所持作品一覧

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  • 【電子オリジナル】落花流水~selfless love~ 1
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    孤独な15才。所持金は2837円。有川心音(ありかわここね)は日の暮れた繁華街で途方に暮れていた。優しかった母は幼い頃に亡くなり、酒とギャンブルまみれの生活を送る父は心音を置いていない。ひとりでどうにかして生きていこうと決心し仕事を探したが、中学を卒業したばかりの心音を雇ってくれるところはない。そんな心音に声をかけてくる男がいて……。生きる術を持たない孤独な少女に差し伸べられた手の持ち主、それは……? 逆境に負けないシンデレラが見つけた幸せと優しい日々の物語!
  • 龍泉青磁の起源を追って
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中国・浙江省龍泉古窯址などの踏査記録である大窯址では、利休が所持していた青磁鯱(しゃち)耳瓶や国宝万声の青磁鳳凰瓶と同じ陶片が見られた。
  • 留置場勤務刑事・宇佐美丈(1) 刑惨殺
    3.0
    1~3巻495円 (税込)
    鉄格子の密室を巨悪が支配する……暴力と凌辱のハード・アクション  麻薬の不法所持で勾留中の容疑者・中原雅美が留置場内で自殺した。彼女を死に追いやったものは? 担当の巡査部長・宇佐美は、背後に麻薬の麻売組織が絡んでいると推理し、部下と共に独自の捜査を開始する。生前の雅美を知るうち、その自殺に疑問を抱く宇佐美。一方、留置場内ではもう一つの事件が芽ばえつつあった…。宇佐美に組織の罠が忍び寄る! ●龍一京(りゅう・いっきょう) 1941年大分県生まれ。元兵庫県警察、司法警察官として主に公安を担当する。退職後、コンサルタント業等を経て、作家に転身。著者の実体験をふんだんに織り込んだ、リアルな刑事の実態を描く警察小説を得意とする。『偽装捜査』(光文社文庫)、『狂った正義』(廣済堂文庫)、『鬼刑事(デカ)謀殺痕』(祥伝社文庫)、『重犯』『虐讐』(徳間文庫)など著書多数。
  • 猟師になりたい!
    3.5
    猟師や狩猟はもちろん、アウトドアにもほとんど縁のなかった著者が突然、猟師になることを宣言――。狩猟免許や銃砲所持許可を取るまでの戸惑い、初めて持った銃の重さ、家族の反応、出猟できずに途方に暮れる感じ、さらには先輩猟師との違い、山や川を見る目の変化……など、猟師1年目の出来事を詳細につづった体験レポートです。2013年10月から2014年4月まで、信濃毎日新聞本紙に連載した「猟師になりたい! 北尾トロの山里フントー記」を基に、2倍以上に加筆・修正しました。著者は長野県松本市在住の人気フリーライター。
  • 龍馬の油断 幕末七人の侍
    3.0
    撃剣家として知られた坂本龍馬は、人を斬るのを厭いピストルを常に所持していた。彼が池田家でみせた油断とは? 父の失脚で辛酸を舐めた少年時代をおくり、勝海舟のもとにきた陸奥宗光の剣。ほか山岡鉄舟、吉田松陰など、幕末維新の世にひと際光を放った七人の剣士たち、それぞれの剣の道を枯淡の筆致で描く短篇集。
  • 流転 浅草機動捜査隊
    4.0
    瞬速で撃て! 新メンバー登場!! 書下ろし絶好調シリーズ第9弾!小町を狙って散弾銃が…浅機、外国人犯罪に挑む!御徒町で金塊強奪事件が発生。銃器を所持した外国人三人組は犯罪現場の駐車場で宝石商社員の頭を撃ち、五億円相当の金塊を奪って北へ逃走した。程なく住宅街をパトロール中の稲田小町ら機動捜査隊の刑事が、散弾銃を手にした男と遭遇、強奪犯の一人と思われたが……。特殊部隊SAT出身の新メンバー・本橋も登場、人気警察小説シリーズ第9弾!
  • 和歌山殺人事件
    5.0
    1巻495円 (税込)
    小雨が降り込め始めた土曜日の昼下がり。突然セーラー服姿の女子高生が男性を追い回し始めた。男はそこにいた数人の男たちに助けを求めたものの、ついに少女に追いつかれ、その混乱の中、刺殺されてしまう。だれもが少女が犯人と思ったが、少女は凶器を所持することが不可能な状況だったことが判明。しかも衆人環視の中にもかかわらず、だれも犯行を目撃していなかった。そして難航する捜査をあざ笑うかのように、今度は悪名高きワンマン市長が殺害されてしまった! 不可解な連続殺人の裏に秘められた驚愕の事実とは……。  美貌の推理作家・吉本紀子と警視庁広域捜査官・上島警部のコンビが活躍する旅情ミステリ小説。 ●石川真介(いしかわ・しんすけ) 1953年、福井県鯖江市生まれ。東京大学法学部卒。トヨタ自動車に40年間勤務。1991年に『不連続線』で第2回鮎川哲也賞を受賞。錯綜したストーリーと堅牢な構成、女性の数奇な運命と斬新な社会テーマ、丹念な現地取材に基づくローカル描写とグルメ、そして奇抜なアリバイ崩しの長編旅情ミステリーを得意にしている。主人公は推理作家・吉本紀子と広域捜査官・上島警部。作品は『女と愛とミステリー』(テレビ東京)、『木曜ミステリー』(テレビ朝日)でドラマ化。福井ふるさと大使。鯖江市ふるさと大使。日本推理作家協会会員。
  • 我が家のお墓 ~あなたと親のお墓選びから新しいお墓のスタイルが分かる~
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    これを読めば「我が家にピッタリのお墓」が一目でわかる! 「縁起でもない」と家族での話し合いを避けてしまいがちなお墓の話題。 本当はもっと自由に家族の事情にあったお墓選びをするべき時代に来ています。 代々のお墓を持つ人も、一代限りのお墓を探している人も、お一人様もそれぞれが納得できるお墓の選び方を、樹木葬という新しい埋葬スタイルを中心に紹介しています。 あなたの家族構成や予算にあった選び方のヒントも学べ、読むと気持ちが軽くなる終活本です! 【購入者様への特典】 「あなたの希望にあったお墓の選び方一覧表」PDFテキスト 【著者プロフィール】 著者:仰倉 あかり 1969年生まれ 福岡県出身 ホームヘルパー2級資格所持 介護の現場に立っていた頃、多くの高齢者から、胸に抱えたまま人に相談できずにいる生き方、逝き方への悩みや本音を聞いた経験を持つ。家族関係が時代とともに変化する中で、お墓に対する認識の世代間のズレや、若い世代の墓守りに対する精神的・金銭的な悩みにも触れたことで「自由なお墓選び」の必要性に気づき、本著を手がける。 デザイン関連、サービス関連の職を経てフリーライターへ。 ヘルスケア、企業ホームページ等のライティング、各種インタビュー記事など多く手がける。

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  • 和気有町屋南部署 デカは死ななきゃ治らない
    3.3
    目覚めたら、記憶がなかった。所持していた身分証では沖手範丞という名前で、刑事課課長らしい。部下に聞くと、ここ和気有町は、ぼくの曾祖父である名探偵が、犯罪に関わった人たちを集めて造った町。たしかに、ぼくにストーカーする巡査、対人恐怖症の刑事など、変なヤツらばかりだ。わけもわからぬ最中に一人の刑事が殺された……。犯人は誰だ? いや、そもそもぼくを殴ったのは、誰なんだ!
  • 悪い男
    4.2
    レイキャヴィクのアパートの一室で、刃物で喉を切り裂かれた若い男の死体が発見された。男はレイプドラッグと言われるクスリを所持しており、バーやレストランで出会った女性にクスリを混入した飲み物を飲ませて意識を失わせ、レイプしていた常習犯らしい。被害者による復讐か? 犯罪捜査官エーレンデュルが行方不明のなか、同僚のエリンボルクは現場に落ちていた一枚のスカーフの香りを頼りに捜査を進める。世界のミステリ読者を魅了する北欧の巨人の人気シリーズ第7弾。
  • 湾岸道路
    完結
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    全1巻275円 (税込)
    「格好いい」と「くやしい」で生きている 1組の夫婦がいる。2人は「肉体」派だ。 片岡義男の小説がいつもそうあるように、2人の関係の齟齬をそれぞれが所持して1人でわだかまる、というようなことは一切ない。 男は妻を何十回も「美人だ」とほめちぎる。 女にも悩みはない。いささかの浪費癖があるが、だらしなさではない。 ところがある時、道が2本になった。1人に1本になった。 その唐突さの前に女が感じるのは「くやしさ」だ。 すぐれた肉体の持ち主である彼女は悲しむ前にエクササイズを自らに課し、 そして新たに再出発する。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • Venus Versus Virus 1巻
    完結
    3.7
    人間の魂を喰らう魔人(ヴァイアラス)と呼ばれる “視えざる者” の退治を生業とする退治屋・ルチア。彼女が所持していたブローチの針で指を刺した事をきっかけに、生まれつき極度の霊媒体質であった少女・スミレは、魔人を視られる不思議な力を得る。そして、その力に引き寄せられるかのように魔人たちがスミレを襲い始める……。

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