小学館作品一覧

  • ブラック・ラグーン 1
    無料あり
    4.5
    岡島緑郎は旭日重工の会社員。重要なディスクを、ボルネオ支社まで船で運ぶ役目を担っている。だがその途中、「ブラック・ラグーン」と名乗る4人組に襲われ、緑郎は人質に取られてしまった。ブラック・ラグーンは、クライアントからの注文を忠実にこなす裏社会の運び屋だ。旭日重工は、東南アジアへの非合法ルートを使って密貿易をしていて、クライアントは、自分たちもそれに一枚噛ませろと要求しているのだった。旭日重工は機密を守るため、ディスクも緑郎も海の藻屑にしてしまおうと、ブラック・ラグーンの乗る船に攻撃を始める…
  • BANANA FISH 1
    完結
    4.8
    全20巻484円 (税込)
    1985年、ストリートキッズのボス、アッシュはニューヨークのロウアー・イースト・サイドで、胸を射たれて瀕死の男から薬物サンプルを受け取った。男は「バナナフィッシュに会え…」と言い遺して息を引き取る。ベトナム戦争で出征した際、麻薬にやられて正気を失ったままの兄グリフィンの面倒をみていた彼は、兄が時々つぶやく「バナナフィッシュ」と同じことばを聞き、興味を抱いた。殺された男を追っていたのは暗黒街のボス、ディノ・ゴルツィネ。アッシュは男と最後に接触した者としてディノに疑われる。雑誌の取材でアッシュと出会った、カメラマン助手の英二も巻き込んで事件は思わぬ展開を見せ…。
  • ヨルムンガンド 1
    無料あり
    4.4
    両親を殺した武器を憎みながらも、武器商人ココの私設軍隊に加わることとなった少年ヨナ。ココはある国の軍と武器の取引をしていたが、それを防ごうとする勢力に狙われる。しかし、ココに同行していたヨナが、自らが憎むその武器でそのピンチを乗り切ろうと応戦して…
  • デストロ246 1
    無料あり
    4.2
    青年実業家の透野隆一は南米のマフィアから2人の美少女殺し屋を買い付ける。翠と藍と名付けられた彼女たちは透野の命令で、彼の妻子を殺した人間を狩ることに。だがその道行きで別の殺し屋女子たちと出会い、事態は思わぬ方向へ加速していくのだった…。
  • 邪眼は月輪に飛ぶ
    完結
    4.7
    世界を壊滅に追い込もうとしている一羽のフクロウ《ミネルヴァ》。人類存亡の危機を救うため、今ひとりの老マタギが立ち上がる!超怪力作家が渾身の力で描く、壮大なスペクタクルバトル!!
  • オーディナリー±
    完結
    3.6
    女子高生・的場伊万里の往く道には、賞賛もない、感傷もない、憂いもない。あるのは殺人機械としての技能、そして控えめな生への渇望…。大人気連載『ヨルムンガンド』作者のデビュー作、待望の単行本化!!
  • Phantom BULLET 1
    完結
    4.3
    『ブラック・ラグーン』作者による幻の読み切り『Phantom BULLET』がついにデジタル版でリリース開始!時は1944年、ポーランドのとある村を舞台に“混沌の書”を手にした一人の少女のけなげでおぞましき復讐劇が幕を開けようとしていた……。やがて闇が質量を持ったそのとき、悲劇は、惨劇は始まった。耳をかっぽじって目を見開いて彼らの血の舞踏会を見よ!BGMはライ・クーダーの『ジーザス・オン・ザ・メインライン』!今宵の死の舞踏会へ招かれたくば、この書を持って躍り踊るがいい。『Phantom BULLET』今、ここに再び現る。
  • 保安官エヴァンスの嘘 1
    無料あり
    4.4
    全20巻0~528円 (税込)
    「恋?愛?興味がないな」 …嘘だ。本当はモテたい。切実に。 強き者が掟であった頃、西の荒野のどこかで。 全ての犯罪者が最も恐れる保安官がいた。 彼の名はエルモア・エヴァンス。 超一流、西部最強のガンマンでもある彼は、モテたい。 幼少時から女性にモテたいと強く願い、 「ガンマンはイケてる」という(時折ゲスな)父の教えを学んだ。 だが未だに、恋人いない歴イコール年齢。 女性の前でついカッコつけてしまう彼は、モテないこともないのだが、 絶妙にうまくいかず、今日もモテる為に、祝福なき死闘を繰り広げてゆく。 だが彼の近くには、オークレイという賞金稼ぎの女性がいる。 エヴァンスのライバルで超一流の銃の腕前を持つが、 射撃一筋でまともな恋愛経験はない。生娘である。 お互いに相手が気になりながら… 「まあ、向こうにその気があれば別だけど」と思っているがっ!?
  • ワイルダネス 1
    完結
    4.3
    LAにある銀行を、六人の男たちが襲撃。彼らは人質をとって強力な抵抗を続け、かけつけたSWAT(米国警察特殊武器戦術部隊)も接近することができない。犯人グループの中には“マットレイ”というコードネームで呼ばれる、日本人の若者が一人いた。彼がこのグループに参加した理由は、自分の“女”の借金。彼女が作った借金を返すため、銀行の金庫破りに協力することになったのだ。大金の強奪に成功した彼らは、警察との激しい攻防戦を振り切って、用意されたヘリコプターで逃亡する。だが、その機内で仲間われが起きて…。

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