√中学生 芳文社作品一覧
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4.3
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5.0桜井あんじゅは解散してしまったインディーズ(地下)アイドルグループ「愛すビバレッジ」の元メンバー。一度は破れてしまった彼女のアイドルとしての夢は天才中学生ボカロP・黒川椿との出会いによって再び動き出す――これは夢破れたインディーズ(地下)アイドルたちの、復活の物語である!!!!
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4.2優しすぎてNOと言えない、女子中学生・小森しゅり(14)。頼み事をこなすウチに、すごい能力が身に付いて!? Webコミック界の雄『ピーチボーイリバーサイド』のクール教信者、商業誌初の連載がコミックス化!
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3.9中学生の小春ちゃんと葉介くんは幼なじみ。葉介くんは一方的に「将来、小春はボクのお嫁さん!」と決めつける。小春ちゃんはというと…!?何でもない日々が特別に輝いている青春の入り口!お互いの家族やクラスメートとの交流を爽やかに描く第1巻。
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4.2
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4.3女の子の友情、好きですか?女子中学生でも、女子高生でもない!?ヒロインは、絵描きの卵とプリンセス:マリー・アントワネット!18世紀のフランスを舞台に、名前も年齢も同じ二人の少女が出会い、友情を育みながら成長していく物語。
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4.6とうの昔に出て行ったハズの自由奔放な母親がある日突然現れて、置き去りにしていったのは自分より12歳年下の妹だった…!いきなり同居を余儀なくされた兄(24歳)と妹(12歳)。他人から家族へ…!?思春期女子中学生の名手、桐原小鳥が贈るハートフルコメディー4コマ!
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4.5高校入学を機に、七瀬が引っ越してきたシェアハウス。そこには【住人にそれぞれ家族の役割が割り振られる】という特殊なルールがあった!!!父:マキ(女性警官・20歳)母:つぐみ(女子小学生・10歳)兄:七瀬(女子高校生・15歳)妹:かりん(女子中学生・13歳)以上のメンバーで暮らすことになった、七瀬の生活はどうなる…!?
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-動画サイトで大人気のネットアイドル「SNOW」。 ビジュアルも歌も踊りも曲も完璧な彼女は、実は4人の女子中学生が役割を分担しながら演じる 「合体アイドル」だった!!!! 「R18!」のぷらぱがお送りする、新世代アイドル4コマ爆誕!
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4.3一人暮らしをする中学生の女の子・リョウ。料理が得意な彼女は、食事を通して皆とあたたかい関係を築いていきます。食欲をそそる緻密な料理描写&少しエロチックな食事シーンが満載のお食事ストーリー4コマ。寂しい時は、ご飯を食べて一緒にぽかぽかしませんか?
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4.0転校先の慣れない生活と、持ち前のネガティブさで、不眠に悩んでいた中学生のしずね。そんな彼女が買った安眠できそうな抱き枕は、何故か自我を得て少女の姿になり、しずねの世話を焼きだして…!?新鋭・逸見があたたかなタッチと軽妙なギャグで描き出す、癒やし力1000%ミッドナイト・ストーリー!
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3.8男でも女でもなく、「少女」という性。ハーフの双子姉妹、あんずとすみれはお兄ちゃん大好き!中学生の女の子をリアルに描く、長月みそかの傑作がついに電子化!!ワガママでかわいい女の子の日常、のぞいてみませんか…?
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5.0
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5.0放置気味に育てられた中学生のななかは、両親を見返すため、 web小説で一発当てて夢の印税生活を目指すことに。 次々と飛び出すラノベ・web小説に対する独特すぎる分析には思わず吹き出してしまうこと必至。 「〇本の住人」等のkashmirが送る完全新作です。
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3.8あほあほな女子中学生「ひろな」とかわいい仲間たちが、たぶん探検しない探検隊を結成してみた!ゲームをやったり、マンガを読んだり、ゆるゆるまったり。やっぱり探検しない非探検・探検4コマ!!すか初単行本です。
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4.5美人でキャリアウーマンのママ候補の万鈴さんが、パパと中学生・千鶴の二人暮しの家にやってきた。仕事も腕力もバッチリだけど家事のほうは全然ダメ!! 前向き万鈴さんのパワフル旋風に注目よ! 描き下ろしもあり!!
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3.0健気に住み込みで働く中学生、すずね。いつも笑顔で生活する彼女には裏の顔があった。それは、魔法少女の暗殺者。迎え撃つ4人の魔法少女達の運命は……!?“魔法少女”の存在、そのものの善悪を問う描き下ろしスピンオフ第1巻!
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-日本海に面した地方都市。あちこちに放置された車やバス。不時着している飛行機。最上階が吹っ飛んだ高層ビル。その廃墟の街で暮らすのは、ふつうの女子中学生3人だけ。前人未読のほのぼの中学生4コマ、登場!
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5.0
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4.7戦後、それまでの「漫画」は、手塚治虫による「ストーリーマンガ」の登場により、まったく別のものになった。これを仮に「第一次マンガ革命」と呼ぶ。 従来の風刺画・滑稽画から始まった「漫画」と、手塚の「ストーリーマンガ」とは、「コマ」があること、「ふきだしの中にセリフが書かれている」という共通点はあるが、「物語」の有無において根本的に異なっていた。 戦前からの「漫画」を引きずりながら、戦後の「マンガ」は新たな文藝ジャンルとして発展していった。手塚マンガは多くの亜流を生み、テレビアニメとも連動して、巨大産業へと成長した。 だが、やがて「手塚マンガは古い」とする勢力が現れた。彼らは自分たちの描くマンガを、手塚治虫とその影響下にあるマンガと区別するために「劇画」と呼んだ。 「劇画」が登場したのは貸本屋向けのマンガにおいである。一九五〇年代の日本は、まだ本や雑誌を買える人が限られていたので、貸本屋が隆盛だった。 貸本マンガの読者は子どもだけでなく、中卒・高卒で働いている若い労働者も大衆小説と同じように読んでいた。しかし、すでに中学生ではない彼らは、マンガを好んではいたが、「子どもっぽい」と物足りなく感じていた。描き手のマンガ家たちも子ども相手のマンガに物足りなくなっていた――ここに需要サイドと供給サイドの思いが一致し、青年を読者に想定したマンガが生まれた。その青年向けマンガの描き手が、自分たちの描くものは「劇画」だと宣言したのが、一九五九年である。 そしてこの同じ年、小学館は「週刊少年サンデー」を、講談社は「週刊少年マガジン」を創刊し、両誌ともマンガを柱とした。月刊の少年誌・少女誌もマンガが柱となっており、少年マンガ・少女マンガは隆盛を迎えていた。 それにともない、一九六〇年代も半ばになると、貸本マンガ業界が衰退していく。ごくわずかの貸本マンガの描き手だけが、一般書店で販売される雑誌へ転身できた。その代表が白土三平や水木しげるだった。彼らを積極的に受け入れたのが、手塚治虫と絶縁した「週刊少年マガジン」で、少年誌でありながら劇画の牙城となっていく。 白土と水木の二人を柱にして、一九六四年に「ガロ」が創刊された。新人の発掘にも熱心で、実験的・前衛的なマンガがこの雑誌から生まれていく。 「ガロ」に刺激されて、一九六六年に手塚治虫が創刊したのが、「COM」だった。この雑誌からも多くの新人が巣立っていく。 一方、青年がマンガを読むと知った出版社は、「青年コミック」という新たな市場を開拓した。一九六六年に「コミックmagazine」(芳文社)が最初の青年マンガ誌として創刊され、六七年に「週刊漫画アクション」(双葉社)と「月刊ヤングコミック」(少年画報社)、六八年に「ビッグコミック」(小学館)、「プレイコミック」(秋田書店)と次々と青年コミック誌が創刊された。「劇画」はこの新市場にも流れ込んだ。 手塚治虫の革命が第一の革命ならば、「劇画」は第二の革命の始まりだった。やがて「青年マンガ」「青年コミック」が市民権を得て第二次マンガ革命は成就する。(「はじめに」より抜粋)