星和書店作品一覧
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-「発達凸凹」とは、発達障害をもつ人の凸(強み、得意な部分)と凹(困難さを抱える部分、苦手な部分)の差が大きいことをいう。発達障害のうち、自閉スペクトラム症の診断を受けた一人の少年が、自身の凸と凹を見つけながら、大学生生活を経て、成長していく自伝的小説。本書は、発達障害をもつ当事者や治療者や支援者にとって、大きな希望になるような、一種の冒険譚である。当事者の周りの人にとっては、自閉スペクトラム症をもつ人の特徴や凸と凹の例がわかりやすく対応の仕方のヒントになる。巻末に収録された主治医による解説と検査結果の分析も、治療者・支援者にとって参考になる貴重な資料となっている。
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4.0【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 子育てが苦手な人こそ認知行動療法理論を活用した時間と物のしくみを整える方法で!ムダに叱らずラクに子どもをのばそう! ■「認知行動療法」を、子育てに応用した初めての実用マンガ ■「ダメなママでごめんね は、もう卒業!」問題は、ママでも子どもでもなく「しくみ」です。 ■「しくみ」が変われば、問題行動が減る! ■マンガを参考に、トライ&エラーを繰り返し、わが子に合う方法を探そう! ◎「子育てがラクになるしくみ」を作れば・・・・ ◆遅刻・忘れ物がなくなる◆自分から宿題をするように ◆ダラダラ卒業◆ゲームとうまくつきあえる ◆夏休みの自由研究も読書感想文もラクラク 親子で相談しながら、「時間」と「物」の管理法を身につけよう! 中島 美鈴(ナカシマミスズ):1978年福岡生まれ、臨床心理士。公認心理師。心理学博士。専門は認知行動療法。2020年九州大学人間環境学府博士後期課程修了。肥前精神医療センター、東京大学大学院総合文化研究科、福岡大学人文学部などの勤務を経て、現在は九州大学大学院人間環境学府にて学術研究協力員。主な著書に「ADHD脳で困ってる私が幸せになる方法」(主婦の友社)、 「悩み・不安・怒りを小さくするレッスン 「認知行動療法」入門」(光文社)、「ADHDタイプの大人のための時間管理ワークブック」(星和書店)など全34冊がある。朝日新聞デジタルにて認知行動療法コラムを連載中。 あらいぴろよ(アライピロヨ):イラストレーター・マンガ家 「ワタシはぜったい虐待しませんからね!(著書)」「今日からしつけをやめてみた(イラスト)」「まんがでわかる子育て・仕事・人間関係ツライときは食事を変えよう(マンガ)」 (すべて主婦の友社)、「「ごめんね育児」をやめてみたら、肩の力を抜けるようになりました」(光文社)など、親子の気持ちに寄り添った、子育てのリアルテーマのマンガが大好評。また著書「“隠れビッチ”やってました」は実写映画化され人気に。
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4.8MBT(メンタライゼーションに基づいた治療)をやさしく学ぶ! 外傷的育ちとは、子どものころに身体的、心理的、性的な虐待を受けた体験、心や脳にダメージを与えるような養育体験とその影響を意味する。 本書では著者の豊富な臨床経験に基づき、いわゆる毒親、虐待などの外傷的育ちから生じる種々の心理・行動特徴について幅広く解説。適切なミラーリングと分離、メンタライズ力の成長を軸に、患者に安心感を与え心の成長を促す治療や支援方法を紹介する。 境界性パーソナリティ障害に対して効果が実証されていて、近年注目を集めているMBT(メンタライゼーションに基づいた治療)を平易に学べるよう構成された入門書。
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-働く人の心の健康管理は、企業にとっても本人にとっても大切な課題となっています。仕事でストレスを抱え、心の不調をきたさないために、メンタル防御力を上げましょう。接遇とは、自己犠牲の上に成り立つものではありません。アサーショントレーニングで適切な自己主張をし、アンガーマネジメントで怒りで失敗しない方法を身につけましょう。そのほかにも、ウェルビーイング、マインドフルネス、認知行動療法といった心理学の技法を駆使して、生きやすく、自分も相手も幸せになる方法をお伝えします。接遇マナーとは、仕事上だけでなく、生き方そのものに関わり、誰でもどこでも使えるものです。本書は、一味違ったマナー本です。
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5.0かつては「多重人格障害」と呼ばれた病は,誤解を招く用語であるとして現在の世界的な診断基準では診断名として「解離性同一性障害」(略称:DID)と呼ばれていますが,その性質からいまだに非常に多くの誤解を持たれがちであると言えるでしょう。本書は,解離性同一性障害の豊富な臨床経験をもつ著者らが,当事者やご家族のために,主人格や人格交代などの専門用語を使いながらも,事例を交え,時には脳のメカニズムにも触れながらわかりやすく解説しています。解離性障害の患者さんにこれから出会う方々や,これからどのように治療していこうかと思案されている治療者の方々にも役に立つでしょう。
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