蝉しぐれの検索結果
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Early Works 1970-1975
写真家 須田一政の原点『Early Works 1970 - 1975』 “とにかく写真だけを撮っていたいという気持ちだけでここまで来たのだ。” 「カメラ毎日」の山岸章二氏主催の「ALBUM」に掲載された『天城峠』をはじめ、須田一政の代表作『風姿花伝』と同時期に写された『残菊ブルース』『蝉しぐれ』など、1970年から1975年にかけての初期作品集。2013年にAkio Nagasawa Publishingから刊行されるにあたり、改めてネガからプリントを行った作品を収録。 須田一政 1940年東京都生まれ。62年に東京綜合写真専門学校を卒業。67年より寺山修司が主宰する演劇実験室「天井桟敷」の専属カメラマンとなる。71年よりフリーランスの写真家として活動を開始。76年、「風姿花伝」にて日本写真協会新人賞を受賞し、一躍注目を浴びる。近年の作品集に『私家版・無名の男女』、『Childhood Days』など。 -
藤沢周平伝
元山形新聞記者が『ひさし伝』(新潮社)に続き、「東京に住んでいながら顔はいつも山形のほうを向いています」と藤沢周平自身が語る、その山形にスポットを当て、69年の人生を辿った独自の伝記。 市井に生きる人々に注がれるやさしいまなざし、忘れられかけている日本の原風景の再現、端正で清冽な詩情あふれる文章などの魅力で、今なお人気の高い作家の人生が、これまでと一風異なる視点から浮かび上がってくる。 山形新聞での井上ひさしとの対談、東京の冬と比較した寄稿など、単行本未収録の作品も紹介されており、丹念な調査から、藤沢周平の「自慢はしない」「普通が一番」という人生哲学が描かれていく。 旧制中学に通いながら文選工として働き、山形師範学校卒業後中学校へ赴任するも、肺結核に罹り東京で療養。退院後は業界新聞を転々としながら小説家への志を抱き続け、ようやく生活が安定するも妻が癌で他界、昭和46年、44歳でようやく「溟い海」でオール讀物新人賞、同48年「暗殺の年輪」で第69回直木賞を受賞し、人気作家になる様子や、『たそがれ清兵衛』『蝉しぐれ』といった名作の背景も詳細に明かされていく。藤沢ファンは必携の一冊だろう。 -
藤沢周平という生き方
人間関係の悩み、将来の不安、現状への不満……。表に出せずためこんだ負の感情を、人としずかに感じあい、うけいれ、いま一度むきあう。「鬱屈の交感」こそ藤沢周平から読者への贈りものだった。人は喜びや楽しみ以上に、苦しみや悲しみでつながらねばならぬ。「ハッピーエンドが書けなかった」と語る独特の人間観は、つらくても生きようとする、ほの明るい意志を登場人物に吹きこんだ。没後10年、心が鬱々として晴れない時代がゆえに読み継がれる藤沢周平。新たに発見されたデビュー前の諸作品から長編への跳躍の軌跡を語る。 [本書がとりあげるおもな長編作品]獄医立花登手控えシリーズ(『春秋の檻』ほか)、彫師伊之助捕物覚えシリーズ(『消えた女』ほか)、用心棒日月抄シリーズ(『凶刃』ほか)、『蝉しぐれ』『逆軍の旗』『回天の門』『雲奔る』『よろずや平四郎活人剣』『風の果て』『市塵』『海鳴り』『三屋清左衛門残日録』『一茶』 -
【電子オリジナル】炎の蜃気楼アンコール
『炎の蜃気楼』本編完結20周年&昭和編開幕10周年を記念し、文庫未収録の小説、イラスト、マンガなどを一挙収録した電子限定版のスペシャルブック! 幻の番外編小説「赤い鯨と室戸のこうもり」、企画小説「Dream Stage2015」、ショートストーリー「いもうと参観日」「古寺逍遥」ほか多数、邂逅編マンガ50ページ、雑誌のふろく小冊子「のうまくさまんだ こんぷり~と」、歴代イラストレーターによるイラストなど、盛りだくさんの内容でお届け! 【Contents】 小説/「赤い鯨と室戸のこうもり」「Dream Stage2015」 SS/「いもうと参観日」「ある正月の風景」「獅子、お茶屋で遊ぶ」「レガーロレポート」「笠原家レポート」「蝉しぐれ」「海とカンカン帽」「古寺逍遥」「この手いっぱいの真珠」 脚本/「二十歳の月」「overture」 マンガ/「炎の蜃気楼邂逅編 真皓き残響 羽衣」「炎の蜃気楼邂逅編 のうまくさまんだ こんぷり~と」「桑原先生とブラリ浅草・銀座歩き」「トリビュートって言っとけば何描いても許されるってちょっと思ってるかもしれないんだぜ」「桑原さんぽ」「桑原先生とブラリ銀座歩き」 イラスト各種(小冊子、雑誌)/高嶋上総、東城和実、浜田翔子、ほたか乱 対談/「桑原水菜&編集エリーのバックヤード対談」「桑原水菜&編集エリーのバックヤード対談アンコール(今作のためのとりおろし)」 スペシャル:桑原水菜書き下ろしコメント -
本の虫 ミミズクくん
超絶文学少年(小4)、しずかに爆誕! 尾崎世界観さんも激賛! 半径5メートルの世界が輝く、ハートフル文学“愛”コメディ発進! 読書を愛する小学4年生・加藤剣(通称ミミズクくん)。 過剰に本好きな祖父のスパルタ指導のもと、 古今の名作文学と出会い、文学の力を借りて 小さく大きな日々の困難を乗り越えてゆく。 第1集には『燃えよ剣』(司馬遼太郎)、『星の王子さま』(サン・テグジュペリ)、 『蝉しぐれ』(藤沢周平)、『ムーミン谷の彗星』(トーベ・ヤンソン 訳:下村隆一)、 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(ブレイディみかこ)、 『三国志』(吉川英治)、『父の詫び状』(向田邦子)が登場! 笑える家族愛あり、淡い恋あり、クラス内ヒエラルキー問題あり、 人と人が親友になる瞬間のきらめきもあり―― あの頃の「わたし」を思い出すどこかノスタルジックな味わいと、 いま現実を生きる大人の「わたし」の背中を押してくれる エピソードがいっぱい。 名台詞、名言好きの方にもおすすめです! -
ヤマケイ文庫 イーハトーブ釣り倶楽部
里山深山の渓流で釣り人が見つけた桃源郷の記録。 書き下ろし含む名エッセイストの集大成がヤマケイ文庫に。 釣りに行けない日の毛バリ釣り師の心にしみる珠玉のエッセイ27編。 最新書き下ろし原稿も収録。 岩手には心のふるさとになりえる川がある。 著者・村田久氏は1942年北海道生まれ。現在は岩手県一関に住み、 FM岩手で「イーハトーブ釣り具店」のパーソナリティを務めるなど、 渓流釣りをめぐる興味深いエピソードを数多く持った文筆家。 その文章には、独特の詩心とユーモアがにじみ、非常に味わいがあります。 本書は『Fly Fisher』誌(つり人社)の「A Letter from North East」から作品を厳選して単行本化したものに、 『RIVER-WALK vol.2』掲載の「追憶の遠野行」と最新書き下ろし原稿「蝉しぐれ」を収録したものです。
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