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Posted by ブクログ
ビジネス教養としての気象学
著:隈健一
日本の四季と景観は、世界の中でも美しく豊なものである。これは日本列島における気象・海洋や地震・火山の恵みが関係している。一方で自身・火山はもちろん、気象・海洋にも災いの要素が多くあり、我が国の宿命でもある。私たちは、恵みと災いの両面を持つ気象と賢く付き合っていく必要がある。
私たち日本人が気象情報と賢く付き合うことで、気象の恵みを最大限に受けながら、気象の災いを最小限にするヒントが本書では展開されている。構成は以下の5章から成る。
①なぜ、気象を知ることが大切なのか
②気象を理解するための基本のきほん
③天気予報はどのように行われているのか
④なぜ、異常気象や温暖化が起きているのか
⑤気象データはどのように作られ、活用されているのか
身近に存在しているものの、なかなか体系的に学ぶ機会がない気象。長男が気象に興味を持ちだしており、負けじと手に取った一冊。
身近にあるものこそ難しいのかもしれない。難しい。
理論や知識等の学問だけで展開されているのではなく、必要性やデータだけではない、感じ方等、初学者を意識してくれている説明からなんとかついていくことが出来た。
人類が生きる上で確実に必要とされる気象。災害等の生きるか死ぬかを学問で対応するのではなく、それを幸せのためにどのように使うか。色々応用する中でマイナスだけではなく、プラスの活用方法も見えてくる。
基礎を知り、どう活かすかは置かれた環境により大きく変わる。
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