文庫書き下ろし〕 第1章 ニーベルンゲン伝説の生成 第2章 北欧への伝承 第3章 ドイツ中世英雄叙事詩『ニーベルンゲンの歌』 第4章 新しいタイプの伝承 第5章 ドイツ・ロマン派による伝承 第6章 19世紀における戯曲作品 第7章 ワーグナーの楽劇『ニーベルングの指環』4部作 第8章 20世紀のジークフリート伝説 結び ジークフリート伝説の系譜
  • ジークフリート伝説集成

    ジークフリート伝説集成

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    ジークフリートは、ゲルマン・ドイツの伝説に登場する英雄です。竜を退治した際に、その血を浴びて「不死身の肌」になりましたが、背中にある唯一の急所を槍で刺されて暗殺されることで知られています。一方、ジークフリートは、ニーベルンゲン族を倒してその財宝の所有者となったことから、「ニーベルンゲン伝説」の英雄の一人でもあり、本書の表題に掲げられた「ジークフリート伝説」とは、さまざまな物語を含むニーベルンゲン伝説の中で、とりわけ英雄ジークフリートの冒険と暗殺を扱った部分を指す名称です。 ニーベルンゲン伝説の原型は、五~六世紀のゲルマン民族大移動の時代まで遡り、現在のフランクフルト西方にあたるライン河畔フランケンの領土で英雄歌謡の形で生成したと考えられています。その後、北欧に伝承され、『歌謡エッダ』、『散文エッダ』、『ヴォルスンガ・サガ』、『ティードレクス・サガ』などに記される一方で、ドイツ南方のバイエルン地方から現在のオーストリア地方にあたる東方にも伝承され、一三世紀初頭には英雄叙事詩『ニーベルンゲンの歌』が成立することになります。 中世後期から近代初期にかけて、この伝説を素材として韻文作品や職匠歌人ハンス・ザックスによる戯曲作品、民衆本などが作られました。その後、忘却の時期を経て、再び注目されるのは、一八世紀後半から一九世紀。ルートヴィヒ・ティークをはじめとするドイツ・ロマン派の詩人たちによって再発見され、数多くの作品が作られましたが、その集大成と言えるのが、ワーグナーの楽劇《ニーベルングの指環》でした。 本書は、日本語ではまとまった形で読むことができなかった「ジークフリート伝説」をなすめずらしい作品群を集成したものです。資料としての価値は言うに及ばず、ニーベルンゲン伝説やワーグナーをより深く味わうために最良の1冊となることは間違いありません。 [本書の内容] I スノリの『散文エッダ』におけるジークフリート伝説――北欧第一次伝承 II 『ティードレクス・サガ』における英雄ジグルトの物語――北欧第二次伝承 III 韻文版『不死身のザイフリート』――一六世紀の新しい英雄像 IV ハンス・ザックスの悲劇『不死身のゾイフリート』――一六世紀の職匠歌人による戯曲 V 民衆本『不死身のジークフリート』――一七二六年版の「読んで楽しい」民衆本 VI ティークの二つのロマンツェ――『若き日のジークフリート』と『竜殺しのジークフリート』
  • ジークフリートの剣

    ジークフリートの剣

    小説・文芸
    3.7
    1巻913円 (税込)
    世界的テノールである藤枝和行が念願のジークフリート役を射止めた矢先、婚約者・有希子は老婆の予言どおりに列車事故で命を落とす。ジークフリート同様に“恐れを知らず”生きてきた和之だが、愛する人を喪った悲しみのあまり、遺骨を抱いて歌うことを決意した。そして和行の前に現れた美女──。“舞台”は謎とともに華麗に展開していく。
  • 【素敵なロマンスコミック】ジークフリートは踊れない
    完結

    【素敵なロマンスコミック】ジークフリートは踊れない

    少女・女性マンガ
    -
    全1巻330円 (税込)
    バレエ一筋に生きた母が、この春亡くなった。僕は10年前、バレエよりラグビーをやりたいと言ったばかりに、母とケンカ別れしたままだった。なんで嫌かって?あまり思い出したくない幼少のみぎり、僕はレオタードの女の子達とバレエを踊っていた。鬼のように厳しい母から毎日シゴかれ、悪友の正貴にタイツ姿を見られたあげく「オカマのハヤトちゃん」とさんざん笑い者にされたからだ。東京の実業団でラグビー界のプリンスと呼ばれている僕は、母のバレエスタジオを継ぐわけもなく売ろうとした。正貴が「先生があの世から化けてでるぜ?」なんて言うから、スタジオで踊る母さんが!?ビックリ仰天する俺に話しかけてきたのは、教室の教師の田坂琴子だった。そして…!?
  • 映画の理論 物理的現実の救済

    映画の理論

    映画研究/写真論における必読文献、本邦初訳 『映画の理論』はクラカウアーの主著であり、映画研究において揺るぎない地位を占めている「古典」かつ金字塔である。「物理的現実を記録し、開示する」映画媒体を一貫性と包括性をもって探究し、その核心へと漸近していく。 Siegfried Kracauer, Theory of Film: The Redemption of Physical Reality, Oxford University Press, 1960 の全訳。 【「序言」より】 映画を突き動かしているのは、束の間の物質的な生を、もっともはかない生を映し出したいという欲望だと考えられる。 映画にとって、街路の群衆、無意識におこなった仕草、その他さまざまな束の間の印象こそが欠かせない内容なのだ。リュミエールの映画作品の数々――歴史上最初の映画――が同時代人たちによって称賛されたのは、それらが 「風に吹かれてさざ波のように揺れる葉」を見せてくれるからだったのは意味深長である。それゆえ、映画作品は、われわれの眼のまえに広がっている世界に浸透すればするほど、この媒体に忠実となるように思われる。 《主要目次》 イントロダクション 第1章 写真 I 一般的特徴 第2章 基本概念 第3章 物理的存在の確立 第4章 内在的な親和性 II 諸領域と構成要素 第5章 歴史とファンタジー 第6章 俳優についての見解 第7章 台詞とサウンド 第8章 音楽 第9章 観客 III 構成 第10章 実験映画 第11章 記録映画 第12章 演劇的なストーリー 第13章 幕間:映画と小説 第14章 〈見出されたストーリー〉とエピソード 第15章 内容の問題 エピローグ 第16章 現代における映画 【訳者解説】偶然と事物の美学:ジークフリート・クラカウアー『映画の理論』について(竹峰義和)
  • ニーベルングの指環1 序夜・ラインの黄金
    完結

    ニーベルングの指環

    少女・女性マンガ
    -
    全4巻330円 (税込)
    ワーグナーの名作オペラ『ニーベルングの指環』がコミックに! ライン河の黄金で作られた指環を持つ者は、世界を手に入れることができるという。愛の喜びを断念したものだけがその指環を作る力を得られるという。ラインの妖精たちに罵られた醜いアルベリヒは愛を呪い、指環を作り上げる。

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  • ラインの黄金

    ニーベルンゲンの指環

    小説・文芸
    -
    1~4巻660円 (税込)
    ライン川の川底にひそかに眠る黄金。これから指環を作れば、その持主は絶大な権力を握るといわれる。それを守る乙女たちをだまし、こびと族のアルベリッヒは黄金を奪う。一方ワルハラ城を神々のために建造した巨人族二人は、主神ヴォータンに謝礼を迫り、黄金を要求する。ヴォータンは地下の国を訪ね、アルベリッヒから黄金と指環を奪い、これを二人に与える…だが、指環には呪いが。二人の巨人ファーゾルトとファーフナーは争い、指環は後者の手に移る。「たった一つの指環をめぐってくりひろげられる数奇な物語は、非現実の陶酔にさそいこんでくれる。ページを繰って耳をすますと、壮厳にして官能的なワーグナーの楽劇がきこえてくることだろう」これは寺山修司の言葉だ。
  • ワーグナー ニーベルングの指環(上)序夜『ラインの黄金』・第1日『ヴァルキューレ』

    ワーグナー ニーベルングの指環

    ビジネス・実用
    3.0
    1~2巻2,112~2,464円 (税込)
    「ラインの黄金」「ヴァルキューレ」「ジークフリート」「神々の黄昏」の4篇の楽劇からなるリヒャルト・ワーグナー(1813‐83)の舞台祝祭劇《ニーベルングの指環》は、台本執筆と作曲をワーグナー自らが行い約26年の歳月をへて完成された。そして1876年8月、その上演のために建設されたバイロイトの祝祭劇場で全曲としての初演が行われたのである(訳者あとがきより)。今日でも世界中で上演されているこのような天才の大作を訳すのは、並大抵の作業ではない。訳者は、資料や台本の研究だけでなく、古ドイツ語の原語感覚、尾韻、頭韻の効果、歌詞中のアクセントや音の響き、構造的まとまりなどを、スコアと参照しつつ翻訳を進め、ここに決定版とも言える対訳を完成させた。もちろん昨今のバイロイトでの新しい見解や新演出を踏まえた上、読者が分かり易いようにと考えて表現されている新訳書き下ろしである。同対訳シリーズは、ドイツ語と日本語が交互に置かれ同時に目に入ってくることで、オペラを聴きながら観ながら訳文がどこにあるか見失うこともない。学究派や精読派にも満足のいくものとはいえ、オペラ・ファン、鑑賞する人のためを考えた仕様となっている。ポケットにハンドバックに入れて観劇、旅行にと、たくさんの機会に使ってほしい。

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