文芸社作品一覧

  • 身近に知ろう「林 子平」 ─教育家としての人となり─
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    1巻1,188円 (税込)
    外圧が強まり始めた江戸時代後期、いち早く海防の必要性を唱えた者が仙台にいた。林子平──父の不祥事による家門の断絶、部屋住みという惨めな境遇にも屈することなく、近い将来日本が見舞われる危機を『海国兵談』などを出版し幕府に訴えたが、罪に問われてしまう。生涯独身を貫き教育家としての一面もみせていた、この不運の〈賢人〉のことをあなたはどれくらい知っていますか?
  • みっちゃんの、春・夏・秋・冬物語
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    人里離れた山の中の家にも、春はいつも忘れずに、やってきてくれた! うれしい、楽しい、悲しい、苦しい、どんなときでも、「みっちゃん」と呼ばれ、ふり向くと、そこにはいつもお父さん、お母さんがいてくれた。自然いっぱいの中で育ち、山での生活のことなら何でもくわしいみっちゃんだったが、電気のことになると苦手だった。終戦後の貧しい時代を愛いっぱいに生きる家族を描いた回想記。
  • 三つのチーク県の民謡
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    1巻539円 (税込)
    東日本大震災が発生した時、富樫は若い頃に一年間交際した女性の安否を気遣った。富樫にとって、彼女は震災を生き抜いたかけがえのない存在だった。その女性が、実は……。かつて愛した女性に会うために、バルトークのピアノ曲の楽譜をリュックに入れて、震災後の東北を目指す男の物語。人として生きることの意義を深く考えさせる小説、短編併録。
  • ミツバチみっちゃん
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    ミツバチ ブン ブン♪ がんばれ、みっちゃん! ミツバチさんといっしょに ラン ラン ラン! 小さい頃から体の弱いみっちゃんが、ミツバチたちのおかげで元気になった! ゆめのなかでミツバチがおしりをふってダンスダンス。みっちゃんもダンスの仲間入りをしたら心に変化が……。ミツバチと触れ合い、お母さんや、友だちの励ましによって、ひとりの女の子が成長する物語。
  • ミドリとソラ
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    小鳥のソラを亡くして悲しんでいたなおちゃんの前に、ある日、小さなヒナ・ミドリがあらわれます。最初は飼うことをためらっていたなおちゃんも、不思議とミドリとはすぐに心が通じ合い──。大切な命との出会いと別れ、そして思い出が心に生きつづけることを、やさしく描いた絵本。ただの“別れの物語”ではなく、“つながりの物語”であり、読後には不思議なあたたかさが心に残ります。
  • みどりのるん
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    主人公の「るん」は池に住む“藻”です。魚たちと楽しく暮らしていましたが、ある日を境に人間が池にゴミを投げ捨てるようになって環境が一変。ついには、ゴミはゴミかいじゅうになって「るん」たちを襲いはじめます。池にゴミがたくさん投げすてられていることに気づいた子どもたちが「るん」たちのために立ち上がりますが、はたして、きれいな池を取り戻すことはできるのでしょうか。
  • 水面を舞って
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    1巻1,188円 (税込)
    5人乗りボート・クォドルプルの漕手4人と舵手1人は、気持ちもリズムも一致させていく。ひたすら繰り返される同じ動きは、まるで全身全霊の祈りでもあるかのように、そして何かを切り拓く行為でもあるかのように、波を切ってボートを進める。高校のボート部監督である中山と選手たちの交流、選手同士の切磋琢磨、そして家庭や学校という若者が向き合う現実の問題を描いた青春群像。
  • 見果てぬ夢
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    1巻924円 (税込)
    幕末の若狭の国に育った曾祖父やその妻、明治8年生まれの祖父。古い戸籍などの資料から初めて知ることとなった彼らの波乱に満ちた生涯を辿る叙事詩形式の詩集。ハンデを抱えながら明治の最初の衆議院選挙に出て当選した曾祖父、銀行員だった祖父、若くして亡くなった叔父、そして女性たち。それぞれが見果てぬ夢を抱きながら時代に翻弄された近代の一地方に生きた人々を描く。
  • 耳としっぽとおひげ
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    むすめさんの名前は「こんこん」といいます。こんこんは「耳としっぽとおひげ」をもった、むすめさんです。いつもは、その3つをかくして暮らしていますが、めずらしい「しゃち」を見た時に、ついうっとり、うっかりして、みんなにみつかってしまいました。さあ、たいへん。しかし、そんなこんこんのうわさを聞きつけて、会いにきた人たちがいたのです──。
  • みみのながいねこ
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    「うさぎ うさぎ うさぎねこ」。耳の長い猫、ぴょんにゃんは、いつもいじめっ子のごんたにからかわれます。でも、ぴょんにゃんの長い耳には、とても役に立つ特徴があるのです──。ぴょんにゃん、ごんた、ねこやませんせい、転校生のにゃんきちくん。それぞれの姿や発言を通して、他人と違うことや個性的なことを認め合い、助け合っていくことの大切さを描きます。
  • 宮本武蔵
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    宮本武蔵の実像については未だに謎の部分が多い。この武蔵像は、求道者としての剣聖宮本武蔵とは全く異なり、立合う前に、自ら突拍子もない行動に出て、相手の拍子を狂わせ、一瞬の隙に付け込み、あるいは裏をかいて相手を打ち倒す、何が何でも相手に勝つ、詭道の剣鬼宮本武蔵である。時として、このような狡猾な策略家としての武蔵も、読者に訴えかける何かがある。
  • MUSIC WORLD バイオリン姫と魔法のシンフォニー
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    むかしむかし音楽で会話をする4つの国がありました。弦楽器の国「ゲンガク国」、管楽器の国「カンガク国」、鍵盤楽器の国「ケンバンガク国」、打楽器の国「ダガク国」。4つの国はそれぞれの文化をつくり、平和にくらしていたのですが、あるときカンガク国のトランペット国王とクラリネット姫が、ケンバン国にさらわれてしまい──!? 平和を祈る著者が描く、壮大な物語。
  • みよみよのハチャメチャアイドル物語
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    1巻770円 (税込)
    25歳の美代子は店のナンバーワンでモデル。生い立ちは波瀾万丈で、病気と闘いながら仕事をしている。体の相性抜群の彼と付き合っているが、お客のみよじに恋してしまったのが悲劇の始まり。そこへ10年ぶりにパパが帰ってきた。男性恐怖症でセックス依存症の美代子が三人の男との関係のなかで見つけたものとは……。ブログでの「実話」をもとに、美代子の愛と性の日々を綴った小説。
  • 未来に生きる・舞
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    1巻1,144円 (税込)
    北海道の高校生活を選んだのは、母と高木、年の離れた妹という家庭ゆえだった。その高木から、母が危ないという連絡がきて、京都に帰る舞。悲しい体験を乗り越え、高校卒業後、父のいるベトナムへ向かう。そこでの縁から南太平洋のツバルで過ごすことになり、勉強したいことが見えてくる。さまざまな場所、いろいろな人との出会いで、どんどんたくましくなっていく少女の成長ストーリー。
  • 未来に向かって「覚醒」するためのテキスト(完全版)光の誕生
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    「光」の側から幸せを解説した書物は多いが、この本は「闇」の側から幸せを追究している。特殊な体験など必要なく、自分で閉じ込めているネガティブなことを吐き出し、自らそのことを認めていく過程で覚醒に到達する「逆転の法則」を解く。あらゆる感情は、心のバランスをとりながら自分を守ろうとする愛であるというスタンスから、自分の感情と向き合い、本当の自分に気づくことを促す。
  • 未来への招待状
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    1巻495円 (税込)
    それぞれ旅路は異なるが最終地点は幸福である──。人生は平坦な道ばかりではない。でも人は立ち向かう勇気も、負けない強さも、時には逃げる知恵も持っているから。そして決して一人ではない。温かい魂は存在する。前を向いて。一歩でも半歩でもいい。笑顔で成し遂げた先に、必ず幸福が待っている。生きとし生けるすべての魂にエールを贈る本。
  • 未来への扉
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    1巻616円 (税込)
    「ここが未来へ続く町だよ。この土手の向こう側に、ホスピスの家があるから行ってごらん。そこに音楽家の青年がいるから会ってごらんよ。それからぼくを必要としたら、この橋のたもとにおいでよ」(本文より)――近未来のロボットや、しゃべることができるフェニックスとの出会いから、少女がゆっくりと傷ついた心を癒していく――子供だけでなく大人の共感も呼ぶ一冊。
  • ミルキーの夏の思い出
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    1巻594円 (税込)
    犬の目を通して描く、懐かしい昭和の風景と、世情。僕はミルキーという名前の犬。お父さん、お母さん、太郎ちゃん、次郎ちゃんと暮らしている。これはある年の夏のお話。早朝から散歩したり、太郎ちゃんたちとお祭りに行って縁日をのぞいてトラブルにあったり。また「いじめはなんで起きるのだろう」と今の社会の問題を考えたり。犬の目を通した現代諷刺も。
  • ミルクとくるみのクリスマス
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    1巻1,089円 (税込)
    みんなでクリスマスケーキをつくってクリスマスパーティーをしよう! 猫のミルクとくるみ、友だちのシュガーとクリームが集まって、たのしいクリスマスをすごすよ! どんなケーキができるかな。ツリーもかざって、プレゼント交換もして、みんな楽しそう。「メリークリスマス!」とやってきたのは誰かな? キュートな、にゃんこクリスマス絵本。
  • 魅惑と陶酔の風に吹かれて 六五歳の詩日記
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    1巻1,485円 (税込)
    ここでは、一年間の私と私の家族、そして私の心象風景が描かれています。できれば、この日記を読んでいただいて、私たち家族の想いを共有していただけると大変嬉しく思います。これから健康をどうやって維持し、私たち家族が幸せに生きてゆくために、何が必要か考えてみました。どこかにあなたの興味を惹く話題があるかもしれません。(「はじめに」より)
  • みんな さくら色
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    毎年、美しい花を咲かせていたしぶた川沿いのさくらの木。「今年のさくらは へんですよ」カラスに言われて、和尚さんは「木のお医者さん」を探すため手紙を二通託し、山へ向かわせました。手紙は「さくらの木をすぐに助けてください。でも、お礼はできません」と、「さくらの木が枯れそうです。なおったら、言うとおりのお礼をします」という二通。果たしてさくらは……。
  • みんなでいっしょに四人五脚
  • みんなで楽しむ エコかるたとリメイクの本
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    1巻1,782円 (税込)
    「少しのごはん 保温するより チンします」「入浴は 続けて入って ふたもして」など、日常生活で意識できる事柄を“いろは”で並べた「エコかるた」。ペットボトルのふた、飲料容器のから、軍手など、身近にある不用品を楽しく役立つものに変身させる「リメイク手芸」。環境やエネルギー関連業務に携わって来た著者が、楽しみながらエコを考える作業を提案する。
  • みんなとお話ししよう 春・夏・秋・冬の友だち
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    「お母さん 野原いっぱいに タンポポが 咲いているね。まっ黄色で きれいだね」「タンポポも いっぺんに咲くと 本当にきれいね」(「春の友だち」より)──春はタンポポさん。夏は毛虫さん。秋は葉っぱさん。冬は雪ダルマさん。四季それぞれのお友だちがボクに話しかけてくる。みんな、一生懸命生きているんだね。自然とのふれあいを描いた絵本。
  • みんなの童話集
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    1巻1,089円 (税込)
    人間による土地開発で、住んでいた山を離れなければならなくなったヒグマたちのお話「ヒグマのゴンじい」。お母さんが入院することになり、お母さんのありがたさを実感する「ママパワードリンク」。警察犬として活躍していたベルナーは、ある事件をきっかけに生き生きと仕事ができなくなる……「ベルナー」。7編の童話と2編のエッセイを収録。生きるうえで大切な心が込められた童話集。
  • みんなのメンタルクリニック入門
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    1巻1,001円 (税込)
    メンタルクリニックに通うのは、心に問題があるということ、内緒にしておきたいこと。そういった誤解や偏見を無くすべく、本書を贈ります。 Contents 心の病をめぐる現状/メンタルクリニックは行きにくい場所?/子どもの不調のサインを見つけたら/女性が生きにくさをかかえたときに/働く人の仕事と人間関係の悩みに/未来に向けて取り組んでいくべきこと
  • みんなヒーローカード
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    ある日、たぁくんあてに手紙が届きます。封筒の中のカードには、「みんなヒーローカード きょうだけ」と書かれていました。回覧板をとどけるためにたぁくんが外に出ると、たぁくんが出会ったのは、ちょっと風変わりな、でもなんだかかっこいいヒーローたち……。「みんなだれかのヒーローなんだ」をテーマに描かれた、ユーモラスで心温まるストーリー。子どもの空想が広がる楽しい絵本。
  • みんなみんな
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    「わたし(著者)」の小さい頃からの“好きなもの”を詰め込んだ絵本。「わたし」はキャラクターが好きで、虫もおにも、かわいらしくキャラクタライズされてどのページにも描かれている。そんな「わたし」は「いつかマスコットキャラクターをつくりたい」と生き生きと夢を語る。子どものように純粋で率直な「わたし」の思いが、かわいらしい絵とともに不思議な魅力を放つ。
  • みんなみんな ありがとう
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    ママは夜、ぼくが寝る前に 本を読んでくれる。そして、ママが作った 歌を 歌ってくれる。「うまれてきてくれて ありがとう けんちゃん♪ けんちゃんが うまれてきてくれて ママは とても しあわせよ♬」……生まれてきたことに感謝して、いまが幸せであるのもみんなのおかげ、と心から思える1冊。1日の締めくくりに親子で読みたい、愛でいっぱいのやさしい絵本。
  • ミーマフ ─ぼくらは旅人─
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    1巻1,782円 (税込)
    ふたりの素敵な旅路へようこそ! 旅人ミーマフはトモダチのくろねこ「クロクロ」と一緒に、夜が消えた世界で 優しさの面影を探して 旅を続けます。「本当の優しさとは?」、「あなたが大切にしていることは?」、「与えられた時間の中で、あなたにできることは?」あなたの心にそっと問いかける、著者が遺した4コマ漫画の作品集。さあ、ふたりといっしょに心の旅に出かけてみませんか?
  • むかしむかしの子ども達 ─奈良時代の少年 鮒取─
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    1巻968円 (税込)
    奈良時代、近江国の農民の子、鮒取(ふなとり)は十歳。畑仕事やウサギ狩りに加わって重税にあえぐ親を助けながらも、のびのびと暮らしていた。十一歳のとき、ある男の誘いにより都に出ることとなり、公家の屋敷の犬司となる。その後、いくたびかの変転を経て、寺や大仏建立の土木作業に従事することとなる。それは大変な重労働だった。時代背景も鮮やかに生き生きと描く少年の成長物語。
  • 夢幻のような……パラレルワールド
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    2050年代を舞台に、人類とアンドロイドが共存する世界で繰り広げられる感動の物語。主人公・谷田真守は、心を持つアンドロイドCとの出会いを通じて、人間とアンドロイドの境界を越えた絆を育み、共に成長していく。この小説は、夢幻のようなパラレルワールドで、人間性、愛、そして未来について深く問いかける。読み手を新たな可能性と考察の旅に誘います。
  • 虫が戦闘機を撃墜する ハッカー「公爵の犬」の物語
    NEW
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    「ブラウザが開いた!」自らを「公爵の犬」と称するエキセントリック天才ハッカー。彼の真の目的は──。「ラルガイン公爵の隣の墓標は犬の形をしていた。犬の形の墓標には『イリウス』という首輪の意匠も認められる。『もしや、あれが、ゴサパイの墓ではありますまいね?』『「公爵の犬」の墓よ』」(本文より)壮大な世界観で描かれる長編SF小説
  • 虫めづる妹
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    「お父さん、本当にそんなお姫様いたの?」「昔の物語に出てくるお姫様なんだけど虫が好きなんておもしろいよね。カエルやヘビも平気なのかなぁ。お父さんは会ってみたいよ」のりちゃんは生きものが大好き。中でも虫には目がありません。そんなのりちゃんをお父さんは「虫めづる姫だね」と言います(本文より抜粋)。生きもの好きの姉妹の日常を描くあたたかい家族の物語。
  • 無臭の光
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    宇宙空間を生活圏とする新しい時代、対立する二つの人類─タイムトラベルができる五次元人(森のしずく派)とできない四次元人(神の啓示派)─の対立が激化していた。森のしずく派に所属するローマに暮らす69歳の日本人男性「西条」は、神の啓示派の襲撃を恐れ、フランスやドイツに逃避行を続ける。SF的でもあり、哲学的でもあり、不条理的でもある、じつに多彩な表情をもつ小説。
  • 無所有という考え方
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    モノが溢れすべてがお金で回っている「所有社会」から、「無所有世界」の実践を目指し、著者は大学時代から社会実践活動を通じて国内外で建設業や畜産、酪農に携わってきた。今までの活動を振り返り、無所有という考え方について、そして実現するためには何が必要かを考察。環境汚染、政治、世界情勢、移民問題など現代社会が抱える様々な課題にも触れ、解決の糸口を探っていく社会派エッセイ。
  • 無心のつぐない
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    1巻1,089円 (税込)
    言葉は着地点を探す/自分の居場所にとどまることなく/飛び上がり/飛翔し/宙を舞い/風にもまれて渦を巻き/西風に散らされ飛んで行く/片や鮮やかな/片や病的な/赤い落ち葉のように/風にさらわれてゆく/宙を舞う言葉も/重力には逆らえない/言葉は着地点を/探すこともなく探し/あるべき場所に落ち着く/飛翔した言葉は/あるべき場所に落ち着く(「言葉は着地点を探す──」より)
  • 無時空間の発見 人類は5次元に生きている
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    この本は「時間のない空間」という新しい次元の発見を知らせるものであり、私はその次元を「余剰次元」と名付けた。そして死後の世界を「無時空間」と名付けた。私の見つけた次元とは、死んだ人の魂が行く所であり、その場所は魂がいるという次元なのです。もう死を恐れるな! ついに解明した「魂の居場所」=「無時空間」を記した画期的論考。
  • 息子、…そして息子
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    1巻990円 (税込)
    息子は進学塾を経て、中・高・大の一貫校を進み、あちらこちらの東京の柔道大会の高校の部で優勝をかっさらってくる。歓喜に沸く青春時代を送るも、大学では哲学を学び、ボランティア活動にも参加。卒業後は自らの意思でイスラエルへ留学し、帰国後は行政書士に。自分の人生を自分で考え、本物の大人として思う通りに生きて行く息子の姿を、母の視点で描いた物語。
  • 無名標
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    20XX年8月6日、I県の実験用高速増殖炉ひたちが大地震の影響で爆発、大量のプルトニウムが撒き散らされた。個人用核シェルターにこもった男は、災厄後をA.D.(Anno Diaboli)、それ以前をB.C.(Before Catastrophe)として日記をつけ始める。球体の閉じた空間で過去と現在、夢と現実とが融けあうサバイバルが始まった……。
  • 紫式部の一人娘
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    1巻770円 (税込)
    女流文学界の最高峰、賀茂斎院に出仕し、都に名の通った女流歌人である斎院中将。13歳で藤原教通と結婚し、ひたすらに子を産むことを求められ命を削った藤原公任の娘。天皇を寝とるという野望に挑むべく宮仕えを決めた、美貌と才能と度胸をもつ藤原隆家の孫娘、元子女王。三者三様の生き様を紫式部の娘・賢子は冷静に見極めて、己の道を決めていく。平安の世を必死に生きる女達の物語。
  • 冥官小野篁 ─『大怨霊 橘逸勢』を裁く─
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    時は平安時代、あの世と現世を往来したとされる伝説の男・小野篁の事件簿〈第2弾〉! 今回は藤原北家による初の他氏排斥事件とされる平安初期に朝廷を揺るがした「承和の変」がテーマ。謀反の汚名を着せられ、最下層の身分に落とされたまま無念の死を迎えた学者貴族・橘逸勢は果たして冤罪だったのか? 冥界における裁判に挑んだ小野篁の活躍を描く。
  • 迷宮山荘は甘く香る
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    高2の街端路人は文芸部の合宿で山荘に来ていたが、そこは窓に鉄格子がはまり、正面玄関からも脱出不可能という異様な施設だった。そのうえ他の部員達は似ても似つかない中年男を顧問の教師だと思いこんでいる。状況の異常さに気づいた街端と4人の部員達は職員に気づかれないように施設内を調べはじめる──。第4回草思社・文芸社W出版賞金賞受賞作『壮途の青年と翼賛の少女』を改題。
  • 明月日記 ─投書編─
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    30代から投書を始めて四半世紀。その時その時の社会の在り様に真摯に向かい合い、新聞等に意見、希望を送り続けてきた。社会の出来事を真っすぐ見つめ模索し、弱者に対しての優しい眼差しを注ぎながら書き上げてきたそれは、正に庶民の貴重な歴史であり、日記でもある。さらに、世相の移ろいも垣間見える。1988年から2013年までに掲載された投書の中から数多くを精選して収録。
  • 明治政府測量師長コリン・アレクサンダー・マクヴェイン 工部省建築営繕、測量、気象観測への貢献
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    幕末から明治──日本近代化揺籃の時代、明治政府に測量師長として雇われたひとりのイギリス人。建築・科学技術の発展に多大な貢献を果たしながらも、その業績は顧みられることはなく、歴史の中に埋もれていた。明治政府の公文書を縦糸に、本人と家族や関係者による書簡を横糸に、入念な一次資料調査から、その足取りを辿り尽くした「マクヴェイン評伝」。
  • 明治大正人物列伝52
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    近代日本の黎明期において21世紀へと連なる礎を作った有名無名の人々の52の物語─。【本書内容の一部】◇明治の飛行家たち─二宮忠八・奈良原三治・日野熊蔵・徳川好敏 ◇威辰の戦後処理、鹽竈神社宮司─遠藤允信 ◇学費は台湾で、学資は無尽で、弁護士二人─平堀健助・尾崎利中 ◇横綱の始め─谷風梶之助 ◇病理学と和真と─三浦守治 ◇出発点は新聞売り子・古本から星製薬創業─星一
  • 目から鱗の日本古代史
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    1巻1,386円 (税込)
    「欠史八代の実在を否定するだけなら極めて安易なことである。しかし伝承として記録されてきたものを、創作、作り話とするのなら、なぜそのように創作したのかをも明確に説明されなければならない。それが本来の科学的な学問の意義ではないだろうか」。研究のあるべき姿までも説くことにつながっており、一般の読み手はもちろん、専門の研究者にもぜひ読んでもらいたい論考。
  • 女神の罪
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    病理医の杏里は、浪人中の妹、万里江の世話を母親から頼まれる。妹を預かったものの、うまく意思の疎通がはかれない。彼女に疲弊し始めた頃、CJ病患者の脳の試料が削り取られていたことに気づく。犯人は万里江か!? 感染の危険がある試料を何のために? 医学的因果関係を証明しえない悪は罪に問えるのか? 社会通念上の正義に一石を投ずる医学サスペンス。
  • めぐる めぐる
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    早さはちがっても楽しかったのは一緒だよ──。誰かと誰かは出会い、始まり、終わり、また始まり……というように、小さなねこと、ねずみの関係もある日、小さな若木のそばで始まった。ほんの少しの重なりでも、楽しい思い出は人生を豊かにする。流れる時間が異なるふたりの小さな物語を、包み込み、祈りのようなあたたかなタッチで描いた絵本。
  • メソポタミアの蛇ノ目
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    1巻968円 (税込)
    僕は時間の許す限り狭霧の言葉に耳を傾けようとしていた。そうすれば彼女があの家を去らなければならない本当の理由を知ることができる気がしたから……。ミシロと狭霧はクラスメイト。二人は次第に親しくなっていくが、狭霧は、中三の夏、母の待つイギリスへ旅立つ。その後、高校生になったミシロは偶然狭霧の叔母に再会する。内省的な少年少女の日常を精緻な筆致で描く長編小説の序章。
  • めっちゃ知るだけ! こころとからだの幸せ法則
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    「がんばっているのになかなか結果が出ない」「人間関係に悩んでいる」「大変なことに直面している」「チャレンジしたいけど迷っている」こんな方はいらっしゃいませんか? 無理をしなくても結果が出て、健康で幸福に暮らすことのできる方法が、脳科学などの進歩によって明らかになってきました。頑張りすぎてストレスをため込むのではなく、本書で正しい知識をインプットしましょう!
  • 女鳥羽川の流れ
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    1巻1,485円 (税込)
    ホンモノ? ニセモノ? ふとしたきっかけで古美術の世界に踏み込んだ男が人間の欲や騙し合いから「真実」を探しだす。最後にたどり着いた「宝」とは──。「古美術の面白いところは、どの美術品にも分岐点があるということだ。……今思えば、あれが人生最大の分岐点だったような気がする。人生は様々な岐路に出合うが、右か左かでその後の人生が大きく変わってくる」(本文より)
  • めばるの部屋
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    自身が長年書き留めたブログより、自身の思い出や、日常のこと、愛犬のこと、ふるさとについて面白おかしく綴った一冊。「めばるの想い出」の‘ちょんまげっ子’では、自身がなぜ「めばる」と呼ばれるようになったかを語り、学生時代を回想する。飼い犬の「コロとけんた」では、著者独特の感性から、その愛犬二匹の愛おしさを語る。多くの人々が共感できるエッセイ。
  • メモワール 私のアメリカ半生記
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    1977年、30歳を迎えた未婚女性の閉塞感を自力で吹っ飛ばそうと、日本を飛び出し向かったのは南カリフォルニア。大学院、職探し、経済的やりくり、がん治療、そしてリタイア後の一押し活動まで、気が付けば異文化の中で一人格闘しながら約半世紀。その間に出会い、語り、時には戸惑い、共に笑い、そして共感したアメリカの友人たち……肉声の背後にある多様なアメリカ像をお届けします。
  • メルシーちゃんとカーネーション
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    カーネーションを買いにママに内緒でおでかけする女の子はメルシーちゃん。森をぬけて、知らない駅の知らない駅長さんに出会うなど、さまざまな出会いをしながらカーネーションをさがしていきます。おなかがすいたら、かばんの中のクリームパンと紅茶でひとやすみ。カーネーションはみつかるでしょうか。小さな冒険をする女の子のおはなしを柔らかなキュートなタッチで描いた絵本。
  • 免疫はすごい! 「お肌は排泄器官。入れるところでなく出すところ」とCMで言っていながら入れちゃって、ひどい皮膚炎になり、自分で治した体験記
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    つい受けてしまった幹細胞点滴。しかし、強いアレルギー反応が起きたのです。お肌は「出す」ことが大事だと主張してきたのに、軽はずみに「入れる」選択をしてしまったことをひどく後悔しました。そして改めて「出す」ことの大切さを知ったのです。この本では私が皮膚炎をどのように治していったかを書いていきます。肌のトラブルで悩んでいる方々のお役に立てれば幸いです。(著者より)
  • めんるいヒーロー
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    ラーメンとそうめんはよしくんと仲よし。いつもお昼ごはんに登場して、よしくんの食欲増進に一役買っていました。ある日、よしくんの家が火事になりました。そしてよしくんが二階に取り残されてしまったのです。ラーメンとそうめんはよしくんを助けようと、体を伸ばしてよしくんにまきつきますが……。めんるいは、ぼくらの心強い味方だよ!! 立体感あふれる絵本。
  • もう、いいよ
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    りょうすけとけんたは大の仲良しで、いつも公園で元気よく遊んでいます。ところが、ある出来事を機に傷つけ合い、友情にひびが……。初めての経験に戸惑う少年たちの心情が、表情豊かなイラストを添えて丁寧に描かれています。「ごめんね」は心と心をつなぐ大切な言葉。「ごめんね」のひと言を素直に言えるかな? 少年たちの友情をさわやかに描き、思いやりとやさしい心を育む絵本です。
  • もう一度、ジュピター
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    1巻1,188円 (税込)
    学校現場の多くで抱えている、不登校、いじめ、問題行動。教師側も疲弊し、ブラック化していく。しかし、本来の学校は子どもの成長を実感する場でもある。熱い気持ちを持った元教師の小田亀蔵が、後輩教師の相談に向き合って、現実の問題への対処法を自身の経験に基づいてアドバイスし、学校と教師のそもそもの存在意義を理解させていく。対話をメインとした小説形式の学校問題解決書。
  • もう一度勉強してみるか! 僕のリアル中学受験体験記
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    小学低学年で、東大から外科医へと未来の図を描いた。その夢を叶えるために、「僕」と「母ちゃん」は中学受験塾へ。塾最後の一年余りは、スイッチが入らない「僕」と、猪突猛進の「母」、二人と相性の悪い塾のチューターという三者のさまざまなバトルが繰り広げられることとなった。志望校に合格し、寮生活を始める子と母の別れまで、十二歳の「僕」の視点で書いた中学受験体験記。
  • もうこりた
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    1巻990円 (税込)
    息子の結婚相手に会ったときから始まる母親の観察と思考と葛藤を率直に言葉にした。憶測や忍耐も含めて、すべては自分の子育てが終焉を迎えたことに裏付けられた心情であると著者本人もうすうす気が付いている。書名は、自身の欲や執着を離れて相手の利を優先する「忘己利他」の考え方に自分はたどり着けるのかという自問と、彼女との精神的闘いに「もう懲りた」の意味を内包している。
  • 妄想でござる 嘘から出たまことの歴史物語
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    1巻968円 (税込)
    この本は「妄想」である。妄想とは言え、知らなかったことを知ることによって、その妄想からでも何かを感じ取り、そして何かの行動に移ることができる。人は自分が正しいという間違えた基礎を作って、さも「これでいいのだ!」と自分勝手に完結してしまう。その間違えた基礎を全て取っ払って読むと、身の回りに不思議なことが起きて来るかもしれない……はず。(著者より)
  • もうひとつの8050
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    1巻594円 (税込)
    廉と凜は、双子の兄妹、ずっと一緒にいて育ってきた。長じて、廉は仕事を辞め、家に引きこもってしまう。凜は、結婚し一男に恵まれる。それから月日が流れ、母の病気を理由に、父に頼まれ、凜は息子を連れて実家に戻った。そこに父が病気で倒れ、母には認知症が。そして引きこもり続ける廉。一人の女性が、両親、兄、自分のことに向き合い、気づき、得たことは…。
  • 燃える花
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    1巻990円 (税込)
    「古と今は変はりて変はらざり 逢瀬の後は後朝のメール」「『レモン哀歌』の一語一語は哀しみと愛の重さで胸にしたたる」「軒借りて過ぐるを待ちぬ時の雨 嵯峨の紅葉は濡れまさりつつ」──鋭い感性と溢れる思いで読んだ短歌の数々を、〈黎明〉〈友〉〈初恋〉〈京の旅〉〈母〉〈愛〉など、カテゴライズしてまとめた。短歌による自分史ともいえる、素の作者が詰まった一冊。
  • もぐらのまこくん
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    もぐらのまこくんは外の世界が怖くて、なかなか土の中から出られませんでした。しかしある日、まこくんは地中でキラキラ輝くものを見つけました。その美しい輝きに心を惹かれ、まこくんは外の世界に興味を持つようになりました。勇気を振り絞って、外に出てみることにしたまこくんですが……。優しさあふれるタッチのイラストとストーリーで、元気と勇気を与えてくれる絵本。
  • もぐらのまこくん おともだち と おはなさん
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    1巻1,188円 (税込)
    お外にでるのがちょっぴり苦手だった、もぐらのまこくん。でもかわいいお花さんをみつけて以来、おさんぽが楽しみになりました。ところがある日、お花さんが大ピンチ! もぐらのまこくんは、ぬいぐるみのメガくん、リスのレオくん、うさぎのセラちゃんら仲間たちと力を合わせて、お花さんを助けることができるのか!? もぐらのまこくんの勇気と成長を、ほっこり描いた癒やしの1冊。
  • もぐらのもぐとみみずのぷよ
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    もぐらのもぐのちょぞうこにおちてきたのは、みみずのぷよ。もぐは『うんとふとらせて、ぼくのたんじょうびのごちそうにしよう』とかんがえ、ぷよとなかよくなったふりをして、ごちそうをふるまいます。ところが…たんじょうびのひ、ぷよがいなくなっちゃった! ぷよはどこへいったの? これは、もぐとぷよがおともだちになるまでのおはなしです。
  • モゲラのGハン
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    1巻693円 (税込)
    Gハンはアレルギーだ。反応が起こると、クシャミや鼻水、涙が止まらない。鼻をよく掻くせいで、赤くなって今にもモゲてしまいそうだ。さらに小児喘息との診断も受け、その発作にも苦しめられる。けれどもGハンはそんな自らを「モゲラ」と呼び、あっけらかんと人生を受け入れていく。やがてGハンは、喘息の本当の原因を知る……。時には熱く、時にはおどけて語られる自伝的闘病小説。
  • 百舌鳥の歌
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    1巻1,485円 (税込)
    世界遺産の百舌鳥耳原を舞台に、令和4年の出来事や日々の暮らしの中で感じた様々な事柄を情感豊かに歌い上げた歌集。ロシアのウクライナ侵攻、元首相の逝去、エリザベス女王の葬送から、四季折々の自然の描写、身近な動植物への愛情、そして個人的な心の機微まで、さまざまなテーマが万葉集以来の伝統的な和歌の形式で綴られる。過去から現在、そして未来へと繋がる歌の心が響き渡る一冊。
  • もったいないをなくしませんか? 片付けってSDGs?
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    「衣」も「食」も「住」も、「使わないこと」が一番もったいない。「もったいない」を少なくする・なくすためには、今ある物たちを使う・使い切ること。そう語る整理収納アドバイザーの著者による、資源を大切にするためのキーワード「3R(リユース、リデュース、リサイクル)」に着目した片付け指南。片付けで心もスッキリ、SDGsに貢献もできる! あなたもさっそく始めてみませんか。
  • 元主婦の引越物語 自閉気質な私の人づきあい記
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    【人との付き合いの頻度やその中身については、つい気にしすぎて考えすぎて疲れる。それでもこれを繰り返すことをやめないのは、そこに関わり続けるしかないのを肌で感じているから。どうしても興味引かれ、大きな喜びも大きな落胆もあり、冷静ではいられないのに冷静な振りをしがち】(本文より)。いろいろな問題に直面するたび個性を発揮する、自閉気質な著者の自伝的エッセイ。
  • もとみん家の絆ライン
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    1巻1,287円 (税込)
    「がん闘病の日々に交わされる会話の行間に漂う不安、喜び、悲しみ、受容といった様々な感情をリアルに追体験するだけでなく、主治医として発する言葉や態度が患者さんやご家族にどう聞こえ、またどう映っているかということを教えていただくとても良い教材となった」名古屋大学医学部准教授 水野隆史氏推薦。家族でLINEを開通し、絆を深めてゆく過程を綴った、心温まる介護記録。
  • 物語と子どもの発達 読み聞かせ35年 見えない部分を探る
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    1巻1,056円 (税込)
    世界を拓いていく子どもたち! 児童文学に興味がある人、読み聞かせをしている人、絵本・児童文学や児童心理を学んでいる人等子供に関わるすべての人に! 長年児童文学を研究してきた著者が、絵本を題材に子どもの思考を分析。 『因果的思考』が、推論する力、世界を変革する力、未来への道を切り開く力を期待できるものであることを実証した一冊!
  • もののふうさぎ!
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    1巻781円 (税込)
    網戸うさぎは居合道部の2年生。武道に打ち込むことで中学時代の弱い自分を乗り越えようとしているが、いまだに過去の自分から脱却できない。そんな中、うさぎに「女子剣豪大会」の話が舞い込んだ。形試合ではなく、実際に剣を交えるのだという。手練れのもののふ居合女子たちを相手に、うさぎの本当の闘いが始まった! 第6回文芸社文庫NEO小説大賞優秀賞作品。
  • 物忘れ奮闘記 どうする足軽文左衛門
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    退職して10年、武夫は子育ても終え、妻に恩返しを心掛けるが、彼女は認知症を患う。ふたりの楽しみは、大河ドラマの『どうする家康』を観て共に語らうこと。その影響か、武夫は夢の中で人生50年の戦国の世へ。記憶喪失の農夫・文左衛門が帰郷も叶わず、足軽として秀吉に仕え戦う。彼への共感を対比させながら「これからをどう生きるか」を問う物語。
  • 桃色の乳頭
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    1巻693円 (税込)
    東京で夢破れ、実家の牧場に戻った青年・スオウユウキは、陰険な上司&気ままな牝牛に翻弄されつつ、一人前の酪農家になるため&憧れのモエコのハートを掴むため、今日も酪農にいそしむ。引きこもりの親友シュンジや、陽気なネパール人・ダン、それにモエコらと青春を謳歌するユウキだが、牧場経営に関する諸問題が、徐々に前途に影を落とし始め……。
  • モモスケアーカイブ
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    宇宙人の悩みって知ってる? 地球のみんながいろいろな悩みを持っているように他の星でもいろんな悩みを持っている宇宙人たちがいます。そんな人たちの悩みを解決すべく星から星へと飛び回る「なんでも屋」のモモスケはいつも大忙し! この絵本はモモスケが体験したお仕事のアーカイブ(保管所)です。モモスケが体験したお仕事をちょっとのぞいてみませんか?
  • 百地丹波の標的
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    1巻1,386円 (税込)
    時に賢く時に泥臭く、運命に抗い、一時代を駆け抜けた忍者達の盛衰記。クールジャパンの強力なコンテンツとして老若男女から注目を浴びる忍者たちの日常生活や恋愛、親子の情などを描いた本作品は、従来の“忍者もの”とは違った魅力が感取される。生き残りを賭けながらも、歴史の影に埋もれ、語られることのなかった忍びの者たちの慟哭と希望。その魂に向けての鎮魂歌。
  • ももと黒ねずみの家族
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    ちょっと生意気で元気な性格の「もも」は、お母さんのいうことをちっとも聞きません。いつも勉強をしないでお遊びにいってしまいます。でもあるときの「ねずみの家族」との出会いをきっかけに、お父さんやお母さんのいうことを聞くようになりました。さて、どんなことがあったのかな? 小学校2年生の素直な気持ちをえがいた、家族のことをもう一度考えたくなる絵本。
  • モモの家出
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    2歳の三毛猫モモはツンデレタイプの女の子。飼い主のナナミに多少の不満はあれど、なかよく平和に暮らしていた。ところが、ある日突然、ナナミが子猫を連れ帰り、チャチャと名付けてかわいがるように。ナナミにないがしろにされたと感じたモモは、やんちゃなチャチャへのいらだちも募らせ、ある朝家出をしてしまう──。モモの語り口で先住猫の気持ちを描いたハートフル絵本です。
  • ももよちゃんとおばあちゃんのマリーゴールド
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    ももよちゃんの まいにちが、おもしろそうなこと、ふしぎなことで いっぱい いっぱい おはなも とりも むしも、みーんな ともだち。「これなあに?」「やってみたい」と、つぎから つぎへと たのしそうなことが まちうけています。おもいっきり あそんで、たのしんで、おおきくなってね。あしたも はれると いいね。
  • もりのおかしコンクール
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    とんとんとん、ぐるぐるぐる……。まぜまぜ、ぐるぐる。まぜまぜ、ぐるぐる。でーきた、できた! おかしが できた。おいしい おかしの で・き・あ・が・り! どきどき、わくわくが とまらない!! ケーキにクッキー、アイスにドーナツ。どのおかしも おいしそう! えがおいっぱい!! しあわせいっぱい!!! でも、一番心に残ったのは……。笑顔あふれるおいしい絵本。
  • 森の家族 II 栗野高原物語
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    栗野岳に畑を作り、試行錯誤しながら有機栽培の挑戦を続ける父。中学生から小学1年生までの6人の子供たちは、自然の中を駆け回る。鹿やヘビ、カラス、虫、花、樹々を身近に感じ、その命や美しさを見つめる。水の匂いを感じて、泉を探しに行く。季節と向き合い、自然とともに成長していく子供たちの姿を、小学校高学年の長男ムーちゃんの視点で描く。美しい絵も添えた童話風エッセイ集。
  • 森の歓声
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    1巻1,089円 (税込)
    エリが通った立島高校は自然豊かな環境だったが、高校と町ができて100年を前に周辺の土地の再開発が行われ、新興住宅地ができた。エリはそこに新しく開園した保育園に勤め始めた。園長、園児、保護者。様々な人に出会う中で、エリは高校生の時に聞いた森に関する言い伝えを思い出す。森へと足を踏み入れたとき、闇と光、崩壊と再生、対比する世界が回りだす……。新感覚小説第二弾。
  • 諸刃の憲(秋)
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    1巻1,287円 (税込)
    専門学校に招かれた哲二は、昼間部設立に奔走。見事成し遂げると、実業界のドンでありフィクサーである曽根崎からスカウトされる。彼の手法を盗み取るという精神で、会長付きになる。官・民の大物たちとの癒着が次々と明らかになる日々。哲二は雌伏の時を耐え、盟友たちと約束を果たそうと決意。多くの人間を魅了する若き野心家が「諸刃の刃上を歩く」覚悟で修養し、出陣するまでを描く。
  • 八色ヨハネ先生
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    1巻1,386円 (税込)
    神学部元教授・八色(やいろ)ヨハネ先生は去る十一月一日に、一人暮らしをしていた大阪市西成区のアパートで死亡しているのが発見された。享年八十八。先生は生粋の日本人であったが、「約翰(ヨ/ハネ)」と名付けられた。聖書にはヨハネがたくさん登場するが、先生の名前はイエスの先触れとなった洗礼者ヨハネから取られたそうだ。そんなヨハネ先生は、なぜ孤独死を遂げたのか──。
  • やぎにんげん
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    ぼくは野菜が大きらい。ママも、パパも、おばあちゃんも、おじいちゃんも、なんでみんなは野菜が好きなんだろう? ぼくはあれこれ考えた挙句、物知りのなっちゃんに聞いてみた。「そんなのかんたんよ。“やぎにんげん”になるの」って、いったいどういうこと!? ちょっぴり気弱で甘えん坊のぼくが大奮闘! 野菜ぎらいの子どもに読んでほしい、ポップ&キュートな切り絵の絵本です。
  • ヤクザ屋さんと看護師の私
    -
    ヤクザ屋さん達との一期一会の2つのエピソードを綴ったエッセイ。1人目は、看護師として勤めていた医院にやってきた患者。左手の小指がなく、背中に桜吹雪を背負っていた。優しい看護師だと褒められ、食事に誘われて内緒で出かけると……。2人目は、一人暮らしをしていたある街で偶然出会った組の頭。食事の管理をしてほしいと言われ、訪問看護(?)をすることに。
  • 薬草天女図鑑
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    1巻1,584円 (税込)
    シャクヤク、ユキノシタ、クチナシ、ネムノキ、ガマ……身近な草木のなかには、さまざまな効用を持つものがあります。そんな薬草13種を取り上げ、その薬草に寄り添う薬草天女の楚々とした姿を繊細に描いた美しい詩画集です。各薬草については、その薬効や花言葉、そして詩が一篇ずつ添えられています。ページを開けば穏やかに癒やされる、心が鎮められ、整えられていくような1冊です。
  • やくそく ありと ひまわり
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    てっぺんがとんがっている「さんかくやま」のふもとに「しかくいだいち」が広がっている。そこは、草木のない砂漠のような場所。争いによって住んでいた人々がいなくなり荒廃してしまった大地だが、もともとは自然豊かな場所だった。その中に、まもなく枯れてしまう一本のひまわりがいた。そして、よじのぼってきたアリに、大地が以前のような草原になるようお願いするのだが───。
  • 約束の半分
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    「ママ、大丈夫だよ。約束するよ」シェルティー犬のカッピーはママとパパとの3人暮らし。毎日連れだって散歩へ行き、楽しく過ごしていました。ある日、ママが重い病気にかかってしまって……。入院することになったママが戻ってくるまで、お利口さんでいるって、ママと約束したカッピー。果たしてカッピーはママとの約束を守れるのでしょうか。愛犬との心の交流を描いた物語絵本。
  • やさしいうそ
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    5人は、どこへ行くのもいっしょ。でも、それぞれ、にがてなことがあります。「子どもだけでは、ぜったい行っては いけませんよ」と言われていたのに、あいちゃん、ゆめるくん、のぞみちゃん、たくくん、やさしくんの仲良し5人ぐみが、森へ入っていきました。そこで起きた出来事は……。助けあうやさしい心と強さを温かく描いた絵本。
  • やさしい木 The Gentle Loving Tree
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    小さな女の子が拾った赤い実は、大切にお世話されて、少しずつ大きくなっていきました。ゆらゆらゆら葉っぱは楽しそうにゆれています。やさしい木は大きく、強く、たくましい木になりました。ある日、職人たちがやってきて、やさしい木は……。女の子が拾った赤い実が、やさしい星へと導く物語をやわらかなタッチで描いたおやすみ前におすすめの日英バイリンガル絵本。
  • 優しき歌 川口顕弘作品集
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    1巻1,386円 (税込)
    仏文学者として大学で教鞭を執った著者が遺した2冊分の詩歌集を一冊にまとめた。近代詩ならではの、自由かつオリジナルの文体で心の奥底をさらけ出し、同時に読者の共感を呼び起こす。著者の言葉に揺さぶられて読む者も自分の内面を凝視させられていくかのような世界観。技巧に走ることの容易な時代に、あえて自らの感情と闘いながら言葉を編むスタイルがむしろ新しく感じられる。
  • 八瀬秘録
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    八瀬一族の巫女の血をひく少女ユキは、菓子屋の見習いをしながら京の動向を窺っていた。菓子屋を贔屓にしている青年に、後に新選組隊士となる沖田総司がいた。ユキの丹精こめた菓子を通じて、ユキと沖田は少しずつ心の距離を縮めていく。そんな折、倒幕運動の混乱に乗じて呪術使いの出雲の一族が京で暗躍しているとの情報が入り……。それぞれの思いが交錯する幕末群像ストーリー。
  • 八十路の戯作帖 古典お色直し
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    1巻1,188円 (税込)
    「閻魔、決心の事」(狂言「朝比奈」「八尾」より)、「もう一つの浄土」(民話「ねずみ浄土」より)、「天狗の来る里」(『遠野物語』より)、「白蔵主の狐」(狂言「釣狐」「狐塚」より)、「うぶめに逢う夜」(『今昔物語集』より)、「聖、修行の果ての事」(『今昔物語集』より)……静かに書斎に籠る時間を、ちょっとだけでも多めにしたくなる「戯作三昧」のススメ。
  • 八十路のへんろ 阿波・土佐編
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    1巻1,485円 (税込)
    1回目の遍路は、平成9(1997)年4月、60歳のときであった。愛媛県庁での38年間もの長い勤務を終え、自由の身になってすぐのことである。2回目は、お寺の写真撮影を目的に、車を利用して少しずつお参りした。そして今回、3回目。私はさまざまな本や資料で「真言密教」の教えについて予習した。過去の反省から、「弘法大師のありがたみ」を知る遍路にするためだ──。
  • 八十路のへんろ 伊予・讃岐・高野山編
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    1巻1,584円 (税込)
    今回の遍路旅は、体力の衰えも感じ、意気軒昂だった60歳のときと比べては落ち込むこともあったが、旅の道中での、さまざまな人との出会いには、これまでどおり励まされた。道案内をしてくれた方、行きずりのお遍路さんたちとの交流もあった。また、遍路道を見守る自然も美しかった。この旅を続けていくことは、私の自信にもなっていった──。
  • やたがらすと呼ばれた男
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    「私は今日までの65年間、盗聴され、尾行されていました」──衝撃の告白から始まる数奇な人生を詳らかにした半生記。今後は他人事ではない! AI機器による総監視社会への警鐘。「今後は、24時間365日、盗聴されて、尾行されて、手紙もすべて読まれてしまうでしょう。……私でも何かできないかと考えて、この本を命がけで書きました」(「おわりに」抜粋)
  • やっぱり、だ~いすき I love it after all
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    主人公のぼくは何もない地に種をまき、きれいな花を咲かせるも、ある日突然津波がやって来て……。主人公の希望を描き、その姿から勇気をもらえる日英バイリンガル絵本。幼稚園などで多くの子どもたちとかかわってきた著者の「美しい青い海が突然すべてを飲みこんでしまう恐ろしさ、大切なもの(命)が失われる悲しみを、小さい子どもたちにも知ってほしい」という想いでつくった絵本です。

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