エッセイ - グーテンベルク21作品一覧 1~9件目 / 9件<<<1・・・・・・・・・>>> 一致順 人気順 新着順 一致順 価格安い順 価格高い順 評価高い順 大阪論 - 織田作之助 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻660円 (税込) 「大阪について何か書いてくれ」と頼まれ、決して断ることのなかったと述懐する根っからの大阪人、織田作之助。ここには、本腰を入れて書いた「大阪論」をはじめ、「大阪人」「商都論」「大阪弁」「大阪の食い物と商い」についてなど、折に触れて書き綴ったエッセイ、雑文を集大成した。作之助は大阪を代表する芸能「文楽」が大好きで、毎週のように劇場へ足を運んだ。「文楽の人」はそのなかから生れた。 試し読み フォロー 西鶴新論 - 織田作之助 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻660円 (税込) 「西鶴は大阪の人である。大阪に生れ、大阪で育ち、大阪で書き、大阪で死に、その墓も大阪にある」こう書き出されたこの力作評論は、西鶴論であるとともに、作之助自身の小説論であり、同時に心酔した作家スタンダール論でもあった。「わが文学修業」「ジュリアン・ソレル」「可能性の文学」「土足のままの文学」を併載。 試し読み フォロー 千曲川のスケッチ - 島崎藤村 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻440円 (税込) 藤村は1899年(明治32年)、長野県小諸町にあった小諸義塾の教師として赴任し、以後6年をそこに暮らした。「千曲川のスケッチ」はこのときの見聞・観察が生んだ写生文で、自然と人生への澄んだ目がひかる散文である。 試し読み フォロー ノアノア - ポール・ゴーギャン / 大島利治 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻660円 (税込) ヨーロッパ文明に別れを告げて太平洋上のタヒチ島に新天地を求めて移り住んだ画家ゴーギャンの、タヒチに寄せる思いを託した紀行文的な随想集。「ノアノア」とはタヒチ語で「いい香り」を意味する。 試し読み フォロー 福翁自伝 - 福沢諭吉 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻880円 (税込) 幕末から明治への激動期に生き、しかも徹頭徹尾、市井の人の姿勢を貫いた希有な指導者・思想家の福沢諭吉が、往時を回顧して語りつくしたおもしろさナンバーワンの自伝。 試し読み フォロー 放浪記 - 林芙美子 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻770円 (税込) 本書はちょっとでも読み始めるだけで、林芙美子の生き方にも、その個性にも、たちまちぐいぐい惹きつけられるはずである。当時の女性が書ける「心が生きた文章」なのだ。ぼくは母に薦められてこれを読んだのだが、たちまち魅了された。林芙美子が大好きにもなった。自分のことを書いてみたいと思っている女性は、ぜひともこの文章を読むといい。勇気も湧くだろうが、文章の訓練にもなる(松岡正剛)。新字現代仮名遣い。 試し読み フォロー 武蔵野 - 国木田独歩 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻440円 (税込) 武蔵野の雑木林の美をはじめて世にしらせた不朽の名作「武蔵野」ほか、「たき火」「星」「源叔父」「忘れえぬ人々」「河霧」「郊外」「初恋」の、抒情美あふれる独歩初期の名作8編を収めた。 試し読み フォロー モンテーニュ随想録抄 - モンテーニュ / 関根秀雄 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻770円 (税込) 政治的・宗教的動乱の渦中に実務家として生きた経験と、若いときから親しんだ古典の豊富な知見をもとに執筆された「随想録」は、時代を超えた深い人間洞察で知られる。「自己の研究」にはじまり「知恵」「快楽」「徳・不徳」「宗教」「教育」「学問」「読書」「交遊」「風習」「政治」「歴史」「旅行」「恋愛・結婚・友愛」「老年・隠退」「病気」「死」など、どこを読んでも何かを教えられる好著。 試し読み フォロー 蘭学事始 - 杉田玄白 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻550円 (税込) 日本の蘭学(オランダ学)、ひいては洋学の先駆をなした「解体新書」の翻訳刊行。それから約40年後、玄白が83歳のときに著わしたこの回想録は、当時の若者の新しい学問へのあふれるような好奇心を、あますところなく活写する。緒方氏の三度目になるわかりやすい翻訳に、多数の珍しい図版資料をそえておくる。 試し読み フォロー 1~9件目 / 9件<<<1・・・・・・・・・>>>