教育 - 子どもの未来社作品一覧

  • 一斉授業の復権
    -
    1巻1,650円 (税込)
    『いまこそ、一斉授業の技を取り戻そう!』 学力低下、学級崩壊を救うのは一斉授業だ! 「新しい学力観」「個性尊重」「指導でなく支援」「子どもの興味から授業を」など、近年の教育改革のキーワードが引き起こす事態の誤りと過ちを批判しながら、一斉授業の実践的意義を展開。発問・板書・ノート指導など、一斉授業の中核をなす技をもう一度取り戻し、磨いていくことが教師にとって大切です。〈凛々しい授業〉でどの子にも平等な学びの保障を!

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  • 金森俊朗の子ども・授業・教師・教育論
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    1巻1,540円 (税込)
    日本だけでなく世界から注目された著者の授業。その教育観と哲学、実践の神髄を紹介。青年教師、教師をめざす学生必読の書。著者は、「子どもが日々学び取っている発見、好奇心、喜びや悩み・苦しみなどを教師・親・大人はもっとキャッチし、豊かに返球することが大切だ」と強調する。

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  • 教育改革と新自由主義
    3.7
    「できん者はできんままでけっこう」、ゆとり教育の下敷きとなった答申を出した教育課程審議会元会長の三浦朱門氏のこの言葉どおりに進められてきた「教育改革」。そのなかで、戦後、守られてきた教育の機会均等が奪われ、子どもたちは家庭の経済状況によって「勉強ができるようになる」ための努力さえ、認められなくなろうとしています。経済を専門とするジャーナリストが、「学力」を切り口に日本の階層化、不平等の現実を鋭く追究し、子どもと教育の未来を守る方法を語ります。ルポ「『報国』の暴風が吹き荒れる」も収録。

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  • “教育力”をみがく
    4.0
    なぜ、子どもたちは言うことを聞かないのか──。子どもたちが変わってしまったからではありません。教師に<教育力>が欠けているからです。<教育力>とは、指導の力・人格の力・管理の力の総合力です。これらは、生まれ備わったものではありません。教育という仕事をしながら、学んで意識して身につけ、みがきあげていく思想であり、技術です。そういう姿勢を、教師たちは忘れてしまっています……。本書は、子どもに迎合するでもなく、強圧的に管理するのでもない、教育の原点を明確にした、すべての教育者のためのマニュアルであり、バイブルです。

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  • 前文から読み解く日本国憲法
    3.0
    『改憲問題が話題の今だからこそ読んでほしい1冊!』 日本国憲法を実際に読んだ人は少ないのではないでしょうか。憲法を前文と関連づけて読んでみましょう。そうすると、憲法の精神、構造が見えてきます。なぜならば、前文とは「憲法の憲法」に位置づけられるものだからです。本書は、日本国憲法前文の四つの段落に合わせ、「国民主権」「絶対的平和主義」「国際協調主義」「憲法最高主義」の四つの理念のそれぞれが、本文のどの条文と結びつき、そしてそれぞれの条文どうしがどのように関連づけられて、「憲法」を立体的に形づくっているのかを読み解いていきます。改憲問題が大きな話題となっている今だからこそ、あらためて憲法を読んでみていただきたい。

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  • 中学生の勉強法:実力10倍アップのひけつ公開![改訂新版]
    -
    1巻990円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『中学生の勉強法の決定版!』 “なぜ勉強するのか?”の疑問にズバリこたえるほか、「どのように勉強すればよいのか」「部活動と勉強は両立するのか」「塾や家庭教師は必要か」といった、中学生のだれもが持つ疑問に的確に答え、勉強が好きになる方法や、きらいな教科をなくす方法、さらには、それぞれの教科への取り組みかたまで、中学生が実力をアップするさまざまな“ひけつ”を公開します。

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  • 中学生の勉強法 続:高校受験突破の強い味方![改訂新版]
    3.0
    1巻990円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 高校受験を目指す中学生のための勉強法の決定版です。高校受験突破を視野に入れた学習プランのたてかたや、成績アップのひけつを公開します。参考書の選びかたと使い方、実力アップのためのノート利用法、夏休みや時間のじょうずな使いかなど、受験生にウレシイ情報が満載。「そこが知りたいマル秘作戦」は必読です。

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  • 農業で子どもの心を耕す
    -
    農業は人間の暮らし、つまり人間の「いのち」を支えるもっとも基本になる営みです。そこには人間と自然、食といのち、労働と生産など、人間の暮らしに不可欠なさまざまな要素があります。多様な人と交流しながら土や泥に触れ、食物をつくるなかで、子どもたちはしだいに心を開放し、さまざまなことを学びとっていきます。そして、子どもの新鮮な視点とエネルギーが、地域に活気をもたらし、農業を活性化させます。田んぼを借りての米づくり、農家に泊まって作業を体験するファームステイなど、注目を集める子どもの農業体験の実際をレポートしました。

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  • ひきこもり当事者と家族の出口
    -
    ひきこもりの背景にはさまざまな要因があります。その一つが家族関係、生育環境にあることはまちがいないでしょう。しかし、現代の子育てや教育の困難、そこからくる焦りや不安感は、個人の事情を超え、社会全体に共通する問題としてとらえるべきことです。このような理解のもとで、子ども・若者たちを受けとめ、家族を含めて支援していくにはどうしたらいいのでしょうか。本書は相談活動だけでなく、ひきこもり経験者たちの社会復帰のための「仕事さがし」「仕事おこし」まで行う著者が、その活動のなかで見いだした支援のあり方、そして多様な「出口」の可能性を具体的にまとめたものです。

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  • 非行をのりこえる : 家族の絆を信じて
    -
    1巻1,320円 (税込)
    子どもたちの非行・問題行動には、否定的な側面だけでなく「自分を認めてもらいたい」「自分らしく生きたい」という若者にとって当然の要求が表現されます。成長する過程で試行錯誤し、立ち直る子どもと、さまざまな偏見を打ち破り「非行」と向き合い、子どもを見守る家族のあり方を探ります。長年保護観察官として、子どもの非行・問題行動に悩む親たちを支援してきた著者がさまざまな提言を行っています。

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  • ヴィゴツキー入門
    4.0
    「心理学のおけるモーツァルト」と称され、「繊細な心理学者、博識な芸術学者、有能な教育学者、たいへんな文学通、華麗な文筆家、鋭い観察力をもった障害学者、工夫に富む実験家、考え深い理論家、そして何よりも思想家」と評される、ロシアの天才的心理学者ヴィゴツキー。近年、アメリカをはじめ西欧などで再評価が高まり、脚光を浴びるなか、日本でも再び、心理学・教育学の両面でヴィゴツキーの学説への注目が集まってきた。本書は、そのヴィゴツキー理論の全体像をわかりやすくまとめたはじめての入門書である。

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