ビジネス・実用 - マイナビ出版作品一覧

  • 矢倉△4五歩反発型の謎 ~なぜ▲4六銀・3七桂型は滅んだのか?~
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これを読まずに現代矢倉は語れない。 本書は、数十年にわたって続いた矢倉の基本形▲4六銀・3七桂型を根底から覆し、矢倉戦法を百花繚乱の戦国状態に陥れた張本人「矢倉△4五歩反発型」について解説したものです。現在プロ間ではこの△4五歩反発型が非常に優秀であるため、▲4六銀・3七桂型は使えないことが当たり前になっており、すでに早囲いなど他の形が模索されています。本書にも書かれている通り、▲4六銀に対する△4五歩自体は昔からあった手です。しかし、この歩を突くと後手が苦しくなる、という結論に達したのが2009年。その前提のもとに▲4六銀・3七桂型が矢倉の主戦場になり、いわゆる銀損定跡や91手定跡といった研究が進みました。そのような状態の中で、それでも△4五歩はあるのではないかと秘かに研究を続けていたのが本書の著者である塚田泰明九段です。準備を整え2013年の6月に遂に△4五歩と突いて、勝利を収めます。その後△4五歩反発型の優秀性が見直され、矢倉の景色は一変してしまいました。しかし、長い間▲4六銀・3七桂型に親しんできた多くのアマチュアファンにとって、「なぜ△4五歩反発型で▲4六銀・3七桂型は滅んだのか」はきちんと説明されないまま、「謎」として残っているのが実情ではないでしょうか? その謎の解明を△4五歩復活の口火を切った塚田泰明九段本人が解説したのが本書です。 △4五歩反発型の基本コンセプトは「後手番でも攻め合う」ことだと塚田九段は言っています。本書では▲4六銀に対する△4五歩の反発はもちろん、▲4六銀に代えて▲2六歩とした場合、▲1六歩とした場合も詳細に解説、すべての場合において後手番でも攻め合いで互角以上になることが明らかにされています。本書を読めば、「なるほど、そういうことだったのか」と納得でき、矢倉戦法の理解が一層深まるはずです。矢倉の今を解明する一冊、本書を読まずして現代矢倉は語れません。
  • 横歩取りで勝つための9つの鉄則と15の技術
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 横歩取りの考え方とテクニック教えます 本書は、横歩取りのスペシャリスト野月浩貴七段が序盤から複雑になる横歩取りの要点を序盤の「鉄則」と中・終盤の「技術」という形でまとめ解説するものです。鉄則編では△8四飛・5二玉型に対して▲5八玉型、▲6八玉型、▲7七角型それぞれの特徴と戦う上での考え方を紹介、また、後手の△2四飛ぶつけの狙いと対応も分かりやすく解説しています。技術編では「▲6六歩にはすかさず△6四歩」、「△5二玉型には▲4四歩」などの覚えておきたい中盤の手筋や、「中住まいには▲5四歩」、「早逃げには待ち駒」といった勝敗に直結する終盤のコツを紹介しています。本書には横歩取りにおけるプロの考え方が凝縮されています。これまで横歩取りはとっつきにくいと思っていた方も、すでに指しているもののどうもうまくいかないと思っている方もぜひ読んでいただきたい一冊です。
  • 超攻撃矢倉 屋敷流二枚銀戦法
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 破壊力抜群!これが屋敷の忍者銀だ 「二枚銀は、基本的には攻めて攻めて、攻めまくって勝つ戦法です」(まえがきより)△4五歩反発型の登場により激変している現代矢倉界において、異色を放っている戦法があります。それが現役A級のトッププロ屋敷伸之九段が独自に開発した「屋敷流二枚銀戦法」です。矢倉では通常1枚の銀は玉の守りに使い、もう1枚の銀で攻めていくのが普通であり常識でした。しかし「屋敷流二枚銀戦法」では銀は2枚とも攻め駒です。▲4六銀・▲6六銀の形から、あるいは棒銀の▲2六銀+▲6六銀の形から▲3五歩、または▲5五歩で開戦します。囲いは▲7八金・▲6九玉の2手のみ。自分の陣形は確かに薄いですが、相手の陣形も完成していません。その間に2枚の銀を繰り出して攻め切ってしまおうというあまりにも大胆な戦法です。一見、将棋の常識に反するような無茶な作戦に見えますが、この戦法の優秀さは屋敷九段自身がA級順位戦などで結果を残していることで証明しています。単純な陣形で狙いも明快、これをマスターすればややこしい矢倉の定跡は一手も覚える必要はありません。本書で超強力な二枚銀戦法を覚えて、ぜひ実戦で炸裂させてください。
  • 禁断のオッサン流振り飛車破り
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 とっておきの振り飛車破りが4つ身につく本 一つ、オッサンは流行戦法で勝負しない 一つ、オッサンは細かい手順を気にしない 一つ、オッサンは取れる駒は取る 本書で解説されるのは若手の最新研究とは対極に位置する「オッサン流」の振り飛車破りです。プロの実戦で現れることは少ないマイナー作戦ではあるものの、実際は非常に優秀で、スペシャリストになれば勝ちまくることも十分可能という代物です。 本書の構成は以下のようになっています。 第1章 ゴキゲン退治 盛り上がり戦法 第2章 四間飛車退治 鳥刺し戦法 第3章 四間飛車穴熊退治 ホラ囲い 第4章 石田流退治 棒金戦法 中飛車、四間飛車、三間飛車と一通りの振り飛車に対して神谷八段がユニークな作戦を紹介してくれます。特にゴキゲン中飛車に対する盛り上がり戦法は神谷八段のオリジナル。はやりの「超速」とは一風違います。右銀が▲3七銀→▲4六銀と出て行く前に左銀を▲6八銀→▲7七銀→▲6六銀と前線に繰り出すのです。金銀で中央を制圧する雄大な構想には現代将棋では味わえない快感があります。鳥刺しや棒金をご存知の「オッサン世代」の方はもちろん、たまには居飛車穴熊以外の楽しい対振り戦法を指してみたい若い世代の方にもオススメの一冊です。また、特筆すべきは神谷八段の原稿の面白さ。ここまでユーモアの利いた戦術書はこれまでにない、といって過言ではありません。 以下にまえがきを転載します。本書で神谷流のとっておきの振り飛車破りをマスターしてください。 まえがき(本書の正しい使い方) この本を読んだら早速将棋大会やネット対局で使ってみる。その際うまくいったときは喜び、棋友に「良書だ、ぜひ買って読め」と勧める。うまくいかなかったときは自分の力が足りなかったと考え、著者や出版社を恨んだりしない。読み終わった後、オッサンらしくコンピュータ操作が苦手なことを自覚してネットオークションに出したりは絶対にしない。 オッサンらしく読み終わった数ヵ月後に読んだこと自体を忘れて再び購入する。できればこれを数回繰り返す。以上です。 八段 神谷広志
  • 青嶋の結論 対中飛車・居飛車穴熊必勝ガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 天才・青嶋の最強居飛車穴熊本! 本書は2015年度の順位戦C級2組で1期抜けを成し遂げた若手精鋭、青島未来五段による戦術書です。 青嶋五段の快進撃を支える原動力は何といっても穴熊。元々は居飛車穴熊だけしか指していなかったものの、居飛車党相手にも穴熊を指したいと思って振り飛車穴熊も指すようになったという筋金入りの穴熊好きで、高勝率をあげています。本書ではその穴熊のスペシャリスト青嶋五段が解説する相穴熊の戦術書です。ゴキゲン中飛車に対して居飛車が穴熊を目指し、中飛車側も堅さ負けを嫌って穴熊にした場合、本書が力を発揮します。 序章で相穴熊という独特の戦型における考え方を示した後、第1章で超速からの穴熊、第2章で一直線穴熊、さらに第3章で後手番での一直線穴熊を深く掘り下げています。居飛車からの有力な狙いである▲8六角や▲2六飛~▲4六飛の揺さぶり、それに対する振り飛車の対応が詳細に記されており、居飛車党はもちろん、振り飛車党の方にも大いに参考になる一冊になっています。 各章の終わりには「青嶋の結論」としてまとめが入っており、終章では「将棋とチェス」と題して趣味のチェスについて将棋と比較しながら語っています。本書をマスターして、ゴキゲン中飛車には自信を持って穴熊を目指してください。
  • ムツゴロウ畑正憲の精密麻雀
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ムツゴロウさんは麻雀も凄かった! 「私は、短期決戦は苦手である。長くなければ面白くない。その日のツキの具合や、相手のクセなどを見抜き、じっくり打ってこそ麻雀だと思っている。そうして得た知識をまとめたのがこの本である。この度、再版になり、世の中に出て行くことが決まり、私は大変よろこんでいる」(まえがきより) 本書はテレビ番組『ムツゴロウのゆかいな仲間たち』で有名な「ムツゴロウさん」こと畑正憲氏による麻雀戦術書『畑正憲の精密麻雀』に若干の修正を加え再版したものです。ムツゴロウさんは日本プロ麻雀連盟初代十段位(全3期優勝)であり麻雀界初のリーグ戦形式のタイトル戦「最高位戦」の発案者でもある麻雀界の重鎮。 東京大学理学部大学院卒の明晰な頭脳は麻雀という高度な知能ゲームをも攻略しようとします。技術と運、確率論の周辺、迷彩の功罪、テンパイ読み・・・。本書は麻雀という強大な敵に立ち向かった一人の天才の記録であり、麻雀戦術書のバイブルです。高度に発達した現在の麻雀戦術論の中にあってもそのオリジナリティと完成度の高さは他の追随を許すものではありません。 麻雀技術書の原点、すべての麻雀ファンの皆様に読んでいただきたい一冊です。
  • 矢倉新時代の主流・早囲い完全ガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 早囲い抜きに現代矢倉は語れない! 本書は矢倉の早囲いについて、気鋭の若手上村亘四段が詳細に解説したものです。 平成25年に▲4六銀に△4五歩と反発する手の優秀性が見直されたのをきっかけに、それまで「矢倉といえばこの形」と思われていた▲4六銀・3七桂型が激減、現在先手の矢倉作戦は百花繚乱状態にあります。そんな状況の中で先手矢倉の主力になり得るのが本書で解説されている「早囲い」。矢倉戦において玉を6八→7八→8八と二段目を通るルートで動かすことで一手早く囲うこの手法。従来の囲い方では十分に組めないとすれば、囲いを手早く済ませて少しでも早く攻撃陣を構築すべきという発想からスタートしています。 本書では、まず早囲いの歴史と理想的な展開を解説。相手が早囲いについて何も知らなければこれだけで十分勝てるでしょう。さらにその後、それを阻む相手の対策を紹介し、それに応じた組み方を説明しています。従来の形と、その天敵といえる急戦矢倉との戦い。藤井流早囲いの解説。藤井流への対策と最新の早囲い。さらに力戦と相早囲いまで。まさに「早囲い・完全ガイド」の名にふさわしい一冊。この本を理解すれば早囲いに関してあなたの回りの誰よりも詳しくなることができるはずです。ぜひ実戦でスピーディでスリリングな矢倉戦を楽しんでください。
  • 全戦型対応!絶対に覚えたい 将棋・囲いの守り方110
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 囲いの受けの手筋が満載! 大好評をいただいた「全戦型対応!囲いの破り方」の著者及川拓馬六段による囲いの手筋本第2弾が完成しました。今回のテーマはズバリ「囲いの守り方」です。 囲いの破り方と同じくらい重要なのがその守り方。特に1手を争う終盤では囲い特有の受けの手筋を知っているかどうかで勝敗が別れることもしばしばです。本書では序章で将棋の基本的な囲いの特徴を解説し、そのあと現代将棋における代表的な3つの囲いである美濃、矢倉、穴熊それぞれについて、受けの手筋を次の一手形式で紹介しています。 さらにそのあとで「その他の囲い編」「手筋編」として3つの囲い以外の覚えておきたい守り方を解説しています。守る手といっても、囲いの補強や手数を延ばす以外にも、攻めるための準備、カウンター狙い、攻め駒を責めるなどいろいろなパターンがあります。本書で覚えた守りのテクニックを駆使してぜひ実戦で「受けて勝つ」楽しさを味わってください。
  • 最強アマの即戦力戦法 ~スズメ刺しから丸山ワクチンまで~
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アマ棋界の覇者が明かすとっておきの即戦力戦法 本書はアマ王将を始め、数々のタイトルを獲得しているアマトップ棋士中川慧梧さんがとっておきの4つの即戦力戦法を明かしたものです。中川さんは言っています。「アマ大会で勝つ戦略として、棋士による変遷目まぐるしい最新型を追うのではなく、自分のテンポで指せる戦型を持つことも有効である」 本書で中川さんが解説しているのはプロ棋界では「消えた戦法」として考えられているものです。 (1)スズメ刺し(2)角換わり△6四角型(3)角換わり▲4六角型(4)丸山ワクチン これらの4戦法について中川さんは独自の研究を進め、それがプロ相手にすら通用することを実戦で証明しています。また、見逃せないのがこれらの戦法の「勝ちやすさ」です。一気に終盤になる戦法ではなく、いずれも堅い玉を盾にしたねじり合いになるため時間の短い対局では強力な武器となります。 本書で最強アマのとっておきの即戦力戦法を身につけ、ぜひ実戦で使ってみてください。プロの流行形を追っている相手をあっと驚かせ、圧勝することができるはずです。
  • 石田流を破るための9つの鉄則と15の技術
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 対石田流の考え方がわかる本 角道を開けた▲7六歩をさらに▲7五歩とつき、その筋に飛車を回る石田流。飛車を浮いた手が角頭を守っており、駒の連結がよく、現在プロ間でも最も勝率の高い戦法となっています。 居飛車側は組み上がった時点ですでに指しにくくなっていることもあるという恐ろしい戦法で、駒組み段階から気をつける必要があります。 本書は石田流の対策を、序盤の鉄則9つ、中盤の技術8つ、終盤の技術7つにまとめ、具体例とともに解説したものです。 石田流と戦う上で、手順を暗記するのではなく、考え方を示す内容になっています。 合計24の鉄則+技術を覚えるだけでもう石田流に苦労することはないでしょう。 もちろん、現在石田流を指している方にとっても参考になる内容ですので、振り飛車党の方にもオススメの一冊です。
  • 美濃囲いを極める77の手筋
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これを読まずに美濃囲いは指せない! 「美濃囲いの最大の魅力は何といっても5手で囲えることです。手数のかからない囲いは他にもありますが、これほど堅くて安定している囲いはありません」(本文より) 手数の割に堅く、金銀の連結が美しい美濃囲いは振り飛車の基本の陣形です。ほぼすべての振り飛車党が指したことがある囲いであり、これを相手にしたことがない居飛車党もいないでしょう。それほど優秀な囲いである美濃囲いにも弱点があり、美濃崩しの手筋は数多くの棋書で紹介されてきました。 飛車を成り込んでの横からの攻め、玉頭の圧力による縦からの攻め、5五角のラインを生かした斜めからの攻め、そして最大の弱点と言ってもいい端からの攻め。本書では上記のような部分的に定跡化された攻め筋をまず紹介し、そのうえで振り飛車側がどのように戦えばいいかが示されています。底歩で囲いを強化する、▲2六歩と突いて玉を広くする、角のラインをあらかじめ止める、端攻めが決まってしまう条件を覚えそれに備える…。ここまで美濃囲いの受けに徹底的にこだわった本はありません。普段から美濃囲いで戦っている振り飛車党の方にはもちろん、美濃囲いを攻略したい居飛車党の方にもぜひ読んでいただきたい一冊です。
  • 後手番で勝つ 角交換四間飛車徹底研究
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一番詳しい角交換四間飛車の本 「角交換四間飛車は序盤の手損を構想力で取り返す高度で優秀な戦法です」(まえがきより) 最近では、振り飛車といえば角道を止めないのが当たり前。角交換四間飛車は序盤に手損を承知で角交換に踏み切り、その後4筋、あるいは2筋から逆襲を狙う画期的戦法で、現在プロ・アマ問わず大流行となっています。本書は若手精鋭・黒沢怜生四段による今、一番詳しい角交換四間飛車の本です。 第1章では本戦法の基本である角交換四間飛車を解説。先手(居飛車)が▲6八玉と上がった瞬間に角を交換し、居飛車穴熊を牽制。逆棒銀を狙います。第2章は現在本流になりつつある角交換保留型四間飛車。先に美濃囲いを組んでから戦うので安定感があります。居飛車が急戦で来るか持久戦で来るかに対応して、自在に駒組みを変化させて戦います。これから角交換四間飛車を指したい方も、すでに指し始めている方も、かなりディープに指し続けている方にもオススメできる一冊です。プロの最前線の研究をこの一冊でマスターしてください。
  • 横歩取りハメ手裏定跡
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    1巻1,355円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 横歩取り裏定跡研究最終章 本書は飯島栄治七段による将棋世界の人気連載「今日から指せる! 横歩取り裏定跡の研究」に加筆し、再編集した一冊です。先手が▲3四飛と横歩を取ったときに、△4一玉と寄るハメ手満載の「△4一玉戦法」と現代横歩取りの主流となっている△3三角戦法における「なんでも△2四飛戦法」を深く、丁寧に解説しています。 △4一玉戦法は古くは江戸時代から伝わる戦法。序盤から大駒が飛び交う激しい展開で相手が正しく応接しないと一遍に勝勢になります。しかも底が深い戦法で、プロの公式戦でも現れており、相手が正しく応接したとしても互角の戦いに持っていくことができます。なんでも△2四飛戦法も同じように序盤から大駒交換歓迎の激しい戦いで、簡単に勝ちになる変化も多く存在します。奇襲というワクを超え、現在プロ間で主流となっている指し方ですので、きちんと勉強すればどんな相手にも互角以上の戦いができるでしょう。 飯島七段の横歩取り講座はこれまでに「横歩取り超急戦のすべて」「研究で勝つ!相横歩取りのすべて」と2冊出ていますが、これらは先手に正しく応接されると悪くなってしまうという弱点がありました。しかし本書で解説されている二つの戦法は先手が正しく対応してやっと互角。本書の内容をマスターしてどちらかの戦法を自分のものにできればまさに「今日から使える」即戦力になるはずです。
  • 相掛かりの秘刀 塚田スペシャルのすべて
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 進化した5種類の塚田スペシャル! 今から20年前、一人の若手棋士が公式戦22連勝という前人未到の記録を打ち立て将棋界は大いに沸いた。その記録を成し遂げたのが塚田泰明六段(当時)であり、その原動力となった相掛かりの戦法は「塚田スペシャル」と呼ばれ恐れられた。しかし戦法に対する研究も進み、徐々に以前のような輝きは失われてしまう。そしていつしか「塚田スペシャル」は消えた戦法の一つに数えられることになった。 これが多くの方が知っている「塚田スペシャル」の歴史ではないでしょうか。しかし、終わってはいなかったのです。塚田九段は独自にこの戦法の改良を重ね、なんと5種類ものバリエーションを創り上げていました。 「塚田スペシャルは衰退したと思われていた方も多いかと思うが、私の中では徐々にではあるが進歩を遂げてきた。それがパート2からパート5、つまり第2章から第5章に書かれている。これは実際に採用した順序でもあり、私の相掛かり戦における歴史をたどる構成になっている」(まえがきより) 塚田スペシャルとは相掛かりで飛車先の歩を交換した後、いったん▲2六飛と引き、機を見てもう一度▲2四歩と合わせていく戦法です。そして相手の歩をかすめ取る、端を詰めるなどの得を積極的に取りに行きます、また、途中相手の出方次第では大乱戦にもなりますが、それこそ塚田スペシャルの待ち受けるところ。縦横無尽に飛車を盤上に走らせ相手を翻弄します。パート2はパート1の▲3八銀を▲5八玉に変えた形。▲5八玉型ならではの攻め筋が生まれます。パート3は「塚田スペシャル」と「中原囲い」のミックスバージョン。玉の堅い将棋が好きな方にお勧めです。パート4は横歩取りの出だしで▲3四飛とするところで▲2八飛と引く形の相掛かりで塚田スペシャルを炸裂させます。横歩取りに慣れた相手は目がくらんで対応できないでしょう。パート5は「塚田スペシャル史上最も激しい形」という、右桂を攻めに参加させる指し方。一度戦いが始まったら落ち着くことはありません。やるかやられるかぎりぎりの戦いになります。 公式戦22連勝を成し遂げたスペシャリストが一つの戦法に30年こだわり続けた結果がこの本に詰まっています。
  • ゴキゲン中飛車で勝つための7つの鉄則と16の心得
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「本書ではゴキゲン中飛車の定跡というよりも考え方やどのような形を目指して進めていけばいいのかを解説していきたい」(本文より) 将棋の定跡書を読んだはいいものの、結局定跡手順が覚えられずに使えなかった、あるいはそもそもその局面が現れなかったという経験はありませんか?本書はゴキゲン中飛車を指す上で定跡手順を暗記するのではなく、「指し手の方針」や「考え方」を示すものです。プロがどういうことを考えてゴキゲン中飛車を指しているか、その心得を覚えれば、いろいろな局面で応用が効きます。本書ではそれらを序盤、中盤、終盤に分け、7つの鉄則と16の心得という形で解説しています。 序盤 ・2筋交換には両取り ・▲7八金に△5五歩は突かない 中盤 ・囲いが完成するまで戦いは避ける ・好位置の馬を狙って金をくっつける 終盤 ・片美濃は底歩で6一の金を守れ ・一瞬の堅さを生かして寄せを決めろ など、何を指していいか分からないとき、候補手がいくつかあって迷うときに本書で書かれていることが最良の羅針盤になります。ぜひ、本書の鉄則と心得(=プロの考え方)をすべてマスターしてゴキゲン中飛車を指してみてください。これまでとは違う、ワンランク上の指し方ができるはずです。
  • 将棋・名局の記録 ~観戦記者が見た究極の頭脳勝負と舞台裏~
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大川慎太郎 将棋観戦記選集 「大川氏の熱心な取材に本音を引き出された」(渡辺明竜王) 「ここにしか記されていない、現在を生きる棋士たちの想いがある」(行方尚史八段) 「対局後の棋士の本音を綴った観戦記をご堪能ください」(広瀬章人八段) 「難解な対局に秘められた棋士の想いを圧倒的な取材力で描ききる」(村山慈明七段) 本書は、ここ10年にわたって将棋世界巻頭のメイン観戦記を担当してきた大川慎太郎氏の観戦記から12局を厳選したものです。書籍化にあたって、すべての観戦記に取材後記、後日談的なエピソードを加筆してあります。 羽生―渡辺戦、渡辺―丸山戦、藤井―行方戦、森内―渡辺戦…。将棋史に残る名局を、対局者の心理にまで深く入り込み、その真の姿を浮かび上がらせる。「観戦記者に求められるのは文章力ではなくて取材力」という言葉を胸に真摯にプロ棋士に、そして将棋に向き合ってきた観戦記者大川慎太郎の足跡がここにはあります。棋譜並べだけでは味わえない、一手ごとに揺れ動く棋士の心の深奥を本書でご堪能ください。
  • プロ合格の原動力!今泉の勝てる中飛車
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 さらにパワーアップした今泉流中飛車! 「中飛車はとても面白い戦法。中央に飛車がいるのはバランスもいい。左穴熊という中飛車専用の戦法も進化を遂げた。これからも、どんどん進化していくだろう」(まえがきより) アマタイトルを総なめにしていた今泉(当時)アマによる大ヒット書籍「最強アマ直伝!勝てる将棋、勝てる戦法」から1年半。プロ棋士・今泉健司による、初の戦術書が完成しました。 本書では、中飛車について、前著で紹介された以外のものも含めた各戦法(=対向かい飛車、相中飛車、中飛車対角交換型、中飛車対急戦、中飛車対一直線穴熊)を今泉流に解説しています。また、今泉四段が最も得意とする左穴熊については、さらに深く、新しい研究を披露します。さらに序章には中飛車を武器に戦ったプロ編入試験自戦記、「僕はこうしてプロになった」を収録。前著発売から念願のプロ合格までの道のりを語っています。まさに「勝てる将棋、勝てる戦法」以降の1年半の成果がすべて詰まった一冊。「勝ちやすさ」に徹底的にこだわった最強の中飛車戦術書です。
  • 激変する現代矢倉 ~▲3七銀戦法から藤井流早囲いまで~
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代矢倉のすべての形に精通できる一冊。 矢倉戦法は現在、いまだかつてない激動の時期を迎えています。後手にいくつかの有力な作戦が発見され、先手はそれに対抗する新たな指し方を模索せざるを得なくなったため、プロ間ではさまざまな指し方が試されています。本書ではその中でも現在生き残っている5つの戦法を取り上げ、各戦法の急所を解説するものです。 5つの戦法とは (1)▲3七銀戦法 (2)▲4六銀・3七桂型 (3)脇システム (4)森下システム (5)藤井システム を指します。 基本となる▲3七銀戦法から、藤井九段創案の早囲いまで幅広く収録。▲4六銀・3七桂型では流行の△4五歩反発型も解説しています。本書のまえがきにあるとおり、相矢倉は「将棋定跡で一番膨大かつ緻密な変化を誇る」ものですが、真田七段いわく、大事なのはそれらの定跡をすべて覚えることではなく、「いかに先手・後手の両者がバランスを保っているかという感覚を吸収すること」です。 現在生き残っている厳選された定跡がいかに局面のバランスを保つ手順になっているのか、それが理解できれば激変する現代矢倉の中でも、「矢倉の本質」といえる考え方をしっかりと捉えることができます。本書を真田七段の前著「わかる!勝てる!!急戦矢倉」と併せて読んで、矢倉完全マスターを成し遂げてください。
  • 角換わり腰掛け銀最前線 ~いま、プロが注目する三つの指し方~
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 角換わりの現在が手に取るように分かる!現在、トップ棋士を含め、プロ間で最も多く指されている戦型―角換わり。毎週のように新手が現れ、いまプロが何をテーマにして戦っているのかさえ分からない状況になっています。 そこで救世主となるのが本書です。本書は角換わり腰掛け銀という戦術を教えるものではありますが、これまでの定跡書のように初手から進めるものではなく、角換わり腰掛け銀のテーマ局面を3つだけに絞り、その3つについて、プロの実戦を時系列順に追って解説していくものです。 村山―豊島戦、渡辺明―森下戦、糸谷―森内戦、丸山―羽生戦など、第一線で活躍する棋士が作り上げた棋譜を題材にしています。このような手法をとることで、いまプロが何を問題にし、どこを工夫しているかが手に取るように分かるとともに、自分で指す際にも最良の羅針盤となるはずです。 著者は日浦市郎八段。将棋ファンなら誰もが知る名著「Zの法則」の著者で、その精密で分かりやすいタッチは本書でも健在です。角換わりの定跡に誰よりも詳しくなりたい方はもちろん、角換わりはよく分からずこれまで手を出してこなかった方にもぜひ読んでいただきたい一冊です。
  • 摩訶不思議な棋士の脳
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    1巻1,355円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 先崎九段の痛快将棋エッセイ! 「対局室もちょっとのんびりした時とピリピリした時があるが、この日はピリピリしたほうの日で、風の音どころじゃなかったのである。そんな張りつめた対局室の空気も、次の攻撃の前には、ひとたまりもなかった。その攻撃とは、ギョーザ攻撃である」(本文より) 本書は、将棋を指すことで生計を立てる、プロ棋士という天才集団の知られざる生態を先崎九段がユーモアたっぷりに描くエッセイ集です。対局の現場を、何の変哲もない日常を、晴れのイベントを、先崎九段が12年にわたってつづった週刊文春の連載「先ちゃんの浮いたり沈んだり」から70編を厳選して収録しました。対局中のギョーザ攻撃に面食らう「対局室の静寂を乱すのは外の喧騒か、棋士自身か」。 風邪を引いたときのプロ棋士ならではの過ごし方を紹介する「風邪と素数と詰将棋」。 長年の好敵手、島朗九段との対局風景を描く「島朗九段との伝統の一戦」。ダイエットと詰碁の不思議な関係に思いをはせる「やれば効果が出るのにやらない詰碁とダイエットの相似性」などなど。興味惹かれる短編エッセイの連続で思わず時間を忘れます。さらに、書籍化にあたってほぼ全ページに今の目線でのコメントを追加、本編はもちろん、コメントを読むだけでも十分楽しめる内容になっています。将棋ファンの方はもちろん、プロ棋士や将棋界に興味のある方、ただ面白いエッセイを読みたい方まで、幅広く読んでいただきたい一冊です。
  • 研究で勝つ!相横歩取りのすべて
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    1巻1,355円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あらゆる将棋の戦型の中で、最も激しい変化になるもの。 それが相横歩取りです。 序盤の22手目で飛車角総交換が実現し、お互いに大砲を手にしたまま進行するため、序盤から両取りなどの大技が次々に掛かるスリル満点の展開。一手のミスが致命傷になり、一遍に将棋が終わってしまうこともしばしばです。相横歩取りはこのように危険性を持つ戦法であり、今まで避けていた方も多いのではないでしょうか? ただ、相横歩取りを苦手としている人が多い中で、自分だけがそれを詳しく知っているとしたらどうでしょうか?知っている方が勝つ、という事態が非常に起こりやすいため、ネット将棋などの一発勝負では必勝戦法になりうるのです。プロ間での横歩取り流行の影響で、先手番で横歩を取る人が増えてきた昨今、相横歩取りは▲3四飛に対して△8八角成▲同銀△7六飛の3手によって100%実現します。 以下、▲7七銀△7四飛▲同飛△同歩と、飛車角総交換が行われた局面で、よく知られる▲4六角の他、▲8八飛、▲8三飛、▲8二歩への対策を解説、さらに△7六飛に対して▲7七銀とせずに▲7七歩や▲7七桂とする手についても紹介しています。また、前著「横歩取り超急戦のすべて」と同じように、「先手優勢」で終わらせることなく詰みまで丁寧に解説されており、相横歩取りという強力な武器を身につけるにはこれ以上ない一冊となっています。本書の内容をマスターすれば、相横歩取りに関して、将棋ファンの中で一歩先んじられることは間違いありません。
  • 四間飛車の逆襲
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昔から人気のある角道を止める四間飛車。アマチュアでは現在でもよく指される戦法ですが、強敵穴熊の台頭によりプロ間での採用はめっきり減ってしまいました。そのような現状において、プロの中でも数少ない四間飛車を得意とする石井健太郎四段がこれまでにない対居飛車穴熊の戦術書を書き上げました。 本書は「勝つためには新しい工夫を考える必要があった(まえがきより)」とあるように、石井四段ならではの研究が組み込まれています。「勝つための新しい工夫」、それは石井四段のもう一つの得意戦法である“矢倉”の「厚み」や「縦の攻め」を取り入れていること。堅さや遠さで勝る穴熊に対し、矢倉の要素が加わった新感覚の四間飛車で挑みます。 第1章~第3章では先手四間飛車の「▲6六銀型」から積極的に動く形を紹介。穴熊側の作戦も「△8四角型」「△4二角型」「松尾穴熊」と実戦に現れやすい3つの形を題材に取り上げています。第4章「△5四銀型」と第5章「△3二銀型」では後手番での四間飛車を解説。積極的な先手四間飛車とは違い、穴熊側が動いてきたところを反撃するカウンター狙いが作戦の軸となります。四間飛車で戦い続ける著者が自身の研究を惜しみなく書いた渾身の一冊。ぜひ本書で今もなお進化している四間飛車を体感してください。
  • 山崎隆之の一手損角換わり
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「本書は後手番一手損角換わりにおける、私の『失敗の歴史』を集めたものである」(まえがきより) 羽生世代後の将棋界を担うであろうプロ棋士の一人で、現在NHKで将棋番組のキャスターも務めている山崎隆之八段による一手損角換わりの戦術書が完成しました。 一手損角換わりは山崎八段の得意戦法であり、竜王戦で糸谷哲郎七段(当時)が連採し、竜王獲得の原動力となったことでも有名な戦法。本書は一手損角換わり誕生から10年の歴史と進化が凝縮された内容で、さらに書籍後半では山崎八段の経験と研究によって編み出された独自のアイディアが披露されています。 一手損角換わりは腰掛け銀に対しては有効ですが、天敵となるのが早繰り銀。本書では基本の「△3二金型VS腰掛け銀」で一手損側が有利になることを確認し、次に早繰り銀、特に渡辺新手▲3六歩の優秀性とそれに対してどう戦っていくかを解説していきます。最新の「4手目△8八角成VS早繰り銀」の攻防の後半では、まさに「山崎流」といっていい奔放な指し回しや、糸谷竜王が編み出した△7三銀戦法を紹介、早繰り銀に対しても一手損側が十分に戦える可能性があることを示しています。 「皆さまが一手損角換わりを指される際に、できるだけ道に迷わないよう、事故に遭わないようにするためのガイド本を心掛けた」と山崎八段が言うように、今、一手損角換わりを指す上で必要な知識は全てこの本に書かれています。本書で一手損角換わりをマスターしてぜひ実戦で試してください。
  • 対居飛穴最終兵器 矢倉流中飛車の極意
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 居飛車穴熊を粉砕せよ! 振り飛車党にとって最大の脅威である居飛車穴熊。居飛車穴熊の出現により振り飛車苦難の時代が始まり、プロ棋界では角道を止める振り飛車が絶滅寸前という状況にまで追い込まれました。しかし、独自の研究を頼りに居飛車穴熊に屈せず戦い続けた振り飛車党もいます。矢倉流中飛車の使い手、矢倉規広七段もその1人です。 本書では、10年以上にわたる矢倉七段の独自研究のすべてを1冊にまとめています。まさに“居飛穴対策の最終兵器”です。矢倉流中飛車の特長としては、「主導権を握れる」「堅さ負けしない」「現代的で勝ちやすい」といったことがいえます。矢倉流中飛車は居飛車穴熊が組み上がる前に自ら仕掛ける手順が主眼です。居飛車穴熊は必然的に受け身にならざるを得ず、ハッチが閉まる前に仕掛けられてしまっては堅さ頼みの逆転劇も期待できません。また、本書は矢倉流中飛車を後手として解説しています。先後問わず自分の形に持ち込めるのは大きな強みです。スペシャリストだけが知るとっておきの手順をマスターし、何も知らない居飛穴党を撃滅しましょう。
  • わかる! 勝てる!! 石田流
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦法の基本から最新形までを分かりやすく解説する「わかる!勝てる!!シリーズ」の第4弾は、アマチュアに人気の戦法「石田流」が登場します。 本書の大きな特徴は従来の本にはない新しい仕掛けが紹介されていることです。特に画期的なのは左美濃と左穴熊の二つ。左美濃は持久戦ではよく見られる囲い。今までは左辺から動くのが主流でしたが、居飛車側の対策も進んでいて簡単にはよくなりません。そこで本書で紹介するのは、何と玉側の桂で襲い掛かる攻め。一見軽い攻めですが、これが思いのほか手になってしまいます。左穴熊は最近流行している戦法で、穴熊が完成すると堅くなかなか厄介です。その対策として左穴熊が完成する前に素早く動いて攻略する手順が掲載されています。ともに石田流にとっては難敵ですが、本書で新しい攻め筋をマスターしていただきたいです。 また棒金や二枚銀に対する指し方も収録。最近ではあまり見られない戦法ですが、たまに指されてどう対応していいか分からなくて困ったという方も多いはず。そういう方にとっても非常に役立つ内容になっています。本書では「積極的に仕掛けて攻めていく」という石田流本来の長所を生かし、自分から動いていく変化が多く掲載されています。この本を読んで石田流らしい軽快なさばきを身に付けてください。
  • 角交換四間飛車で勝つための24の心得
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 角交換四間飛車が流行しだして、約10年。初めは後手番の作戦と思われていた角交換四間飛車も、今や先後どちらでも有力な「振り飛車のエース」といえる戦法になっています。角交換四間飛車は互いに角を持ち合ったまま戦いを進める特殊な戦型です。序盤の駒組み、中盤の仕掛け、終盤の寄せ合い、それぞれの場面でこの戦型特有の手が存在し、従来の振り飛車と同じ感覚で指してしまうと失敗することも多い形です。 本書はそんな角交換四間飛車独特の感覚を養うための一冊。「手順の暗記」ではなく「考え方を身につける」ことを主眼としています。角交換四間飛車で好成績を残している安用寺孝功六段が本戦法を指す上でのコツ、考え方を、「24の心得」としてまとめています。序盤、中盤、終盤それぞれで使える心得を初手からの手順を追って詳しく解説しており、心得を追っていくだけで、一局を通しての角交換四間飛車の指し方が身につくようになっています。 「腰掛け銀には▲7六銀」 「銀冠の急所は3三桂」 「向かい飛車には銀を繰り出せ」 「△7九角の強襲には飛車をさばけ」 「△7四歩には▲7五歩の歩交換」 「逆棒銀がダメなら左銀は中央へ」 実戦はなかなか想定通りにはいかないものですが、考え方さえ分かれば、もう急所の一着を逃すことはありません。安用寺六段が授ける24の心得を全て極めたとき、自信を持って角交換四間飛車を指せるようになっているはずです。
  • 決定版!横歩取り完全ガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「横歩取りは後手の研究にはまらない限りは先手の勝率が高く、横歩取り以外で勝つのが難しい相手にも勝てる戦法だと思い積極的に採用している」(まえがきより) 先手番横歩取りの出だしで、絶対の自信を持って▲3四飛と指すための一冊が完成しました。▲3四飛の局面では後手にさまざまな選択肢があります。△4一玉戦法、△4五角戦法、△3三桂戦法、相横歩取り、△8五飛戦法、そして△8四飛戦法。居飛車党なら横歩取りを避けて通ることはできませんし、横歩を取るならこれらの後手の作戦すべてに対応できなければいけません。それを可能にするのが本書です。 通常の将棋書籍では失敗手順を紹介してから成功手順を解説することも多いですが、本書は吉田五段が最善と考える順にしぼって次々に紹介。無駄をそぎ落とし、研ぎ澄まされた研究手順には吉田五段の自信と説得力がみなぎっています。本書を読めば横歩取りの先手番の「全ての変化」で最低でも互角以上の局面に導くことができます。「これからの角換わり腰掛け銀」に続く、精緻を極める吉田五段の戦術書第2弾。全ての居飛車党の方に手にとっていただきたい一冊です。
  • 後手番で勝つ!中座の横歩取り
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、中座真七段が現在プロ棋界で大流行の横歩取り戦法を後手番視点で解説したものです。作戦選択を体系的にまとめ、攻め手筋のパターン化を図っている点が他の戦術書との大きな違いで、まさに後手番横歩取りの決定版といえる一冊です。 まずは作戦選択ですが、現代横歩取りにおける先手番の形は、主に1▲6八玉型、2▲5八玉型、3▲4八銀型の3つ。対して後手は1△7二銀型、2△6二銀型、3△2三銀型という3つの作戦が考えられ、先手の選択を見て後手は形を選ぶことになります。本書ではこの作戦選択を整理しています。級位者の方でも、最新形の手順だけでなく、その指し手の意味を理解できるはずです。 具体的な工夫としては、各節の冒頭では形の持つ意味や考え方を、最後にはポイントをまとめています。指し手を繰り返し並べ暗記していただくのではなく、理解に重きを置いた構成です。また、「どう攻めればいいのか分からない」という方にとってありがたいのが、攻め筋のパターン化。横歩取りの攻め筋は多彩なようで、要点を押さえてさえいれば多少形が違っても応用が利きます。攻め筋を覚えて、使い分けられるようになればいいのです。後手番横歩取りの急所を知るには、本書を読むしかありません。後手番横歩取りを極めて、ライバルたちをなぎ倒しましょう。
  • 奇襲研究所 ~嬉野流編~
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『嬉野流』という嬉野宏明さんが編み出された戦法は、まさにアマチュアで勝ち抜いていこうと考えていた私にとって、どんな相手にでも一発かませる『夢のような奇襲戦法』(まえがきより) いまだかつてない、驚愕の戦術書が完成しました。その名も「奇襲研究所 ~嬉野流編~」。書き上げたのは天野貴元さん。嬉野流とはアマチュアの嬉野宏明さんが創案し、天野さんが研究を加えたもので、その初手はなんと▲6八銀!! 先に▲6八銀と上がってしまうと、▲7六歩と突いたときに角を取られてしまうから、銀を上る前に▲7六歩と突く、これは将棋の初心者が教わることです。嬉野流の初手はこの大前提に逆らいます。しかも▲6八銀△3四歩に3手目は▲7九角!!自ら角を閉じ込める奇抜すぎる一着。△8六歩~△8五歩と飛車先を伸ばされると歩交換を防ぐことができません。しかし、この順こそ嬉野流の思うツボというのだから驚きです。天野さんは今嬉野流を指しているのは嬉野さんと天野さんだけなので、これは「読めば勝てる」戦術書だと言っています。ネット将棋やアマ大会など、一発勝負にはもってこいの戦法です。本書で嬉野流をマスターして、相手をアッと驚かせてください。
  • 解明!相穴熊の最先端
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 相穴熊戦は居飛車有利――。これが将棋界、特にプロ間では常識のように語られています。しかし、実際に相穴熊に組んで居飛車穴熊がどうやったら勝つのか?と聞かれると、正確に答えられるアマチュアは限りなく少ないのではないでしょうか。 そのプロの最新研究とアマの知識のギャップを埋めるのが本書です。現在は穴熊の時代といって過言ではないほど、穴熊の全盛期。そうであれば相穴熊戦が増えるのは必然の流れです。本書では、三間飛車穴熊、中飛車穴熊、四間飛車穴熊と居飛車穴熊との戦いにおける勝敗の分岐点を詳しく解説しており、相穴熊戦で勝つための技術が数多く紹介されています。北島七段ならではの丁寧な解説で、居飛車、振り飛車どちらにも肩入れすることなく書かれているので、全ての穴熊党の方にとって、非常に参考になる内容となっています。 本書で相穴熊戦を得意戦型にして、バンバン穴熊を指してください。
  • 羽生と渡辺 -新・対局日誌傑作選-
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「十月のある夜、私は順位戦を戦っていて秒読みに追われていた。といっても頭に血が上っていたわけではない。負けとあきらめているので、妙に醒めていた。深夜、午前零時を過ぎると、大広間のあちこちで戦いが終り、感想戦が聞えてくる―。」(新・対局日誌第1回冒頭部) プロ棋士たちが織りなすドラマを、将棋界内部から見続け、描き続けた河口俊彦八段は2015年1月30日、78歳で亡くなりました。本書は河口八段が遺した「新・対局日誌」から選りすぐりの記事を集めた傑作選で、「新・対局日誌」がスタートした羽生七冠誕生前夜から、渡辺明二冠デビューまでの期間を扱っています。 羽生七冠達成当時の将棋会館の様子・森内、佐藤、丸山ら、羽生を追う若手・衰えを見せない中原の妙手、米長の会心譜・村山との別れ・順位戦で奮闘するベテランたち・変貌する森下将棋・郷田、一手トン死のドラマ・渡辺がデビュー戦で見せた才気 将棋界の名場面を、その現場に立ち会い明瞭な筆致で伝えた河口老師の文章で追体験してください。 ※本書は日本将棋連盟発行の「将棋世界」平成7年1月号~平成12年12月号で連載された「新・対局日誌」から一部を抜粋して再編集したものです。
  • 振り飛車穴熊の最終進化
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    1巻1,355円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「振り飛車穴熊は今や旧時代の将棋といわれるようになったが、まだ死んだわけではない。この本では、その可能性を示したいと思っている」(まえがきより) 角道を止めて、四間飛車に振り、穴熊に潜る。バランスが良く、非常に堅い陣形に組めるため、アマチュアでは愛好者も多いこの戦法。しかし居飛車穴熊というあまりにも強力な対抗策が現れたため、プロ間では採用率が激減しています。ただ、あきらめるのはまだ早い。本書ではこの戦法を武器に王位のタイトルを獲得したスペシャリスト広瀬章人八段が振り飛車穴熊の可能性を限界まで探っています。居飛車穴熊に対抗するにはどうすればよいか?ただただこの一点を追求した広瀬八段の情熱と研究結果がこの本に詰まっています。居飛車穴熊に勝つには序盤から一瞬たりとも気を抜くことはできません。銀を上がるタイミング、囲いの手順、形によって変わる仕掛けの成否…。 本書では、居飛車の代表的な3つの形=▲5五歩作戦・▲6六銀作戦・▲6六歩作戦の3つに章を分けて広瀬八段の詳細な解説が展開されています。また、対急戦や先手振り飛車についても別の章で取り上げています。広瀬八段の結論は「振り飛車も互角以上に戦える」です。本書で最強の居飛車穴熊対策を体得してください。
  • わかる! 勝てる!! 現代相振り飛車
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は以下のような宣言で始まります。 「▲7六歩△3四歩▲6六歩。かつて相振り飛車といえばこの出だしが一般的だった。最近でも全く見ないわけではないが、相振り飛車の主流からはやや外れた感がある」 角道を止めない振り飛車の出現によって将棋戦法は大きく変わりました。今や振り飛車はカウンター狙いの消極策ではなく、みずから積極的に動いて主導権を取りに行く戦法となっています。そのような状況で、互いに飛車を振り合う相振り飛車が影響を受けないはずがありません。相振り飛車でも角道を止めない戦い方の優秀性が広く浸透し、主流となりつつあるのが現状です。本書では序章で、なぜ「3手目▲6六歩から始まる相振り飛車」が減ったのかを解説します。そして、第1章と第2章がメインテーマ。取り扱うのは以下の2つです。 ・3手目▲7五歩 ・3手目▲6八飛 流行の石田流と角道オープン四間飛車の出だしから始まる形こそ「新時代の相振り飛車」。 本書はその未開の地に先鞭をつけるパイオニアのような一冊です。生粋の振り飛車党で毎年好成績を挙げている高崎一生六段による詳細かつ丁寧な解説で、第3章では相振り飛車における中飛車、相振り飛車における端歩についても語っています。本書で角道を止めない相振り飛車のスピード感をぜひ味わってください。
  • 破壊力抜群!角道オープン向かい飛車 徹底ガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「現代将棋において『振り飛車』といっても中飛車から向かい飛車までその分類は多種多様にわたっていますが、ここ最近の流行戦法には共通点があると思います。それは角道を止めない振り飛車であるということです」(まえがきより) ゴキゲン中飛車、石田流、角交換振り飛車と、角交換や乱戦をいとわない振り飛車が流行しています。この大きな流れはすべての振り飛車に波及しており、本書で紹介する向かい飛車もその例外ではありません。▲6六歩と角道を止めてから▲7七角~▲8八飛と回るのではなく、角道を空けたまま▲7七角~▲8八飛と向かい飛車にする形が現れたのです。 これまでの向かい飛車との違いは何と言ってもその破壊力、攻撃力でしょう。もともと向かい飛車には▲8六歩からの飛車先逆襲という強力な狙い筋があるのですが、角道が開いているため、いつでも角交換して角を打つ筋があるのです。この結果、▲8六歩△同歩▲同飛にプラスして▲2二角成△同銀▲6六角(あるいは▲8四歩)という筋が加わり、攻め方のバリエーションが一気に拡大、「角道オープン向かい飛車」は恐ろしいほどの攻撃力を持つことになりました。 本書ではこの「角道オープン向かい飛車」の基本図から居飛車側が△6二銀、△4二玉、△5二金右、△3四歩とする4通りの手順が網羅されていますが、△3四歩以外の3パターンについてはすべて向かい飛車の速攻が炸裂します。それが第1章の急戦編で解説されています。唯一速攻を免れる△3四歩についても持久戦にしてやはり振り飛車が互角以上に戦えます。これが第2、3章の持久戦編で解説されます。いずれも攻め筋は非常にシンプルで、この一冊で十分マスターできるようになっています。 本書で「角道オープン向かい飛車」をいち早く体得して、強力な即戦力を手に入れてください。
  • 羽生世代の衝撃 ―対局日誌傑作選―
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「中村修と羽生善治の対局の有様は、今でもよく覚えている。それは終った後に、となりで指していた中原が、帰りがけに『谷川名人も長くないな』と言ったからである」(あとがきより) 1985年12月18日、羽生善治四段昇段。天才少年はデビュー1戦目を△4五銀の妙手で飾り、それからも好手、妙手を連発し8割近い勝率で勝ち続けた。そして驚くべきは天才少年は一人ではなかったこと。佐藤康光、森内俊之が立て続けにプロ棋界に参戦し、こちらも鮮烈なデビューを飾る。さらに「寄せは村山に聞け」とその名を轟かせた、西の天才・村山聖。先崎学、丸山忠久、郷田真隆…。のちに「羽生世代」と呼ばれる若者たちが一つの群れとなって将棋界を席巻したのがこの時代である。新四段が次々に棋戦優勝を果たし、タイトル挑戦を決める。順位戦を駆け上がっていく。それまで将棋界で暮らしてきた者たちにとって、彼らの暴力的な強さ、その衝撃はいかほどのものだったか。本書ではその疾風の有様を将棋界内部から捉え続けた河口俊彦七段の連載「対局日誌」で振り返るものである。今なお続く「羽生世代の衝撃」。将棋界にとって空前にして絶後であろう奇跡の世代の原点がここにある。 ※ご注意 本書は日本将棋連盟発行の「将棋マガジン」昭和61年4月号~平成4年5月号で連載された「対局日誌」から一部を抜粋して再編集したものです。
  • これからの相矢倉
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 相矢倉の歴史は古く、江戸時代にさかのぼる。互いに玉を堅く囲い合い、全ての駒を使って堂々とぶつかり合う相矢倉戦は、昔から人気があり、今も日進月歩の進化を続けている。そして現在、相矢倉戦においてプロ間で最もよく指されているのは、▲3七銀戦法である 本書は「▲3七銀以前」、「現在の▲3七銀」、「これからの▲3七銀」という3つの視点で矢倉定跡をまとめたもの。具体的には、現時点の矢倉定跡の結論に限らず、矢倉の歴史、最先端の研究手順、課題局面に対する見解にまで言及している。▲3七銀戦法を知る上で欠かせない基礎知識から、矢倉の未来の扉までを、著者の畠山鎮七段が熱を込めて解説している。矢倉の奥深さや自由な広がりを感じ取っていただきたい。
  • 久保&菅井の振り飛車研究
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 久保&菅井が振り飛車22テーマ図を語る 本書は2人のカリスマ棋士、久保利明九段と菅井竜也五段が22の振り飛車のテーマ局面について意見を述べ合い、互いの見解について語り合ったものです。 「菅井五段は序盤の知識は豊富だし研究熱心。彼との対戦は、私にとってもメリットが多かった。」(久保利明) 「以前から憧れて目標にしていた久保利明九段と一緒に本を出すことができて、感激しています」(菅井竜也) 互いの実力を認め合う二人の見解はときに同調し、ときに対立します。久保九段が「考え方の微妙な食い違いが面白いと思うのでその辺りを読んでほしい」(まえがきより)というように、相手を信頼しているからこそ飛び出す率直な意見のぶつかり合いは読んでいて面白く、もちろん将棋の研究としての興味深さも一級品です。本書ではゴキゲン中飛車、石田流、角道オープン四間飛車、向かい飛車、先手中飛車、相振り飛車、昭和の定跡と7つの章に分けて、それぞれの戦型のテーマ局面を研究しています。ゴキゲン中飛車における菅井新手△2四歩から始まり、久保流急戦向かい飛車、第3回電王戦第1局菅井竜也五段VS習甦、西川流▲8五歩型四間飛車などなど、まさに振り飛車最前線の話が満載です。 ゴキゲン中飛車の章では以下のような印象的なフレーズも。 (菅井五段)「みんなが超速をやってくれるのなら、自分は毎回ゴキゲン中飛車をやってもいいです」 (久保九段、超急戦について)「居飛車を持ったら▲5八金右とは上がりたくないね。将棋を指したいから」 最後の昭和の定跡では山田定跡について久保九段が菅井五段に定跡講座をする場面もあり、微笑ましいながらも久保九段の知識の豊富さや菅井五段の指摘の鋭さに驚かされます。とにかく最初から最後までどこを取っても面白く、目の離せない一冊です。振り飛車党だけでなく、すべての将棋ファンの皆さまに読んでいただければ幸いです。
  • 現代振り飛車はこう指せ!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「角道オープン四間飛車」、「中飛車左穴熊」、「先手中飛車」。 ここ数年、急激に人気が高まっているこれらの戦法は「現代振り飛車」と呼ばれています。どの戦法もこれまでの振り飛車のイメージを覆すような斬新で積極的な狙いを持っており、指していて楽しい戦法といえます。しかしながら、駒組みや戦法の狙いは単純なものの、最後まで勝ち切るとなるとなかなか難しい、そう考えている方も多いのではないでしょうか?そこで役立つのがこの本です。 本書は「現代振り飛車はこう指せ!」のタイトル通り、現代振り飛車を駆使して見事に順位戦昇級を決めた佐々木六段が、自らの対局を題材にしてこれらの戦法の指し方、勝ち方を伝授するものです。佐々木六段といえば豪快な棋風の振り飛車党というイメージがあるかもしれませんが、本書を読むと「着実な手を好む慎重な棋風」であることに驚きます。 積極的な仕掛けでリードを奪った後は相手の手を殺すような慎重な指し手を重ねることが現代振り飛車で勝つための近道なのです。本書で現代振り飛車の必勝パターンを体得して自由自在に指しこなしてください。
  • 奇襲振り飛車戦法~その狙いと対策~
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「初段が四段を倒す意外性が奇襲の醍醐味と言えるでしょう」(まえがきより) ネット将棋を始め、時間の短いアマチュアの将棋では自分だけが詳しく知っている戦法に持ち込むことはそれだけで大きなアドバンテージとなります。それを容易に可能にする「奇襲戦法」が将棋にはいくつか存在しています。ひとたび奇襲戦法の狙い筋が炸裂すれば、実力差を跳ね返して勝つことも決して難しくありません。 本書は飯塚祐紀七段が振り飛車系の奇襲戦法を10個紹介したもの。原始中飛車、鬼殺し、角頭歩、パックマン…。これらをマスターして実戦で使えば、特にネット将棋では強い味方になるでしょう。奇襲の良さはハマれば勝てるということもさることながら、指していて楽しいことも大きな要素。自らの土俵に相手を引きずり込んで快勝できれば、これほど楽しいことはありません。飯塚七段の授ける10個の武器から、自分に選ぶものを見つけて、ぜひ日々の将棋で使ってみてください。
  • わかる! 勝てる!! 現代中飛車
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦法の理想形と最新形をポイントで分かりやすく解説する「分かる!勝てる!!シリーズ」第1弾! 丁寧な解説に定評のある大平五段があなたを現代中飛車の達人にします。 どんな戦法を学ぶ場合でも、まずはその戦法の理想形を知らなければ、どの形を目指して駒組みすればいいのかさえ分かりません。本書では、序章で先手中飛車の理想形をまず覚えていただきます。その後、後手の対策に応じた指し方が解説されますが、随所に考え方がポイントとしてまとめられています。これにより、未知の局面に出会った場合でも正しい指し手の方向性を見失うことがなくなります。 ■まず5五の位を取って銀を5六へ ■少し強引でも攻め続ける ■7六飛は角と銀の死角 ■左辺は軽く受け流すイメージ ■▲6六歩はできるだけ突かない  など 解説中にちりばめられた「わかる!勝てる!!ポイント」が指し手の道しるべとなります。また、本シリーズでは図面の最終手の駒がどこから移動してきたのか矢印をつけたり、急所の指し手には図面の下にポイント!と表記するなど、見やすくなる工夫を施しました。先手中飛車は積極的に主導権を取りにいける戦法として、今や振り飛車のエース格。本書でぜひ「中飛車の基礎力」を身につけてください。
  • わかる! 勝てる!! 急戦矢倉
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦法の基本から最新形までを分かりやすく解説する、大好評「わかる!勝てる!!」シリーズ第3弾のテーマは「急戦矢倉」です。 プロと比べ、アマチュア同士の対局ではガッチリ組み合う相矢倉にはなかなかなりません。しかし矢倉の棋書の多くが、しっかり組み合って戦う相矢倉を前提として作られているのも事実です。本書は「アマチュアの役に立つ矢倉の本」という観点で、真田圭一七段が「相矢倉に組み上がらない」戦いを書いた一冊です。 急戦矢倉は非常に奥が深く、本格的な戦法です。奇襲戦法に近いようなものだと感じている方もいるかもしれませんが、本書でその認識は変わるはずです。本書では多彩な後手の作戦を解説しています。 最新の△5三銀右急戦に始まり、右四間飛車、超急戦棒銀、矢倉中飛車、△7三桂型急戦…。いずれも一筋縄ではいかないくせ者ばかり。先後どちらの立場でも知っておきたい戦法です。本書はまさに全矢倉党必読の一冊。特に初段前後で、相矢倉の戦いに悩んでいる方にお勧めです。真田七段の丁寧な解説とともに、急戦矢倉の世界に飛び込んでみてはいかがでしょうか。
  • ネット将棋攻略!早指しの極意
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は早指しの雄、大平武洋五段が「持ち時間の短い将棋で勝つ極意」を書いたものです。持ち時間を1分も消費しないで勝つという伝説を持つ大平武洋五段。大平五段は早指しの将棋で最も重要なのは、迷いを断ち切ることであり、候補手を「捨てる」技術だと言っています。将棋では指せる手の90%以上が悪手、断崖絶壁を歩くようなものだといいますが、30秒、あるいは10秒というあまりにも短い時間の中で、どうすれば悪手を切り捨て、迷わずに勝利という頂にたどり着くことができるでしょうか? 大平五段は「基準を持つこと」の大切さを説いています。揺るぎない「基準」が茫洋とした局面での羅針盤となるのです。本書では、その「基準」を極意と呼び、「終盤・攻撃編」「終盤・守備編」「中盤編」「序盤編」の4つに分類して、合計25個が体系的にまとめられています。知らないと指せない終盤のテクニックや、序盤や中盤における方針まで、早指しのコツを分かりやすく解説。ネット将棋全盛のこの時代において、必須のスキル満載の一冊となっています。本書で大平五段直伝の早指しの極意をマスターして、日々の対局に生かしてください。 「本書を取り入れて実戦を続ければ、大平レベルまでは実力の上昇が見込め、それはそんなに遠くないと思う。あとは自信を持って指してほしい」(本文より)
  • とっておきの穴熊退治
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「本書で銀冠が復活するきっかけになれば私が棋士になった意義も多少はあったのではないかと思うのだ」(まえがきより) 本書は佐藤秀司七段渾身の「銀冠による振り穴破り」の戦術書です。振り飛車穴熊は駒組みが簡単で堅く、アマチュアでは人気戦法の一つ。これに手を焼いている居飛車党の方も多いのではないでしょうか? 本書は振り飛車穴熊に非常に有効と言われている銀冠を、この道のスペシャリストである佐藤七段が解説したもの。銀冠の駒が連結した美しい形、そして金銀を盛り上げていって穴熊を上から押しつぶす強烈な圧力。本書は手厚い将棋が好きな方にとってはたまらない内容になっています。本書では、佐藤七段が最強の敵といっている四間飛車△4四銀型に始まり、腰掛け銀型、石田流型、さらに5筋位取り中飛車まで、さまざまな形の振り穴を銀冠で攻略していきます。佐藤七段の銀冠愛にあふれた力強い解説、とっておきの振り穴対策として、ぜひ読んでいただきたい一冊です。 ≪CONTENTS≫ 第1章:最強の敵 四間飛車△4四銀型 第2章:四間飛車 腰掛け銀型 第3章:四間飛車 石田流型 第4章:5筋位取り中飛車 第5章:次の一手 第6章:自戦記編
  • 早分かり 相振り飛車定跡ガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 定跡伝道師が相振り飛車を徹底分析!定跡伝道師所司和晴七段が、特定の戦法を一冊で紹介する「早分かりシリーズ」。先後どちらにも肩入れせず、最新手順を徹底的に網羅しており、求道的な戦術書として読者からの支持も厚いシリーズです。「早分かりシリーズ」第5弾は相振り飛車。プロ間でも力戦になることが多く、金無双が定番だった以前に比べ、囲いは多様化しています。本書では主に飛車を振る場所によって7章に分け、定跡を幅広く整備しています。流行の角道オープン四間飛車との戦い方も収録されており、相振り飛車を指す上での道しるべとなる一冊です。 ■CONTENTS 序章:相振り飛車の駒組み/第1章:向かい飛車対三間飛車/第2章:相向かい飛車/第3章:相三間飛車/第4章:三間飛車対向かい飛車/第5章:角道オープン四間飛車対振り飛車/第6章:中飛車対三間飛車/第7章:中飛車対向かい飛車
  • ダイレクト向かい飛車 最新実戦ガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ダイレクト向かい飛車最新形を実戦で学べ! △4二飛と途中下車することなく、△2二飛と一気に回る「ダイレクト向かい飛車」。後手番ながら積極的にポイントを挙げにいく戦法としてプロ間でも注目を集めています。本書にはこの戦法のスペシャリストである大石直嗣六段による講座と自戦記が収録されています。 講座は最新の「△9四歩型ダイレクト向かい飛車」の他に大石六段得意の「相掛かり」、自戦記はそれら2戦法を原動力として昇級を勝ち取った第72期順位戦を中心に羽生善治名人にダイレクト向かい飛車で勝ったNHK杯戦など、計20局を掲載しています。まず講座で考え方を学び、その後の自戦記でそれが実戦でどのように使われるか、生きた題材でみていくことで、より戦法を深く理解することができるようになっています。普段からダイレクト向かい飛車を指している方も、これからダイレクト向かい飛車を指してみようと思っている方も、この戦法を指しこなすにはスペシャリストに聞いてみるのが一番です。大石六段の研究、読み、大局観が凝縮された256ページ。すべてのダイレクト向かい飛車ファンに読んでいただきたい一冊です。
  • 居飛車穴熊の教科書
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    1巻1,355円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代将棋最強の陣、イビアナのすべて。ほぼ全ての振り飛車戦法に対して、現在最も有力で、勝ちやすい作戦と言われる居飛車穴熊。本書は、堅い将棋を得意とする高橋道雄九段が、居飛車穴熊の組み方、攻め方、受け方を分かりやすく解説した一冊です。 『基本の▲6六銀型』『振り飛車の早い動きに対応する▲6六歩型』『ゴキゲン中飛車対策としての穴熊』以上、3種類の穴熊について解説しており、基本的な穴熊の指し方については、十分マスターできるようになっています。なんとなく穴熊に囲ってはみたものの、そこからどう指していいか分からない、という方は多いのではないでしょうか。本書はまさにそういった悩みをお持ちの方にこそ読んでいただきたい一冊。「なるほど、そう指すのか」と勉強になる手順がたくさん見つかるはずです。あらためて居飛車穴熊の優秀性が分かり、指したくなる一冊。高橋道雄九段お勧めのイビアナでぜひ振り飛車を打ち破ってください。 ■CONTENTS 第1章:四間飛車VS▲6六銀型居飛車穴熊/第2章:四間飛車VS▲6六歩型居飛車穴熊/第3章:ゴキゲン中飛車VS居飛車穴熊/第4章:穴熊の崩し方、勝ち方
  • 対先手中飛車 完全攻略
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「先手中飛車は今や振り飛車のエース戦法になっている」(まえがきより) 初手に玉頭の歩▲5六歩を突き、その後ろに飛車を回って、相手玉を真正面から攻める先手中飛車。このあまりにも原始的な戦法はもともとは力戦の将棋に分類されており、一部のスペシャリストが愛用する戦法でした。しかし指し継がれることでシステム化が進み、今では本来持っていた暴力的な攻撃力に物を言わせて振り飛車のエース格にまで成長しました。一方、先手中飛車の対策の確立は遅れ、特に居飛車党にとっては受難の時代が続いておりましたが、それももう終わりを告げようとしています。「一直線穴熊」「△5四歩-6四銀型」「相振り飛車」、この3つの有力な対策が確立されたためです。先手中飛車完全攻略のための3種の神器。本書では竜王戦1組所属の実力者、小林裕士七段がこの3つの戦術を詳細に解説しています。 これまで先手中飛車に対して、玉をどう囲うか、どこから攻めるかさえ分からなかった方も多いと思いますが、この本が、強い味方になるはずです。本書で先手中飛車を完全攻略してください。 ■CONTENTS 第1章:一直線穴熊 第2章:△5四歩・6四銀型 第3章:相振り飛車編 第4章:実戦編
  • 角交換四間飛車破り 必勝ガイド
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新鋭が放つ最新振り飛車撃退マニュアル! 藤井猛九段が創案し、現在大流行となっている角交換四間飛車。この優秀な振り飛車戦法に手を焼いている居飛車党の救世主となる一冊ができあがりました。 気鋭の若手石田直裕四段が、角交換四間飛車を破るための自らの研究を、惜しみなく披露した一冊です。角交換四間飛車を攻略するには▲4七銀型で相手の攻めを封じ、手得を生かして玉頭の厚みを築くことだと石田四段は言っています。本書にはこの「万能▲4七銀型」をめぐる攻防と攻めを受け止めてからの勝ち方がしっかりと書かれています。全国の居飛車党のみなさん、ぜひ本書をマスターして、角交換四間飛車をカモにしてください。 ■CONTENTS 序章:角交換四間飛車の狙い/第1章:後手角交換四間飛車/第2章:後手角交換保留型/第3章:先手角交換四間飛車/第4章:先手角交換保留型/第5章:実戦解説編
  • 振り飛車入門
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 振り飛車で将棋を始めよう! 本書は初級者の方向けの振り飛車入門書です。ルールを覚えたばかりで将棋の本を読んだことがない方も安心してください。戸辺誠六段が、飛車の振り方から始まり敵玉の寄せ方まで、四間飛車の基本を優しく丁寧にレクチャーしてくれます。まずは基本の形を覚え、そのあとに、一局全体を通しての振り飛車の戦い方を学ぶことができるようになっています。この一冊を読めばすぐにでも実戦で振り飛車が指せるようになるはずです。四間飛車は戦い方の基本、いわゆる「手筋」がたくさん詰まった戦法ですので、将棋上達の第一歩を踏み出したい方にぜひお薦めしたい一冊です。 ■CONTENTS 第1章:四間飛車対十枚落ち~四間飛車の駒組みを覚える~ 第2章:四間飛車対居飛車~△6四歩型~ 第3章:四間飛車対居飛車~△6三歩型~ 第4章:四間飛車対居飛車~その他~
  • 中村太地の角換わり 最先端への道案内
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 次世代のエースが角換わりを歴史から徹底解説 現在、角換わりの世界では腰掛け銀の同型が少なくなり、それにともなって後手の工夫が次々と生み出されてきています。タイトル戦でもよく指されている形でありながら、その変化は非常に緻密かつ複雑でアマチュアが理解し、指しこなすのは日々難しくなっている戦型になっています。そのような中、王座戦で絶対王者羽生善治をぎりぎりまで追い詰め、今後の活躍がますます期待される次世代のエース、中村太地六段が非常に丁寧かつ詳細な角換わりの戦術書を完成させてくれました。 サブタイトルに「最先端への道案内」とあるように、本書はただ現在の流行形だけを追ったものではありません。角換わりの歴史の最初までさかのぼって、そこからの戦法の変遷を一つ一つ解説してきます。これを読むことで、なぜ今この形に至っているのかまで含めた、「角換わり」という一つの戦法に対する深い理解を得ることができます。そのようにして得た知識は決して付け焼刃にはなりません。本書を読んで角換わりを指せば、相手の変化にも十分対応できるはずです。また、戦法の変遷のあとは当然最新形の解説が続きます。こちらは中村太地六段のタイトル戦の実戦なども題材になっており、説得力は抜群です。プロの、しかもトップレベルの最先端まで誘ってくれる内容になっています。ぜひ本書を読んで角換わりへの理解を深め、皆さんの得意戦法の一つに加えてください。
  • 藤森流急戦矢倉
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 攻めっ気120%の藤森流急戦矢倉、伝授します。 皆さんは米長流急戦矢倉をご存知でしょうか。後手番ながら積極的に矢倉を攻め倒す気持ちの良い戦法ですが、対策の決定版が発見されたため、プロ間ではあまり指されなくなりました。しかし、米長流急戦矢倉はこの変化以外では、常に主導権を握っており、実戦的に勝ちやすい展開が極めて多い戦法です。 藤森哲也四段は研究を重ね、ついに米長流急戦矢倉の改良版を編み出すことに成功しました。本書では、まず米長流急戦矢倉に対する先手番の対策を、級位者にも分かりやすく系統立てて解説しています。そして、その先手の対策を打ち破る藤森流の手順について、自身の研究手順を惜しみなく披露しています。改良された「藤森流急戦矢倉」は、級位者から高段者まで気持ちよく攻め勝てる戦法です。本書で攻めっ気120%の本戦法をマスターして、ぜひ実戦で試してみてください。
  • これからの相振り飛車
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「相振り飛車は序盤から最も工夫ができ個性の出せる将棋で、指していて一番楽しい。そんな理由で最近は相振り飛車の研究にどっぷりはまってしまっている」(まえがきより) 本書は相振り飛車西川流の創始者、西川和宏四段が自らの研究を惜しげもなく披露した相振り戦術書です。相振り飛車の中でも「向かい飛車対三間飛車」、「四間飛車対三間飛車」という実戦に現れやすい2つのテーマにしぼり、急戦、持久戦に分けて詳しく解説しています。中にはアクロバティックな手順も紹介されていますが、いずれも西川四段の深い研究に裏打ちされたものですので、実戦で安心して使ってください。まさに、これからの相振り飛車の定跡を描き出す内容、スペシャリストになれる一冊です。ぜひ手にとって読んでみてください。
  • 横歩取りの教科書
    -
    1巻1,355円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本将棋連盟が初段までの道のりを強力にサポートする将棋の教科書シリーズ、今回のテーマは横歩取りです。現在プロ棋界では横歩取りが全盛。ネット中継などを観ても、横歩取りの将棋はほぼ毎日現れています。しかし、アマチュアにとっては「横歩は取らない、一つ間違うと一遍に負けるから」という方は高段者の方でも多いのではないでしょうか。 そんな状況に、著者の畠山鎮七段は言っています。 ―「派手な斬り合いは一手一手をより集中して指すので棋力アップも見込めるし、指さなかったり踏み込まないのはあまりにももったいない」―横歩取りを指すこと自体が棋力アップにつながると畠山七段は言っています。そして、本書がその横歩取りの世界に皆さんを案内するものです。序盤、中盤、終盤に分けて丁寧に解説してありますので、ぜひ本書を読んで大会や日々の将棋で横歩取りを使って、気持ち良く勝ってください。
  • 将棋・終盤の教科書
    -
    1巻1,355円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本将棋連盟が初段までの道のりを強力にサポートする将棋の教科書シリーズ。これまで本シリーズでは1冊で一つの戦法を解説してきましたが、本書はトップ棋士深浦康市九段が終盤戦全般について解説したものです。 「終盤の大切さは勝っても負けてもよく分かる。読みの大切さ。手筋の知識力。勝利のために『終盤力』は欠かせない」と深浦九段は言っています。序、中盤では駒得や駒の効率アップが重要ですが、終盤で大切なのは寄せや詰みの力です。また、終盤での間違いはそのまま負けに直結してしまいます。皆さんもせっかくのいい将棋を終盤の一手のミスで台無しにしてしまった経験があるのではないでしょうか?本書はそのような間違いをしないように、深浦九段が勝つ考え方や手筋を丁寧に解説しています。寄せや詰みの基本形や、どんな戦法の終盤にも共通する考え方を紹介し、自然に急所に手が伸びるようになるはずです。本書の内容をマスターして、確実な棋力向上と勝率アップを達成してください。 ■CONTENTS 第1章:形で覚える寄せ 第2章:格言に沿った終盤の考え 第3章:実戦で見る終盤 第4章:マル秘テクニック
  • 振り飛車定跡 基本のキ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 長年の将棋教室の経験でアマチュアが陥りやすい間違いを熟知している藤倉勇樹五段が贈る、振り飛車の基本戦術書です。 基本となる角道を止めるタイプの四間飛車からスタートし、現在流行の角道オープン四間飛車、さらに相手も振り飛車党だった場合に備えての相振り飛車まで、この一冊で振り飛車が一通り指せる内容となっています。始めに振り飛車を指す上での大切な十箇条を述べたり、解説文中の重要な部分を太字にする、最後におさらいとして次の一手問題を収録するなど、分かりやすくするための藤倉五段の工夫が随所にあふれています。振り飛車を指したい方も、すでに振り飛車を指しているものの、いまいちコツがつかめない方も、ぜひ本書で藤倉先生に学んでください。 ■CONTENTS 第1章 ノーマル四間飛車編 第2章 角交換四間飛車編 第3章 相振り飛車編 第4章 次の一手問題集
  • 最強アマ直伝!勝てる将棋、勝てる戦法
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アマチュア将棋界のレジェンド今泉健司が「本当に勝てる戦法」を伝授! 「これにて先手良し」プロがそのように結論する場合、それはプロ棋戦の持ち時間とプロの終盤力を前提としています。しかし、アマチュア大会で、それで本当に勝てるでしょうか?実際はプロが有利と教える場面からも勝ち切ることは難しく、それ以前に、プロが想定する局面にならないことがほとんどではないでしょうか。本書はアマ棋戦で数々のタイトルを総なめにしている今泉健司アマ七段がアマチュア同士の戦いで「本当に勝てる戦法と指し方」を解説したものです。 今泉アマが勝てる戦法として推奨するのは「中飛車」です。理由は100%その戦型に誘導できること、相手の対策がある程度限定できることだといいます。よって、本書は中飛車戦法の指し方を解説したものですが、語られているのは純粋に局面が優勢かどうかではなく、あくまで「勝ちやすいかどうか」です。しかも、「アマチュアにとって勝ちやすいかどうか」です。また、本書に出てくる進行例は今泉アマの実戦から採用されているため、アマ大会で現れる可能性は十分あります。「角交換型」「対一直線穴熊」などの他、アマを中心に流行の兆しが見える最新戦法「中飛車左穴熊」も解説されています。大会やネット対局などで、本当に勝ちたい方はぜひ読んでください。アマ同士の対局で勝ち続ける技術がこの一冊に凝縮されています。 ■CONTENTS 第1章:角交換型 第2章:相中飛車編 第3章:対一直線穴熊 第4章:左穴熊の戦い 第5章:向かい飛車編 第6章:次の一手
  • 早分かり 角道オープン四間飛車 定跡ガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「早分かりシリーズ」第4弾は現在大流行の角道オープン四間飛車が登場!「早分かりシリーズ」は定跡伝道師所司和晴七段が、その戦法の定跡を網羅的に紹介し、どちらにも肩入れしない中立な立場で解説する戦術書として、好評を博しています。 △4四歩と角道を止めない四間飛車は現在最も注目されている戦法。この戦法を指してみたいという方も、この戦法に苦しめられている方も日々増えていることと思います。本書はどちらの方にとっても非常に有益な一冊。 居飛車が▲7七銀と上がる形、銀冠に組む形、▲5八金右を優先する工夫、さらに▲3六歩型、▲5六歩型、▲2五歩早突き型、そして振り飛車側の43戦法と、7章にわたる幅広い解説でこの戦法の定跡を完全に網羅。ぜひ、本書を読んで角道オープン四間飛車マスターになってください。 序 章:角道オープン四間飛車の基本 第1章:角交換対▲7七銀型 第2章:角交換対銀冠 第3章:角道オープン対▲5八金右型 第4章:角道オープン対▲3六歩型 第5章:角道オープン対▲5六歩型 第6章:角道オープン43戦法 第7章:▲2五歩早突き型
  • パンの図鑑
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界中の食卓で愛されているパンのうち、比較的日本でも手に入れやすい113種を、フルカラーの写真と詳しい解説文で紹介します。 材料、発酵・成形・焼成の方法、さらにはおいしい食べ方につくり方まで、奥深いパンの世界をご案内します。また、パンの材料、道具の紹介や、基本のパン作りレシピをはじめ、パン屋さんでどのようにパンがつくられているかを写真で解説。さらに、パンを使ったおしゃれでおいしいアレンジレシピ、パンと飲み物のおいしい関係など、パンをもっと楽しみ味わい尽くすためのアイデアもご提案します。 ≪この本で紹介しているパン≫ 【ドイツ】ヴァイスブロート、セーレン、ローゼンヴェッケン、ラウゲンブレッツェル、など。 【オーストリア】カイザーゼンメル、ワッハーワー・ライプヒェン、ゾンネンブルーメン、など。 【スイス】ツォップ、テッシーナブロート、マイチバイ。 【フランス】バゲット、バタール、パリジャン、フィセル、ブール、エピ、タバチェール、など。 【イタリア】チャバッタ、フォカッチャ、グリッシーニ、ロゼッタ、パネットーネ、パンドーロ、など。 【デンマーク】ティビアケス、トレコンブロート、ラージクリンゲル、コペンハーゲナー、など。 【フィンランド】ルイスリンプ、ハパンリンプ、ペルナリンプ、ハパンレイパ、フィアデンリング、など。 【その他】イギリス、ロシア、トルコ、アメリカ、ブラジル、メキシコ、インド、中国、日本のパンを紹介。
  • iPad miniマスターブック 2014
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「iPad mini Retinaディスプレイモデル」に対応した入門書です。セットアップをはじめ、基本操作、文字入力、メール、インターネットなど、初歩の使い方から解説しており、はじめてiPad miniに触れるユーザーでも安心して活用できます。 1台でさまざまなコンテンツを楽しめるのがiPad miniの魅力で、本書では電子書籍・雑誌・新聞を閲覧したり、写真を表示したり、映画を視聴したりといった数多くの用例を掲載しました。また、地図の活用、パソコンとの連携、手書き文字のテキスト変換、データのバックアップなど、iPad miniを使っていて役に立つテクニックを解説しています。Retinaディスプレイを搭載して驚くほど美しくなったiPad mini。いつでもどこでもiPad miniをフルに楽しみたいユーザーにおすすめしたい一冊となっています。 ■CONTENTS 【Chapter01】iPadの基本操作/【Chapter02】iPad miniを使うための準備を行う/【Chapter03】アプリの基本/【Chapter04】文字を入力する/【Chapter05】Webサイトを見る/【Chapter06】メールやメッセージを使う/【Chapter07】iPadで読書する/【Chapter08】iPadで書類を扱う/【Chapter09】写真を楽しむ/【Chapter10】ムービーや音楽を楽しむ/【Chapter11】標準アプリで情報を整理/【Chapter12】iPadで生活を楽しむ
  • iPad Airマスターブック 2014
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「iPad Air」に対応した入門書です。セットアップをはじめ、基本操作、文字入力、メール、インターネットなど、初歩の使い方から解説しており、はじめてiPad Airに触れるユーザーでも安心して活用できます。 1台でさまざまなコンテンツを楽しめるのがiPadの魅力で、本書では電子書籍・雑誌・新聞を閲覧したり、写真を表示したり、映画を視聴したりといった数多くの用例を掲載しました。 また、地図の活用、パソコンとの連携、手書き文字のテキスト変換、データのバックアップなど、iPad Airを使っていて役に立つテクニックも解説しています。Airの名前のとおり、薄く軽くなったiPad Air。いつでもどこでもiPad Airをフルに楽しみたいユーザーにおすすめしたい一冊となっています。 ■CONTENTS 【Chapter01】iPadの基本操作/【Chapter02】iPad Airを使うための準備を行う/【Chapter03】アプリの基本/【Chapter04】文字を入力する/【Chapter05】Webサイトを見る/【Chapter06】メールやメッセージを使う/【Chapter07】iPadで読書する/【Chapter08】iPadで書類を扱う/【Chapter09】写真を楽しむ/【Chapter10】ムービーや音楽を楽しむ/【Chapter11】標準アプリで情報を整理/【Chapter12】iPadで生活を楽しむ
  • 基本定石の正しい使い方 星編 選び方のコツと定石後の急所
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 その定石、危険です!数千通りあると言われる囲碁の定石。せっかく苦労して覚えても、状況を考えずにただ手順通りに打っているのでは、大きく損をしてしまう場面が多くあります。本書は、定石の「暗記」ではなく、基本定石20型の「正しい選び方」と「定石後のねらい」を徹底的に解説した内容です。例えば皆さんよくご存知の「星へのカカリ・スベリから二間ビラキ」の定石。実は、対策を知らなければ一気に形勢が傾くほどの、恐ろしい狙いが残っているのです。本書を対局の復習と予習に役立てれば、棋力大幅アップは間違いありません! ■CONTENTS カカリに受け/カカリから星へヒラキ/カカリにコスミツケ/一間バサミに三々/ハサミにトビ/一間高バサミ/二間高バサミ/ヒラキのあとに単に三々 ■著者 レドモンド,マイケル(Redmond,Michael) 昭和38年生まれ。米国カリフォルニア州出身。大枝雄介九段門下。日本棋院東京本院所属。昭和56年入段、平成12年九段。昭和59年、大手合第2部全勝優勝。60年、留園杯戦優勝。63年、第27期十段戦本戦入り。平成元年、大手合第1部全勝。2年、第5期NEC俊英トーナメント準優勝。3年、第4回世界選手権富士通杯準々決勝進出。4年、第17期新人王戦準優勝。5年、第18期棋聖戦七段戦準優勝。15年、第28期碁聖戦準決勝進出。20年、NHK囲碁講座講師。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 究極の自家焙煎術 [リフロー版]
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    焙煎機の構造特性や気象条件に仕上がりの状態が左右されることも多く、プロでも品質を安定させるのが難しいコーヒーの焙煎。これまでは経験則や感覚で語られることが多かった焙煎技術を、軽井沢珈琲倶楽部カワンルマー焙煎マイスターの小野善造が、さまざまな測定データを提示しながら、客観的な視点で一連の焙煎工程を解説します。ダンパー操作によって起こるドラム内の風量や風速の変化、バーナーで豆に加えられるカロリーの違い、経過時間などの収集されたデータの生かし方は、さまざまな焙煎機にも応用可能です。 ■CONTENTS 【序章】焙煎の心得/【第一章】焙煎の基本/【第二章】究極の焙煎/【第三章】生豆と焙煎の関係/【第四章】自家焙煎店の出店 ■著者 小野善造(おの ぜんぞう) 1955年、徳島県生まれ。76年に大阪市で『コーヒー専門店カワンルマー』を開業。翌年に自家焙煎をはじめる。88年には兵庫県芦屋市で挽き売り専門店を開業。93年には奈良市に、98年には長野県軽井沢市に店舗を移転。2006年からプロや開業希望者の焙煎指導を本格的にはじめる。また、自社製完全熱風式焙煎機の製作とコーヒーの栽培地でのミネラル栽培の指導を開始。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 長岡研究ノート 相居飛車編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「本書で紹介をされる横歩取りと角換わりは日進月歩で研究が進んでいる戦法です。長岡五段はどちらも得意としている形であり、莫大な量の変化を調べています」(羽生善治三冠) 序盤の大家としてプロ間でも評価される長岡五段。その渾身の研究を示した「長岡研究ノート」第2弾が完成しました。今回は相居飛車編ということで、長岡五段の本領発揮。最も研究の深い横歩取りに加え、角換わりの最前線も紹介しています。羽生善治をして「この本が定跡になるでしょう」と絶賛させる一冊。プロの最前線の研究が本書に凝縮されています。 ■CONTENTS 【第1章】横歩取りを指すに当たって/【第2章】横歩取り青野流/【第3章】横歩取り先手先手8七歩保留型/【第4章】横歩取り後手8五飛・5二玉型/【第5章】横歩取り後手8四飛・5二玉型/【第6章】角換わり腰掛け銀 ■著者 長岡裕也(ナガオカユウヤ) 1985年8月18日生まれ。東京都八王子市出身。1997年6級で故米長邦雄永世棋聖門。2001年、初段。2005年4月1日、四段。2010年11月2日、五段。緻密な序盤研究に定評がある若手棋士。町田子供スクール、ヤマダ電機京王堀之内店などで毎月教室を開いている。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 杉本流相振りのセンス
    3.0
    1巻1,361円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これで相振りは指せる!著者であり、相振りのスペシャリスト、杉本七段は言っています。「角筋を止めない振り飛車が大流行している。3手目▲7五歩の三間飛車や初手▲5六歩の中飛車、または角道オープン四間飛車など全てそうだ。必然的に相振り飛車戦も角交換型が増加。結果、今まででは見られなかった出だしの相振り戦も多くなっている」(まえがきより) 相居飛車と違い、相振り飛車には中飛車、三間飛車、四間飛車、向かい飛車といったバリエーションがあり、さらに相手の振る位置も同じだけあるため、その組み合わせは多岐にわたります。しかも最近大流行の角道を止めないタイプの振り飛車の出現によって相振り飛車の戦場は複雑さを極めています。ではどうすればいいか? 杉本七段の解答はこうです。「定跡から外れても、乱戦になっても『相振り感覚』があれば、道に迷わない。」(同上) どんな形にも共通する相振りの感覚=センスというものがあり、それらを知っていれば未知の局面でも十分対応できるのです。 そして、その相振りのセンスを記したものこそが本書です。代表的な形の定跡手順を解説しつつ、まとめ部分で登場する32の相振りのセンスをすべて体得してください。そうすれば相振り飛車という大海原に放り出されても勝利という名の目的地に必ずたどり着けるはずです。 ■CONTENTS 【序章】最新相振り飛車の考え方/【第1章】現代の相三間/【第2章】相三間・先手浮き飛車型/【第3章】後手4・角型向かい飛車/【第4章】先手中飛車/【第5章】角道オープン四間対策後手2四歩/【第6章】その他の相振り最新研究 ■著者 杉本昌隆(スギモトマサタカ) 1968年11月13日生まれ。愛知県名古屋市出身。1980年6級で(故)板谷進九段門。1990年10月1日四段。2006年2月10日七段。本格派振り飛車党で、特に相振り飛車については棋界きっての研究家として知られている。地元の東海研修会では幹事を務めるなど、後進の育成にも力を注ぐ。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • わたしのカフェのはじめかた。 人気店に学ぶカフェオープンBOOK
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「カフェをはじめたい」そう思っている人に向けた、カフェのオープンブックです。人気カフェの個人オーナーに実際に取材し、リアルなカフェオープンのアイデアとノウハウをまとめています。また、巻末には、開業に必要な資格や届出、資金集めの方法、売上の予測方法や原価と利益の考え方など、カフェをはじめるにあたって必ず必要となる知識も「ヒント集」としてまとめています。
  • マレーシアのおいしい家庭料理 いつもの食材でつくる本格マレーシアごはん
    2.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 家庭でつくれるマレーシア料理の決定版! 東南アジアの人気国・マレーシアは、マレー系、中国系、インド系と多民族ならではのバリエーション豊かな料理が特徴。インド料理や中華料理のテイストが加わった独特な料理はクセになるおいしさです。 本書は、中華系マレーシア料理店「馬来風光美食」によるマレーシア料理のレシピ集。ナシゴレン、チキンカレー、バクテーなど、ごはんに合うおかずからおつまみ、定番おやつまで52品を紹介しています。 食材はスーパーやアジア食材店で購入できるものを使っているので、本場のマレーシア料理をおうちで手軽に楽しめます。 マレーシア料理に興味のある人はもちろん、エスニックやアジア料理が好きな人も必見の内容です。
  • 最強麻雀 土田システム
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 麻雀のトッププロであり、日本麻雀機構の代表としても有名な土田浩翔氏の戦術書が登場しました。 本書は自身が得意としているトイツの話だけでなく、麻雀に対する考え方や大局を見据えた打ち方が紹介されています。 効率重視の打ち方に限界を感じている方に、ぜひ読んでほしい一冊です。 きっと更なる一歩を踏み出すきっかけになるでしょう。
  • 天才棋士降臨・藤井聡太 炎の七番勝負と連勝記録の衝撃
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 天才藤井聡太、その強さの秘密に迫る! 羽生善治三冠が14歳の中学生棋士に敗れる―。 平成29年4月23日、誰も予想できなかった結果に将棋界は騒然となりました。ニューヒーローの名は藤井聡太。藤井四段はその後プロ公式戦で連戦連勝、それまでのデビュー戦からの連勝記録10をはるかに上回り、勝ち続けました。 本書はスター誕生の舞台となった炎の七番勝負と驚異の連勝記録について、藤井四段の自戦解説をメインとし、羽生善治三冠をはじめとする対局相手棋士のコメント、七番勝負の企画者でありすべての対局に立ち会った鈴木大介九段の感想で振り返るものです。また、師匠の杉本昌隆七段による藤井聡太論も収録しています。 藤井四段の棋士人生の輝かしい第一歩、その軌跡を本人と、関係した多くの棋士たちが綴った記念碑的一冊です。
  • マックとウィンドウズ 2017 いちばん簡単な「WinからMac」乗り換えマニュアル
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いちばん簡単な「WinからMac」乗り換えマニュアル パソコンを買おうかな? 最近はMacというパソコンが売れているらしい! 見た目もかっこいいし、iPhoneやiPadとの連係にも長けているそう。 でも、そもそもMacってどんなパソコンなの? Windowsとは何が違うの? 乗り換えて後悔しないだろうか…。 はじめてWindowsからMacに乗り換えるにあたり、疑問は尽きません。 本ムックは、Macが気になる人に向けて、「MacとWindowsは何がどう違うのか」「Macに乗り換えて大丈夫なのか」「どうやって乗り換えるのか」という3つのポイントに関して詳しく解説しています。 MacとWindowsのハードウェアやソフトウェア、OSの違い、操作方法や用語の違い、Macというパソコンの魅力や購入方法、そしてWindowsからのデータ移行方法や共有方法などを懇切丁寧に初心者目線で説明していきます。 ほかにはない「WinからMacへの乗り換えの最強マニュアル」です。
  • 「Mac上達」技ありテクニック 実用のTips、総数200以上。これで絶対に「脱!初心者」
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 月刊『Mac Fan』から美味しいネタを厳選しました Macをもっと便利に、効率的に、生産的に使いこなしたい!と思っている人におすすめのMacのテクニック集です。 月刊雑誌『Mac Fan』から美味しいネタを厳選し、定番技から応用技まで、その数200以上を掲載。 Macに毎日「すること、したいこと」にあわせて、Macの上級者が実際に使っている実用的なテクニックだけを収録しました。 驚きの機能あり、便利なアプリあり、裏技的なTipsあり、これさえ読めば「Mac上達」間違いなしです。
  • はじめてのマック 2017 Windowsとは違うMacのキホン
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 OSの違いに迷わず、操作習得にすばやく効く! そろそろ自宅のパソコン(Windows)も古くなったので、アップルのMacを使ってみようかな。きっとMacならもっとiPhoneやiPadが便利で快適に使えるんじゃないかな。でも、今どきのMacは初めて使うし…。そう思っている人は必読のムックです。本書はWindowsユーザがMacを使い始めるにあたって困らないよう、基本からしっかりと解説。これまであったようでなかった切り口&ゆったりレイアウトでお届けします。Macの基本操作から、Windowsからのデータ移行、従来使っていた周辺機器&ソフトウェアの代替、Macを使い始めたら真っ先に使いたいソフト、iPhone&iPadとの連係まで、これさえ読めば「Macの使い方には困らない」一冊です。
  • Macソフト大全 2016 無料0円良品 全150本を厳選しました!
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 無料0円良品 全150本を厳選しました! Macを使い始めたビギナーもMacを毎日使う上級者も、プライベートからビジネスまでソフトウェアの活用なしにMacライフは始まりません。Macを快適に使うこと=優れたソフトを活用することといっても過言ではないほどです。Macの販売台数が世界的に増加している現在、Mac App Store、フリーウェア、シェアウェアは増え続けており、現在Mac向けに展開されているソフトは1万本以上にのぼります。そのため、その中から「良品」を選ぶのは実はとても大変。本ムックでは、あらゆるMacユーザを対象に、Mac Fan編集部が「本当にいいソフト」を厳選してお届けします。Mac App StoreのベストApp、定番と新定番、iPhoneとMacの連携に効くソフト…等々、多彩な切り口からユーザ好みの1本が必ず見つかります。また、Macでソフトウェアを扱うときの便利技&トラブルシューティングも併せて解説することで初心者も安心の「これさえもっておけばMacソフトの取扱には困らない!」貴重な1冊です。
  • あたらしい移住のカタチ 自分で選ぶこれからの働き方と暮らし方
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これからどこで、どう暮らす? 今、自分が心地よく暮らせる場所を求めて、移住を決断する人が増えています。著者で編集者のセソコマサユキさんも、沖縄移住を決断したひとり。そのセソコさんが、札幌、山梨、岐阜、岡山、山口、福岡、沖縄を巡り、移住をした10組を訪ねました。 彼らの言葉には移住に興味がある、もしくは移住した人にも、そしてあたらしい暮らし方を模索したいと思っている人にも参考になる自分らしく暮らすためのヒントが詰まっています。巻末に移住の手引きを収録。 福岡県糸島市「くらすこと」主宰/藤田ゆみさん 山梨県北杜市パン屋「山角」店主/内藤亜希子さん 岡山県真庭市「蒜山耕藝」主宰/高谷裕治さん、高谷絵里香さん、桑原広樹さん 岐阜県美濃市 文筆家、編集者/服部みれいさん 北海道札幌市「drop around」主宰/青山剛士さん、青山吏枝さん 山口県長門市「ロバの本屋」店主/いのまたせいこさん 岡山県岡山市「ココホレジャパン」主宰/浅井克俊さん、アサイアサミさん 山口県山口市 靴職人/池間貴幸さん 北海道札幌市「たべるとくらしの研究所」/安斎伸也さん、安斎明子さん 沖縄県国頭郡 主婦/根本きこさん 沖縄県宜野湾市 編集者/セソコマサユキ
  • 買わないおしゃれ パターンから考える無駄にならないワードローブの選び方
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自分に似合う洋服を知っていますか? 体型に合わない洋服を着ていたり、どこか着心地が悪かったり...。 そんなお悩みを解決するために、本書では洋服のパターンから考える、自分に似合う洋服の選び方を紹介いたします。 何を着ればいいのか判断ができない人も、これを読めば洋服を買うときのヒントに。 洋服を多く買わなくても、自分に似合う服を長く着る、そんな楽しみ方を提案します。
  • がんばりすぎない離乳食
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 0歳児の子育てをしながら毎日の離乳食を作るのは本当に大変です。 本書では、離乳食の初期・中期・後期・完了期の4つの時期に合わせて 1週間分の「フリージング食材」を使いまわして簡単に作れる 離乳食のレシピを紹介します。 離乳食のスタートからやさしく解説し、初期の後半からは 1日2回食(3回食)×3週間分の献立を掲載。 その時期に食べさせたい食材や、必要な栄養バランスがとれた離乳食が 本書の献立を真似するだけで、あっという間に作れます。 さらに、大人用のごはんからの「取り分けレシピ」、 市販のベビーフードを活用した「ちょい足しアレンジ」もご紹介。 離乳食に関する不安を解消するQ&Aもたっぷり収録しています。 がんばりすぎなくても大丈夫! この本を読めば、離乳食作りがラクになること間違いなしです。 時期別の食べられる食材・大きさ一覧表付き。
  • 土田流麻雀 仕掛けを極める
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 独特の戦術で数々のタイトルを獲得してきた現代麻雀のカリスマ、土田浩翔プロの戦術書です。 麻雀において「面前」でのアガリ回数と「仕掛け」てのアガリ回数はそれほど変わらないはず。また、いつ仕掛けるか、何から仕掛けるかは常に悩みの種となるところ。 にもかかわらず、麻雀戦術本や、何切る問題は面前を想定していることが多く、そのような意味で「仕掛け」に特化した本書はまさに待望の一冊となります。 通常の戦術に加え、「堂々と後付けせよ」「仕掛けリーチの心得」など、土田プロ一流の斬新な考え方も随所にあらわれます。 仕掛けについて漠然と考えていた方も、日頃から悩んでいた方も、本書をマスターして是非仕掛けを極めてください。
  • 一緒に作って食べられる 犬のごはん
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 犬と飼い主のごはんを簡単&楽しく作れるレシピを紹介 犬はペットというより、家族の一員と考えることが一般的になってきた昨今。 そんな犬のために、飼い主と犬の食事を同時に作って時間を短縮するレシピを紹介。 人間の食事と同時に作ることで、犬の健康を管理できることや人間用の食事でも 調理の手間を省くことができて時短になる、などのメリットがたくさん! 具だくさんな「牛肉と彩り野菜のポトフ」や、ヘルシーなのに食べ応えのある「おから入りハンバーグ」など 是非、お家のワンちゃんと一緒に食べられるごはんを作ってみてはいかがでしょうか? ◆CONTENTS: CHAPTER1 犬のための手作り色の基礎知識 CHAPTER2 毎日の献立に使える定番のレシピ CHAPTER3 不調の原因を取り除く病気予防レシピ CHAPTER4 すぐにできるらくらくお手軽レシピ CHAPTER5 特別な日に楽しみたいイベントレシピ ◆著者: 須崎恭彦 獣医師、獣医学博士、須崎動物病・院長。通信講座ペットアカデミー主宰、ペット食育協会(APNA)会長。 「薬に頼らないで体質改善」をキャッチフレーズに、「薬を処方しない、手術をしない、ワクチンを接種しない」 という方針の下、食事療法やデトックス、ペットマッサージを柱に、犬や猫の治療を行う。 これまでの著書は『かんたん!手づくり犬ごはん』『Dr.須崎の愛犬のらくらく健康ごはん』 『愛犬のための症状・目的別食事百科』など20冊を超える。
  • 規格外の新戦法 矢倉左美濃急戦 最新編
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 矢倉の歴史を変えた超攻撃戦法! 本書は矢倉に対して後手が左美濃から急戦を仕掛けていく画期的な戦法を斎藤慎太郎七段が紹介した「矢倉左美濃急戦基本編」の続編です。 基本編では左美濃急戦の狙い筋や成功例が中心でしたが、本書ではそれに対する先手工夫をまず解説します。早囲い、横歩取り、一直線棒銀など、それぞれ先手の有力手段といえます。 そして第2章は後手の工夫が展開されます。△7四歩早突き、△8五歩保留などで先手の対策を迎え撃ちます。 さらに第3章では5手目▲7七銀、第4章では対雁木、先手左美濃急戦といった形を解説、まさにこの1冊に矢倉左美濃急戦をめぐる最新の攻防が凝縮されているといって過言ではありません。 基本編同様、本書でも斎藤七段の妥協なき解説は健在。自らの研究を余すところなく披露しており、その深さと正確さは驚嘆の一言につきます。 本書の内容をマスターして、矢倉左美濃急戦を完全に自分のものにしてください。
  • 運動・からだ図解 スポーツトレーニングの基本と新理論
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新しい理論や体のしくみを理解すれば、トレーニングの成果はもっと得られる! 新しい理論や体のしくみを理解すれば、トレーニングの成果はもっと得られる! トレーニングに取り組むことによって起こるパフォーマンスの向上は、どのような体のしくみに基づいているのか・・・。それを知っているかどうかは、トレーニングで得られる成果に大きな違いをもたらします。 本書ではトレーニングに取り組むなら知っておきたい解剖生理学の基礎知識や理論や、走る、投げる、跳ぶ、蹴るなどの動作のしくみや原理、ウエート、自重、マシントレーニングや、スロートレーニング、LSD(Long Slow Distance)、インターバルトレーニング、タバタ式トレーニング、SAQトレーニングなどの、さまざまなトレーニングの理論と実践方法について、最新の情報を交えながら、ビジュアル的にイメージしやすいオールカラーのイラストを使って分かりやすく解説します。 スポーツ愛好家や競技者、指導者、トレーナーなどはもちろん、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、医師、看護師、鍼灸師、柔道整復師なども知っておきたい知識が満載。 ※重要語句を隠せる赤シートは電子版には付属しません。
  • 課長・部長のための予算作成と目標達成の基本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 利益を出すための予算の作成と管理を学ぶ管理職必須の一冊 予算の作成と目標の達成をわかりやすくまとめた一冊です。予算作成は、事業計画の根幹をなすものであり、その策定と運用・管理は課長・部長の重要な仕事の一つ。予算の意味と考え方、作成のコツを身に付け、目標を達成する方法について丁寧に解説しています。 予算は事業計画の根幹をなすものであり、その策定と運用・管理は課長・部長の重要な仕事の一つです。本書は1予算とは何か?、2予算策定のための現状分析と計算方法、3事業を成功に導く予算策定(自社や市場分析・比較、目標設定)、4戦略実行のための予算管理、5目標設定とのギャップを埋める予実管理といった、策定から運用・管理における必要な知識を体系的にまとめ、ポイントを掴んだ図によって、予算に悩む管理職を助けます。
  • 酔い子の旅のしおり 酒+つまみ+うつわめぐり
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人の宴足。酒学旅行。関西、新潟、島根、青森、能登、高知、千葉、各地の酒蔵と酒文化をめぐる その土地ならではの酒文化に浸りながらその土地の酒を、その土地のつまみとともにその土地のうつわで楽しみたい。 日本酒が好き、でも飲むだけじゃあもの足りない そんな「酔い子」たちのための、ちょっと欲ばりな旅のしおり。 関西、新潟、島根、青森、能登、高知、千葉の7エリアの訪ねて楽しい酒蔵と、その周辺の酒文化をめぐる旅の提案。 →酔い子の旅先 関西 日本酒の本拠地。歴史と文化に酔う 新潟 酒蔵数日本一、最強日本酒王国 島根 出雲の神々が醸し、八岐大蛇が呑んだくれる 青森 知られざるディープな酒文化。呑兵衛ガラパゴス 能登 食の世界遺産。酒も肴も酒器もハイクオリティ 高知 言わずと知れた酒豪のパラダイス 千葉 個性派が醸す、ニューウェーヴエリア
  • 常識破りの新戦法 矢倉左美濃急戦 基本編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これが新型矢倉の全貌だ! (1)△5四歩としないで△6四歩型へ (2)玉の囲いは△3二銀~△4二玉~△3一玉の3手で済ます (3)▲2五歩に対して△3三角と受けずに飛車先の歩交換を許す これまで長きにわたって歴代のプロ棋士たちが積み上げてきた矢倉の定跡、常識を破壊し、矢倉の勢力図を一変してしまったのが「矢倉左美濃急戦」です。 その優秀性は早くから認められ、若手棋士を中心に研究が進み、プロ公式戦でも非常に高い勝率をあげました。 先手が漫然と駒組みをすると後手の攻撃陣が爆発し、はっきり後手優勢になることがわかっています。現在ではその展開を防ぐために先手がさまざまな工夫を凝らしている状況です。 そのような状況の中で常にこの戦型の最先端をリードしてきた棋士が本書の著者、斎藤慎太郎七段。この戦法を武器に各棋戦で活躍、2017年3月には順位戦でB級1組昇級を果たしました。 本書は「矢倉左美濃急戦」について書かれた現時点で唯一の戦術書であり、今後もバイブルとして残っていくことは間違いありません。それほど完成度の高い内容です。 駒組みは単純明快なれど、その破壊力は抜群。 驚異の新戦法の威力を体感してください。
  • 新版 パンの図鑑
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 パンの図鑑の定番 世界中の食卓で愛されているパンのうち、比較的日本でも手に入れやすい113種を、フルカラーの写真と詳しい解説文で紹介します。材料、発酵・成形・焼成の方法、さらにはおいしい食べ方につくり方まで、奥深いパンの世界をご案内します。 また、パンの材料、道具の紹介や、基本のパン作りレシピをはじめ、パン屋さんでどのようにパンがつくられているかを写真で解説。さらに、パンを使ったおしゃれでおいしいアレンジレシピ、パンと飲み物のおいしい関係など、パンをもっと楽しみ味わい尽くすためのアイデアもご提案します。 ●この本で紹介しているパン ・ドイツ ヴァイスブロート、セーレン、ローゼンヴェッケン、ラウゲンブレッツェル、など。 ・オーストリア カイザーゼンメル、ワッハーワー・ライプヒェン、ゾンネンブルーメン、など。 ・スイス ツォップ、テッシーナブロート、マイチバイ。 ・フランス バゲット、バタール、パリジャン、フィセル、ブール、エピ、タバチェール、など。 ・イタリア チャバッタ、フォカッチャ、グリッシーニ、ロゼッタ、パネットーネ、パンドーロ、など。 ・デンマーク ティビアケス、トレコンブロート、ラージクリンゲル、コペンハーゲナー、など。 ・フィンランド ルイスリンプ、ハパンリンプ、ペルナリンプ、ハパンレイパ、フィアデンリング、など。 その他、イギリス、ロシア、トルコ、アメリカ、ブラジル、メキシコ、インド、中国、日本のパンを紹介。 (本書は、2011年刊行の『パンの図鑑』の情報を新しくした新版です。)
  • わたしのすきな台湾案内
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あたらしい台湾に出合う旅 台北、台中、台南、高雄、北投、淡水、宜蘭……。 台湾に魅せられて足繁く通い、 『わたしのすきな台北案内』を刊行した、 エッセイストの柳沢小実さん。 今回もゆっくりぐるりと旅をして、 台北はもちろん、台北近郊都市や地方都市にも足をのばしました。 自分の足で歩いて、食べて、 自信をもっておすすめする とっておきをご紹介します。 初めての方も、リピーターの方も楽しめる、 さらに踏み込んだ台湾の魅力を 味わいつくす情報が満載です。
  • これ1冊できちんとわかるフラ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ていねいでわかりやすい、フラの教科書決定版! 基本のステップ15種類、頻出のハンドモーション31種類の動きを 大きい写真とポイントでくわしく・わかりやすく解説しています。 レッスンの予習や復習にぴったりの一冊です。 日本人フラダンサーのパイオニア、クウレイナニ橋本先生が振付けた 『カイナマヒラ』『ウルパラクア』『レイ ナニ』も紹介。 またそれ以外にも、パーウースカートの作り方や ステージメイクの仕方など、フラに役立つ知識が満載です。
  • 世界のチーズ図鑑
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 国別・地域別の世界のチーズ図鑑。テロワール(風土)を反映するチーズの特徴と知識をわかりやすく紹介。 紀元前に発生し、世界中に広まった乳製品、チーズ。その種類は1000を超えるといわれています。これだけ多様なチーズが世界に存在しているのはチーズの原料、製法、食べ方が土地それぞれのテロワール(風土)と文化を色濃く反映しているからです。そこで本書では、世界各地の特徴的なチーズ209種を、国別、地域別に紹介します。 それぞれのチーズのおいしい食べ方、料理やお酒とのあわせ方、旬、おすすめの熟成期間などがわかることはもちろん、どうしてそのチーズがその地域で現在の味わいに至ったのか、という背景にまで踏み込んで解説。 チーズの歴史、栄養、選び方、チーズをおいしくする道具、盛り付け方、保存法など、チーズを楽しむための実用的な知識も満載です。チーズの名前、国、種類別に3つの索引を用意しているので気になるチーズを今すぐさがすことが可能。知れば知るほどおいしくなる、チーズの奥深い世界へとご案内します。
  • わたしのすきな台北案内
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヒミツにしておきたい、とっておきの台北を紹介! 台湾に魅了されたエッセイストが、本当はヒミツにしておきたい、とっておきの台北をご案内。 ほかにも著者のまわりの、台北を知り尽くしたリピーターや在台歴の長い現地在住者も、穴場のお店やおすすめのメニューを紹介します。グルメから、お茶、お買い物、ビューティまで、欲張り週末旅を楽しみたい、かわいいものがすきな食いしん坊のあなたに!今まで知らなかった新しい台北にきっと出合えます。
  • 小さなお菓子屋さんとパン屋さんのはじめかた
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 長く愛される小さなお菓子屋さんとパン屋さんを開くヒントが満載! 小さなお菓子屋さん、パン屋さんをはじめたい人に向けた開業本です。 1~2人で経営する、小さいからこそできる工夫を活かしたお菓子屋さんとパン屋さんが増えています。かき氷やたい焼きなど、季節によってメニューを変えて、夫婦それぞれにやりたいことを実現したお店。週3日のみで、自分たちの納得のできるパンを売るお店。ビストロ顔負けの独創的なサンドイッチを楽しめるお店。実店舗という形態をもたずに、ネットやイベントを中心に活動するお店。どのお店もそれぞれのやり方で、愛される小さなお店を作りあげています。 この本ではそんな人気店のオーナーにご協力いただき、コンセプトや資金計画、物件探し、内装・外装、商品ラインナップなど、こだわりあるお店をはじめるために気になることを教えてもらいました。また巻末には、開業に必要な資格や届出、資金集めの方法など、開業にあたって必要となる知識を「ヒント集」としてまとめました。お店をはじめたいと思っているすべての人へ。
  • iPad Airマスターブック 2015 iPad Air2・iPad Air対応
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 iPad Airの基本操作から便利なテクニックまで知りたいことが見つかる! iPad Air 2&iPad Airに対応した入門書です。セットアップから文字入力、メール、インターネット、電子書籍や映画の視聴まで、初歩の使い方から一歩進んだ活用法まで解説しています。指紋認証にも対応して、いっそう使いやすいなったiPad。いつでもどこでもiPad Airをフルに楽しみたいユーザーにおすすめしたい一冊となっています。 ≪CONTENTS≫ Chapter 1:iPadの基本操作 Chapter 2:iPad Airを使う準備をする Chapter 3:アプリの基本 Chapter 4:文字を入力する Chapter 5:Webサイトを見る Chapter 6:メールやメッセージを使う Chapter 7:iPadで読書する Chapter 8:iPadで書類を扱う Chapter 9:写真を楽しむ Chapter 10:ムービーや音楽を楽しむ Chapter 11:標準アプリで情報を整理 Chapter 12:iPadで生活を楽しむ
  • iPad miniマスターブック 2015 iPad mini 3・iPad mini 2・iPad mini対応
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 iPad miniの基本操作から便利なテクニックまで知りたいことが見つかる! iPad mini 3、iPad mini 2、iPad miniに対応した入門書です。セットアップから文字入力、メール、Web、電子書籍や映画の視聴まで、初歩の使い方から一歩進んだ活用法まで解説しています。指紋認証にも対応して、いっそう使いやすいなったiPad mini。プライベートでもビジネスでも、iPad miniをフルに楽しみたいユーザーにおすすめしたい一冊です。 ≪CONTENTS≫ Chapter1:iPadの基本操作 Chapter2:iPad miniを使うための準備を行う Chapter3:アプリの基本 Chapter4:文字を入力する Chapter5:Webサイトを見る Chapter6:メールやメッセージを使う Chapter7:iPadで読書する Chapter8:iPadで書類を扱う Chapter9:写真を楽しむ Chapter10:ムービーや音楽を楽しむ Chapter11:標準アプリで情報を整理 Chapter12: iPadで生活を楽しむ
  • 新版 山陰旅行 クラフト+食めぐり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今までなかった山陰のガイドブック! 窯元をはじめとした作家の工房・アトリエ、雑貨店、ギャラリー、カフェ&喫茶店、パン屋、そしておいしい食事処から宿泊施設まで。鳥取県と島根県の知られざる見どころを一冊に集めた女性のための旅の本です。手付かずの自然や民芸・工芸品、そして現地の人々との優しいふれあい……。美しくて懐かしい、日本の原風景に出会う旅へご案内します。好評につき、新情報を追加・増ページした新版です!
  • Word&Excel&PowerPointのスキルが身につく本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Word・Excel・PowerPointのスキルが大幅UP!転職、派遣、就職にもバッチリ。 ご自分のパソコンスキルはどのくらいですか?自分流の使い方だけで業務をこなしていては、客観的なレベルがわかりません。 例えば派遣や転職の募集要項には「必須スキル:Word・Excel・PowerPoint」や「Officeソフト経験者求む」などと書かれていることはよくあります。これはいったいどのくらい使えればいいのでしょうか? Wordは文字と写真くらいが入った文書を作れればいいだけ?差し込み印刷も必要?目次や索引機能が使いこなせないと困るって言われたら…?ExcelもPowerPointも、同様の心配が生まれます。 本書はそのような疑問に答えて、必須項目の「ビギナー」レベル、一般的にはだいたいここまで覚えればOKという「ミドル」レベル、これを使いこなせれば完璧!という「エキスパート」レベルの3段階に分けて、それぞれのレベルで身につけておきたいスキルを解説します。1項目1~2ページ程度でキモとなる部分を簡潔に解説していますので、試験の前の勉強やおさらいに、またはあやふやな部分をサッと確認するリファレンス用としても、便利にお使いいただけます。バージョン2013&2010対応です。
  • 三陸たびガイド
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 三陸地方の魅力、今の情報を伝えるガイドブックです。紹介する地域は岩手県久慈、宮古、釜石、大船渡、陸前高田、宮城県気仙沼、石巻の各市と、三陸沿岸各町村。美しい風景、豊かな自然の紹介はもちろん、各地の復興商店街、全線開業した三陸鉄道など3.11からの復興の風景も現地取材をもとに伝えます。 三陸各地への交通手段、主要都市市街地図、宿泊リストを掲載、実際に三陸を訪れ、旅をするために必要な情報が満載です。
  • 基本定石の正しい使い方 小目編
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 難しい定石は必要ない! 星に比べて、定石の数が多い小目。その多彩な変化を暗記するよりも、本書が示す、小目の基本定石22型をまず身につけましょう!普段、何気なく打っている定石には、局面に応じた「正しい選び方」と「定石後のねらい」があるのです。本書と『基本定石の正しい使い方 星編』を合わせて読むと、より深く囲碁の定石を理解できるでしょう。 ■CONTENTS 第1章 一間高ガカリ・下ツケ 第2章 一間高ガカリ・下ツケ以外 第3章 一間バサミ 第4章 二間高バサミ 第5章 小ゲイマガカリ 第6章 大ゲイマガカリ 第7章 選択問題
  • 徹底カラー図解 東京メトロのしくみ
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東京の地下はますます進化する!! 東京の地下に張り巡らされた東京メトロの各路線や駅の構造、走行中のさまざまな車両の詳細(形式図や駆動方式、制御方式など)について写真&イラストで詳しく紹介! また、車両工場&基地や運行、保守のしくみについても詳しく解説します。 路線図には乗っていない連絡線のことや、丸ノ内線に眠る幻のホーム、過去に走行した車両のことなど、鉄道ファン必見の情報が盛りだくさん。 東京メトロがより一層好きになる情報が満載です。
  • 誰でもカンタン! 図解で分かる碁の形勢判断法
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 形勢判断が図解ですっきり分かる! 「プロ棋士の間では、このような駆け引きが行われていることを見せたい」 本書が初の著作となる、平田智也七段の言葉です。 どのような形で見せれば分かりやすい形になるか、また、アマチュアの上達に役立つ内容にするにはどうすればいいか、試行錯誤をした結果、盤面を図解する形をとりました。 テーマのはじめに局面解剖図があり、「どこが黒・白の領域か、弱い石はどこか、その他注目ポイントなど」次の一手を選ぶうえで考慮すべきことを図示していることで、視覚的に分かりやすくなっています。 また、形勢判断の際に重要な要素を解説しているだけではなく、判断を生かすための打ち方(形勢の良いとき・悪い時の考え方)にも踏み込んで解説をしています。 プロ棋士の技術の凄さを楽しむと同時に、形勢判断の方法とそれを生かす打ち方を学べる、大満足の一冊となっています。
  • 「12の定石」で身につく 筋の良い序盤の打ち方
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 基本定石で碁の1から10まで学べる本! 「ツケヒキ定石は場合の手?」 誰もが知っているツケヒキ定石。しかしそれは、隅だから成立する、また、互角になる「場合の手」なのです。 ・隅だから成立する ツケたときに、オサえずにハネ出される可能性が大いにある ・隅だから互角になる ツケヒイた形は効率の悪い形であり、隅の地を確定できるという、明確な利点があるから互角である 誰もが当たり前のように打っている定石でさえ、意外に奥が深いことが分かります。 「定石は手筋の宝庫」という言葉があるように、定石としてだけでなく、手筋や石の形といった碁の基礎力を磨くことのできる教材ですが、手の意味を正しく理解することが必要なのです。 本書では、基本定石を題材に、その手順を一つ一つやさしく噛み砕いて説明することで、いろいろな場面で応用できる知識を身につけることができます。 著者は横田茂昭九段。独特の囲碁理論と歯切れ良い解説で、アマチュア大満足の一冊となっています。
  • アマチュア指導の達人が明かす! 囲碁・勝ちにつながる7つの常識
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 序盤から終盤まで、実戦で必ず役立つ7つの技術! 「アマチュアはここができていない!」というポイントは共通しているものが多く、大きく7つに分類できると大矢九段は言います。 ・相手の手につられていませんか? →手抜きから考える ・「3手の読み」を実践できていますか? →その3手目が好手であることが多い ・弱い石を放置していませんか? →石の強弱を考える ・つらい手をたくさん打っていませんか? →自分の有利な所から打ち進める ・アタリをすぐに決めてはいませんか? →利きを見る ・コウを必要以上に怖がってはいませんか? →コウの価値を正しく認識する ・ヨセが苦手ではありませんか? →大きな所を正しく見分ける これらを間違ったままでいると、なぜダメなのかというところから、ではどのように考えて打てばいいのかというところまで、問題形式で分かりやすく解説しているのが本書最大の特長です。 これら7つを「常識」として身につけ、大幅なレベルアップを図ってください。
  • 読まなくても急所がわかる! 死活徹底ガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 死活の急所がひと目でわかる! 「死活の急所がひと目でピンとくる!」 死活の基本は「読みの力」です。切っても切り離せないのは事実ですが、その力を身につけるのは大変なこと。また、読めてもその結果の判断が難しい場合が多く、意外に実戦で応用するのが難しいことも事実です。 本書のテーマは「死活の一手目を見つける力」です。一手目は、石の形の急所や手筋であることが多く、死活を解く上で大きな武器になると共に、実戦でも大いに役立ちます。 本書の特長は、「死はハネにあり」「敵の急所はわが急所」といった格言や、「一線カケツギの二路隣に好手あり」といった著者オリジナルの死活のコツを用いて、わかりやすく解説していることです。 本書で、死活が解ける楽しさを実感すると同時に、死活力の上達も実感してください。
  • やさしく語る 布石の原則
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これ以上ない分かりやすさで、布石で目指すべきことを解説! 「布石では何を目指して打てばいいですか?」 地を取ること、弱い石を作らないこと。恐らく、このふたつの答えを思い浮かべた方が多いのではないでしょうか? どちらも重要で、どちらも正解です。 従来の書籍では、どちらかが答えとされていたと思います。しかし、どちらか一方を意識するだけでは不十分なのです。 白石プロの答えは明快。それは、スペース(=勢力圏)の確保を意識することだというもの。本書を読めば、それが、「地」や「眼形」を意識するよりもはるかに分かりやすく、勝てる打ち方だということが分かるでしょう。 前作同様、白石プロの歯切れよい解説で、多くの囲碁ファンの棋力向上に寄与する一冊です。

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