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  • ひとり旅日和
    3.7
    1~3巻704~814円 (税込)
    人見知りで要領の悪い日和は、仕事場でも怒られてばかり。社長から気晴らしに旅へ出ることを勧められる。最初はひとり旅など無理だと尻込みしていたが、旅好きの同僚に後押しされ、日帰りができる熱海へ。神社を訪れ、出来立ての茹で卵の味に舌鼓を打ち、干物の味に感動!さらにそこには、思わぬ出会いが待っていた。ひとり旅の楽しさに気付いた日和は、佐原、仙台、金沢、福岡と遠くへ足を延ばしていくようになる。少しずつ成長していく日和の姿は、仕事にも影響し始めて、周りの目も少しずつ変わっていく―。
  • ひとり旅日和 福招き!
    3.5
    4~5巻1,650~1,760円 (税込)
    温泉、プラネタリウム、神社仏閣、水族館! 絶景に心を奪われる!! 日和は会社の社長のすすめで行ったひとり旅にはまり、 東京~長野~名古屋の「一筆書きの旅」に出るまで成長した。 旅を重ねるごとに自信が付き、仕事にも恋にもいい影響をもたらしている。 しかしある日突然、旅欲がなくなってしまった。これまで純粋に楽しんできたつもりが、 現実から「逃げるため」に旅をしていたのかもしれない、 と落ち込んでしまう。日和は悩みながらも、高知、愛媛、宮崎、鹿児島へ向かうが――。
  • おいしい旅 想い出編
    値引きあり
    3.7
    昔住んでいた街、友人と出かけた思い出の土地、子どもの頃の懐かしい旅の記憶……。大切な思い出と記憶を巡る旅を描いた7作品を収録。魅力あふれる旅先と、その土地ならではの美味しいものがたっぷり詰まった、実力派作家7名による書き下ろしアンソロジー。
  • おうちごはん修業中!
    3.8
    総合建具会社で営業一筋の和紗は仕事漬けの毎日。同期の村越と張り合い、柿本課長に片想いしながら、接待と残業で外食三昧の暮らしをしていたら、34歳にしてメタボ予備軍と診断されてしまった! 健康のために和紗が自炊を始めると、営業トーク用にと村越も料理を頑張りだし、村越に想いを寄せる後輩の風花も参戦してきて……。 仕事はキャリア、料理と恋は超初心者な和紗のオフィス×自炊ラブコメ! 文庫書き下ろし短編も収録(『メシマズ狂想曲』改題)
  • 汽車よゆけ、恋の路 ~明治鉄道浪漫抄~【電子特典イラスト付】
    値引きあり
    3.7
    時は明治――鉄道局で働く若友俊次は、官設鉄道に反対する小さな村を訪れる。そこで俊次が出会ったのは、鉄道賛成派・反対派に割れた村の軋轢、そして野趣あふれる端整な面立ちの守り神、鷹男だった。尊大だが憎めない鷹男に、俊次は突然、「おもしろいから嫁にとる」と手籠めにされかけて……!?  蒸気機関車が轟音をあげて走る激動の時代も、人はしなやかに生き、恋をした。ノスタルジック艶恋浪漫、ここに開幕!
  • 抱けるもんなら抱いてみろ!
    値引きあり
    4.0
    製薬会社に務める瀬野は、病院で出会った外科医の鈴本にキスで誘惑される。そのまま抱こうと思ったが、相手も自分と同じ抱く側だった。鈴本と先にイカされたほうが下になる賭けをすることになって…。
  • 向日葵のある台所
    3.3
    学芸員の麻有子(46歳)は、東京の郊外で、中学二年生の娘・葵とともに、穏やかに暮らしていた。そんな折、麻有子の姉・鈴子から「母が倒れたので引き取って欲しい」と電話があった。母とも姉とも折り合いが悪く、極力関わらないようにしてきたのに――。姉の勝手な振る舞いにうんざりしつつも、受けざるを得なくなってしまう。小さい頃から、何かにつけて麻有子の行動を否定してきた母と暮らすのは、やはり自分の心が許せない。しかし、「いったん引き受けて、やはり居心地が悪いと自主的に戻ってもらおう」という葵の提案のもと、絶縁状態だった母親との生活が始まった。すると、今まで知らなかった葵の一面も新たに見えてきて――。「家族」という見えざる檻は、思い出までも閉じこめてしまうのか。

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