ブイツーソリューションの検索結果
検索のヒント
検索のヒント
■キーワードの変更・再検索
記号を含むキーワードや略称は適切に検索できない場合があります。 略称は正式名称の一部など、異なるキーワードで再検索してみてください。
■ひらがな検索がおすすめ!
ひらがなで入力するとより検索結果に表示されやすくなります。
おすすめ例
まどうし
つまずきやすい例
魔導士
「魔導師」や「魔道士」など、異なる漢字で検索すると結果に表示されない場合があります。
■並び順の変更
人気順や新着順で並び替えると、お探しの作品がより前に表示される場合があります。
■絞り込み検索もおすすめ!
発売状況の「新刊(1ヶ月以内)」にチェックを入れて検索してみてください。
-
ごんはかわいそうだったのか。兵十は悪かったのか。あの日、本当にごんを撃ったのは誰だったのでしょうか。 本書は、名作童話『ごんぎつね』を読んだ小学四年生の三人、陽菜、拓海、蒼太が、放課後の教室で本気で繰り広げた7日間の対話を記録した物語です。感情、倫理、客観的な事実。それぞれの視点から、物語の裏に隠された真実や登場人物たちの複雑な心情に迫っていきます。 三人の純粋かつ鋭い議論を通じて、私たちは多角的な視点で物事を見ることの重要性を学びます。当たり前だと思っていた結末を問い直すことで、共感力や思考力が刺激され、心の奥にある大切な感情が呼び起こされるでしょう。 こんな方におすすめ: ・『ごんぎつね』の結末に涙したことがある方 ・他者との対話や深い思考に興味がある方 ・一冊の本から多様な解釈を引き出す楽しさを知りたい方 放課後の教室で始まる、あなたの心をも揺さぶる「正解のない問い」への旅に、一緒に出かけてみませんか。
-
本書は2018年発行の『シニア向けマンションに暮らしてみて』の続編です。 年齢を重ねると共に、誰しも健康上の不安が高まりますが、シニア向けマンションは、そのデメリットを打ち消すような経験豊富な人達の宝庫です。 本書の大きな魅力の1つは、著者が「師匠」と呼ぶ様々な人々との出会いです。 投資や経済の知識、健康管理の知恵、さらには心の持ちようまで、人生の経験を積んだ師匠たちからの学びが、主人公の人生を大きく変えます。 恥をかくことを恐れず新しい何かを求め、何かを吸収し続ける。 それはまさに、読者の実生活に役立つ「生きた知恵」を与えてくれるのです。 人生100年時代、徐々に終活が気になり始めますが、70代はまだまだ前夜祭で「イブイブ終活」、80代で「イブ終活」、90代でやっと「終活」でしょう。 本書では、転ばぬ先の杖として実際の施設を見学し、有料老人ホームにも「住宅型」や「介護付」などの違いがあることを紹介します。 また、積極的にいろいろなセミナーに参加して、認知症や介護、家族信託、遺言、相続などの終活を学び、自分なりに「高齢者」ではなく「幸齢者」として輝くためにあがいている人物のドキュメンタリーです。 是非、参考になさって下さい。
-
朝の満員電車、そこには七つの人生が息づいている。 たまたま同じ車両に乗り合わせた見知らぬ誰かが、あなたの人生をわずかに変えるかもしれません。 本書は、平日の朝八時二十三分発の各駅停車を舞台にした連作短編形式の群像劇です。腹痛に悶える青年、居場所を探す女子高生、秘密を抱えた再就職志望の男――。一話ごとに主人公が入れ替わり、それぞれの切実な事情が車内という密室で静かに交錯します。 一話がひと駅分の時間で読めるほどコンパクトでありながら、バラバラだった物語が最後の一話で鮮やかに結びつく見事な伏線回収が魅力。日常のすぐ隣にある小さな奇跡と優しさを描き、読み終えた後はいつもの通勤風景が少しだけ愛おしく感じられるはずです。 こんな方におすすめ ・通勤・通学時間に心温まる短編小説を読みたい方 ・最後にバラバラの線が一本に繋がる伏線回収を楽しみたい方 ・日常の何気ない瞬間に宿る希望や感動に触れたい方 終着駅にたどり着くとき、あなたの視界は朝の光で優しく彩られているでしょう。
-
「どうして自分だけこんなに疲れてしまうんだろう」と一人で悩んでいませんか?その繊細さは、あなたの中に眠る一生モノの才能かもしれません。 本書は、HSP(非常に感受性が強く敏感な人)の気質を「高性能なセンサー」と捉え直し、自分をすり減らさずに生きるためのセンサーチューニングの方法を解説した一冊です。日々の刺激から自分を守るセルフケアや、自分らしく輝ける環境の選び方を、最新の心理学の知見を交えて優しく解き明かします。 読み進めるうちに、今まで「弱み」だと思っていた過剰な敏感さを、仕事や人間関係で活かせる「最強の武器」へと変えていけるはずです。無理に自分を変えるのではなく、繊細な感性を大切にしたまま、心にゆとりを持って社会で活躍する具体的なヒントが詰まっています。 こんな方におすすめ ・周囲の感情の変化や些細なノイズに敏感で、疲れを感じやすい方 ・「もっとタフにならなければ」と、自分を責め続けてきた方 ・自分にぴったりの環境を見つけ、その豊かな共感力を価値に変えたい方 もう自分をいじめるのは今日で終わりにしましょう。今のあなたのまま、静かに、そして力強く輝き始めるための第一歩を本書とともに踏み出してみませんか。
-
膨大な情報の海で「本当に読むべき本」を見失っていませんか? AIの論理と人間の直感を融合させ、あなただけの「運命の一冊」を確実に手繰り寄せる新時代の読書術。 本書は、年間6万点を超える新刊の中から、ChatGPTを活用した効率的なスクリーニングと、シェア型書店などの現場で生まれる人間的な出会いを掛け合わせた選書メソッドを提案します。単なる効率化としての「タイパ」を超え、人生を劇的に変えるセレンディピティ(偶然の幸運)を意図的に設計する技術を体系化しました。 本書を読めば、本屋で立ち尽くす徒労感が消え、今の自分に必要な本を最短で見つけられるようになります。「ハズレ本」のリスクをAIで最小化しながら、AIには予測できない「心震える未知の知」に出会う喜びを手に入れることができるでしょう。 こんな方におすすめ ・膨大な新刊の中から、自分に最適な一冊を効率よく選びたい方 ・AIを賢く使いこなし、読書の質を圧倒的に高めたいビジネスパーソン ・情報過多な現代で「本当に価値のある本」に出会いたい方 検索と偶然の間に落ちている「人生を変える出会い」を、本書とともに掴み取りましょう。
-
「通帳にお金はあるのに、税金が払えない」……。そんな黒字倒産の悲劇を回避し、令和の激変する税制を生き抜くための実践的サバイバル術を伝授します。 本書は、2026年のインボイス経過措置終了(2割特例の廃止)や電子帳簿保存法、そして崩壊した「売上1000万円法人化神話」など、最新の税制を網羅した起業家のための戦略書です。単なる用語解説にとどまらず、手元資金を守り抜くための「攻め」と「守り」の知識を体系化し、時系列で分かりやすく解説しています。 読者は、税金の支払期限とキャッシュフローのズレ(タイムラグ)を把握し、突発的な資金ショートを防ぐ具体的な手法を習得できます。また、改正後の新基準に基づいた最適な法人成りのタイミングを判断できるようになり、ビジネスの成長を加速させるための揺るぎない土台を築くことが可能です。 こんな方におすすめ: ・起業前後で税金や資金繰りに漠然とした不安を感じている方 ・インボイス制度終了後や電帳法への具体的な実務対応を知りたい方 ・今の時代に合った損をしない法人化のタイミングを知りたい経営者 孤独な経営判断を支え、あなたの会社を生存・成長させるための最強のパートナーとなる一冊です。
-
「中学受験は、人生で最初の無理ゲーか?」ゲームのコントローラーをペンに持ち替え、偏差値という名の強敵に挑め! 本書は、ゲーム三昧だった小学四年生の翔太が中学受験という過酷な世界にログインし、個性豊かな仲間とパーティーを組んで第一志望校を目指す成長物語です。難解な問題を「ボス攻略」に見立て、RPG感覚で楽しみながら試練を突破していく姿が、会話形式でテンポよく描かれています。 読者は、受験の厳しさやスランプの乗り越え方を疑似体験でき、「勉強=楽しい冒険」という新しい視点を得ることができます。また、仲間との絆や努力の価値を通じて、目標に向かって突き進む勇気をもらえる一冊です。 こんな方におすすめ ・勉強に苦手意識がある小学生やその保護者の方 ・ゲームが好きで、エンタメ感覚で物語を楽しみたい方 ・中学受験という壁に立ち向かっている、または検討中の方 さあ、君も新しい冒険へログインして、最高の「合格」というエンディングを掴み取ろう!
-
紙から始めるシニアマーケティング! シニア市場の重要性を実践的な視点で解説し、マーケティング戦略における「紙」の価値を再認識させる一冊です。著者自身の経験と長年のマーケティング知識が詰め込まれており、シニア層に向けた広告戦略の新たな可能性を示唆しています。特に、デジタル化が進む現代において、紙メディアが持つ「信頼性」や「継続性」に焦点を当てている点が特徴的です。 内容のポイント 1. シニアマーケティングの重要性 2. デジタルだけでは届かないシニア層 3. 紙媒体の強み 4. 実践的なマーケティング手法
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初心者が自力で筆美文字を書く為の全書道基本情報を示した「奥義総括書」。自力で文字を書くには、次の3項目の習得が必要です。学ぶ順に図や漫画で分かり易い説明をし、難しい所はビデオで補完しました!貴方も魅力ある筆字を手に入れませんか!❶確立された筆使い:①姿勢②大筆・小筆の握り方③書く領域 ❷筆と文字形状の全技法 ❸漢字・カタカナの選抜基本点画と書き方
-
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 経済は、2つの変動要因を中心に、好不況の循環を繰り返す!! ――という新しい経済原理の発見!! 簡単な経済構造模型の変動要因を変えるというシミュレーションで、好不況循環モデルを現出 ⇒⇒ そして1973~2010年の日本経済での再現検証。 不況と貧困から脱却し、持続可能な発展と希望のある世界を作るためには、新しい原理に基づく新しい経済政策が必要とされている。新しい経済政策の提案が9つのステップで描かれている。 【コロナ不況を克服するには、この経済政策しかない】 新しい経済原理への理解が、新しい経済政策への国民の合意になり、発展と希望への道とつながる。 複雑そうに見える資本主義経済という王様は、実は裸だったという事実を、みんなで見つけようではありませんか。 (※紙本(A4サイズ)のまま電子書籍化しておりますので、画面の大きい媒体でご覧ください。ご購入前にサンプルをご確認ください)
-
-
【大人が紡ぐ、大人のための童話集】 数々の経験を重ねたからこそ生まれる物語。 自由な発想で人と自然との共生を描く。 私は都市部での勤務が長く、勤務の途中で久住連山の北の裾に山荘を建て、通い、現在はここに住んでいます。山中は都市にくらべると情報が限られますが、限られるせいか、世の中と人について考えるようになりました。 私にとっては、人々とのつながりは、たとえわずかのものであっても、落ち着きと安らぎを与えてくれます。 豊かさの反面、窮屈に思える都会においても、人々のつながりをつくることはできないものかと考えながら作品を作成してきました。 活字を通して、知らない人々同士が少しでもつながることができれば、そのためにいささかでもお役にたてることができるならば、これに過ぎる喜びはありません。(著者談)
-
-
障がい児に必要なもの。 それは家族のサポートと生活環境。 そのために家族に必要なもの。 それは「心」と「体」の健康、そして「お金」です。 これまで語られることのなかった、 障がい児を持つ家族のための「場所づくり」実践書。 今悩み苦しんでいる全ての方へ、 「職業父親」という一つの道筋をご紹介します。
-
公暁とは、鎌倉幕府二代将軍頼家の子息であり、三代将軍実朝を殺害した人物として広く知られている。しかし、その母や育ちなど、謎が多い人物でもある。実朝暗殺事件は、『吾妻鏡』および『愚管抄』をはじめ多くの史料に記載されているが、公暁の経歴を伝える史料は極めて少ない。また、この事件に絡んで『吾妻鏡』に登場する人物達の業績の多くが他の史料に見当たらない。そのため、公暁に関する研究は十分進んでいない上、公暁の周辺人物達に関する研究も多くはない。そこで、本書では、公暁およびその兄弟について入手しうるすべての歴史史料を体系立てて説明し、これらの史料から生ずる様々な疑問を提示・解消していく。
-
「あと5分だけ――。」 日常の何気ない瞬間に隠された、ささやかな10編の恋愛ストーリー。 本書は、雨の日の相合傘や深夜のコンビニ、屋上で分け合うイヤホンなど、私たちのすぐそばにある「きゅんとする瞬間」を切り取った特別な10篇の恋愛短編集です。どこから読んでも心がじんわりと温まり、どこか懐かしく、愛おしい感情が胸いっぱいに広がります。 1話あたり約5分で読めるため、忙しい日々の隙間時間にもお勧め。読み終えた後には、いつもの見慣れた景色がいつもより少しだけ明るく、輝いて感じられるはずです。 【こんな方におすすめ】 ・忙しい日々に、ほっと息がつける優しいときめきを求めている方 ・朝の通勤・通学時間や、就寝前のひとときにサクッと読める小説を探している方 ・初恋のドキドキや片想いの切なさをもう一度味わいたい方 ※本書は、『あと5分だけ、きみと 5分で読める、心温まる10の恋物語』の修正版です。
-
1974年、一人の日本人皮膚科医が国際接触皮膚炎研究班(ICDRG)に出席、自費出版した本を配布し、パッチテストでアレルゲンを同定し、アレルゲンを除去した生活用品を提供する<Allergen Controlled System(抗原除去治療)>を提唱した。その本は表紙の色にちなんで“Green Book”と呼ばれて高く評価され、国際共同研究が始まった。本書は筆者の手元に残った最後の1部を再原稿化し、再出版した歴史的資料である。(内容は英文です。)
-
「あと5分、この幸せが続けばいいのに」――。 忙しい日常の隙間に、そっと寄り添う心温まる10の恋物語。 本書は、片道の電車内や休憩時間にさらりと読める「5分間の恋愛体験」を詰め込んだ短編集です。 雨の日の相合傘、深夜のコンビニ、放課後の図書室など、どこにでもある日常の中に隠れた「きゅん」とする瞬間を、10篇の短編物語でお送りします。 一話完結なので、どこから読んでも大丈夫。初恋の甘酸っぱさや片想いの切なさに触れることで、読み終えた後はいつもの景色が少しだけ明るく見えるはずです。慌ただしい日々に、優しい潤いとトキメキをチャージしませんか? 【こんな方におすすめ】 ・通勤・通学中や就寝前に、手軽に短編小説を楽しみたい方 ・最近ドキドキが足りない、日常に癒やしとトキメキが欲しい方 ・切なくて心温まる、等身大の恋愛ストーリーが好きな方 あなたにとっての「大切な5分間」が、ここから始まります。
-
施設で育った少年が、やがて世界の大使公邸で料理を作ることになる――。 子供の頃の少年は、そんな未来を想像もしていなかった。 料理人になる前にはいくつかの職業も経験した。遠回りをしながらも22歳で料理の道に入り、国内で修行を重ねていく。 そして42歳で初めて海外勤務に挑戦する。語学力はゼロ。それでもシンガポールの日本食レストランで働くことになり、そこから人生は大きく動き始めた。 その後、イタリアの日本食レストランで経験を積み、さらに東ティモール、バーレーン、インド・ムンバイでは大使公邸の料理人として働きながら世界を見てきた。文化も宗教も価値観も異なる国々での経験は、人生観を大きく変えるものだった。 決して順風満帆な人生ではない。それでも、環境や過去が未来を決めるわけではないと私は思う。 語学力ゼロ、42歳からの海外挑戦。 一人の料理人の人生の記録が、誰かが新しい一歩を踏み出す小さな勇気になれば、それ以上の喜びはない。
-
日本国とは何か、どうあるべきか、究極の答えを模索する“明治志士”の物語 西郷、大久保、木戸の維新三傑と岩倉具視がこの世を去った明治中期、民権運動を標榜する反政府勢力は、国家中枢人物に対して実質的なテロ活動をあちらこちらで画策していた。そんないまだ不安定な時代の渦の中で、井上毅をブレーンに持つ伊藤博文を中心とする、大隈重信、黒田清隆、井上馨など、維新第二世代とも言われる政府要人たちは、まったく無の状態から、欧米に伍するわが国独自の近代政治制度を短期間のうちに作り上げねばならなかった。国家、国民とは何で、天皇の役割とはどのようにあるべきなのか、現在でさえ答えのない議論と政治闘争が繰り広げられる中、彼らは、明治新政府が空中分解しかねない政治危機を何度も迎えてしまう。命を賭して、国の土台作りに挑んだ彼らの心中にあった信念、計略、情熱とはどのようなものであったのだろうか。日本近代政治の原点と帝国の“誕生”がここに描かれる。
-
わずか3か月で「うだつのあがらない部下」たちを 「優秀なメンバー」に変身させる! ・成果にこだわらないメンバー ・何度言ってもできないメンバー ・会議をやっても意見を言わないメンバー ・細かなミスがなくならないメンバー ・優しすぎていつも「すいません」というメンバー ・定年前で意欲の薄いメンバー ・はっきり伝えると精神的につぶれてしまうメンバー 「業績が思うように伸びない」 「うちのチームは仕事ができないメンバーばかり......」 と嘆くマネージャーは多いはず。 でも、特にプレイヤー時代に優秀であった人ほど、 “仕事ができない部下”=“成長途中の部下”の状況や気持ちに思いを馳せることができず、 「なぜこんなに簡単なことができないのか」と感じて、 部下をつぶしてしまうことがあることは、多くの識者の指摘するところ。 そもそもマネジメントは、「その人」そのものではなく、 その人の「可能性」をマネジメントすること。 マネジメントにとって重要なのは 「その人とその人が見ている世界」を理解すること──。 新発想のマネジメント実践メソッドで、多くの企業に関わってきた 人材育成コンサルティング会社Find-C(ファインド・シー)が、 実際に行なっているオリジナルの育成&実践手法を、大公開! とある調理器メーカーの新任マネジャー・榎並が 成果を出せない現状に悩み苦しむところから始まる物語では、 どのような「想像力」を駆使してメンバーと関わればよいのか、 コンサルタントの大高の支援を得て、学び、成長していく榎並の姿を通して マネジメント理論を修得し実践することができます。 6人のメンバーは、行動心理学に基づいて分類されたティピカルな課題をもつ人、 つまりあなたのチームにもいる人々。 この書籍のマネジメントに取り組めば、 わずか3か月で「うだつのあがらない部下」たちを 「優秀なメンバー」に変身させることも不可能ではありません。 巻末では、『なぜ部下とうまくいかないのか』の著者であり、 成人発達理論研究者の加藤洋平氏との特別対談 『自分とは異なる他者に、 いかにして成果を出してもらうのか』を掲載! 成人発達理論についての理解を深めることも可能にしています。 読むだけで、部下の可能性を引き出し、業績を伸ばす方法がわかる一冊です。
-
-
アラフォー女一世一代の大決心。こんな生活の仕方があったんだと、この土地へ来るまでは想像したことなどなかった。自分自身の身の回りに、こんな生活をしている人などいなかったというより、自分自身の身の回りに興味を見いだせなかったという方が正解かもしれない。それまでとは全く違う一日の過ごし方をするようになったというか、過ごし方ができるようになったのは、この土地で出会った人たちと過ごしている間に自然と身に付いた時間の過ごし方かもしれない。もしも、この土地へ来るまでの自分自身に出会うことができたら、ここへ来ることを決断したこと、この土地で生活してみようと意を決したことに感謝したいくらいだ。
-
知っていますか? 戦争で全てを失い、大きな犠牲を払いながらも戦火の中を駆け抜けて、帰国を果たした逞しい婦女子たちがいたことを。 パラオ戦時引揚者たちが南方の島から島を彷徨い、遭難と飢餓で犠牲者を出しながら進んだ、祖国までの570日、3000キロ。 過酷な少年期を奇跡的に生き残った著者が語る体験記である。
-
『アジア最初の博物学的著作』六朝時代に出現した博物誌。この荒唐無稽な記録は、古代ローマのプリニウスをも凌ぐだろう。神秘主義を背景にして、張華の近代科学以前の視点と、想像力が生んだ幻想世界が、書物の形になった。後の、宋代の李石や明代の董斯張の博物誌の原点となる。
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「うちではもうこれ以上飼えない」 人間の勝手な事情により、母猫から引き離され、公園に捨てられた4匹の子猫のきょうだい。 捨てる人間は、誰かが何とかしてくれるだろうと思っている。 子猫たちの運命は… 著者のSNSフォロワーからの声で書籍化された前作『繁殖犬になった華ちゃんのおはなし』(幻冬舎)に続く2作目の絵本。 人間の都合や気分で命すら失うほどの環境を強いられている犬や猫がいることについて、現実にあったことをもとに描かれている。 どうして保護猫、保護犬がいるのか? どうして動物の遺棄がなくならないのか? 命とは? 動物に対する思いやりや優しさについて読者なりに考え、自分には何ができるのか、その答えをさがしてみてほしい。
-
お米の値段、どうしてこんなに高いの?:「令和の米騒動」の全貌と、日本の食と農の未来図 ■食卓の危機!「うちのお米、高すぎない?」と感じているあなたへ 毎日の食卓に欠かせないお米。しかし近年、「お米の値段が上がりすぎて家計が苦しい…」「一体なぜこんなことに?」と感じている方は多いのではないでしょうか。本書は、そんなあなたの疑問に真正面から向き合い、"令和の米騒動"とも呼ばれる現在の米価高騰の謎を解き明かす一冊です。もう「仕方ない」と諦める前に、まずはその背景を一緒に探ってみませんか? ■高騰の裏側を徹底解剖!見えてくる日本の食と農の真実 お米の価格は、単に天候不順や一時的な品不足だけで決まるわけではありません。肥料・燃料の高騰といった生産コストの上昇、コロナ禍後の需要回復、長年の国の農業政策(減反政策や備蓄米制度の運用)、そしてJA(農協)の役割や複雑な流通の仕組み…。本書では、これらの要因がいかに複雑に絡み合い、私たちの米価を押し上げているのか、その「全貌」を豊富な情報と分かりやすい解説で徹底的に掘り下げます。見えてくるのは、日本の食と農が抱える構造的な課題と、その未来への岐路です。 ■未来の食卓のために、私たちが知っておくべきこと この問題は、私たちの生活に直結するだけでなく、日本の農業の持続可能性、さらには食料安全保障にも関わる重要なテーマです。本書は、今後の米価の見通し、国や農家が取り組むべき課題、そして賢い消費者として私たち一人ひとりができることを具体的に提示します。未来の豊かな食卓を守るために、今こそ知っておきたい情報が満載。日本の「食と農の未来図」を共に考えるための一歩を、この本から踏み出しましょう。
-
重低音を響かせるのは日本とイタリアの歴史。江戸から明治維新で格式を誇っていた碧小路家には宿本陣という役目はなくなった。しかし広大な屋敷は歴然と存在していた。第一次世界大戦で植民地を得られなかったイタリアは、再建を図るムッソリーニの元でファシズムに傾倒していく。二つの国の歴史のうねりに巻き込まれるヒロイン、碧小路美和。 華麗なるメロディを奏でるのはオペラ「蝶々夫人」「ワルキューレ」など。台詞が主人公・歌姫・美和の運命に呪いをかけて行く。歌詞が全編に配される。 勿論主題は登場人物の愛情劇。男と女、父と娘、母と娘、友情等が絡み合って足掻いてもあがいても運命に流されていく。子が親を慕う強い愛が全てを安らぎの世界に導く。 最期を彩るのは装飾音のようにきらめく美しい景色、碧小路家の広大な屋敷、ムッソリーニが威信をかけたて改築したミラノの大駅舎の建造。リビアの廃墟となった教会での闇夜の結婚式、スイス等36章に渡るそれぞれのシーンは人間の過酷な運命に引き換えてあまりに美しい。 物語は淡々と静かに語られていく。時にはメルヘンチックに、時にはシニカルに。オペラを知っている方にはメロディが響き渡り、知らなかった方には言葉が美しく響くだろう。
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気カウンセラー&イラスト作家による恋愛引き寄せ本の決定版!32歳のOLを主人公としたストーリー漫画と21のレッスンで、あなたの人生を変えて理想の恋愛・結婚を叶えます。今まで疑うこともなかった常識や習慣が、実はあなたを素敵な恋から遠ざけていたかも!?数千件のカウンセリング事例から導き出した“本当の”引き寄せの法則をお伝えします。ワクワク&ドキドキしながら実践できるワーク付!
-
2014年、三人の少女からなる日本のメタルアイドルグループ「BABYMETAL」が世界の音楽シーンに登場し、またたく間に大人気となった。その神懸かり的な音楽パフォーマンスをもって欧米の大人達を熱狂させて急速に世界進出した光景は、「BABYMETAL現象」と称されている。この現象を描写し、さらに日本文化史の観点から解説する。BABYMETALの音楽スタイルはあくまで特殊日本的な形態であり、本来は日本の音楽業界以外では人気を得ないものであるはずだった。ところが世界の音楽シーン席巻という、本来起こり得ないはずの出来事が起こってしまった。その成功した背景を象徴するキーワードとは、「大人文化と子供文化の合体」。BABYMETALの音楽スタイルの実態とは、滅びかけている日本古来の大人文化の残骸の上に乗り、戦後に伝統文化が廃れ形骸化するに同期して発生した子供文化の衣をかぶり、欧米の音楽形態を借りて成り立っているのである。追随する者のいない所以である。BABYMETALの音楽パフォーマンスの裏付け・背景となっているものを広範多岐にわたる側面から解剖して解説し、BABYMETAL現象と日本文化の未来における展望を描く。
-
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仏陀から空海へ。 空海から四国霊場八十八ヶ所巡りのお遍路さんへ。 お遍路さんというのは本来は陸路によるお寺巡りなのですが、その情景は船による旅にもたとえられます。 難旅が終わる時、後悔も終わり、 何度もの航海を経て思いを説き、 残っている【物】と、残らない【者】に分けられる空と海との物語。 色即是空。 近年では量子力学の概念と色即是空の観念は似ていると言われているそうです。果たして偶然でしょうか。 いつの日からか、人々は不安な船旅において羅針盤のN極とS極を頼りに現在の進路を確認してきました。 そして量子力学的にはN極とS極は同じ存在とも言えます。 Sを左右反転させ、Nにくっつけてみると卍というお寺の記号に似ていますね。 偶然にも羅針盤とお寺は、心の拠り所として人々を導いてきた智慧の道具ということなのでしょうか。 人生というのは偶然の連続であり、終始自分の心の不安と望みに向かい合うための旅なのかもしれません。 「御詠歌の~(波)に己(おのれ)を乗せていき それぞれのあるべき始まりと終わりに迎って迎えられて」
-
-
「死にたい」のではない。「自分を許せない」のだ。 昭和23年6月、玉川上水に身を投じる直前の7日間、稀代の文豪・太宰治の魂が激しく揺れ動く。 本書は、太宰治という作家がその生涯を通じて抱え続けた「自己嫌悪」の正体に迫る歴史小説です。大地主の家系に生まれた罪悪感、左翼運動への挫折、心中未遂と生き残った恥辱、そして薬物依存――。凄絶な自己破壊の衝動の奥にある、「自分を許せない人間」の精神の軌跡を、実在の人物や時代背景を織り交ぜながら鮮烈に描き出します。 読者は、崩壊へと向かう最期の7日間と過去の記憶が交錯する構成を通じ、太宰の苦悩を追体験できます。それは単なる弱さの露呈ではなく、昭和という激動の時代が生んだ一人の男の「真実の告白」として、現代を生きる私たちの心にも深く突き刺さるはずです。 こんな方におすすめ ・太宰治の文学やその破滅的な生涯を深く知りたい方 ・人間の内面的な葛藤や孤独を描いた重厚な物語を求める方 ・昭和の空気感と文士の生き様に興味がある歴史小説ファン 鏡をふせ、自分を見つめることを拒み続けた作家が、最期に辿り着いた答えをぜひ見届けてください。
-
-
「ほんとうの愛って、なんだろう?」 ――シェイクスピアが問いかける永遠のテーマに、親子で触れる特別な一冊。 世界中で愛され続ける不朽の名作『リア王』が、子どもから大人まで楽しめる、やさしい物語になりました。悲劇の王様がたどる運命を通して、私たちは本当に大切なものが何かを知ることになります。 はじめてのシェイクスピアに、最高の感動体験を 「シェイクスピアは、いつか読んでみたいけれど、なんだか難しそう…」そう感じていませんか? 本書は、そんな方々のために作られました。格調高い原作の魅力をそのままに、すべての文章を丁寧で分かりやすい言葉で紡いでいます。まるで美しい絵本をめくるように、ものがたりの世界に没頭することができるでしょう。 お子様にとっては、本物の文学に触れる素晴らしいきっかけとなり、大人にとっては、物語の奥深さを再発見する感動の体験となります。読み聞かせを通じて、親子の対話もごく自然に生まれるはずです。 王様が教えてくれる、言葉と心の真実 物語は、年老いたリア王が、三人の娘に「わしのことを、どれくらい愛しているか?」と尋ねるところから始まります。甘い言葉をささやく二人の姉と、正直な心で静かに答える末娘コーディリア。王様は、言葉の巧みさに惑わされ、取り返しのつかない過ちを犯してしまいます。 うわべだけの言葉と、行動で示す真心。本当の「大好き」は、どちらなのでしょうか。この物語は、子どもたちがこれから経験する人間関係やコミュニケーションについて考える、深い学びの機会を与えてくれます。 悲劇の中に輝く、ゆるぎない希望の光 『リア王』は、たしかに悲しい物語です。しかし、その深い闇の中だからこそ、ひときわ強く輝く光があります。それは、どんな逆境にあっても真心や忠誠心を失わなかった登場人物たちの姿です。父を許し、救おうとするコーディリア。追放されても王を守り続けたケント。裏切られても父を導いたエドガー。彼らの生き方は、子どもたちの心に、困難に立ち向かう勇気と、人を信じることの尊さを教えてくれるでしょう。 悲劇の先に見つけ出す、ゆるぎない希望と愛。一生忘れない読書体験を、ぜひ親子でお楽しみください。
-
どうして、自分だけがこんなに苦しいんだろう? 仕事、人間関係、そしてSNS…。他人と比べては落ち込み、将来への漠然とした不安に心がすり減っていませんか?「もっと頑張らなければ」と自分を追い立てる一方で、ふと「何のために生きているんだろう」という虚しさに襲われる。 本書は、そんな現代を生きる誰もが抱える苦しみを、一人の青年・悠斗の物語を通して描いていきます。競争の激しい職場で自信を失い、人生に迷った彼が偶然たどり着いたのは、静かな庭にたたずむ一軒の家。そこで出会った賢人・了庵先生との対話が、彼の人生を根底から変えていくことになります。 古代の叡智「ウパニシャッド」との出会い 「あなたの価値は、誰かと比べて決まるものではありません」――。 了庵先生が語るのは、世界最古の哲学の一つ「ウパニシャッド」の深遠な教え。本書は難解な哲学書ではなく、「哲学×ストーリー」という形で、悩める主人公の疑問に賢人が答えていく物語形式で進みます。「本当の自分とは何か?」「なぜ人は苦しむのか?」「世界とは、どういう仕組みなのか?」。壮大な問いが、美しい比喩と優しい対話を通して、驚くほど分かりやすく、心に染み渡るように解き明かされていきます。 あなたの人生の見え方が、根底から変わる一冊 これは、単なる知識を得るための本ではありません。主人公と共に悩み、疑い、そして気づきを得る「体験」そのものです。読み終える頃には、あなたもまた、外側の評価や出来事に振り回されない「揺るぎない心の軸」を見つけ、本当の意味での自由と、心からの安らぎを手に入れているはずです。 人生に疲れ、本当の自分を見失いそうになっている全ての人へ。この静かな庭での対話が、あなたを、そしてあなたの世界を、優しく照らし出す光となることを願っています。
-
もし、あなたの唯一無二の親友が、あの「ブッダ」だったら――? 仕事、恋愛、人間関係、将来への不安。全てに疲れきった僕の前に現れたのは、いつもと変わらない、のんびり屋の親友だった。彼の名はサトル。定職にも就かず、猫と日向ぼっこを愛する、どこにでもいる自由人。……ただ一つ、違っていたのは、彼の正体が二千五百年の時を超えて現代に現れた、まさかの「お釈迦様」だったこと! ■僕の親友は、史上最強のフリーターだった 「君の悩み、その病名は『苦』だね」「原因は外じゃない。君の心の中にいるウイルスだよ」 カップ焼きそばをすすりながら、僕の絶望的な悩みに的確な診断を下していく、ゆるすぎるブッダことサトル。本作は、人生に絶望したごく普通のサラリーマンである僕が、親友のブッダとの奇妙な対話を通じて、自分を縛り付けていた苦しみの正体と、そこから抜け出す方法を学んでいく物語です。 ■難解な教えは一切なし。笑って学べる「心の処方箋」 「『自分』なんて、一杯のラーメンと同じなんだぜ?」 小難しい専門用語や、厳しい修行の話は一切ありません。「嫉妬や怒りの正体」「『自分』という思い込みから自由になる方法」「誰でも実践できる心の筋トレ」など、仏教の核心的な教えを、日常的な比喩とユーモアあふれる会話だけで解き明かしていきます。 「哲学や仏教は難しそう」と思っていたあなたへ。物語を楽しみながら、心がふっと軽くなる智慧が身につく一冊です。さあ、あなたも史上最高にゆるい聖人と一緒に、「人生の攻略法」を探す旅に出てみませんか?
-
SNSで話題沸騰の「雪の妖精」シマエナガ。 冬の北海道、真っ白な雪景色に舞い降りる、ふわふわで小さなその姿に「一度でいいから会ってみたい」「美しい写真に収めたい」と願う人は後を絶ちません。 本書は、そんなすべてのファンの願いを叶えるための、シマエナガ観察・撮影の決定版ガイドブックです。 ■「会いたい」を「会えた!」に変える、プロの観察術 「シマエナガはどこに行けば見られるの?」「どんな時間帯が狙い目?」そんな疑問に、本書が明確に答えます。北海道の具体的な観察エリア紹介はもちろん、か細い鳴き声の聞き分け方、群れの動線の読み方、風や太陽を味方につける立ち位置のコツまで、出会いの確率を飛躍的に高めるためのノウハウを凝縮。初心者でも安心してフィールドに出られるよう、安全対策やマナーも丁寧に解説します。 ■もう迷わない!傑作を撮るための撮影技術のすべて 動きが速く、体が小さいシマエナガの撮影は、決して簡単ではありません。本書では、機材選びの基本から、一瞬を捉えるためのシャッタースピード、雪景色で白飛びさせない露出のコツ、背景を美しくぼかす構図の作り方まで、具体的かつ実践的なテクニックを多数掲載。「近づきすぎず、最高の瞬間を撮る」ためのヒントがここにあります。もう設定に迷うことはありません。 ■かわいいだけじゃない、健気な暮らしの物語 なぜ彼らは冬に街へ降りてくるのか? まるで工芸品のような精巧な巣は、どうやって作られるのか? 自分の子育てに失敗すると、仲間の巣を手伝うという不思議な社会とは? 本書は、シマエナガの「かわいい」の背景にある、一年を通した健気な生命の営みを深く解き明かします。その生態を知れば、あなたの見る世界は変わり、目の前の1羽がもっと愛おしく、尊い存在に見えてくるはずです。 「近いより、長く。かわいいほど、そっと。」 シマエナガと末永く良い関係でいるための知識と愛情が、この一冊に詰まっています。
-
もし、あの大谷翔平選手の「6億円ホームランボール」をキャッチしたのが、あなただったら? メジャーリーグの試合でホームランボールを捕ること。それは全ての野球ファンが夢見る、一生に一度の幸運です。しかし、そのボールが歴史的な一打だったとしたら、その瞬間からあなたの人生は一変します。純粋な喜びは、やがて「このボールをどうすればいい?」という、重大な決断を迫る問いへと変わるでしょう。 「返す?」「保つ?」「それとも売る?」 その選択を誤れば、数億円の価値は泡と消え、最高の思い出は最悪のトラブルに変わりかねません。本書は、そんな運命の岐路に立ったあなたが、自らの幸運を「最高の資産」に変えるための、日本で初めての本格的な戦略ガイドです。 ▼価値6億円?「価格」が決まる全プロセス なぜ、たった一つのボールに数億円の値がつくのか。本書では「選手」「記録の重要性」「試合の文脈」など、価値を決定づける5つの要素を徹底解説。さらに、その価値をゼロにしないための絶対条件である「認証」の重要性と、その具体的な方法までを網羅します。 ▼あなたの権利と「3つの道」 ボールは法的に、そして歴史的に「あなたのもの」です。その揺るぎない権利を土台に、あなたが選ぶべき「善意の道(返す)」「コレクターの道(保つ)」「投資家の道(売る)」という3つの選択肢を提示。それぞれのメリット・デメリットを深く掘り下げ、あなたが後悔しないための決断をサポートします。 ▼「税金」で数千万円損しないための唯一の方法 ボールの売却益には高額な税金がかかりますが、実は「1年と1日」という魔法のルールを知っているかどうかで、手取り額が数千万円単位で変わる可能性があります。本書では、専門家だけが知るこの税務戦略を、誰にでも分かるようにやさしく解説します。 本書は、単なるファンブックではありません。法律、金融、交渉術、そしてファンとしてのエチケットまで、あなたの未来を守るために必要な知識を凝縮した「人生の教科書」です。いつか来るかもしれないその瞬間のために。すべてのMLBファン必携の一冊です。
-
「もう、頑張ることに疲れていませんか?」 「仕事も人間関係も、どうしてうまくいかないんだろう……」 そんな、誰もが抱える現代の悩みに、約2500年前の「賢人」が答えてくれるとしたら――。 主人公は、都内のIT企業に勤める29歳の優斗。 成果へのプレッシャー、SNSでの同僚との比較、先行きの見えない将来への不安に、心はすり減り、燃え尽きる寸前だった。 そんなある夜、彼が自棄っぱちな気持ちでインストールしたのは、『道 -TAO-』という名の、あまりに怪しいスマホアプリ。 そこから始まったのは、自らを「老子」と名乗る、謎の賢人との不思議な対話だった。 これは、一人の悩めるサラリーマンが、古代の叡智を通じて、本当の自由と強さを見つけていく物語。 ▼「何もしない」が最強の仕事術だった 完璧な資料を作ろうと必死にもがく優斗に、老子は「何もしないのが一番だ」と告げる。反発しながらも、その真意――力みを捨て、物事の自然な流れに身を委ねる「無為自然」の考え方に気づいた時、彼の仕事は驚くほどうまく回りだす。部下を信頼し「何もしない」ことで、チームを最高の状態に導くリーダーシップとは? ▼「比べない、争わない」が心の平穏を取り戻す 同僚の華やかなSNS投稿に嫉妬し、劣等感に苛まれる優斗。老子は「満足を知る者が、本当に豊かなのだ」と説く。自分だけの豊かさに気づき、「比べない」「争わない」というステージに立った時、人間関係のストレスは消え、心に穏やかな平穏が訪れる。頑固な相手さえ変えてしまう「水の哲学」の神髄に迫る。 ▼人生に「答え」なんて、必要なかった 仕事や人間関係の悩みを乗り越えた優斗に訪れた、最後の問い。「何のために、生きているんだろう?」。その根源的な虚無感に、老子は明確な「答え」を与えない。ただ、そこにある自然を感じるようにと促すだけ。彼がその旅の果てに見つけた、言葉を超えた「道」との一体感とは――。 本書は、難解な古典思想を、現代を生きる一人の主人公の物語として、圧倒的な読みやすさで描き出します。 競争社会に疲れ、新しい生き方のヒントを探している、すべての人へ。 この一冊が、あなたの毎日を、もっと軽やかに、そして豊かにする「道」の始まりになるかもしれません。
-
「もし、あの人があと10年生きていたら、徳川の天下はなかったかもしれない……」 歴史の教科書では、天下人・豊臣秀吉の陰に隠れがちな、弟・豊臣秀長。 しかし、彼こそが巨大な豊臣政権を内側から支え続けた「最高のナンバー2」でした。 本書は、そんな秀長の「本当の姿」と「本音」に迫る、前代未聞のタイムスリップ・インタビュー小説です。 ■未来の記者が、戦国の現場に突撃! 未来の歴史雑誌の新人記者・時田は、タイムマシンに乗り込み、秀長の人生のあらゆる転換点に神出鬼没に現れます。 「お侍になるって、正直どうでした?」「10万人の総大将って、胃は大丈夫でしたか?」「お兄さんのこと、ぶっちゃけどう思います?」 農民だった青年時代から、百万石の大大名として国を治める絶頂期、そして病床で死を意識した最期の瞬間まで……。現代的な視点で繰り出される記者の質問に、秀長が語った「誰も知らない本音」とは? ■「理想の上司」の知られざる苦悩と人間味 兄・秀吉の無茶振りに頭を抱え、個性派ぞろいの家臣団の調整に奔走し、膨大な書類仕事に追われる日々。その姿は、まるで現代に生きる私たちと変わりません。なぜ彼は、そこまでして破天荒な兄を支え続けたのか。本書で描かれる人間味あふれる彼の姿に、あなたはきっと共感し、この男がもっと好きになるはずです。 ■歴史小説としても、ビジネス書としても楽しめる一冊 歴史好きはもちろん、歴史が苦手な方でも一気に読める小説仕立て。秀吉という天才をどう活かし、どう導いたのか。その卓越した調整力や人間力は、現代の組織論やチームで働くすべての人に、大きなヒントを与えてくれます。 さあ、あなたも時をかける記者と一緒に、最高のナンバー2が語る「真実の歴史」を体験する旅に出かけましょう!
-
常に時代の注目を集める政治家、小泉進次郎。その圧倒的な「人気」は誰もが認めるところだが、果たしてその「実力」は伴っているのか? 本書は、彼の言葉、政策、そして人間性に多角的に迫り、次世代リーダーとしての真価を徹底検証します。 ■その言葉の深層と政策の核心 「セクシー発言」や「進次郎構文」など、数々の名(迷)言で世間を賑わせる彼のコミュニケーション術の裏側とは? 環境大臣、農林水産大臣として取り組んだ脱炭素、プラスチック問題、食料安全保障、農業改革など、多岐にわたる政策の狙いと成果、そして課題を深く掘り下げます。彼の政策は、日本の未来をどう変えようとしているのでしょうか。 ■知られざる素顔と「決める政治」の先にあるもの 父・純一郎元首相との関係、兄・孝太郎氏との絆、そして妻・滝川クリステルさんと築く家庭。メディアでは語られない人間・小泉進次郎の素顔にも光を当てます。彼が掲げる「決める政治」の先に見据えるのは、どのような日本の姿なのか? その国家ビジョンと、それを実現するための戦略に迫ります。 ■「人気」と「実力」──次世代リーダーの可能性 2024年総裁選での挑戦、そして再び閣僚として直面する難題。果たして彼は、国民の期待に応え、真に日本の明日を託せるリーダーへと飛躍できるのか。本書は、その「人気」と「実力」が本当に両立するのかを問い、日本政治における彼の真の可能性と、私たちが彼に何を託せるのかを考えるための一冊です。
-
現金からスマホ決済へ。お金の形が急速に変わる現代、そのさらに先で起きている「静かな革命」をご存知ですか? その中心にあるのが、本書のテーマである「ステーブルコイン」です。ニュースで耳にするけれど、ビットコインと何が違うのか? なぜ巨大テック企業や国家がこぞって注目するのか? そして、私たちの生活にどう関係するのか? そんな疑問に、専門知識ゼロからでも理解できるよう、本書が一からお答えします。 ▼「価値が安定したビットコイン」の正体 ビットコインの革新性と、価格がジェットコースターのように乱高下する弱点。その問題を解決するために生まれたのが「ステーブルコイン」です。本書では「1コイン=1ドル」の価値を支える仕組みの基本から、市場を支配するコインの光と影、そしてテラ(LUNA)暴落のような巨大なリスクまで、豊富な事例で徹底解説。デジタルマネーの「安全」と「危険」が見えてきます。 ▼世界を席巻する「デジタルドル」と日本の国家戦略 いま世界では、USDTやUSDCといった「デジタルドル」が金融の血流を変えつつあります。その一方で、日本が世界に先駆けて独自の法律を整備し、「安全なデジタル円」を育てることで、この大きな流れに対抗しようとしているのをご存知でしたか?本書は、米・中・EUを巻き込んだデジタル通貨の覇権争いの構造と、その中で日本が描く、したたかな国家戦略の全貌を解き明かします。 ▼あなたのビジネスと生活はこう変わる 数秒で完了する国際送金、手数料が激減する企業決済、クリエイターが中間搾取されずに直接収入を得るWeb3の世界――。ステーブルコインがもたらす変化は、もはや未来の話ではありません。本書は、新しい金融インフラがあなたの仕事や資産、そして社会の常識をどう変えていくのかを、具体的なユースケースとともに描き出します。 新しいお金の時代を乗りこなすための、必読の未来予測書です。
-
「国債を発行し、その財源で減税を行う」――。 停滞する日本経済を復活させる「起死回生の一手」として、たびたび議論にのぼるこの政策。 しかし、その是非をめぐっては専門家の意見が真っ二つに割れています。 一方は「経済を救う最善手だ」と主張し、もう一方は「国を滅ぼす愚策だ」と激しく対立。 果たして、この政策は日本を救うのか、それとも滅ぼすのか。私たちは一体、何を信じれば良いのでしょうか。 本書は、この賛否が渦巻く重大な問いの核心にある、「不都合な真実」をゼロから解き明かすための一冊です。 ■絶望の未来を回避する、唯一の道筋 本書は、ただ不安を煽るだけでは終わりません。歴史と世界の成功・失敗事例を海図として、なぜ日本は30年間も停滞から抜け出せなかったのかを分析。そして、「支出か、緊縮か」という不毛な対立を乗り越え、私たちが選ぶべき、希望ある具体的な「第三の道」を指し示します。 財政問題は、決して他人事ではありません。あなたの、そしてあなたの子どもたちの未来そのものに直結する「自分事」です。 財政破綻で全てを失う前に、今、私たちが知るべき真実が、この一冊にあります。
-
歴史の影から現れ、ヨーロッパを染め上げた一族の物語 傭兵隊長から身を起こし、ついにはローマ教皇の座を手中に収めた一族がいた。その名はファルネーゼ。彼らは美貌を武器に権力者の心を掴み、知略の限りを尽くして敵対者を打ち破り、そして芸術を支配の道具として駆使した。本作は、15世紀のイタリアで産声を上げた一地方貴族が、数世紀にわたりヨーロッパ史を動かしていく、栄光と野望に満ちた壮大な歴史小説である。 教皇、将軍、そして女王――綺羅星のごとき登場人物たち 物語の中心には、強烈な個性を持つファルネーゼ家の人物たちがいる。妹の美貌を切り札に教皇へと上り詰めた「改革者」パウルス三世。その権勢を背景に、芸術の庇護者としてローマに不滅の遺産を刻んだ大枢機卿。スペイン王に仕え、オランダ独立戦争で「戦神」とまで呼ばれた天才軍人アレッサンドロ。そして、男系が途絶えた一族の最後の希望を背負い、スペイン王妃となって帝国を内側から支配した最後の女王エリザベッタ。彼らの野心、愛憎、そして決断が、激動の時代を駆け抜ける。 史実とフィクションの完璧な融合 綿密なリサーチによって浮かび上がった歴史的事実を骨格に、血の通った人間ドラマとして物語を再構築。教皇庁の陰謀渦巻く回廊から、ネーデルラントの過酷な戦場、そしてスペイン宮廷の華やかながらも冷酷な駆け引きまで、読者はまるでその場にいるかのような臨場感と共に、ファルネーゼ一族の目もくらむような栄光と、その裏に潜む深い悲劇を体験することになるだろう。歴史の歯車を動かしたのは、教科書に載る英雄だけではない。人間の持つ野望と執念がいかにして時代を創るのか。その答えがここにある。歴史小説ファンはもちろん、重厚な人間ドラマを求める全ての読者に贈る、傑作サーガ、ついに誕生。
-
2025年、大阪・関西万博。未来の技術が輝きを放つこの場所で、ひときわ異彩を放ち、最大の注目を集める一体の彫刻があります。二千年の時を超え、イタリア・ナポリからやってきた「ファルネーゼのアトラス像」。なぜ、この古代の巨人は、これほどまでに私たちの心を捉えて離さないのでしょうか。本書は、この一体の彫刻が背負った、あまりにも豊かで、あまりにもドラマチックな物語を解き明かす、決定版ガイドブックです。 ■一体の彫刻に、人類の知の歴史が刻まれている この像は、単なる美しい美術品ではありません。それは、神話、芸術、科学、そして歴史という、人類の知の営みが奇跡的に交差した、類い稀な存在です。本書では、天を支える罰を受けたティタン神「アトラス」の壮大な神話の物語から、苦悩を美へと昇華させたヘレニズム芸術の肉体表現の秘密、さらには、その肩に担う「現存最古の天球儀」に秘められた古代宇宙の謎まで、最新の研究成果を基に、多角的に、そして深く掘り下げていきます。 ■その顔は、二千年前に作られたものではなかった。 本書は、この像の華やかな側面だけを語るものではありません。ローマ帝国の公衆浴場から発見され、ルネサンス貴族の至宝となり、やがてナポリの博物館へと至る波乱の旅路を追いながら、これまでほとんど語られてこなかった「最大の秘密」に迫ります。それは、18世紀に行われた修復で、その顔が全くの別人に「再創作」されていたという衝撃の事実。私たちが感動するその「苦悩の表情」は、一体誰のものだったのか? オリジナルとは何か、修復とは何かという、文化財が抱える根源的な問いを、ミステリーを解き明かすように探求します。 神話のロマン、美術鑑賞の喜び、科学の謎解き、そして歴史ミステリーの興奮。この一冊で、そのすべてが、壮大な物語として一つになります。万博でこの巨人と出会った方も、これから出会う方も、その背景にある二千年の重みを知ることで、鑑賞体験が何倍にも深くなることをお約束します。
-
なぜ、この一皿は世界を、そして日本をこれほどまでに熱狂させるのか? フタを開けた瞬間に立ち上る、めくるめくスパイスの香り。ハラリとほどけるバスマティライスと、柔らかく煮込まれた肉が織りなす、至福の味わい。単なる「カレー炊き込みご飯」では決してない、奥深いビリヤニの世界へようこそ。本書は、そのすべてを解き明かす、まさに「大全」の名にふさわしい一冊です。 ■ビリヤニとは何者か? その起源と文化を巡る旅 古代ペルシャの宴に遡る、謎に満ちたその起源。ムガル帝国の華麗なる宮廷で、インドのスパイスと出会い究極の美食へと昇華した誕生の物語。北の繊細な「貴婦人」ラクナウ、南の情熱的な「王者」ハイデラバード、そして一個のジャガイモが哀愁を語るコルカタ……。本書は、ビリヤニという料理が持つ複雑な歴史と文化を深く掘り下げ、インド亜大陸に広がる無数のご当地スタイルを巡る旅へとあなたをいざないます。 ■なぜ日本人は、この一皿に熱狂するのか? 旅の舞台は、現代日本へ。なぜこの国で、空前のビリヤニブームは起きたのでしょうか。本書はその謎を、社会現象として徹底解剖。ブームを仕掛けた情熱的な先駆者たちの物語から、SNS時代の到来、そして出汁やジビエと融合する「和風ビリヤニ」という驚くべき進化まで、その熱狂のすべてを解き明かします。 ■家庭で炊き上げる、人生最高の一皿 本書は、あなたのキッチンを最高のビリヤニ専門店に変える一冊です。市販キットの賢い使い方から、スパイスを揃えて作る本格レシピまで、失敗しないためのコツを丁寧に解説。ビリヤニを10倍楽しむための本場流の食べ方や、意外な日本酒とのペアリングも紹介。もう「難しい料理」ではありません。人生最高の一皿は、あなたの手で生み出せます。 歴史、科学、文化、そして実践。ビリヤニのすべてがここに。あなたの知らない、めくるめくスパイスと米の宇宙が、この一冊に凝縮されています。
-
アメリカで戦争やテロを上回る数の若者の命を奪う「見えない毒」、フェンタニル。本書は、この史上最悪の薬物危機が単なる犯罪問題ではなく、21世紀の世界を揺るがす巨大な地政学的な奔流であることを暴き出す、衝撃のノンフィクションである。 これは「麻薬」だけの問題ではない。米中「新アヘン戦争」の地政学 なぜ、この危機は解決されないのか。その根源には、米中二大国による熾烈な覇権争いが存在する。著者は、フェンタニル問題が「新アヘン戦争」の様相を呈し、外交の切り札として利用される実態を克明に描き出す。一つの薬物をめぐり、国家の威信と戦略的計算が激突する、現代の知られざる戦争の最前線を追う。 狙われた日本の「信頼」。サプライチェーンに組み込まれた衝撃の事実 この問題は、決して対岸の火事ではない。本書は、日本の都市・名古屋が国際的な密輸ネットワークの「中継ハブ」として利用されていた衝撃の事件を徹底取材。犯罪組織は、日本の法制度の脆弱性を突き、世界が認める「メイド・イン・ジャパン」の信頼性を、いかにして犯罪のカモフラージュとして悪用したのか。その巧妙な手口は、安全だと思い込んでいる私たちに、静かなる脅威がすぐそこにあることを突きつける。 サプライチェーン、資金洗浄、そして未来への処方箋 中国の化学工場からメキシコの秘密ラボ、そして世界へと繋がるサプライチェーンの全貌。麻薬ビジネスを支えるマネーロンダリングの闇。さらに、救命薬が効かない「ザイラジン」など次なる脅威の出現と、希望の光である「フェンタニル・ワクチン」開発の最前線まで、この問題の過去、現在、未来を網羅的に解き明かす。グローバル化時代の光と影を映し出す、すべての日本人に読んでほしい一冊。
-
500人以上を狙撃、史上最高の戦果を記録した伝説の狙撃手、シモ・ヘイヘ。敵は彼をこう呼んだ――『白い死神』と。 第二次世界大戦の序盤、フィンランドがソビエト連邦の侵攻を受けた「冬戦争」。圧倒的な兵力差という絶望的な状況下で、一人の男の存在が敵軍を恐怖のどん底に陥れた。本作は、謎に満ちたフィンランドの国民的英雄の生涯を、緻密なリサーチと丹念な描写で初めて描き出す、圧巻の歴史長編である。 ■「魔法の射手」か、それとも「ただの農夫」か なぜ彼は、狙撃手の命である望遠スコープを一切使わず、旧式の小銃に付いた鉄の照準器だけを頼りに戦ったのか。なぜマイナス40度の極寒の雪原で、何時間も息を潜め、獲物を待ち続けることができたのか。本書は、カレリア地方の貧しい農家に生まれ、生きるために狩りの技術を体に刻み込んだ一人の少年が、その五感と経験だけを武器に「見えざる幻影」へと変貌していく過程を克明に追う。仲間から畏敬を込めて呼ばれた「魔法の射手」という異名と、彼自身が抱き続けた「ただの農夫」という意識。その間にある、知られざる葛藤と哲学に光を当てる。 ■英雄の栄光と、その影で失われたもの 戦争終結のわずか一週間前、敵の炸裂弾によって顔の半分を失うという致命傷を負い、戦死と判断され亡骸の山に積まれた彼が、いかにして死の淵から生還したのか。そして、英雄として国中から称賛される一方で、彼が生涯をかけて守ろうとした故郷カレリアを戦争によって失い、見知らぬ土地で「人殺し」という匿名の脅迫に耐えながら、孤独に生きた戦後の長い影。本作は、英雄という輝かしい光の裏に隠された、彼の喪失と苦悩の物語でもある。 ■なぜ彼は多くを語らなかったのか――その魂の記録 「どうしてあれほどの狙撃手になれたのか?」という問いに、彼はただ一言「練習だ」と答えた。多くの命を奪ったことについて問われれば、「義務を果たしただけだ」と静かに語った。そのあまりにも短い言葉は、英雄譚を求める人々を常に困惑させてきた。本書は、その沈黙の奥にある、フィンランド人の不屈の精神「シス(sisu)」の核心に迫る。これは単なる戦記ではない。一人の人間が歴史の奔流の中でいかにして伝説となり、そしていかにして自らの沈黙を守り抜いたのかを描く、魂の記録である。
-
わが子の未来を左右する「高校授業料無償化」という大改革が、いよいよ始まります。 「これで家計が助かる」「私立高校も夢じゃない」――そんな期待の声が聞こえる一方で、この制度に潜む「落とし穴」に、あなたは気づいていますか? 良かれと思った政策が、かえって教育の選択肢を狭め、これまでになかった深刻な格差を生み出すかもしれないとしたら…。本書は、この歴史的な教育改革の「光」と「影」を、どこよりも分かりやすく、そして深く解き明かす一冊です。 ▼「授業料ゼロ」の先に待つ、新たな格差のワナ なぜ、授業料が無償になっても、家庭の負担は期待したほど軽くならないのか? 本書では、年間数十万円にも上る授業料以外の「隠れ費用」の実態や、国からの支援金が「塾代」に消えていく日本の教育熱の現実を直視します。さらに、魅力的な私立の選択肢が多い都市部と、公立高校の衰退が懸念される地方との間で、新たに生まれる「地域間格差」の問題にも鋭く切り込みます。報道だけでは決して見えてこない、この改革の不都合な真実を知らずに、学校選びはできません。 ▼世界の「成功」と「失敗」が教える日本の未来 本書は、単に日本の未来を予測するだけではありません。教育先進国スウェーデンで、なぜ自由な学校選びが社会の分断を招いたのか。オランダで、公立と私立が百年以上も平和に共存できるのはなぜか。世界トップの学力を誇ったフィンランドが直面する苦悩や、お隣・韓国が無償化の先に見つけた新たな課題とは――。世界のリアルな事例を徹底的に分析し、日本の教育がこれから進むべき道を、具体的かつ客観的に描き出します。 この大改革の時代を、賢く、そして後悔なく乗り越えるために。 高校生のお子さんを持つすべてのご家庭に、いま最も読んでほしい「未来の教科書」です。わが子のための最良の選択をするための「揺るぎないコンパス」を、ぜひ本書で手に入れてください。
-
時代を駆け抜けた不世出の女性、宇野千代の真実の物語 明治、大正、昭和、平成――激動の百年を、恋に、文学に、そして美の追求に、わがままなまでに自分らしく生き抜いた女性、宇野千代。作家、編集者、着物デザイナー、実業家と、多彩な顔を持ち、常に時代の先端を走り続けた彼女の波瀾万丈な生涯を、綿密なリサーチと豊かな筆致で鮮やかに描き出す、感動の長編小説。その知られざる素顔、胸に秘めた情熱、そして幾多の困難を乗り越えてきた不屈の魂に迫ります。 恋も仕事も、情熱のままに。愛と美を貫いた百年の軌跡 故郷・岩国での多感な少女時代、文壇への華々しいデビュー、尾崎士郎や東郷青児といった芸術家たちとの燃えるような恋、そしてその体験を昇華させた不朽の名作『色ざんげ』『おはん』の誕生。さらに、日本初の本格的ファッション雑誌『スタイル』を創刊し、編集長として、また着物デザイナーとして一世を風靡。事業の成功と挫折、幾度もの結婚と別離を繰り返しながらも、常に前を向き、新しい「かたち」を求め続けた彼女のエネルギーは、読む者に圧倒的な勇気を与えます。 2026年NHK連続テレビ小説「ブラッサム」のモデル、その生涯を深く味わう そのドラマチックな人生は、2026年秋から放送されるNHK連続テレビ小説「ブラッサム」のモデルとしても注目を集めています。宇野千代のより深い心の葛藤や、彼女を支え、あるいは翻弄した人々との濃密な人間模様を、小説ならではの筆致で丹念に描き出します。「花が咲き誇る」ような彼女の人生の真実を、より深く味わうことができるでしょう。 今こそ読みたい、明日への希望と「幸福」のヒント 「行動することが生きること」「幸福は幸福を呼ぶ」――宇野千代が遺した数々の言葉は、時代を超えて私たちの心に強く響きます。彼女の生き様は、先の見えない現代を生きる私たちに、自分らしく輝くためのヒントと、どんな困難にも負けない勇気を与えてくれるはずです。ページをめくるたびに、宇野千代という稀代の女性の息遣いを感じ、読み終えた後には、きっと温かい感動と明日への希望が胸に灯るでしょう。
-
-
『日常』『精霊』『幻想』 これは三層の世界観からなる物語。 『犬キューピット』とは人と犬の幸せな共生の為、密かに働く精霊たち。 その一方ペットブームの裏側にある歪な現実。 「殺処分」「虐待」「繁殖犬」 人間の愛情を知らない魂『サマヨイ』 人間への復讐を選んだ魂『呪犬』 凄腕犬キューピットの夢丸が手掛けた犬のネロ飼い主のりんね。 ネロを巧妙な罠で窮地に陥れる呪犬。 その思惑とは? ネロとりんねの救出の為、奮闘する夢丸。 読後、きっとあなたも犬キューピットの存在を感じるでしょう。 ※本書は『犬キューピット 呪犬の怨嗟の渦』(2019年発行)の改訂版です。
-
関西のS銀行は利益を伸ばし続けることで、優等生銀行の評価を得ていた。 しかし、その実態は経営理念を捻じ曲げ、ひたすら利益を上げることが目的と化した、パワハラ経営であった。 そして、その陰で、S銀行に利用されて人生を狂わされた取引先、お金を借りるために不利益を受容せざるを得なかった小さな取引先は、静かに悲鳴を上げていた。 また、行員たちは銀行の将来に不安を抱え、経営方針に付き従い生き残りを図ろうと頑張る者、嫌気をさして別の道を選んで行く者、静かに組織の本流からはみ出されていく者に分断されていた。 『頭取あなたの経営は間違っています』 一通の手紙から、組織のはみ出し者たちは、じわじわと経営陣に戦いを挑んでいく。 勝つのはどちらだ。
-
戦争が終わり、日本が漸く世界に底力を示せた「東京オリンピック」 日本全土、各界各層が一丸となって頑張った時代…… その序曲の如き昭和35年、上牧の地で観光土産店を始めたばかりの夫に嫁いだ。 谷川岳を臨む美しい山脈と利根の清流、素朴な人情・風土に親しんだ。 テレビの普及は、スポーツや芸能を楽しむ時代の入口。 また、折しも「観光」の二文字が俄かに脚光を浴び、駅前広場には連日大型バスが土煙を上げて往来する。のぼり旗効果を最大限に使ったアイスクリーム販売。売行は県内観光地で上位になり、問屋も驚くほどに。 しかし、まもなく国策により道路網の舗装が進み、上牧は観光バスの通過を余儀なくされる。自然の成り行きとは言え、晴天の霹靂で成す術もない。 危ぶまれる生活に熟慮の末、渋川へ転居。手芸材料を教えつつ売る店を開店。近隣の人情に支えられて営業、子育ても両立。得意の手技を活かして広範囲から講習会も依頼されるようになると、日々の特訓で技術をマスターした夫と共に手芸の大ブームをこなした。 車社会が到来し、女性の働き方や生活も変化し、需要と供給の原理に倣って婦人洋品店に切り替える。仕入れ先は地元の問屋にはじまり、東京日本橋の問屋街に変わって20数年通った。 2000年の年末、60才半ばで悔いも残さず閉店。 振り返る間もなく忙しく過ぎ去った日々は、本当に愛おしい時代でした。
-
【中小企業の主張】 約50年前ベンチャー・中堅企業論は、「零細企業→小企業→中企業→中堅企業、さらに大企業への成長はむしろ一般的」と述べた。しかし、今日も「政府が延命、温存させた技術力のない中小企業、ゾンビ企業が力のある企業の競争力を奪い、ひいては日本経済の発展を阻害している」といわれる。 しかし、中小企業と大企業はその存在の場が異なる。つまり、役割、機能が違う。技術上改善すべきとして、同じ仕事、条件で大企業であればできるわけではない。この点を、部分的であるが、約50年前の姿と建設業について検証を試みた。 他方、産学共同、経営改善の助言等の政策も、【質】の問題だけでなく、事業所数5百万という中小企業の数に比べ【量】も全く足りない。 なかで、着実な改善策を独禁法に求め、その現状と法自体の改善策を探った。むろん、当初はその量も影響も小さいであろう。が、(量から)質への転換を期待し、まず、量の実績づくりを提案した。
-
なぜ、ISO が経営に生かせないのか? なぜ、マネジメントシステム認証制度は、社会的制度として普及しないのか? マネジメントシステム規格を効果的に活用したい組織と関係者のための必読書 ◆効果的に活用できていない例: ・不適合を改善に繋げていない ・ISO規格を満たすことが目的化している ・改善提案制度はあるが形骸化している ・環境活動が単なる節約活動となっている ・カリスマ経営者の引退後を考えていない ・責任権限が限定されていて実態と合わない ・ホワイトカラーの業務が監視・評価していない ・不適合発生部署のみの是正になっている ・審査を単にクリアするだけになっている ・原因が「理解不足」ばかりで改善されていない ・マネジメントを支える業務環境が整っていない ・小規模組織なのに内部監査手順が複雑 ・間接部門の業務プロセス改善が進んでいない ・管理職のリーダーシップが発揮されていない ・内部監査結果のため経営改善に活かされない ・・・ 本書では「効果的にISO を活用できていない組織の問題点」を挙げ、その原因と対策を考えていきます。 ◆認定認証制度に関する提言例 ・不祥事報道に対するISO認証の取消と一時停止 ・登録範囲の表記と産業分類 ・ISO認証組織に対する一般からの苦情 ・ISOマネジメントシステムと事業プロセスと統合 ・認証における申請範囲の適切性 ・一時的サイトの審査方法について ・登録範囲の製品及びサービスの表記方法 ・審査報告書における一時的サイトの記載 ・提供する製品/サービスはモノなのかサービスなのか ・・・ また、ISOマネジメントシステム認定認証制度に関する疑問や誤解についてまとめ、認定認証制度が「社会的価値を持った組織の能力証明を示す制度」となるための提言をしています。
-
「バズ」を確実な「一票」へ。デジタルが変える選挙戦の正解がここにある。 SNSの爆発的な普及により、政治の戦い方は根底から覆されました。かつての「ドブ板」や「マスメディア」主導の手法だけでは、多様化した有権者の心に届くことはありません。今、政治家に求められているのは、デジタルデータを緻密に分析し、有権者一人ひとりと血の通った双方向の対話を構築する「SNS政治マーケティング」の視点です。 本書は、SNSを単なる告知ツールとしてではなく、強力な「戦略兵器」として使いこなすための理論と実践を体系化した一冊です。YouTubeやX(旧Twitter)といった主要プラットフォームの特性を、マーケティングエンジニアの視点から徹底的に解剖。情報の波の中で埋もれることなく、有権者の「共感」を呼び起こし、それを一過性の流行で終わらせずに、最終的な「投票」という具体的な行動へ結びつけるためのプロセスを論理的に解説します。 内容は単なる操作テクニック論に留まりません。今後の選挙戦を見据えたデータ駆動型の戦略設計から、ターゲットの深層心理を的確に射抜くメッセージの作り方、さらには現代のSNS運用における最大の懸念事項である炎上リスクへの高度な対策までを網羅しました。現職の議員や陣営の参謀、将来の出馬を志す方はもちろん、SNSが現代の世論をいかに形作り、動かしているのか、その裏側を深く読み解きたいビジネスパーソンにとっても、必携のバイブルとなるはずです。 SNSという巨大な武器を正しく使いこなし、次世代の政治の扉をいかにして開くのか。勝利を掴むための具体的な指針と答えが、この一冊に凝縮されています。
-
-
本書は、あなたの死が迫ってきて、孤独で絶望の気持ちに陥っているとき、光明に輝く阿弥陀仏と、聖衆たちが迎えに来て、極楽浄土に連れていくという、紀元後一世紀に生まれた阿弥陀経の言葉どおりのことが、現実に信者たちに行われていることを知らせた、法然上人の教えである。それから、平安時代に、阿弥陀仏の迎えにあずかったと、僧侶、慶滋保胤がみなした人物たちの、生前の姿と臨終の様子を描いたものである。つまり、あなたが、浄土教の寺院、例えば、善行寺などに、行かれた時、目にする、聖衆来迎図が、そのまま、念仏者におこることである。 現代では、臨終者に、これほど丁寧に説明できる人が、いないので、現代の臨終者は大変孤独である。本書は、法然上人による、臨終者に寄り添う本である。また、釈迦佛が生まれてから仏教がどのように人々に伝えられたかを、かいつまんで説明して、仏教の初心者にわかりやすく書いてある。
-
-
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は, 数学および物理学に関して思いついたテーマについて, 専門書などを参考にして自分なりの解釈をオムニバス風にまとめた論文集です. 各々のテーマは, 専門書や教科書あるいは一般向けの解説書で広く取り上げられていますが, 複数の研究者が, 同一のテーマをどのように論説しているかに注目しました. いずれも周知のテーマについての論考ですが, 著者独自の視点と推論を読み取っていただければ幸いです. 所収論考の中の「高校生の宇宙論」は, 高校生のA君がまとめたやや突飛な宇宙論です. 是非御一読下さい.
-
-
江戸の時代も末の頃、越後の国の片田舎に医者の修行中の長生という男が暮らしていた。男には節という許嫁があったが病弱で、不幸にも祝言の直前に亡くしてしまう。そのとき節は「丈夫な身体でこの世に生まれ変わってくるから、探し出して欲しい」と言い遺し、長生は「必ず」と応えて心にも強く誓った。 その後、長生は誠実に生きて仕事と家族を得、人並みの幸せな生活を送っていた。しかしながら二十年ののち、突然の不幸が重なり男は家族も仕事も全てを失ってしまう。天涯孤独となった男は節との約束を思い出し、許嫁探しの旅に出る。 表題作「さざんか」他を収録した珠玉の短編集。
-
『危険を覚悟しなければほんとのものは掴めない』旅行先のオーストラリアのメルボルンで出会った運命の男ソルは冒頭の言葉を残して去って行った。帰国後、偶然にソルが亡くなったことを知った亜依は、ソルと関わる人達を訪ねる。 次々と起こる不思議体験に亜依の魂は次第に覚醒していく。そして、ある女性との出会いにより、ソルと自分の魂が繋がったと確信した瞬間、『危険を覚悟しなければほんとのものは掴めない』というソルの言葉の意味を理解することができた。 物資主義社会に生きる人々との葛藤、婚約者との別れ、友情の在り方について混沌としながら、ソルの辿った道を探し求めていく亜依。人間の幸福とは何か? 真実の愛とは? 性の究極のエクスタシーとは? 偶然という必然に導かれてほんとの自分に目覚めていく1人の女性の物語。
-
-
西暦2070年は、これから50年先だ。今後も世界は、度重なる戦乱や時代の変遷をたどるに違いない。 日本も世界の潮流に流されるであろうが、これまでの我が国の広範な事象を検証することで来るべき将来を予見する。 しかし、我々の未来に立ちはだかる厄介な2つの大きな障壁、即ち、がむしゃらに世界覇権を目論む中国、もう1つは、中東におけるテロ勢力である。いずれもが、いわゆる西欧の「民主主義」や「法の秩序」を否定する力を温存、増長している。これから必然であろう戦乱をいかに防ぐことが出来るか。 我国と四周の隣国を直視し、広い視点から未来を模索するための指南書である。
-
防災の実務者と研究者が「ぼうさい」を「ほんね」で語り合いました。 ・命を守るだけだったら防災はいらない ・災害だけから命を守ればいいのか ・今 無事にいきているのも たまたま ・役に立つなら理不尽さも許される ・防災に100%はない ・災害で亡くなった人は何を伝えたかったのか ・そもそも死者は後悔できるのか ・防災は死人ではなく生きている人のためのもの ・防災を論じても人は自分の死に方を選べない ・災害で死ぬか生きるかはぶっちゃけ「運」 ・自殺しようとしている人に防災を語れるか ・防災は豊かな国の特権か ・あるべき防災からの脱却を ・当事者意識なんてもてるわけがない ・防災はやるもやらないも自由 ・生き方は自由だけど、死んでまで迷惑はかけない ・結局、防災とは生き方である
-
本書は、明治以降に生じ、世の中に大きな影響をもたらすこととなった社会的な出来事または特種な事件を主体に、各ジャンルの中から合計60件を選び出して、それがどのような経緯によって生じ、どのように展開したのか、また、どのような結末に至ったのかについて、その事実関係を簡潔に紹介申し上げ、当時の日本の社会に対してどのような影響をもたらすことになったのかについて、解説を申し上げるものであります。 従って本書は、日本の近代史の裏側において、その時々に、必ずしも世間で良く知られている訳ではないような何事かが起きていた事実を改めて知って戴き、過去の日本の歴史に対してどのような評価を下すかについて、読者の皆様方があれこれと思考を巡らせる際の、過去の事実を示す資料としてご参照頂けるのではないかと考えます。
-
本書は因果俱時・不思議の一法と言われる妙法蓮華経、題目の南無妙法蓮華経に内蔵されている一念三千、三諦、三身等について、御書を根幹にして迹門の理を学ぶものである。
-
多くの皆さまが日常生活の中で普通に使っておられる最近の日本語には、いろいろと問題があると筆者は考えています。そのような視点に立って、本書は、最近の会話において使われている言語表現の中で、筆者がおかしいと感じる語彙や話し方の問題に焦点を当てて、何故おかしいのか、それではどうすれば良いのかと言うことについて筆者なりの分析を試みました。また、質の高い表現をしていくために必要とされる慣用句や熟語及び外来語由来のカタカナ語などを豊富に収録することによって、皆さまに言葉の魅力とは何かと言うことを実感していただけるような内容とすることに努めました。
-
私の妻は多くの才能を持ち積極的に前向きに生きたという意味で素晴らしい人でした。私の定年で単身赴任を終えて、私達夫婦として第2の人生を歩み始めた矢先、妻の認知症発症という青天の霹靂ともいえる人生の暗転が起きました。 認知症の介護は、私にとって大変なものでしたが、無我夢中で介護に務め夫婦で懸命に生きました。妻が認知症という診断を受けてから亡くなるまでの5年間、自宅介護に挑戦しました。ある意味では意地になって頑張りました。 この本は、私が実際に妻を自宅介護した過程が率直というか赤裸々に描写されています。また、認知症介護をとうして実感した妻への愛と思いを表現する様に試みました。 認知症に関心をお持ちの方々に読んでいただければ幸いです。
-
「教育を受ける権利」は「日本国憲法」に初めて規定されたのではなく、明治期に主張されたのが始まりだった。それは「教育勅語」下の時代、臣民の「教育を受ける義務」に対抗して「教育を受ける」ことは権利だとして『労働世界』で初めて主張された。ところが、奇妙にも国民平等の「日本国憲法」にも国民の権利として規定されている。国民が「教育を受ける」ということは教育する別格の人の存在を前提としているという矛盾がある。「教育を受ける権利」が誕生した戦前期の背景、学問の自由の下で歴史的事実がいくつも無視されて信奉されてきた戦後の実情を明らかにし、また、「教育を受ける権利」を信奉することにより派生している問題を紐解く。
-
-
-