理工 - サンマーク出版作品一覧
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3.5全国に感動の輪が広がっているドキュメンタリー映像作品「SWITCH」のエッセンスが、本になりました! 遺伝子には「スイッチ」がある――この事実をまだ知らない方は多いのではないでしょうか? 遺伝子は親から引き継いだ固定的なものというイメージがありますが、じつはそうではなく、スイッチによって働きが変わる動的なものなのです。このことを、バイオテクノロジーで世界的な実績を上げ続ける村上和雄筑波大学名誉教授が、大事故から生還した鈴木純子さん・もも子さん親子のお話、特別支援学校で活躍する山元加津子さんの学校でのお話など、実例をあげながら科学的に説明していきます。そして、お話は「震災後をどう生きるか」「いのち」「魂について」へと展開していきます。 ――あなたの遺伝子のスイッチはオンになっていますか?
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-地球温暖化を「自分の問題」として 考えるための絶好の手引き書。 よく「環境問題は、選挙の投票に似ている」といわれます。 「自分ひとりくらい投票しなくても、全体に影響はないだろう」ということです。 しかし実際は、一人ひとりの意識が変わらなくては、全体を変えることはできません。 本書は、地球温暖化問題の要点が余すところなく理解できるとともに、 いま私たちはどうしたらいいのか、その「行動指針」と「意識改革」への一助となる入門書です。 *目次より ◎ 何が地球を熱くさせているのか? ◎ 氷河期と現在の温度差はいったい何度だろう? ◎ もしも南極の氷が溶けたら世界はどうなるか ◎ いつかは必ず底をつく化石燃料の運命 ◎ 「根拠なき安心」が地球を滅ぼす ◎ 決定的に足りないのは「意志」と「ビジョン」 ◎ 文明の最大の矛盾と闘うときがきている ◎ 大自然のエネルギーが地球を守る ◎ 主役はなんといっても太陽光発電 ◎ 瀕死の地球を守るために今我々は何をすべきか? etc. 〔特別対談〕岡田武史氏、大いに語る!
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-これで人類は、生きのびられる。 「海水から電力をつくる」夢のような発電法。 30年以上の年月をかけて著者が研究を重ねてきた、海洋温度差発電。 それは、海の表層と深層の20~30℃の温度差を利用して発電するというもの。 この方法の利点は、世界中のいたるところで発電施設がつくれることと、 海の温度差があるところなら、半永久的に電力を生み出し続けること。 さらに、発電のみならず、汲み上げた深層海洋水からミネラルウォーターをつくったり、 水素を取り出して燃料電池の原料にしたり、また豊かな漁場をつくり出したりもできます。 つまり、エネルギー問題、食糧問題、水問題が一挙に解決できるというわけです。 まさに、地球を根本からケアすることができる新技術だといえるでしょう。 本書では、たんに海洋温度差発電についての解説だけでなく、エネルギーと文明とは何か、という根本から解説します。 子どものための環境教育にも最適な一冊です。
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3.5「やる気が出ない」「ついつい食べ過ぎてしまう」「イライラしちゃう」「片づけられない」「フラれてつらい」「死にたくない」……などなど、人生は悩みの連続です。 しかし、それらの悩みは全て、生物学的に、しょうがないのです! なぜなら、ネガティブも、イライラも、モヤモヤも、 全ては遺伝子に組み込まれた素晴らしき機能なのですから。 本書では、 「なんでも先延ばし、やりたくないの、しょうがない!」 「片づけられないの、しょうがない!」 「いつも遅刻ギリギリ、しょうがない!」 「人前で緊張しちゃうの、しょうがない!」 「人の目が気になるの、しょうがない!」 「ついつい衝動買い、しょうがない!」 「死にたくなっちゃうの、しょうがない!」といったように、 生物学の専門家が、あなたを科学的にとことん甘やかします。 さあ、あなたが持っている、努力ではなんともならないその悩み、 ポジティブに諦める方法をお教えしましょう。
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4.0アメリカ、韓国はじめ、世界中で ベストセラーの超異色・生物書 人は、何かに名前をつけると 本当の姿を見ようとしなくなる。 19世紀末、生涯をかけ魚類を収集・分類した科学者デイヴィッド・スター・ジョーダン。その膨大なコレクションは、落雷、火災、さらに巨大地震によって幾度となく破壊された。だが彼は、世界に秩序をもたらそうと、まるで運命に抗うかのように分類作業を続ける。 NPR(米国公営放送)の気鋭ジャーナリスト、ルル・ミラーが追跡した衝撃の実話。ジョーダンの生涯を掘り起こす作業を通じ、自然、歴史、倫理、そして愛についての著者の理解は大きく揺るがされていく。 科学への深い執着、殺人の影、分類することへの限りない欲望。 全てが混ざり合う、目が離せない知的冒険の記録。 ★全米主要メディア、絶賛! 「心が揺さぶられる」The Wall Street Journal 「見事な一冊」Los Angeles Times 「打ちのめされる」NY Times Book Review 「自然をめぐる驚きのストーリー。世界がそれまでと違う姿で見えてくる」Book Riot(書評サイト) ★識者、大絶賛! 「奥深く、機知に富み、おぞましい闇と強い高揚感の両方を味わわせる。この本を、そしてこの本を書いた一筋縄ではいかない精神の持ち主を称賛したい。ルル・ミラーは、決して大げさではなく、生命の秘密を明らかにしたと言えるかもしれない」 ―ジョン・モアレム 『This Is Chance!』著者 「ジェットコースターに乗ったように、魚の(そして私たちの)位置づけがひっくり返る」 ―Slate(オンラインマガジン) 「1ページ目から圧倒的。独白であり、人物評伝であり、国の歴史を語る本でもあり、そこからさらに壮大なストーリーが少しずつ解きほぐされていく。最後の数ページにたどり着いた頃には泣かされていた」 ―ジョナサン・ゴールドスタイン podcast「Heavyweight」creator ★年間BEST BOOK選出! The Washington Post, NPR, Chicago Tribune, Smithonian Magazine, Audible, etc.