同じ星作品一覧

  • アストラルツイン
    -
    1巻110円 (税込)
    美貌の犯罪心理学者 花見小路 珠緒 が、犯罪心理学教室の学生たちと一緒に、警察も投げ出した数々の難事件を解決する。恨み、ねたみ、奢り……人間の心の闇が生み出す現代の怪奇の奥底に挑む珠緒……◆今回のお話~アストラルツインとは、同じ星の下に生まれた人間が同じ運命を辿るという占星術上の双子のこと。大学を卒業して総合商社の東洋商事に入社した鈴木あずさは、常務の越後屋宗佑が側にいると腐臭を感じた。腐臭は日を追って激しくなる。相談を受けた珠緒が調査すると、明治時代と江戸時代に、あずさと同じ日に生まれ、あずさにそっくりな娘が殺されていることを知る。腐臭は時を超えたアストラルツインのメッセージなのか?……◆女優の田丸麻紀、「相棒」の山中祟史など人気スターが出演したラジオドラマの人気シリーズ~「犯罪心理学者 花見小路珠緒の不思議事件ファイル」

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  • 同じ星の下に
    4.3
    この誘拐犯が、わたしの本当のお父さんだったらいいのに——。 号泣、必至! 最後に待ち受ける驚愕の真相と、最後の最後にもたらされる大きな感動。 同級生はみな幸せそうだ。なのになぜ、わたしだけが、これほど不幸な目に遭い続けるのだろう。 12月の北海道。中学2年の少女・沙耶(さや)は、自分を日常的に虐待をしてきた両親が、今夜、海で自分の殺害を計画していることを知っていた。ところが下校途中「児童相談所の職員」を名乗る男の車に乗せられ、そのまま誘拐・監禁される。監禁下の交流から、ふと彼女は、男が、じつは「本当の父親」ではないかと疑い始める。一方、男は身代金2000万円が目的の営利誘拐であると犯行声明を北海道警察に送りつけ、粛々と計画を進める。男は一体、誰で、目的は何なのか?
  • 銀河の森、オーロラの合唱
    4.0
    優しい愛があふれる天体系日常ミステリー 地球へとやってきた愛にあふれる宇宙人モーンガータと、北海道陸別町でともに暮らす少年少女が出会うちょっとだけ不思議な日常の謎。 オーロラの見える町、北海道陸別町へやってきた宇宙人アウロラ。 自らに向けられる愛情を「糧」に生きるモーンガータ星人は、同じ星の仲間だけでなく、地球人にも優しい。 そんなアウロラは事情を抱える子どもの母代わりとなっている。 日常で出会う謎を、科学の力と「愛」で解きながら成長していく子どもたちを描く青春小説。
  • 真田妖戦記(1) 「燦星秘伝」編
    -
    1~3巻770円 (税込)
    三つの燦星が地上で出会う時、この世が混沌と化す……。慶長一八年(一六一三)春、猿飛佐助は、徳川・豊臣両家の命運を決する秘密を記した「燦星秘伝」受け取りのため、幕府金蔵番大久保長安館を訪れた。だが、佐助と同じ星を持つ柳生佐久夜姫によって、その在り処を秘す茶入の片方を奪取された。ここに、家康謀臣本多正純と林羅山一派を加えた三つ巴の争奪戦が始まった! 柳生に捕われた長安の真の意図とは? 「燦星秘伝」の内容とは? 佐助たち真田十勇士は、命を賭けて立川流秘儀の全容を解き明かす。  立川流密教、妖術、必殺剣、忍法入り乱れる痛快無比の伝奇時代小説「真田妖戦記」シリーズ第1弾。 ●朝松健(あさまつ・けん) 1956年札幌生まれ。東洋大学卒。出版社勤務を経て、1986年『魔教の幻影』でデビュー。ホラー、伝奇など、幅広い執筆活動を続けている。2006年『東山殿御庭』が第58回推理作家協会賞短編部門の候補となる。近年は室町時代に材をとった幻想怪奇小説〈室町ゴシック〉、一休宗純を主人公とした〈一休シリーズ〉、妖怪と人間との心温まる交流をユーモアたっぷりに描いた〈ちゃらぽこ〉ほかの妖怪時代コメディなどを発表している。
  • 漆黒騎士と星読みの乙女 蜜夜に散らされる純潔
    3.4
    1巻660円 (税込)
    「……変えられるものなら、変えてみろ。一年も十年も、そして今も、運命の相手なら過ごす時間など関係ない」 星の声が聴こえる乙女・エトワールはカザルスタ国の星読み師をしていたが、敵国ベラリッドとの戦いで祖国を侵略されてしまう。攻めてきた敵軍の<黒い疾風>と呼ばれる名将ゲルティに捕えられ、屋敷に囲われたエトワールはゲルティの運命の相手が自分かもしれないという星の導きを受け、戸惑う。そんなエトワールに対してゲルティは、強引にエトワールを求め、抗えずに純潔を奪われてしまう。ゲルティの求愛に初めは抵抗していたが、心に秘めた優しさに気付いた彼女は次第に彼に惹かれていく。 ――が、城で行われた晩餐会で、他にも自分と同じ星の導きをもつ他国の姫と会ってしまって!? 彼女がゲルティに恋をしていることを知る。運命の相手は私じゃないの……? 星が導く、悲劇から始まったロマンスの結末は……。
  • 【電子限定おまけ付き】 転生の恋人 ―運命の相手は二人いる― 【イラスト付き】
    4.0
    旧財閥の御曹司だった巴慎也は、ゲイだからと跡継ぎにはなれないと父に告げ、勘当され今はバーの店長兼バーテンダーとして働いている。慎也には昔から見る夢がある。金髪碧眼の逞しい美青年に抱きしめられ、永遠の愛を誓うのだ。そんなある日、ハッテン場で会った強面の男にラブホテルに連れ込まれた慎也。男は、慎也の腕の星形の痣を確かめ、自らの腕にも同じ痣があることを見せる。男に抱かれた慎也に男は「何度も同じ夢を見ることはないか」と尋ねる。アローという男とシンという少年が永遠の愛を誓い抱き合う夢――ふたりは同じ夢を見ていたのだ。慎也の店にその男が現れ、柳と名乗る。柳はヤクザだった。そんな中、慎也は同じ星形の痣のあるモデル伊吹を知る。叔父の知人・才の手配で伊吹と会った慎也。伊吹もまた、同じ夢を見ていて「アロー」だと言い、「愛している」と慎也にキスを……!? 電子限定書き下ろしSSを収録!!
  • 「みずがめ座時代」の太陽的生き方 過去の扉を閉じて、“私”をバージョンアップする方法(大和出版)
    3.0
    恋愛・仕事・夢etc. 自分の人生に“星”を活かす時がやってきた! LEEwebやELLE(エル)で大人気のアストロロジー・ライター最新刊。同じ星まわりの持ち主でも、「生き方」により人生はまったく違う表情を見せてくれるもの――。この本では、「今、ここ」にいるあなたが、「未来の自分」と対話することで、心とカラダがふわりと軽くなり、自然と輝き出す方法を明かします。みずがめ座は、十二星座では十一番目の星座。ひとつ前のやぎ座が象徴するのは、ピラミッド型の伝統社会や組織。でも、みずがめ座は、やぎ座の山から降りた、競争をしない世界です。その逆もあり、山を登り切っている場合もあります。そこにはフラットな平原が広がっていて、年齢や性別、能力で人に優劣をつけることもない。パーソナルスペースをきちんと取りながら、お互いがフェアな立場で相手をリスペクトしている。みずがめ座の世界とはそんな風通しのよいものなのです。
  • 妖精たちのふーよよ村物語 第2巻
    -
    人間界の自然を元に戻すことは、 人間に欲望を捨てろというのと同じことで、 そうすれば妖精が人間と戦わなければならなくなる。 だが、妖精には人間と戦う意志もなければ武器もない。 こんな状況では、たとえ次元が違うといっても、もう人間と同じ星に住むことは不可能だと他の星へ移住するしかないと思う妖精たちも増えていた。 新たな道を模索し、協議する妖精たちの間で、伝説の「白コウモリ」の言葉が蘇った。 700歳の妖精オリジーは、子供の時に迷い込んだ森の洞窟の中で、神様とも思える光を放つ巨大な白コウモリに遭遇していた。 その白コウモリはオリジーに、「村に黒い泉が現れたときには、人間でもなく妖精でもない子供をここに連れてくるように」と言った。 今となってはそれが夢だったのか、現実だったのか判然としない中で、妖精達は荒廃した地球を救うために、その伝説を手がかりに答えを見つけ出そうとする。 『妖精心得』 一つ、妖精は人間に存在を知られてはならない。 一つ、ミエミエ草を食べた時は十分注意して体を慣らしてから行動すべし。 一つ、妖精は無闇にチョーダイ菜(お金)を使うべからず。 一つ、妖精はパットボーの木の粉を絶対に妖精にかける(消える)べからず。 一つ、妖精の子供は人間界ではけっして単独行動はせず、やむを得ず行動する時は必ず指導担当者に報告し指導を受けること。 一つ、妖精の子供はミエナイ草を食べてから必ず日没前に虹の門から妖精界に戻るべし。 一つ、人間界は危険に囲まれていることを忘れるべからず。

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