法律 - 河出書房新社作品一覧

  • 刑法の楽しい読み方 自首と出頭、懲役と禁固はどう違う?
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    身近に感じることの少ない刑法。その意外性、用語の意味、(珍)判例など一見厳めしい世界をやさしく案内。

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  • 常識として知っておきたい 日本国憲法
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    何が書かれているのか、何が問題なのか、が2時間でわかる本!憲法をめぐる議論が活気づいてきた今、憲法についての素朴な疑問に答え、最新の議論の核心がわかる。日本人必読!

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  • 対話からはじまる憲法
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    橋下徹、木村草太の真剣勝負。混乱の様相を深める世界で、今こそが憲法について語るべきときだ!立憲主義や自衛権の定義、9条改憲の是非について。新たに対談原稿30ページを加え、伝説の激論を文庫化!
  • 法とは何か 法思想史入門
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    1巻1,980円 (税込)
    人が生きていく上で、法はどのような働きをするか。先人の思想の系譜を読み解き、法と共により善く生きる道を問う、法思想史入門書。ロングセラーの新版。 現代の日本の法律家の大部分はーーおそらく世界の法律家の大部分もーーカントやヘーゲルなど読んだこともないし、そんなことを意識したこともないのではないでしょうか。それでも、過去の思想は意識されることもなく、現に生きている人々の思考を捉え、束縛しているものです。カントやヘーゲルに捉えられているのはましな方で、訳の分からない三流思想家に操られていることも少なくありません。それと意識することもなく過去の思想に操られるよりは、自分がどのような立場を取っているか、それを明確に意識した上で、とるべき行動を判断する方が望ましいはずです。(「あとがき」より) 【目次】 はしがき 序章 法はあなたにとってどういう存在か  Ⅰ 「飼い馴らす」ことで得られるかけがえのなさ  Ⅱ 価値があるものは限られる  Ⅲ あなたにとっての国の価値  Ⅳ 本書の課題  文献解題 第1部 国家はどのように考えられてきたか  第1章 何のための国家か  Ⅰ 権威に従う理由  Ⅱ 国家が権威を持つとき  Ⅲ 国家の権威の限界と個人の選択の範囲  Ⅳ 小結  文献解題  第2章 平和と自己防衛を目指す国家──トマス・ホッブズ  Ⅰ 生の意味──モンテーニュからグロチウスへ  Ⅱ 判断基準となる国家の設立  Ⅲ ホッブズと宗教  文献解題  第3章 個人の権利を保障する国家──ジョン・ロック  Ⅰ 自然状態における個人の自由  Ⅱ 政治権力はいかにして樹立され、解消されるか  Ⅲ 最終判断は神による裁き──抵抗権論  Ⅳ ロック政治思想の限界と可能性  文献解題  第4章 自由を保全する国家──ジャン・ジャック・ルソー  Ⅰ ルソーの問い  Ⅱ 一般意思とは  Ⅲ 大衆を導く世にも稀な「立法者」  Ⅳ ホッブズを読むルソー  文献解題  第5章 永遠に完成しない国家──イマヌエル・カント  Ⅰ 他者の敵対心からの保障  Ⅱ 定言命法と道徳格率の多様さ  Ⅲ お世辞は反道徳的か  Ⅳ 「私の」社会の法秩序  Ⅴ 人間性というねじ曲がった素材  文献解題  第6章 人々がともに生きるための立憲主義  Ⅰ 公と私の区分の必要性  Ⅱ 基本的人権の保障と政教分離  Ⅲ 正義の状況  文献解題 第2部 国家と法の結びつきは人々の判断にどう影響するか  第7章 法の規範性と強制力──ケルゼンとハート  Ⅰ ザインとゾルレン  Ⅱ 法予言説の問題点  Ⅲ ケルゼンの「根本規範」  Ⅳ ハートの「認定のルール」  Ⅴ 法による強制をどう見るか  文献解題  第8章 法と道徳の関係──ハートとドゥオーキン  Ⅰ 道徳をどうとらえるか  Ⅱ 裁判官の良心  Ⅲ 「正解」を求めて  Ⅳ すべては解釈なのか  文献解題  第9章 法が法として機能する条件  Ⅰ 「法の支配」  Ⅱ 法と道徳の必然的関係?  Ⅲ 「法の支配」の限界  Ⅳ プラトンとアリストテレスの考えた法の限界  文献解題  第10章 法と国家──どちらが先か  Ⅰ 憲法がないと国家もない  Ⅱ 法人としての国家  Ⅲ 憲法制定権力の存否  Ⅳ 国民の代表とは  Ⅴ 宮沢俊義の「国民代表の概念」  Ⅵ ケルゼンの民主政観  文献解題 第3部 民主的に立法することがなぜよいのか  第11章 なぜ多数決か  Ⅰ 人民による人民の支配  Ⅱ 一人一人の意見の尊重  Ⅲ 議会の選挙と人民投票  Ⅳ 正解を求める手段としての多数決  Ⅴ 多数決の過ちをどう防ぐか  文献解題  第12章 民主政の過去から学ぶ  Ⅰ 多数の判断はより善い判断である──アリストテレス  Ⅱ 大衆に判断はできない──プラトン  文献解題 終章 法に従う義務はあるか  Ⅰ ソクラテスはなぜ死刑判決を受け入れたのか  Ⅱ 「人は殺すな」はどのような法か  Ⅲ 国家の能力を見極める  Ⅳ 正しい政府を支えるための遵法  文献解題 補論 道徳がすべてなのか  Ⅰ 道徳の普遍性  Ⅱ 定言命法の空虚さ  Ⅲ 盗賊の人格と道徳の衝突  Ⅳ 妻を救うべきか  文献解題 あとがき 事項索引 人名索引
  • 法の人類史 文明を形づくった世界の秩序4000年
    3.0
    法はいかにして文明を構築したのか? なぜヨーロッパの法が世界を席巻したのか? 古代のハンムラピ法典から、現代の国連法まで、4000年に及ぶ法の歴史を紐解く決定版。 「ルール」はいかに世界を変えたか マフィアの掟、宗教の法、チベットの慣習法…… 国家の法にとどまらず、これまで見過ごされてきた〈共同体独自のルール〉にも光を当て、 法の役割を捉え直す。 古代のハンムラピ法典から現代の国連法まで、 4000年に及ぶ法づくりの歴史を俯瞰した、法人類学の決定版。 ■ ■ ■ 法はたんなる規則の集まりではなく、 秩序と文明をつくりだす手段にほかならない。 人間社会がなぜこのような形になったのかを知りたい人にとって、 必読の一冊だ。 ――ラナ・ミッタ―(オックスフォード大学教授)
  • 民法の楽しい読み方 ベッドの上での約束は無効ってホント?
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    素人は理解に苦しむ法律からエッと驚く(珍)判決、もしものケースの法判断まで民法の面白さが味わえる本!

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  • もめないための相続前対策 親が認知症になる前にやっておくと安心な手続き
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 親の認知症による資産凍結…高齢化社会において他人事ではありません。介護のつまづきも「争続」の種にもなってしまいます。この一冊で大丈夫、認知症・介護とセットで考える相続前対策。

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