ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
8月1日に東京で地震が発生する。天文台に勤務する新藤一美の予知はピンポイントで的中。幸い死者は出なかったものの、これに呼応するように富士山周辺で不気味な前兆現象が観測される。動物の異常行動、山体の膨張……、そして一美の噴火予知。情報を知らされたカメラマンの達也とライターのさゆりは!?
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
いちおうSFに分類してみたけど、今読むと妙にリアルで、あるときSFじゃなくふつうの社会小説になったらどうしようという感じ。 例によって噴火や地震にまつわる蘊蓄も全開。少し笑える要素もほしいところだけど、題材が題材だからむずかしいか。 政府がしっかりしていて、首相が行動力あって、それが一番リアリティの...続きを読む薄いところかもしれない(^_^;;
災害サスペンスってのは、その通りだけども江戸以来噴火していない信仰の対象にもなった霊峰富士の噴火を題材にした一冊。 東日本大地震を経験した後に読むと、予想だにしないまさかの事態というのは、正に事実は小説よりも奇なり。 えてして、人間の慣れとは悍ましいものですね。 喉元過ぎれば熱さは何とやら。 自...続きを読む然の力は、人の想像力を超越してゆくね。
読みやすい、すいすい読めました。 それにしても噴火は怖い。 身近にある富士山が噴火するとこんな大惨事になるのか。 昨今の地震の状況とリンクする部分もあったので、現実的になりそうでかなり怖かった。
山体の膨張、低周波地震の増加、二酸化硫黄濃度の上昇、動物の異常行動、地下マグマの活性化…。富士山の直近の噴火は宝永四(一七〇七)年。それから三百年近くが経ち、富士山は今、三百年分のエネルギーを蓄えている。
動物の異常行動から、富士山大噴火。 色々とうんちくが出てくるのが楽しい。 ただ、登場する脇役にもっとスポットをあててもいいかも。 凄い読みやすいです。
富士山がとうとう噴火するという、そのものズバリのお話。300年間眠ったままで、その間に蓄積されたエネルギーは、地球規模の被害を引き起こすほどの相当なもののようです。 スラスラ読めたんですが、何かこう、薄っぺらいというか、リアリティーに欠けましたね。この作家の書いたものだけに、そういう重厚感でなく、...続きを読むあっと驚くどんでん返しを期待したのですが、ごく普通のパニック小説でした。 (2007/11/17)
2007/8/11ジュンク堂住吉シーア店にて購入 2010/5/29~5/31 「北京原人の日」に登場したカメラマン山本達也とフリーライター天堂さゆりが主人公。独自の分析から地震予知に成功した新藤一美。彼女は富士山噴火の兆候もつかまえる。達也とさゆりは人々を救えるのか? これまでの鯨氏作品とはま...続きを読むったく毛色の違う作品。面白いことは面白いが、私が鯨氏に求めるのはこういう作風ではないなぁ。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
富士山大噴火
新刊情報をお知らせします。
鯨統一郎
フォロー機能について
「講談社文庫」の最新刊一覧へ
「SF・ファンタジー」無料一覧へ
「SF・ファンタジー」ランキングの一覧へ
幕末時そば伝 新装版
京都・崇徳院伝説の殺人
熊野古道と八咫烏の殺人
あすなろの詩
隕石誘拐~宮沢賢治の迷宮~
試し読み
浦島太郎の真相~恐ろしい八つの昔話~
江古田ワルツ 喫茶〈ひとつぶの涙〉事件簿
大阪城殺人紀行 歴女学者探偵の事件簿
「鯨統一郎」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲富士山大噴火 ページトップヘ