スポッティング作品一覧

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  • 一点をボーッと見るだけ! 脳からトラウマを消す技術
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★★★一点をボーッと見るだけで、心の痛みがスーッとひいていく!★★★ 魔法のような心理療法「ブレインスポッティング」。 一点を見るだけでいいから、一人でもできる! トラウマ克服、ストレス解消に最適な 新療法のすべてがわかる、初の一般向け入門書がここに。 * * * * * つらい体験、苦しかった過去がふと思い出されて、苦しくなる……。 今日いやなことがあった。なかなか立ち直れない……。 人の心は、人生のなかで遭遇する大事件や、日々経験する摩擦で傷つき、疲れていきます。 本書は、そんな「トラウマ」を負ったすべての人におすすめです。 「ブレインスポッティング」は、見る位置と脳の働き方が 密接に関係することを利用した心理療法です。 2003年にアメリカで開発され、世界中に急速に広まりました。 方法は非常に簡単。「ある1点を、しばらくの間ぼーっと見つめ続ける」だけ。 それだけで感じているストレスが大きく軽減され、 トラウマが消えてしまったかのように元気になる人も! 実例とともに、本書で詳しい方法を解説します! 【本書で紹介されている著好例(一部)】 ●10年苦しんだ「うつ」を克服した ●交通事故のトラウマから立ち直った ●日々のストレスが驚くほど減った   ほか 【著者】鈴木孝信(すずき・たかのぶ) 1979年、東京都生まれ。公認心理師、東京多摩ネット心理相談室代表。 米国ケンタッキー州立大学で心理学と哲学を、マサチューセッツ州立大学でカウンセリング学を修め、 2022年にアダムス州立大学で博士号を取得(カウンセラー教育学)。 自身の相談室のほか、都内のクリニックや大学で心理士としてカウンセリングに携わる。 トラウマの心理療法「ブレインスポッティング」の国際トレーナーであり、 BTI-J(ブレインスポッティング・トレーニング・インスティテュート日本)の代表。 パニック障害完治を目指すレニハン認知療法やマインドフルネスの実践者でもある。 著書・翻訳書多数。
  • 面白くて刺激的な論文のためのリサーチ・クエスチョンの作り方と育て方 論文刊行ゲームを越えて
    5.0
    著者は、「良いリサーチ・クエスチョンはそれに対する答えと同じくらいに価値があり、時には答えそれ自体よりも重要である」と言う。しかしながらこれまで、実践的なリサーチ・クエスチョンの作り方、また研究に取り組む中でそれをどのように練り上げていくのかについて、十分検討されてきたとは言い難い。  本書は、こんにちの社会科学では、ほとんどすべての領域において、膨大な量の研究が発表されているにもかかわらず、その多くは、その影響の及ぶ範囲という点で、かつてのように大きな成果をあげていないとする。このような状況は、研究者たちの同調的な傾向によって生まれてきたとして、「ギャップ・スポッティング」(先行研究の中に各種のギャップを見出し、その穴埋めをするというような意)が孕む問題を取り上げた上で、「問題化」という手法を提案する。そして、批判的思考を心がけ、型にはまらない独創的なリサーチ・クエスチョンを提起していくことの重要性を強調する。  より魅力的でインパクトがある研究が増えていくとともに、広い視野を持った有能な研究者が育っていくことを願い、本書は執筆された。この著者たちの研究は、昨年弊社が刊行し、日本でも大きな話題となった『経営学の危機』でも随所に言及されている。同様の問題意識を持つ本書は、研究者たちの大きな注目を集めると同時に、これからの研究に力を与えてくれるだろう。

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  • T2 トレインスポッティング(上)
    -
    【映画化原作】レントンが仲間の金を持ち逃げしてから9年。シック・ボーイは親戚からパブを譲り受け、故郷に帰ってきた。再起を狙って一発当ててやる! そのとき、オランダで暮らすレントン、刑務所にいるベグビー、依存症治療中のスパッドの人生も大きく動き出す。
  • 手ごわい頭脳―アメリカン弁護士の思考法―
    3.9
    絶対不利な状況でも諦めない。白を黒と言いくるめ、絶妙の切り返しで逆転する。大企業から莫大な賠償金を勝ち取り、国家相手にも一歩も引かない。訴訟先進国アメリカで活動する弁護士たちは、「手ごわい頭脳」をいかにして手に入れているのか。イシュー・スポッティング、ファクト・ファインディング、アナロジー等々、彼らの思考法とリーガル・マインドを、現役アメリカン・ローヤーが解説する。

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  • デッサン パーフェクトレッスン 新版 基礎から応用までマスター
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 技術力&観る目がレベルアップ! * 道具の特徴を理解して表現に活かそう * 複雑な対象もまずは塊で捉えよう * 正確なデッサンのための描き始めを知ろう ★ 習得すべき基本テクニックから、 作品としての表現力まで。 ★ デッサン上達の『具体的なコツ』をレクチャー! ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 「絵心」という言葉があります。 一般的には絵がうまい人を指して使われているようですが、 私は「絵を自由に描きたいと思う心」 「絵を自由に創りたい心」だと考えています。 「見て写すこと」の根源的な意味を考え直し、 秀作に隠された技法の謎を読み解いてみました。 すると「観ること」と「表現すること」は 別であると気づいたのです。 デッサンはインスピレーションではありません。 そもそも三次元のモチーフを二次元の 画用紙の上にどう表現するかを 考えるところからはじまるのです。 思いつきではなく、モチーフがどのように 見えたかを表現する技量と、それを脳内で処理して 正確に描くためのプロセスが重要なのです。 この本ではムーブマンやパースペクティブ、 ディティールなどの私が発見した 法則を紹介しながら、クリエイティブの 基礎となるデッサンを習得していきます。 紙と鉛筆という最もシンプルな画材で、 学べることは山のようにあります。 さぁ、「 観る目」+「考える頭」+「表現する力」 =「真のデッサン力」を身につけましょう。 河村 栄一 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ Part1 道具の使い方とデッサンの基本を理解するコツ * デッサンに必要な道具を用意 * 鉛筆の削り方・持ち方・描き方 * 消しゴムの使い方・使い分け方 * デッサンに適した姿勢と構図の取り方 * 絵の自然感を出すためのバルール(トーンバランス)の扱い ・・・など ☆ Part2 基本図形を正確に描くコツ * 垂直線と水平線は四角い画用紙の画面を使って練習する * 最も基本となる楕円を美しく描く方法 * ガーゼと定規を使った反射の表現と硬質の鉛筆を使った回り込みの表現 * 床の影のつけ方と陰影のグラデーション * 定規を使って角度を測る&ベースタッチと直方体のグラデーションのルール ・・・など ☆ Part3 静物の形を捉えるコツ * 置いてあるモチーフの楕円の形のルール * バラバラに重なった箱を描く円柱の法則 * モチーフの陰影は文字の後&瓶の肩の膨らませ方 * 正確なデッサンにするためのモチーフの描き順 * 形が取りづらいモチーフの補助道具の使い方 ・・・など ☆ Part4 静物の質感を表現するコツ * 穴の中の回り込みのタッチと調子の入れ方 * 野菜や果物をリアルにするヘタのセットの仕方 * ガラスのデッサン力を高める3種類の表現方法 * 反射の集合体である光沢感の出し方 * 彩度を表現するための鉛筆の粒子と紙の関係 ・・・など ☆ Part5 動物や人物を描くコツ * 生き生きとした姿に描くグループ化される毛の表現 * 密度を上げて描く甲羅の模様や質の表現 * 流れでなく大きな塊で見た羽の毛の表現方法 * 魚の生き生きとした動きを面で捉えて描く手法 * 骨格構造とパーツの特性を捉えた猫の形の合わせ方とディティール表現 ・・・など ☆ Part6 風景を描くコツ * いろいろな消しゴムを使った白の表現バリエーション * 練り消しゴムの使い方のバリエーションのつけ方 * ムーブキャッチを使った動くものの描き方 * 風景の奥行を出す一点透視図法と葉の表現 * 風景の画面を安定させるベースタッチの使い方 ・・・など ☆ Part7 もっと上達するためのコツ * 細かい描写をするときの消しゴムと鉛筆の使い方 * モチーフを自然に見せる2つの描法のバランス * 前後のモチーフに距離感を出すテクニック * 全体の印象が変わるスポッティングポイント * 比率を覚えて想定で描く豊かな描写方法 ・・・など ※ 本書は2017 年発行の 『基礎から応用までマスター デッサン パーフェクトレッスン』 の新版です。
  • Because I am a Girl ― わたしは女の子だから
    4.1
    角田光代が訳さずにはいられなかった――! 世界を代表する7人の作家が描いた 名もなき女の子たちの物語 本書は、国際NGOプランが推進するBecause I am a Girlキャンペーンの主旨に賛同した作家が、それぞれ異なる国のプランの活動地を取材し、その体験をもとに執筆して生まれた書き下ろし短編集です。執筆陣には『トレイン・スポッティング』のアーヴィン・ウェルシュや『ショコラ』のジョアン・ハリスなど世界一流の作家が参加しています。 角田光代さん自身も、プラン・ジャパンより依頼をうけて2009年と2011年に西アフリカ・マリの女性性器切除の撲滅活動や、インドの人身売買シェルターの様子を取材。そのルポは『CREA』や『日経ウーマン』など各誌に掲載されました。その経緯から、角田さんは本書のコンセプトに共感して翻訳を決意し、このたび出版に至ることになりました。 本書の印税・売上の一部は国際NGOプランに寄付され、途上国の子どもたちを支援する活動に役立てられます。
  • ビリー・ジーン・キング自伝
    -
    「世界一尊敬される女性」(米雑誌Seventeen)、 伝説のテニスプレーヤー、ビリー・ジーン・キングが 平等のために闘い続けた80年間の軌跡を語る、パワフルでハートフルな自伝。 「私は試合で証明したかった。女は平等に扱われるに値すると」 ――ビリー・ジーン・キング(本文より) 伝説のテニスプレーヤー、ビリー・ジーン・キング。 圧倒的な強さで世界ランク1位に輝き、グランドスラム通算39勝、バトル・オブ・ザ・セクシーズでの歴史的勝利、国際テニス殿堂入りを果たした。 輝かしいキャリアのかたわら、スポーツ界の男女平等を実現すべく奮闘してきたビリー・ジーン。自身がレズビアンであることをアウティングされた経験から、LGBTQ+の人権保護活動にも尽力し、オバマ元大統領から女性アスリート史上初の大統領自由勲章を授与された。 そのほか、「世界一尊敬される女性」(米雑誌Seventeen)や「最も重要な20世紀のアメリカ人100人」(米雑誌LIFE)など、多くの栄誉に輝いている。 ハードなトレーニング、数十年にわたる摂食障害との闘い、セクシュアリティの葛藤、愛するパートナーとの出会い、命がけの人権保護活動――。 すべての瞬間を全力で生きるビリー・ジーン・キングが80歳を目前に、コートの中で、コートの外で数々の勝利を掴みとった軌跡を余すところなく振り返る。 【絶賛の声、続々!】 社会に虐げられながらも、彼女は恐れず立ち向かった。 困難にぶつかっても、彼女は決してくじけなかった。 ビリー・ジーン・キングは、私の生涯のロールモデルだ。 ――セリーナ・ウィリアムズ 今を生きるすべての人に贈る、 モチベーションを高め、変化を起こすための1冊。 ――全米女子テニス協会 真のチャンピオン、真のレジェンドがつづった、 すべての人に読んでほしいパワフルな自伝。 ――パトリシア・コーンウェル 遠いけれどそう遠くない昔、大きな夢を描いた少女がいた。 その夢をかなえるにはまず「すべての人が平等な世界」が必要だと気づき、 彼女は一人、その実現に向けた闘いを始めた。 テニス界の偉人が語る、いま誰もが知っておくべき闘いのこれまでとこれから。 ――池田真紀子(本書 訳者) 〈目次〉 まえがき 第一章 テニスに目覚めて 第二章 恩師クライド・ウォーカー 第三章 憧れのアルシア・ギブソン 第四章 アリス・マーブルの教え 第五章 いざウィンブルドンへ 第六章 強敵マーガレット・スミス 第七章 ラリー・キングとの出会い 第八章 試練つづきの新婚時代 第九章 世界の頂点へ 第一〇章 プロ転向と激動の日々 第一一章 “クローゼット”のなかで 第一二章 女子選手たちの反乱 第一三章 バージニア・スリム・ツアー 第一四章 新星クリス・エヴァート 第一五章 スキャンダルの火種 第一六章 ボビー・リッグズからの挑戦 第一七章 世紀の決戦に向けて 第一八章 すべてに全力を尽くす 第一九章 バトル・オブ・ザ・セクシーズ 第二〇章 女性たちの自由のために 第二一章 大親友エルトン・ジョン 第二二章 マルティナ・ナヴラチロワの台頭 第二三章 スポーツとトランスジェンダー 第二四章 生涯の愛 イラナ・クロス 第二五章 アウティング 第二六章 法廷での直接対決 第二七章 新たなフェーズへ 第二八章 スポーツに多様性を 第二九章 摂食障害治療センター 第三〇章 “クローゼット”の外へ 第三一章 奇跡の対面 マンデラとオバマ 第三二章 私はビリー、平等の支持者 訳者あとがき 付表 〈著者〉 ビリー・ジーン・キング(Billie Jean King) 1943年11月22日生まれ。カリフォルニア州ロングビーチ出身。11歳でテニスを始め、史上最年少の17歳で1961年のウィンブルドン選手権女子ダブルスで初優勝を果たす。4大大会では通算39勝という超人的な記録を達成した。輝かしいキャリアのかたわら、スポーツ界における男女の賃金格差の是正運動や、LGBTQ+の人権保護運動にも貢献。1973年、男性至上主義を掲げるボビー・リッグズとの世紀の一戦<バトル・オブ・ザ・セクシーズ>で見事に勝利し、女性の力を全世界に証明した。レズビアンであることを公表しており、パートナーは同じく元女子テニス選手のイラナ・クロス。   〈訳者〉 池田真紀子(いけだ・まきこ) 東京都出身。英米文学翻訳家。主な訳書にアーヴィン・ウェルシュ『トレイン・スポッティング』、チャック・パラニューク『ファイト・クラブ』(以上、ハヤカワ文庫)、パトリシア・コーンウェル『烙印』(講談社文庫)、ミン・ジン・リー『パチンコ』(文藝春秋)、ケイティ・グティエレス『死が三人を分かつまで』(U-NEXT)などがある。

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