講談社選書メチエ - 新刊(1ヶ月以内)の検索結果

  • 空海の思想 マンダラとしての世界
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    空海の思想 マンダラとしての世界

    ビジネス・実用
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    1巻2,530円 (税込)
    私たちはまだ本当の空海を知らない――。 宗派的関心からも、難解な教理問答からも離れて、歴史的事実をもとに、その生涯を民衆と共に歩む聖者として生きた空海の姿を生き生きと描く、決定版入門書! [目次] はじめに ■序章 真実の空海像を求めて 第一節 空海の原像を探る 第二節 捏造された空海像 第三節 民衆と共に歩む空海 ■第一章 空海の体験したマンダラの世界 第一節 マンダラ体験に至るまで 第二節 恵果からマンダラの世界に入ることを教わる 第三節 大悲胎蔵マンダラに入る体験 第四節 金剛界マンダラに入る体験 第五節 空海がマンダラ体験から学んだこと ■第二章 民衆のための実践 第一節 空海の密教が人々の間に受け入れられてゆく 第二節 マンダラ思想の単純化 第三節 空海自身が実修したマンダラの世界の禅定 第四節 満濃池――大自然にマンダラを描く ■第三章 言葉もまたマンダラである 第一節 マンダラとしての言葉 第二節 「天皇」を真言化する 第三節 言葉で記されたマンダラ『十住心論』 ■第四章 マンダラ的社会の構築 第一節 組織論としてのマンダラ思想 第二節 マンダラ思想が結ぶ民衆との絆 ■終章 空海の喜びと悲しみとなぐさめ 第一節 空海の最晩年の姿 第二節 入滅に向かう禅定と祈り 註 あとがき 図版出典一覧 索引
  • 言文学原論I 人文学からの生成文法
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    言文学原論I 人文学からの生成文法

    ビジネス・実用
    -
    1巻2,970円 (税込)
    古典文学や外国文学の研究では、必然的に言語の分析が基礎作業となる。また、過去の言語を研究する際、文学作品が素材として多くなるのは必然である。しかし、現代の言語学は一部でレトリックや文体の研究が行われているが文学研究から乖離しており、文学研究のほうも現代言語学の成果はほとんど参照していない。両者は「ディシプリン」が異なるからである。 ディシプリンは「言語学」と呼ばれる分野の中でも異なる。生成文法や認知言語学のような理論言語学をはじめとするディシプリンがあり、それぞれ言語についての見方、「言語をどのようなものとしてみるか」は異なっている。研究者は確立された学問分野のディシプリンから出ようとせず、自らの拠って立つディシプリンを疑い、根本から覆そうとはしない。だが、所与のディシプリンを疑わないことは、すでにある研究と類似の研究を追加することを意味する。 以上の認識のもと、著者は新しい「言文学」の誕生を宣言する。その「原論」を提示する三部作の第一作となる本書は、ノーム・チョムスキーが創始した「生成文法」を取り上げ、批判的に検討する。続く第二作では「認知言語学」を、第三作では「文」の問題が主題とされる予定である。 学問領域の細分化が進む趨勢に抗う著者渾身のプロジェクト、ここに始動。 [本書の内容] 序 説 第一章 生成文法を理解する チョムスキーはなぜ難読か/初期理論『統辞構造論』/『文法理論の諸相』と標準理論/「名詞化管見」とXバー理論/改訂拡大標準理論と痕跡理論/『統率・束縛理論』/障壁理論/ミニマリストプログラム/生成文法への違和感/ボトムアップからブリコラージュ言語観へ 第二章 生成文法の脱構築と再構築 二項対立図式とロゴス中心主義/言語能力の生得説と言語獲得/観察的妥当性、記述的妥当性、説明的妥当性/子供の言語獲得とプラトンの問題/5 言語能力と言語運用/I言語とE言語、自然科学/深層構造と表層構造/思考とコミュニケーション/列、計算、コンピュータ…… 第三章 生成文法を解釈する 項構造、VP、IP、CP/Xバー理論から最小句構造へ/格/二項枝分かれ構造と与格構造/縮約的文法とvP/名詞句と副詞、付加詞/外置変形、副詞の移動、重名詞句転位と日本語の語順/PROと痕跡/wh移動/作用域とLF移動/D構造の廃止とミニマリストプログラムのモデル…… 第四章 英語中心主義 項構造文法の限界/日本語の「主語」概念と尊敬語化/proは存在しない/非能格と非対格を巡って/束縛原理は原理ではない/IPとSOV仮説/Fukui 1986の相対化X′理論/「かきまぜ」は「かきまぜ」ではない/数量詞の「数詞+類別詞」部分について/whの「非顕在的移動」とは何か……
  • 日本の法に「自由」はあるか? フランス弁護士による現場からの問い
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    日本の法に「自由」はあるか? フランス弁護士による現場からの問い

    ビジネス・実用
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    1巻2,420円 (税込)
    〈"息苦しさ"を突破するために、当事者目線で考えぬいた!〉 私たちにかけられた“呪い”の正体が、フランスの社会と歴史を鏡にしたら見えてくる。 コロナ禍における行政の欺瞞を鋭く衝いた著者による、当事者目線の比較法。 日本国憲法は人権を高らかに謳い、「自由」はたしかに守られていると私たちは信じている。 だが同時に、そこには必ず「責任」や「義務」が伴うべきで、 「世間に迷惑をかけない」限りのものだと考えられてはいないか。 日本とフランスそれぞれの現場で、困難に直面する人々に寄り添い活動する弁護士の視点から、 フランスで自由が追求されてきた歴史をたどり、 「日本的自由」の陰に隠された落とし穴の存在を明らかにする。 [本書「はじめに」より] フランス語の「リベルテ liberte」の訳語が「自由」であって、どちらの言葉を使っても、同じことを話しているように思ってしまいがちなところです。しかしこの二つが実は違う意味を持っているものだったらどうでしょう。 言ってみれば、「自由」とリベルテは似て非なるもので、それぞれが意味するところの「シニフィエ」が違う表象(=シニフィアン)ではないかということです。 [本書の内容] はじめに 第一章 日本とフランス、熱狂する自由と不安な自由 I 自由の肌感覚 II フランス的自由ができるまで III 日本の不安な自由 第二章 緊急事態と自由──自由の女神のヴェール I 「自粛」と自由  II フランスの感染症対策と「侵せない自由」  III 再び日本──グローバルダイニング裁判を通じて見えてくる問題 第三章「女は女になる」の意味──「自由」と過去との決別 I ボビニー裁判──実存主義と女性の自由 II 夫婦別姓訴訟──主体性の回復を求めて 第四章 自由と平等、そして連帯 I 二つの排除──外国人の生活保障と民間人戦争被害者、「いきるけんり」と「人間の回復」 II 連帯と自由と平等──包摂の論理 III 財政事情と我慢──日本の場合 おわりに──自由の法体系と我慢の法体系

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