か小説作品一覧

  • いつもどこでも忍2ニンジャ(1) 出会ったあの娘はくの一少女
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    はじめまして。向日葵高校に通う2年生春日マコトです。父さんの仕事の関係で両親が海外へ行っちゃいました。やっぱり一人暮らしは寂しいもんで、一緒にご飯を食べたりテレビを見たりしてくれる彼女が出来ないかな~なんて思ってたら、突然女の子と一緒に暮らすことになっちゃって…。いや、別に彼女って訳じゃないんです。それになんとその娘は忍者。それも戦国時代からタイムスリップして来たっていうじゃありませんか。平穏無事だった僕の人生、これからどうなっちゃうんだろう!?そんなわけで、阿智太郎&宮須弥の名コンビで贈る、新おバカ小説シリーズここにスタートです。
  • いい映画を見に行こう (植草甚一スクラップ・ブック1)
    4.0
    1~40巻838円 (税込)
    いい映画を見たときは、「映画館を出ると、とたんにみんなに吹聴したくなる。見てない人に早く見せたくなってくる。そう言うのが嬉しい。」と語る生粋の映画中毒者J・J。懐かしのマルクス兄弟をはじめ、半世紀にわたる映画とのつきあいを集成!

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  • 薄れゆく境界線 現代アメリカ小説探訪
    5.0
    ポストモダンと呼ばれる時代、さまざまな境界線が薄れ、あるいは正当性を問われ、引き直されてきた。そうした境界線をめぐる攻防の結果としてアメリカ小説が多様化してきたこと、そしてその多様性に「小説」の可能性があることを示唆できたとすれば、本書の目的は果たせたと思っている(第26章より)。グローバル化で「アメリカ」自体の輪郭がぼやけていくなか、近代の産物たる「小説」はどう時代と社会に応接してきたのか――「自由の国」を考察するための新しい「見取り図」。
  • 君は嘘つきだから、小説家にでもなればいい
    3.6
    「本を読むより外で遊べ」と説教され、「まさか小説家になろうとしているわけじゃなかろうな」と非難された少年時代。生き別れた母を想い、ともに暮らす家族に尽くし、週末ごとの競馬を傍らに全身全霊で小説の神様に向き合ってきた人気作家が、胸熱くする人生の景色を、深く洒脱に紡ぐ。名人の筆に酔いしれる傑作エッセイ集!
  • 現代アメリカ小説研究
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    1巻2,200円 (税込)
    現代アメリカ小説の中でも、特に実験的・脱中心的な傾向を持つホークス、ギャディス、リードなどポストモダン系の作家やディック、ル=グィン、ギブスンなどのSF作家による作品を取り上げ、それぞれの小説の魅力を多彩に論じる。

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  • 小説家とカレ
    3.5
    横暴で尊大、口を開けば悪態ばかりの幼なじみ――小説家の芦原は、そんな高槻にずっと片想いしている。けれど高槻は、昔からなぜか小説を書くことに大反対! 「おまえの小説なんて絶対読まない」と言っては、執筆の邪魔をしにやって来る。それでも時折武骨な優しさを見せる高槻が、芦原は嫌いになれなくて……!? この気持ちを知られたら、きっと傍にいられなくなる――大人同士の不器用な恋。

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  • 【電子特別版】少女か小説か
    4.0
    卒業式の日、誰もいなくなった教室で、制服を脱ぐときが訪れた少女と男性教師が「恋」について交わす会話のゆくえは……。(「セーラー服を脱がないで」)ほか、“トラウマテクノポップ”バンド・アーバンギャルドのリーダー松永天馬が描きだす「少女」たちの物語。病的にポップ。痛いほどガーリー。アーバンギャルドの代表曲をモチーフにした短編小説12編を収録した短編集。電子版には宮崎夏次系イラスト集を収録。
  • 百四十文字小説集(笑)
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    1編140文字以内で書かれた超ショートショートが101本収録されています。すべて、オチのある「笑い」をテーマにしています。とにかく、基本的にバカ小説集なので、バカバカしいと言って怒らないでください。
  • 三角寛「サンカ小説」の誕生
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    東京朝日新聞の記者 スクープ記者から『オール読物』を支える流行作家へ! 「説教強盗」「満州事変」「2.26事件」。三角寛は朝日新聞の事件記者から、その後『婦人サロン』『オール読物』等でサンカ小説家として、一世を風靡する流行作家に。彼の作品から、戦争とテロによって崩壊にいたる戦中の日本精神史を探る。「三角寛サンカ選集」全15巻(小社刊)で平成のサンカブームを喚起した。船戸与一氏推薦。 【目次】 はじめに 序章 池袋・人生坐の「日の丸」 第一章 疑惑の朝日新聞記者「三浦守」 第二章 説教強盗の暗躍と昭和天皇の即位大礼 第三章 岩の坂貰い子殺し事件の謎と『婦人サロン』 第四章 浜口雄幸随感録のスクープから満洲事変へ 第五章 満洲事変下の『オール讀物號』と三角寛 第六章 実話「昭和妖婦伝」を母胎にした「サンカ小説」 第七章 「日本怪種族実記」から「貅水窩のおりん」へ 第八章 時代は「丹沢山悲炎記」から天皇機関説の排撃へ 第九章 「サンカ小説」とウルトラ・ナショナリズム 【著者】 今井照容 1957年生まれ。株式会社出版人社長。評論家、編集者。小社が刊行し話題を呼んだ『マージナル』(1〜10号)の常連筆者。「三角寛『山窩小説』を歩く」などを担当する。共著『いま、三角寛小説を読む』。また、『三角寛サンカ選集』『別冊歴史読本』の編集にも携わる。
  • 乱視読者の新冒険
    4.0
    1993年刊の『乱視読者の冒険』(自由国民社)の大幅改訂新版。名作エッセイは残したものの、半分以上の新作で構成した(ちなみに、第III部「タイム・マシン文学史」は『is』(ポーラ文化研究所)の好評連載分)。まさに翻訳小説好きには堪えられない随筆集。なかでも、「戦後アメリカ小説の百冊」は必読。

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