渚にて作品一覧

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  • 蛭子能収コレクション 番外編 1 グルメ 雪と女とラーメンと
    -
    1~7巻1,540円 (税込)
    鬼才・蛭子能収のマンガが今、電子書籍として甦る――! ※本書は二〇〇三年十二月、マガジン・ファイブから刊行された。収録作品の一部に現在では不適切とされる語を含むが、そのまま収録した。 過去に刊行された作品の中からテーマに即したエピソードを集めてアンソロジーとして刊行した作品である。 <収録エピソード> 食生活と人間 悲しみのラーメン うなぎの日 秋とクリ 情交まんじゅう 「イカすバカウマ天国」 田舎に向かって走れ 忘れられた人々 お尻とケーキ 春のめざめ 渚にて 愛の三重唱 なるほどザ・フライ 知識人のレポート 悲しき夫婦 雪と女とラーメンと 新所沢の光 霧の黒たまご 真夜中のパーティ グルメを斬る!!
  • 記憶の渚にて
    3.5
    世界的ベストセラー作家の兄の不審死と遺された謎だらけの随筆。記憶とは食い違う原稿の真実が明かされるとき、“世界”は大きく揺らぎはじめる――。
  • 災間に生かされて
    4.0
    b>〈陸と海、定住と遊動、生と死、虚構と現実、セクシュアリティ…〉 ──境界線が溶け合うとき硬直した世界に未来の風景が立ち上がる。 ---------------------- 人は避けがたく、ほんの気まぐれな偶然から、ある者は生き残り、ある者は死んでゆくのです。巨大な災害のあとに、たまたま生き残った人々はどんな思いを抱えて、どのように生きてゆくのか。思えば、それこそが人間たちの歴史を、もっとも深いところから突き動かしてきたものかもしれません。(本文より) ---------------------- いくつもの不条理なできごとの底知れぬさみしさを抱えて、それでもなお生きるための思考。 ---------------------- 【目次】 夜語りの前に  ■災間を生きるために  ■中世の訪れを予感し、抗いながら  ■不安は数量化できない 第一夜……しなやかにして、したたかに。汝の名は  ■そのとき、友は巡礼に  ■津波の痕を訪ねて  ■世界の終わりのような  ■幽霊と出会うとき  ■生きとし生けるもの、すべての命のために  ■山野河海を返してほしい  ■いのちの思想を紡ぎなおす 第二夜……東北から、大きなさみしさを抱いて  ■被災体験に触れる  ■なぜ、わたしが生き残ったのか  ■人間の根源的な無責任について  ■その理不尽に折り合いをつけるために  ■巨大な体積をもったさみしさ 第三夜……渚にて。潟化する世界のほとりで  ■潟化する世界に出会った  ■海岸線は揺らぎのなかに  ■人間という原存在への問い  ■無主の海からみんなの海へ  ■海のかなたから訪れしもの 第四夜……民話という、語りと想像力のために  ■おれは河童を見たことがある  ■大きな真っ白い鳥が飛んだ  ■奇譚が遠野と会津を結びなおす  ■狐に馬鹿にされた、という  ■民話的想像力によって、布を織る 第五夜……遊動と定住のはざまに、生きよ  ■心の考古学は可能か  ■あらたな飢えと村八分の時代に  ■われらの内なる山人  ■定住革命のはじまりに  ■遊動という離合集散のシステム  ■住まうことと建てること  ■妬みや恨みを抱えこんで  ■分裂病親和性と強迫症親和性  ■あらたな逃げられる社会は可能か ■あとがき
  • 創元SF文庫総解説
    3.0
    1963年9月に創刊した日本最古の現存する文庫SFレーベル、創元SF文庫。そこから現在まで連なる創元SFの60周年を記念した、史上初の公式ガイドブック。フレドリック・ブラウン『未来世界から来た男』に始まり、E.R.バローズ『火星のプリンセス』、ネヴィル・シュート『渚にて』、J.P.ホーガン『星を継ぐもの』など800冊近い刊行物の書誌情報&レビューのほか、草創期の秘話や装幀をめぐる対談、創元SF文庫史概説、創元SF文庫以外の東京創元社のSF作品にまつわるエッセイを収める。口絵には創元SF文庫の歴史を彩ってきた全作品の初版カバーをフルカラーで掲載。SFファン必携の一冊。/【目次】はじめに/創元SF文庫総解説 海外編/創元SF文庫総解説 国内編/対談「草創期の創元SF」高橋良平×戸川安宣/対談「創元SF文庫の装幀」加藤直之×岩郷重力/大森 望「創元SF文庫史概説」/牧 眞司「SF文庫以外のSF作品」/索引
  • 渚にて 人類最後の日
    4.4
    第三次世界大戦が勃発し、世界各地で4700個以上の核爆弾が炸裂した。戦争は短期間に終結したが、北半球は濃密な放射能に覆われ、汚染された諸国は次々と死滅していった。かろうじて生き残った合衆国の原潜〈スコーピオン〉は汚染帯を避けてメルボルンに退避してくる。オーストラリアはまだ無事だった。だが放射性物質は徐々に南下し、人類最後の日は刻々と近づいていた。そんななか、一縷の希望がもたらされた。合衆国のシアトルから途切れ途切れのモールス信号が届くのだ。生存者がいるのだろうか? 最後の望みを託され、〈スコーピオン〉は出航する……。読者に感動をもって迫る永遠の名作。/解説=鏡明
  • 雪の渚にて 1巻
    完結
    -
    全1巻660円 (税込)
    「雪原のヒョウ」と呼ばれるトーマス・ミリアン。一部の人間は金を賭けてデス・マッチをやらせようとするのだが…!?
  • ユリビュート 百合姫読切再録集
    4.8
    過去に「コミック百合姫」に掲載された読切作品から、珠玉の12編を収録したアンソロジー。俊英たちによる胸焦がすストーリーをお届けします。【収録作品】[君とゆく、]嶋水えけ/[スノウトーク]純玲/[渚にて。]tsuke/[蔓日々草]さかなや/[わたしのこい]のちむゆ/[あの日の続きをしましょうか]もくはち/[ハイドアンドスイーツ]つつい/[桜日和のへたれなワンコ]辻柚那/[絵の具の匂いがした]柏木ツキコ/[お誕生日おめでとう。]さかさな/[ないしょの向日葵]篠ヒロフミ/[軽木さんと荒重さん]日野アラシ 【表紙イラスト】tsuke
  • 蝋涙
    -
    蝋の雫のような真珠のアクセサリー。それを見るたびに蘇る、密やかな思い……。若き日への感傷をつづる表題作をはじめ、娘の出生に疑問を持つ父親の愛憎を描く「渚にて」や、夫婦の日常を通じて「老い」を語る「冬の月」など。人生の深奥を見つめた、珠玉の名作7編を収録。第38回女流文学賞に輝く、自伝的作品集。この7つの物語の中にきっと、あなたもいる。 誰もが経験する、生と死、愛と性、青春と老い、そして希望と悔恨。

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