「笹沢信」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2017/04/21更新

ユーザーレビュー

  • 評伝 吉村昭
    これを読んでいたら、吉村作品を再読したいと思ってきました。
    それぞれの作品(特に歴史・記録もの)の独特の文体により読者をその中に引きこませる技はすばらしいです。
    また、資料を元にした緻密な世界観も他の作家にはなかなか感じることのできないものです。
    なかなか陽の当たらない人物を主人公をしていることが多...続きを読む
  • ひさし伝
    これは「ひさし伝」というより井上ひさし文学の評論集と言ったがいいかもしれません。

    しかし労作です。たとえば井上ひさし全仕事という全集をつくるとすると、ひょっこりひょうたん島から組曲虐殺までゆうに百巻は越すでしょう、史上最多巻の全集となるはずです。再読するだけで二年はかかったでしょう。

    とにかく、...続きを読む
  • 藤沢周平伝
    あまり藤沢周平の本は読んだことがありませんが、「雲奔る」も楽しく読めましたし、同郷の文豪としてこれからはいろいろな本を読んでみたいと思います(^^)
  • 藤沢周平伝
    著作を通して周平の実像に迫っている。
    改めて再読したく成る。作品が支持されるまでの努力は凄まじいものがある。 小説を読んでも、腹が満たされるわけでもないし、明日の暮らしがよくなるわけでもない 古来政治によって世の中が平和で、万民が幸福だったなどという時代がどれはどあっただろうと考えるのだ 馬も牛も姿...続きを読む
  • ひさし伝
    山形の小さな町から湧き出でた言葉の泉が戦後という時代を流れながら、井上ひさしという大河になる物語です。コント、TV台本、歌詞、小説、戯曲と言葉の流域を広げていった人ですが、自分の言葉を文字にして書きつけることより、人の声にして放つことを大切にしていたような気がします。だから小説より戯曲という一回性の...続きを読む