気象庁 天気作品一覧

  • BLUE MOMENT ブルーモーメント Vol.1
    4.3
    天気予報が存在するたったひとつの意味、それは――― 仕事はできるが難のある性格が災いして派遣先をクビになった雲田彩(ルビ:くもたあや)。 彼女が新しい職場・気象庁気象研究所で出会ったイケメン研究官”雲王子”こと晴原柑九朗(ルビ・はるはらかんくろう)には、もう一つの顔があった。それは自然災害から人命を守るために活動する【SDM本部(特別防災対策本部)】の一員として災害発生現場の最前線で奮闘する姿で―――。 集中豪雨、河川氾濫、台風……。命を守るために、出来ることは、やるべきことは……!? 知恵と知識で気象災害から命を守れ! 気象災害に立ち向かう本格ドラマ! 出会いと誓いの第一巻! 【著者プロフィール】 著者:小沢かな 漫画家。イラストレーター。 青い空好きが高じて、自家用操縦士(上級滑空機)の資格を取得。空に関する作品を多く手がける。 著書に『ブルーサーマル- 青凪大学体育会航空部-』(新潮社)、気象絵本『せきらんうんのいっしょう』(ジャムハウス/イラスト担当)など。 講談社「ハツキス」にて『野々宮月子はいつも眠い』連載中。 Twitter:@kana_ozawa_blue Facebook:@kana.ozawa.bluethermal 監修:荒木健太郎 雲研究者。気象庁気象研究所研究官。博士(学術)。 専門は雲科学・気象学。防災・減災のために、災害をもたらす雲の仕組みを研究している。 著書に『雲を愛する技術』(光文社)、『雲の中では何が起こっているのか』(ベレ出版)など。 小沢かなとの共著に『せきらんうんのいっしょう』『ろっかのきせつ』(ジャムハウス)がある。 Twitter:@arakencloud Facebook:@kentaro.araki.meteor
  • 空のひみつがぜんぶわかる! 最高にすごすぎる天気の図鑑
    -
    シリーズ累計50万部超え! 「すごすぎる天気の図鑑」の第3弾がいよいよ登場! おもしろくてためになる、天気にまつわる知識を、今回も図解やイラスト、写真をふんだんに使って詳しくご紹介します。 「雲と生活」「空と文化」「気象と気候」「天気と防災」の4章だてで、ジャンルを飛び越えたシームレスな内容でお届け。 いま話題の気候変動や異常気象、AIによる予報などの最新気象事情がもりだくさんです。 巻末では、気象ランキングや気象庁がほこる最新観測機器も見られます!
  • 気象庁物語 天気予報から地震・津波・火山まで
    4.3
    1875年、虎ノ門の高台に誕生した東京気象台は、戦争や災害のたびに技術革新を行い、現在の気象庁へと成長した。日露戦争の命運を決する「天気晴朗ナルモ波高カルベシ」の電報、太平洋戦争期に軍部と争った気象観測の主導権、青函連絡船洞爺丸を襲った台風、富士山レーダーの建設とアメダスの導入、そして昨今の異常気象――。技術者たちで構成され、科学の進歩とともに歩んできた「戦う技術官庁」の足跡を辿る。
  • 気象予報と防災―予報官の道
    3.8
    「数十年に一度」と言われる気象災害が日本のあちこちで起こっている。豪雨や大雪を観測・分析し、的確に警報を出すことで、被害を最小限に止める――気象庁予報官には、天気予報だけでなく、そうした使命も与えられている。「夜明け前が一番忙しい」「梅雨明け宣言をいつ出すのか」など日々の仕事から、「上空の寒気」「冬型の気圧配置」などの注意を要する用語の解説、さらに警報の運用まで、気象予報と予報官のすべてを紹介。
  • 天気予報はどのようにつくられるのか
    -
    1巻1,650円 (税込)
    私たちの暮らしは、天気の影響を大きく受けます。この先の予定を考える際に、天気予報を必ずチェックする方は多いと思います。また、相次ぐ気象災害や、遠い将来の話ではない地球温暖化も、生命や暮らしに直結する気になるテーマです。生きていくうえで必要不可欠な存在である天気予報。天気予報はどのようなプロセスを経て、私たちのもとに届くのでしょうか? 気象学や物理学の基礎から、観測や予測技術のことまで、気象庁で活躍した著者が「天気予報のいま」を紹介します。
  • ビジネス教養としての気象学
    3.8
    気象庁はそもそも、天気予報をどのように行っているのか? 異常気象は地球温暖化がもたらしているのか? 気象データをビジネスにどう活用するか 地球温暖化の「適応策」のカギは? 元・気象研究所所長が、現代人の必須教養=気象の最前線を講義する。
  • マリンスポーツのための 海の気象がわかる本 知っておきたい55の知識
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ サーフィン/カヌー/ウィンドサーフィン/SUP/スキューバダイビング/釣り/ボート/ヨット ★ もっと楽しく安全に! ★ 『知識ゼロ』でもよくわかる。 ★ 一生役立つ『海の気象知識』を『徹底図解』 * 気象のしくみの基本 * シーズンごとの天気図の特徴 * 押さえておきたい潮と海の危険性 …など ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 楽しく安全にマリンスポーツをするために 気象・海象の知識を覚えよう! 周囲を海に囲まれた日本では、昔から海の レジャーが楽しまれていました。 日本で初めて海水浴場が開かれたのは、 陸軍初代軍医総監の松本良順による 神奈川県大磯海岸で、明治5年となっており、 比較的に新しいです。 今では、五輪種目になっている 「セーリング」「サーフィン」「オープンウォータースイミング」や「ダイビング」「マリンジェット」「ウェイクボード」「水上スキー」などの 多くのマリンスポーツが楽しまれており、 私たちは自然の恵みを恩恵しています。 一方で、自然には危険が潜んでいます。 気象・海象の知識があれば防げているものもあります。 知識不足によって起きている事故があります。 楽しく・安全にマリンレジャーができるように、 是非気象・海象の知識を 身につけていただければと思います。 本書は、マリンスポーツを安全に楽しく行うために 覚えておきたい、気象の基礎知識を紹介しています。 天気の知識から始まり、風と波の知識、 季節ごとの天気の特徴、その他、 海の危険や様々な気象現象などを、 図解を用いて分かりやすくまとめました。 気象・海象の知識を読み深めていただいてから 競技に臨みましょう。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆1章天気の知識と天気図 *01大気とは 天気は大気を理解することから始めよう *02気圧とは 気圧の差が大気の流れを作る *03等圧線とは 気圧が同じところを結んだ線を等圧線という ・・・など全13項目 ☆2章風と波の知識 *14海上の風 水蒸気を含んでいて、真っすぐ長く吹く *15陸上の風 地形や人工物など様々な影響を受ける *16地形や河の影響 河口付近や谷間のある海岸線は風が強い ・・・など全12項目 ☆3章四季とマリンスポーツ *26春の天気図 「春に3日の晴れなし」で周期的に変化する *27春のマリンスポーツ サーフィンやヨットには適した時期 *28春一番とマリンスポーツ 春一番が吹いた後の海上は荒れる ・・・など全12項目 ☆ 4章潮と海の危険 *38干潮と満潮 月の引力によって海面が引き寄せられる *39湾の潮の満ち引き 潮の流れが急流や渦を生むことがある *40離岸流 海水浴や釣りの大きな事故原因になる ・・・など全7項目 ☆5章様々な気象現象 *45台風 台風は「大きさ」と「強さ」で測る *46可航半円と危険半円 台風の速度によって左右の風速が変わる *47土用波 南方の台風によるうねりが日本に到達する ・・・など全11項目 ☆巻末資料天気図の見方 *台風の進路予想図の見方 *降水確率の見方 *週間予報 *季節予報 *波の高さ ・・・全5項目 ☆COLUMN *雷の基礎知識1落雷の3要素 *雷の基礎知識2落雷と逆さ雷 *雷の基礎知識3雷が梅雨明けの合図 *台風の名前台風は各国が提案した固有名称 ・・・全4項目 ◆◇◆ 監修・解説者プロフィール ◆◇◆ 【監修】株式会社サーフレジェンド 気象庁予報業務許可第70号取得 *波浪予測システムの独自研究開発 ・海洋気象コンサルティング *サーファー向け波情報・気象情報サービス「波伝説」の運営 *海専門の気象情報サービス「マリンウェザー海快晴」の運営 【解説】唐澤 敏哉 気象予報士 防災士 株式会社サーフレジェンドに気象予報士として勤務。 気象予報士を取得したきっかけは、 元々気象が好きだったのと、 良い波を当てるため。 休日のみならず勤務の休憩時間にも サーフィン・ランニングを楽しむ。

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