本調子作品一覧

  • 現場力を引き出すリーダーの条件 「オーケストラ」型マネジメント
    4.0
    企業はもはや社員を型にはめることはできない。個々の社員の力を最大限に引き出すことが必須だ。 命令せず、強調し、違いを活かすオーケストラ型のマネージメントがリーダーの最大のスキルになる。 男性的な“強いリーダー”(α型リーダー)のもと、軍隊型のトップダウンで現場を率き、目標達成する―。もはや、そんな一本調子な組織と人材では社員をまとめることができず、企業としても生き残れない。 本書は、動物行動・心理・社会学などの知見を活かし、「企業人類学」という独自の切り口で、新しい組織 のリーダーシップとキャリア形成の在り方について提案する。
  • その堅苦しい話し方は行きすぎです!
    4.0
    もっと響く話し方ができる!「堅すぎる話し方」とは、マニュアル通りの「通り一遍の話し方」のこと。一本調子で四角四面、紋切り型に聞こえる話し方は、人を導く立場にある、しかるべき肩書きを持った方々にふさわしくはありません。目の前にいる人たちにしっかり伝わり、より響く話し方ができるようになる「崩しの型」を身につけていただきたいのです。 本書では、この技法について具体例を挙げながら分かりやすくご紹介していきます。ぜひ、エグゼクティブらしい人間的な包容力と余裕を感じさせる話し方を手に入れてください。

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  • 水の葬送
    3.8
    シェトランド諸島の地方検察官ローナは、鎧張りの船にのせられ外海へ出ようとしていた他殺死体の第一発見者となる。被害者は地元出身の若い新聞記者で、島にある石油ターミナルがらみの取材を兼ねて帰省したらしい。新任の女性警部リーヴズがサンディ刑事たちとはじめた捜査に、病気休暇中のペレス警部もくわわるものの、本調子にはほど遠い。複雑な人間関係とエネルギー産業問題がかかわる難事件の解決には、ペレスの観察眼と推理力が不可欠なのだが――。〈シェトランド四重奏〉を経て、クリーヴスが到達した現代英国本格ミステリの新たな高み。CWA最優秀長篇賞受賞シリーズ。

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