「佐藤龍雄」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2011/12/02更新

ユーザーレビュー

  • 渚にて 人類最後の日
    心がシンとするような、静かな物語。
    人類の終末において、一人ひとりが、死を自分事としてゆっくりと受け入れていく様が丁寧に描かれている。
    いつどんでん返しがやってくるのかな、と淡く期待していたけれど、来る日はまっすぐにやって来た。

    未来に思いを馳せて予定を作る人、一縷の希望に背中を押されて航海する人...続きを読む
  • 渚にて 人類最後の日
    ずっと気にはなっていた一冊。
    あらすじからだと、どんだけパニック&アクション&スリル満点でしんどい内容なのかとか思っていたけれど、予習に読んだ「パイド・パイパー」で、やかましい小説を書く人じゃないんだなとか安心したので、いざ読んでみたら、悔しました…。
    あー…、駄目だコレ名作だわ(笑)
    人生後半、余...続きを読む
  • 渚にて 人類最後の日
    最期を迎える時に、人間はどう振る舞うのか。
    結局人間というのは何かせずにはいられないから、日常と同じように行動するのだなとつくづく思った。
    自分だけは大丈夫、自分だけは死なないという漠然とした思い上がりは、津波やフクシマのことを考えさせられる。
    現実逃避というよりも、残された日々を幸せに過ごしたいと...続きを読む
  • 渚にて 人類最後の日
    徐々に迫りくる避けられない死というものは本当に恐ろしい。おれはこの物語のように隣人を思いやりながら優しく死を迎えられるか、筒井さんの小説のようにドタバタするか。きっと後者だろうな。
    2011年に読んだらもっと切迫感があっただろうな、と思う。
  • 渚にて 人類最後の日
    核戦争後のオーストラリアに迫る放射能の危機。じわじわと迫りくる死の予感に人々はどう立ち向かっていくのかといった感じの内容。ラストあたりでは、読んでいる方まで寂しくなってくる。もし一か月後に地球が爆発するとして、はたして心安らかに余生を過ごすことができるだろうか。本の中に子供のいる家族も出てくるが、架...続きを読む