世界の片隅に作品一覧

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  • この世界の片隅に 上
    完結
    4.5
    主人公・すずは広島市から呉へ嫁ぎ、新しい家族、新しい街、新しい世界に戸惑う。だが、昭和18年から描かれる一日一日を確かに健気に生きていく。戦中の広島県の軍都「呉」を舞台にした戦中を生きる小さな家族の物語。
  • 異世界猫と不機嫌な魔女【単話】 1
    完結
    4.3
    森の奥に住む孤独な老婆。 彼女がある日、召喚したのは ドラゴンでもキメラでもなく 我々の世界から転移した野良猫―― 異世界の片隅に暮らす 一人と一匹の日常。
  • 「この世界の片隅に」こうの史代 片渕須直 対談集 さらにいくつもの映画のこと
    4.3
    2019年12月20に全国ロードショーの『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』。 2016年の『この世界の片隅に』の公開前から各所で行われた、片渕須直監督と漫画家・こうの史代の4年に及ぶ数々の対談を記録する。 すずという女性、呉の記憶、家族のかたち、戦争、絵を描くこと…マンガとアニメ――。 漫画原稿、最新アニメビジュアル、設定資料、取材写真……、精緻に構築された作品世界を原作者と監督がめぐる旅。 ――こうの 誰しも自分が主人公で、世界の真ん中にいて……みたいに感じがちなんですけど、ふっと心の底で誰かを思い出したりするときに、それは片隅な気がするんです。 ――片渕 いろいろなことを考えたり思ったりして生きていますけれど、もしその人がいなくなったときに、その人の「想い」って残らないと思うんですよ。 すずさんにしても、後に残るものはほんの一部しかない。だけど、「本当はこの人の中にはこんなものがあるんだよ」というのを見てあげる……と、そういう物語な気がします。 〈本文より〉
  • 誰が喚んだの!?  ~異世界とゲーム作りとリクルート召喚~ 1
    完結
    4.5
    ――数年前、クリエイターだった久保俊徳を巻き込み、秋葉原は街ごと異世界へと転移した。現在、俊徳はここ秋葉原(in異世界)の片隅にある小さなゲーム開発室を率いていた。だが、エルフや獣人、魔族といった一風変わった制作メンバーは、スキルも足らず、発売延期が繰り返されるばかり。俊徳は考えた。これはもう“ヘルプ”を呼ぶしかないと。これは、異世界におけるゲーム制作と、現世からクリエイターを召喚しようという無謀な計画の実録である。
  • 記憶の繭 おもひでや
    3.5
    穏やかな微笑みと手袋を常に手放さない店主テン、いつも明るいムードメーカーのクレオ、そして寡黙な「思い出」作家サナギ――個性的な三人が営む店【おもひでや】。様々な事情から助けを求める人びとに、「思い出」を商う。ほら、あなたの側にもきっと――世界の片隅に存在する小さなお店を舞台に繰り広げられるファンタジック・ストーリー。

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  • この世界の片隅に愛がある
    完結
    4.5
    人気マンガ家マキセマキノは、高校時代からの親友コンビ。じつは牧瀬は真木野に秘かな恋心を抱いているのだ。思わず真木野をモデルにカッコイイ男キャラを主人公に描いてみたり。でも真木野は女性マンガ家や編集者にモテモテで、そんなことに気付く気配は少しもない。はたして牧瀬の想いは届くのか……!?ペンにこめた片想いを軽妙に描いたシリーズに、ふたりの出逢い編描きおろしを加えた作品集。
  • この世界の片隅に 劇場アニメ絵コンテ集
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 熱烈なファンを抱えるこうの史代原作の「この世界の片隅に」が、2016年11月に劇場アニメとして公開された。第二次大戦時の広島の軍都、呉を舞台に一人の女性、すずの生活を描く。戦時の生活を細密に描き、読者の圧倒的共感を博した原作内容を細部にわたって絵コンテ化。早くも名作と前評判の劇場アニメのディティールを、こうのファン、アニメファンは堪能すること請け合い!
  • 「この世界の片隅に」 劇場アニメ原画集
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大ヒット劇場アニメ『この世界の片隅に』、その魅力をアニメ制作現場の汗と血の結晶であるアニメ原画を中心とした画集。アニメ本編の名シーンの原画、素晴らしい動きのシーンの原画を連続カットで展開。キュレーター(構成者)として藤津亮太氏を登用。片渕監督の信頼が厚く、以前刊行した「この世界の片隅に 公式ガイドブック」も担当。名場面/珍場面/喜怒哀楽など、多角的に時系列順に原画を掲載。片渕監督のインタビュー掲載も読み応えあり!
  • この世界の片隅に 劇場アニメ公式ガイドブック
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 熱烈なファンを抱えるこうの史代原作の「この世界の片隅に」が、2016年11月に劇場アニメとして公開された。第二次大戦時の広島の軍都、呉を舞台に一人の女性、すずの生活を描く。戦時の生活を細密に描き、読者の圧倒的共感を博した原作の魅力を存分に映像化!その製作現場を紹介。ロケハン写真、膨大な資料の一部、メイキングのプロセスも紹介。片渕監督とこうの史代、キャストの面々のインタビューも掲載予定。フルカラー。
  • この世界のさらにいくつもの片隅に 劇場アニメ公式ガイドブック
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 200万人以上が心を奮わせた映画「この世界の片隅に」に、原作の要素がさらに加わった新たな映画が2019年末ついに公開。本書は好評だった前作ガイドブック『この世界の片隅に 劇場アニメ公式ガイドブック』の増補改訂版として、32ページを新規に追加。片渕監督や主演声優のんらの最新インタビューを追加し、新エピソード(さらにいくつもの片隅に)コーナーでは新規カットや解説を展開。映画の全貌がわかる、まさに完全版の1冊!
  • 誰が喚んだの!? ~異世界とゲーム作りとリクルート召喚~
    -
    ――秋葉原は異世界に転移しました。 1人のクリエイターを巻き込み、秋葉原は街ごと異世界へと転移した。それが数年前の話だ。 突如として与えられた萌えカルチャーは異世界に強い衝撃を与え、“美少女ゲーム”は神の与えた奇跡だと崇められる。 そして今、その奇跡は――異世界のクリエイターたちの手によって量産されるまでとなった。 ここ秋葉原(in異世界)の片隅に、エルフや獣人、魔族たちの集うゲーム開発室がある。 しかし、スキルも足らず人材も足らず、発売延期は繰り返されるばかり。 いつしか“永遠”とは、発売日にだけ宿るとまで言われるほどに。 ディレクターである主人公は考えた。これはもう、“ヘルプ”を呼ぶしかないと。 どこからかって? 決まってるじゃないか、無数のクリエイターのいる現世から「喚ぶ」んだ……! これは、異世界における美少女ゲーム制作と、“ヘルプ”としてクリエイターを現世から召喚しようという無茶無謀な計画の実録である――。
  • 天国の対価 おもひでや
    4.3
    とあるマンション、白いドアの一室、銀色の表札、刻まれた文字【おもひでや】。そこでは「思い出」が買えるのだという。姉思いの弟、夢破れた野球選手、そして友を探す老人。強い想いを胸に店を訪れた彼らが手にするものとは!? 切望を抱く者にのみ扉は開かれる――世界の片隅に存在する小さなお店を舞台に繰り広げられるファンタジック・ストーリー。

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  • ノベライズ この世界の片隅に
    4.4
    すずは広島の江波で生まれた絵が得意な少女。昭和19年、18歳で呉に嫁いだすずは、戦争が世の中の空気を変えていく中、ひとりの主婦として前を向いて生きていく。だが、戦争は進み、呉はたびたび空襲に見舞われる。そして昭和20年の夏がやってきた――。数々の漫画賞を受賞した原作コミック、待望の劇場アニメ化。戦時下の広島・呉を生きるすずの日常と軌跡を描く物語、ノベライズ版。
  • 双葉社ジュニア文庫 ノベライズ この世界の片隅に
    3.9
    すずは広島の江波で生まれた絵が得意な少女。昭和19年、18歳で呉に嫁いだすずは、戦争が世の中の空気を変えていく中、ひとりの主婦として前を向いて生きていく。だが、戦争は進み、呉はたびたび空襲に見舞われる。そして昭和20年の夏がやってきた――。数々の漫画賞を受賞した原作コミック、待望の劇場アニメ化。戦時下の広島・呉を生きるすずの日常と軌跡を描く珠玉の物語。ノベライズ・ジュニア文庫版。(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会
  • マンガの論点 21世紀日本の深層を読む
    4.2
    10年前すでに戦争とテロと格差社会を描いていたマンガは、つねに世相の3歩先を映し出す予言の書である。そしてその後、何を予言し的中させてきたか。マンガを論じるとは、まさにこれを読み解くことでもある。『デスノート』『ソラニン』『すーちゃん』『へうげもの』『闇金ウシジマくん』『20世紀少年』『この世界の片隅に』『JIN-仁-』『PLUTO』『鋼の錬金術師』etc.からフランスのマンガBD(ベーデー)まで、この10年間の数百冊を取り上げ、読み方のヒントを明示し、現代日本そのものを読み解く。

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