出産・子育て - 廣済堂出版作品一覧
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3.2子どものうちは、なによりスキンシップが 大切! スキンシップをすることで、オキシトシンというホルモンが出て、「ストレスに強くなる」「情緒が安定す る」「記憶力がよくなる」「病気になりにくくなる」など、いろんな良いことがあります。 「みんなが知っておきたいスキンシップ育児のコツとは! 」 ●スキンシップにはこんなにすばらしい効果がある! ●幼少期のスキンシップ不足は、大人になるとどうなるのか? ●働くお母さんと専業主婦のお母さん、それぞれの子どもとの触れあい方のポイント ●母のスキンシップと父のスキンシップの違い ●注目の愛情ホルモン「オキシトシン」は、スキンシップで分泌される! ●男の子はオキシトシンが出にくい? ●思春期の子どもとスキンシップをとる方法 ●子どもがかわいく思えないときはどうしたら? ●母乳育児とミルク育児 ●お母さんの抱っこと保育士さんの抱っこの関係 ●発達障害の子が落ち着いた! ●アトピーの改善にも効果あり ●月齢、年齢別「触れあい遊び」付き
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3.0赤ちゃんにも「体幹」が大事なの? そう思う方もいるでしょう。 体幹は、大人はもちろん、赤ちゃんにとっても大事なものです。 なぜって? 体幹は、「心」と「身体」をつかさどる、とても大切なものだから。 赤ちゃんが成長して、将来、 「スポーツ選手になりたい! 」とか「宇宙飛行士になりたい! 」とか 「バイオリニストになりたい! 」とか「医者になりたい! 」と言ったとき、 体幹が整っているかどうかで、実現できる可能性さえ大きく変わります。 本書で紹介する「体幹メソッド」はとってもカンタン。 「Cカーブ」と「ハイハイ」が基本です。 「Cカーブ」とは、赤ちゃんが安心して穏やかにいられる背骨の状態です。 「Cカーブ」をキープすることで、赤ちゃんの体幹は整えられます。 「ハイハイ」は、心と体が成長していく過程でとっても大切な通過点ですが、 意外と勘違いしている人が多いのです。 整った体幹を得ることは、赤ちゃんの「身体」「心」「脳」において、 最高のパフォーマンスを発揮する土台が得られるということ。 その土台があれば、心身ともに、素直にのびのびと育つのです。 つまり……。 ・自分の体をコントロールできるので、怪我が少なくなる ・チャレンジ精神にあふれ、困難に立ち向かうことができる ・自分を素直に表現することができる ・自己肯定感が高く、卑屈に考えたり、物ごとを否定的に捉えなくなる ・子どもの「本来もっている力」を十分に発揮して、夢に向かって挑戦できる 「体幹メソッド」で笑顔になれるのは、赤ちゃんだけではありません。 ママもこんなにハッピーに! ・夜泣きが改善される ・おっぱいをしっかり飲んでくれるようになる ・赤ちゃんが泣いている理由がわかる ・「子育ての軸」ができて、迷いや不安がなくなる ・愛情たっぷりに自信をもって子育てができる 「体幹メソッド」は、長い将来にわたって、赤ちゃんも家族も、 みんなハッピーになれる秘密がいっぱいつまっているのです。 第1章 1歳までの「体幹」が、一生を支える理由 ・体幹が整っていないと、赤ちゃんもママもこんなに大変 ・体幹が整っている赤ちゃんは「笑うことが仕事」になります ・「本来もっている力」を引き出せる子どもは、たくましく育つ……など 第2章 「本来もっている力」を発揮するための土台1「身体」 ・赤ちゃんがぐっすり眠れる寝床を作ろう ・「Cカーブ」をキープするおひなまき ・「Cカーブ」をキープする抱っこ ・こわばりが強い赤ちゃんはどうすればいい? ・きちんと「ハイハイ」をさせていますか?……など 第3章 「本来もっている力」を発揮するための土台2「脳」 ・赤ちゃんがハッピーになるベビーマッサージ ・自分の身体を上手に動かすための「ボディマップ」 ・ママの母乳には栄養がいっぱい! ……など 第4章 「本来もっている力」を発揮するための土台3「心」 ・「たくましい心」を育てるための4つのキーワード ・キーワード1「絆」 強い絆は、未来への冒険の切符 ・キーワード2「原点」 物ごとの基本を知ることはプラス思考につながる ・キーワード3「経験・体験」 チャレンジできる子どもは、自分の可能性を信じられる ・キーワード4「好き」 自分で選択し、責任が取れるようになる……など 第5章 「本来もっている力」を発揮できたら、子どもの才能は花開く! ・「ココロザシ」ってなんだろう? ・子どもの「ココロザシ」は家庭の中で育つ ・「解決マン」になろう! ……など
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3.8子育ての最終的な目的はたったひとつ。経済的、社会的、精神的に自立した「自分でメシを食っていける大人」にすること。 そのためには、「ことばの力」「自分で考える力」「想い浮かべる力」「試そうとする力」「やり抜く力」という5つの基礎力を、10歳前後までの時期に育むことが大切。それが受験や社会に出てからのさまざまな苦労を自分で乗り越え、より幸せな将来を生きていくためのパスポートを手に入れることになる。 では、それぞれの力が社会人としてメシが食える力にどう結びついているのか、どう育めばいいのか? 「情熱大陸」(毎日放送・TBS系)にも登場した『算数脳パズル なぞぺー』などで著名なカリスマ塾講師、花まる学習会代表の著者が、子どもを絶対ニートにしない方法を丁寧に解説します。
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3.5子どもの10年後が見えてますか?高濱流熱血メッセージ! 子育ての最終的なゴールは、なんだと思いますか? やさしく思いやりのある子どもに育てること? いい大学に入って、将来安心できる仕事に就けるよう高い学力をつけさせること? 幸せな家庭を築いてくれること? いろんなゴールを想像できると思いますが、すべてに共通しているのは、親もとから離れて独立しても、厳しい社会をたくましく笑顔で生き抜いてくれることではないでしょうか。そして、そんな大人に育て上げることが、親として最大の役割のはずです。 でも、「ヤワ」な大人が増えているのもまた事実です。つまり、「ナイーブすぎる」ということです。すぐにあきらめる。苦手なことは避ける。責任を負いたくない……など、社会では通用しない、そして生命力に乏しい「ヤワ」としか言いようのない若者達が、まちがいなく増殖しています。 10年後のお子さんが、そうならないために。 つまづいたとき、「よし、明日もがんばろう! 」と立ち上がれる子どもに育て上げるために。 「ヤワな人間」にしないために、本書では、子どもが小さいころに学ぶべき6つの力を紹介しています。日常からできる親の立ち位置、向き合い方も、高濱先生が実践、体験してきたことを紹介していますので、是非、参考にしてみてください。