完結編 意味作品一覧

  • 死にたがりの君に贈る物語
    4.5
    全国に熱狂的なファンを持つ、謎に包まれた小説家・ミマサカリオリの訃報が、人気シリーズの完結目前に発表された。同時に作品は批判に晒され、さらに作家に心酔していた高校生・純恋が後追い自殺を図る。未遂に終わったが「完結編が読めないなら生きる意味がない」と語る純恋。やがて山中の廃校に純恋を含む作品のファン、七人の男女が集まった。小説をなぞる生活をし、結末を探ろうとしたのだが、ありえない事件が起きて――。
  • 猿の罰
    4.2
    予測不能の完結編! 見ざる、言わざる、聞かざる――四番目の猿、最後の“死の裁き”。 「父よ、お許しください」 各地で発見される“祈る死体”の意味とは。 シカゴの街を震撼させる連続殺人鬼〈四猿〉と、事件を追う刑事ポーター。ふたりが昔知り合いだったと匂わす写真が発見され、捜査本部は騒然となる。訳がわからぬまま勾留され追いつめられるポーターをよそに、各地で次々と見つかる「父よ、お許しください」と懺悔の句が添えられた“祈る死体”。それは四猿による最後の裁きの始まりだった―― すべての謎が解けるとき、その結末に驚愕する。怒涛の完結編!
  • 運命の光~迷宮の冒険ファンタジー5~
    -
    「謎の書」に書かれた約束の日は近づいていた。その昔、世界の3カ所にバラバラに封印された幻の秘宝。その眠りを解くべく、国境を越えて選ばれし、使命を帯びた若者たちが、それぞれの場所へと向かう。2009年7月の皆既日食。それが3つの秘宝を繋ぐ鍵。予言が実行された暁に待ち受ける物とは何か? 古代にもたらされた3つの秘宝は人類にとって何を意味するのか? その秘密が今、明かされる……。好評シリーズ完結編!

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  • 観音さまから運をもらう方法
    3.7
    1巻1,047円 (税込)
    「幸運の女神」シリーズ三部作の完結編。現世に降り立った「第三の女神」観音さまが登場します。観音さまは「水」の五行を持つ仏さまです。「水」は五行では、金運や異性運を司ります。そのため、観音さまを拝むと、金運や異性運が高まると信じられてきました。本書では、金運や異性運を高める観音さまのお告げを外応や面相で、具体的に紹介します。例えば、「夢で井戸から亀が現れ、水を飲んだ」とします。このお告げは、「男性と知り合って結婚する」ことを意味します。人の外見に表れるお告げもあります。通常、「鼻筋が通っている女性」は美人と言われますが、観音さまのお告げでは、「20代で結婚すると離婚しやすい、結婚は30歳を超えてから」と晩婚をすすめる内容になっています。こうした、異性運に留まらず、金運についてのお告げも満載しています。本書を手に取り、観音さまの御利益にあずかってください。
  • 昨日の殺人
    3.0
    密室殺人事件の裏に潜んだ驚愕の真相とは何か!? ――僕の体には、殺人鬼の血が流れている!? 不審な交通事故死をとげた父。僕宛てに残された「本当はお前も連れていきたかった」という1行だけの遺書は、いったい何を意味するのか……。そのときから、「僕を知る旅」が始まった。密室殺人事件に潜む驚愕の真相がついに明かされる! 新本格推理・3部作、待望の完結編。
  • 心の不思議を解き明かす ユング心理学入門Ⅲ
    3.0
    神経症や分裂病のような心の病はどうして起きるのか。又、人はなぜナチスのような恐ろしい思想の虜になるのか。さらに、錬金術の本に描かれた不思議な絵は何を意味しているのか。本書は不思議な心の現象について、ユング心理学の眼を通して解明する。「心的エネルギー論」では、精神病とは心的エネルギーが無意識の中へおいやられ、空回りしている状態だという。すなわち治療とは、心的エネルギーの自然な流れを戻すことである。又、分裂病というのは元型的イメージが強く、自我が乗っ取られてしまった状態であるという。それらの分析は、ユング自身が分裂病的体験と闘う中で発見した独自の理論である。さらにユングはナチスのような妄想に人々が熱狂するのは、人間が持つ元型的イメージのなせる業であるという。それらの深い洞察は、精神的な病理を抱える現代人の魂に、希望と救いをもたらしてゆく。どの解説書よりもわかりやすいと好評のシリーズ完結編である。
  • 死にたがりの君に贈る物語
    4.2
    1巻1,870円 (税込)
    全国に熱狂的なファンを持つ、謎に包まれた小説家・ミマサカリオリの訃報が、人気シリーズの完結目前に告げられた。奇しくも作品は批判に晒され、さらに作家に心酔していた高校生・純恋が後追い自殺を図る。未遂に終わったが「完結編が読めないなら生きる意味がない」と語る純恋。やがて山中の廃校に純恋を含むミマサカファン、七人の男女が集まった。小説をなぞる生活をし、その結末を探ろうとしたのだが、ある事件が起きて――。
  • そのエロテクで大丈夫? A to Z【♀編】【分冊版】~これが男の本音!彼が満足するSexテク完結編~
    5.0
    大人気 春乃れぃ氏が、満を持して書き下ろした渾身のSexテクニック集が登場!約5,000人の男と肉弾戦をかましてきた著者でしか書けない、濃~い具体的テク満載!友達にも聞けない超実践バイブル。♀向けA to Zレッスン、上巻です。(以下、本文まえがきより)女が感じるところは男も感じる。唇も、耳も首も背中もわき腹もお尻の少し上の腰の辺りや、太ももの内側やヒザの上は男だって当たり前に感じるんだ――セックスはひとりじゃできない。ギブアンドテイクで、互いの身体を確かめて楽しんで2人で昇りつめるから意味がある。意味ありセックスしてますか?あなたのテクニック、彼は満足してますか?セックスしてますか?

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  • 神から可能世界へ 分析哲学入門・上級編
    -
    シリーズ第一巻『分析哲学入門』では、「ある」とか「知っている」とはどういうことか分析哲学的に考える面白さを紹介。第二弾「中級編」(『意味・真理・存在』)では、パットナムの双子地球など、有名な議論をたのしく解説。そしていよいよ今回の「上級編」は、題名も『神から可能世界へ』。「存在論的論証」と呼ばれる神の存在証明の議論を起点に、世界の現代哲学のホットなトピックである可能世界論へ。充実のシリーズ完結編。(講談社選書メチエ)
  • Regeneration リジェネレーション 再生 気候危機を今の世代で終わらせる
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「すべての行動と決定の中心に生命をおく」世界中で急速に広まりつつあるリジェネレーション[再生]の動きを説明し、定義した初めての本。 気候危機を防ぐために個人・団体ができる最も重要な行動と2030年にCO2排出量を50%削減するための78の解決策! 世界的ベストセラー『ドローダウン』の完結編/環境ジャーナリスト、『不都合な真実』翻訳者・枝廣淳子氏推薦/国立環境研究所、IPCC評価報告書主執筆者・江守正多氏監訳 世界中で急速に広まりつつあるリジェネレーション「再生」の動きを説明し、定義した初めての本。 気候危機を防ぐために個人・団体ができる最も重要な行動と2030年に排出量を50%削減するための78の解決策を紹介します。 気候危機に関する最も一般的な質問は、「私は何をすべきか?」というものです。 どうすれば、個人や団体が、最短時間で、気候変動の緊急事態に最大の影響を与えることができるのか? ほとんどの人は何をしたらいいのかわからないし、できることは不十分だと思っているかもしれません。しかし、私たちはそうは思いません。 気候変動を元に戻すための私たちのアプローチは、他の提案とは異なります。 それは、「再生」という考え方に基づいています。 再生とは、世界を生き返らせることだけではなく、私たち一人ひとりを生き返らせることでもあります。 再生には意味と範囲があり、希望と優しさを表現し、想像力と創造性を伴います。それは、包括的で、魅力的で、寛大なものです。 そして、誰にでもできることなのです。 ■推薦の言葉 環境ジャーナリスト 枝廣淳子さん 「本書の目的は、今の世代で気候危機を終わらせることです」 そう聞いて、「えっ?」と思う人もいるかもしれない。 温暖化の被害状況は悪化し、さまざまなかけ声や目標設定にもかかわらず、 温室効果ガス排出量は減るどころか増える一方なのだから。 この気候危機に対するポール・ホーケンのアプローチは、 「闘う」ではなく、「再生」だ。 再生は、創造・構築・修復という、生命がずっと行なってきたことだからこそ、 インクルーシヴで効果的な戦略だというのだ。 しっかりしたデータに基づいた数々の取り組みに、 「なるほど!」とワクワクの連続は間違いない。 従来の温暖化対策の中心「エネルギー」が本書では終わりの方に登場するのだから。 トップバッターは「海洋」で、「森林」「野生生物」「土地」と続く。 海? 野生生物? 土地?  それらがどのように気候危機への解決策になれるのか、ぜひ知ってほしい。 ポール・ホーケンがこの世にいてくれて良かった!  この本を書いてくれて本当に良かった!  心からそう思う。 ■著者について ポール・ホーケン(Paul Hawken) 起業家、作家、活動家であり、環境の持続可能性とビジネスと環境の関係を変えることに人生を捧げている。 環境保護活動に関する企業改革の先駆者。環境に配慮したビジネスを成功させ、経済活動が生態系に与える影響について執筆活動を行ない、経済発展、産業エコロジー、環境政策について各国の首脳やCEOにコンサルティングを行なっている。 著書に『ドローダウン―地球温暖化を逆転させる100の方法』(山と溪谷社)、『祝福を受けた不安―サステナビリティ革命の可能性』(バジリコ)、『自然資本の経済―「成長の限界」を突破する新産業革命』(日本経済新聞出版)ほか。
  • 語りだす奈良 1300年のたからもの
    6/7入荷
    -
    ◎奈良はなぜ、すごいのか。その秘密を理解できる名エッセイ集。奈良の仏像や文化の解説に定評のある著者による、エッセイシリーズ第3弾にして完結編です。 2014年まで奈良国立博物館で学芸部長をつとめ、正倉院展など100以上の展覧会を運営してきた著者。奈良に息づく様々な文化をわかりやすく、学術的価値のある知られざるエピソードを盛り込んだ講演が大人気です。 本書では、著者がこれまで触れてきた奈良の文化財や史跡、伝統行事などを手がかりに、仏教が根付いた奈良の真髄をやさしく解説。仏像が作られたきっかけ、伝統行事の知られざる意味など、奈良で暮らし、奈良を愛してきた著者ならではの “奈良学” が満載です。 [目次] 1 耳をすませば 2 奇跡のような 3 心が宿るもの 4 尊き願い 5 続いてゆく物語 6 愛しい存在 7 素晴らしい出会い   この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『語りだす奈良 1300年のたからもの』(2024年5月20日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。

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