地震 前兆作品一覧

  • 覚醒者
    1.0
    「ドン!」。200X年、突然、福岡市中心部を突き上げるような巨大な揺れが襲った! それはただの地震ではなかった。この世ならぬ者たちがゾロゾロと地上に這い出てくる、カタストロフィの前兆だったのだ……。 インドネシア辺境の島々から始まった、古代の神々の「文明への逆襲」――いま、凄絶な闘いが始まる! ホラー界の魔王が4年ぶりに放つ、戦慄の本格ホラー。
  • 地震前兆現象を科学する
    -
    地震には必ず、前触れがある!すでに、ここまではわかっている!日本は1100年ぶりの地震・火山活動期に入った。この列島にいる限り、大地震が避けられないのは常識なのだ。では、それをいかに早く、正確に予測するか。東日本大震災は想定外であったとされるが、はたしてそうか。予知研究の専門家である著者はその見解に反対であり、研究体制の不備が招いた惨事であるとした。地震の予知はどこまで進み、あとどれほどの時間で達成されるのか。科学的なアプローチに加え、動物、地下水、電気関係にまつわる前兆現象についても徹底検証。日本人が地震を恐れなくなる日は近い!
  • 地震予知の絶望と希望
    -
    1巻1,567円 (税込)
    地震・津波の前兆、ここまで把握可能に! 人々が、事前に備えられる未来のために。 先人達のたゆまぬ努力の軌跡を紹介すると共に、過去の震災の惨劇を直視し、来たる大地震に対して警鐘を鳴らす一冊。

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  • 地震予報
    5.0
    1993年、世界的にも有名なアマチュア天文家が、FM電波を使った流星観測データのなかに、地震前兆が含まれていることを発見した。阪神・淡路大震災を機に、前兆の観測研究を開始して17年。前作『地震予報に挑む』(講談社科学出版賞を受賞)から12年。さらに精度を増した観測方法や各種経験則、前兆変動の特徴などを網羅した串田式地震前兆観測法の集大成。なぜ地震発生が予測できるのか? 地震の場所・規模・時期はどのように割り出されるのか? 地震前兆は検出できるし、前兆に対応する地震は必ず発生する。本書に書かれている根拠と手法で、地震が予報できる日がやってくる。第1章「東北地方太平洋沖地震」、第2章「地震前兆の発見と経緯」、第3章「失敗の山とわずかな成功」、第4章「長期継続前兆に挑む」、第5章「地震予報の実現に向けて」、第6章「仕組みと経験則」

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  • 地震予報に挑む
    4.5
    世界的にも有名なアマチュア天文家である著者は、FM電波を使った流星観測データの中に地震の前兆が現れているのを発見した。そして1995年、阪神大震災を契機に地震発生予測の本格的な観測を開始する。このVHF電波を用いた電離層観測による地震前兆検知法により、著者はこの五年間に日本各地で起きたマグニチュード5以上の地震発生を、九割以上の確率で予測し、国内外の大学や研究機関からも、多くの注目を集めつつある。一体なぜ地震発生が予測できるのか? 時期・規模・場所はどのように割り出されるのか? 本書ではこれまでの観測活動の経緯とその成果を初めて明らかにする。地震発生の直前予測を現実に具体化するには、技術上の問題と共に、得られた情報をパニックのない形で公開し役立てていくための、社会全体の危機管理体制の整備が必要であると著者。世界有数の地震・火山国に暮らす我々一人一人に重い問いをつきつける一冊。
  • 富士山大噴火
    3.4
    8月1日に東京で地震が発生する。天文台に勤務する新藤一美の予知はピンポイントで的中。幸い死者は出なかったものの、これに呼応するように富士山周辺で不気味な前兆現象が観測される。動物の異常行動、山体の膨張……、そして一美の噴火予知。情報を知らされたカメラマンの達也とライターのさゆりは!?
  • 魔除けの民俗学 家・道具・災害の俗信
    3.0
    1巻1,870円 (税込)
    「異常豊漁は地震の前兆」「庭の南天は災いを避ける」――。わたしたちの身辺でとりざたされる俗信には、災厄の予兆を感知し、日々の不安を除く生活の知と技がこめられている。さりげない日常に息づいた、庶民の想像力と心のくせが凝縮した言い伝えといえるだろう。家屋敷、生活道具、自然災害にまつわる膨大な俗信資料を整理し、悪霊・境界・流言などについて、伝承の背後に広がる民俗世界とその意味をさぐる。

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