ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
9pt
ポストモダンと呼ばれる時代、さまざまな境界線が薄れ、あるいは正当性を問われ、引き直されてきた。そうした境界線をめぐる攻防の結果としてアメリカ小説が多様化してきたこと、そしてその多様性に「小説」の可能性があることを示唆できたとすれば、本書の目的は果たせたと思っている(第26章より)。グローバル化で「アメリカ」自体の輪郭がぼやけていくなか、近代の産物たる「小説」はどう時代と社会に応接してきたのか――「自由の国」を考察するための新しい「見取り図」。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
前半のマッカラーズ、マッカーシー、ケルアック、ブローティガン辺りの話はついていけたのですが、後半のアジア系、チカーノ、カリブ系などは未読の本が多く、読んでみないとわからないなと思いました。 新潮クレストブックスなどで新しめのアメリカ文学が読めそうなので、頑張って読みます。 そして改めて「境界線」の意...続きを読む義について考えたい。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
薄れゆく境界線 現代アメリカ小説探訪
新刊情報をお知らせします。
諏訪部浩一
フォロー機能について
「雑学・エンタメ」無料一覧へ
「雑学・エンタメ」ランキングの一覧へ
アメリカ文学との邂逅 アーシュラ・K・ルグィン 新たなる帰還
カート・ヴォネガット トラウマの詩学
チャンドラー講義
チャールズ・ブコウスキー スタイルとしての無防備
トマス・ピンチョン帝国、戦争、システム、そして選びに与れぬ者の生
「諏訪部浩一」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲薄れゆく境界線 現代アメリカ小説探訪 ページトップヘ