小説・文芸 - ハーパーコリンズ・ノンフィクション作品一覧

  • クリミナル・イノベーション 天才プログラマーが築いた新時代の犯罪帝国
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    サイバー技術の天才から国際的犯罪組織の王へ―― 麻薬・小型兵器・ミサイル技術・暗殺をオンラインで販売。 凶悪犯罪に技術革新をもたらした冷酷な殺人者の正体と、 DEAによる逮捕劇に迫る、衝撃ノンフィクション! この本当にあった犯罪冒険物語(サーガ)の真っただ中で明らかになるのは、 ポール・カルダー・ルルーという人物と、この男が導入した業態の変化だ。 ルルーはサイバー技術の天才から犯罪王に転じ、 その道筋で冷血に人の命を奪っていく。 彼は国境を越えた組織犯罪の活動の在り方に革命をもたらした―― (DEAの秘密組織)〈第九六〇班〉は早い段階から、 ルルーが組織犯罪界のイーロン・マスクであり ジェフ・ベゾスであることを認識していた。 ルルーは“新しい今”であり近未来であると、彼らは信じている。 ――マイケル・マン(映画監督)序文より――  ルルーには、21世紀の起業家精神を表す業界用語のほとんどが当てはまる―― 伝統の軽視と破壊、減量経営、世界展開、迅速な拡張性。 埋まっていない隙間(ニッチ)をどう見つけ、どう活用し、 市場の様相をどう一変させればいいかを心得ている。 身軽に旅をし、機敏に動き、回転速度を落とさずにいる方法も。 (「INTRODUCTION」より)
  • ゴビ 僕と125キロを走った、奇跡の犬
    3.5
    灼熱の砂漠を走る、過酷な耐久レース―― 君は僕を見つけ、僕を選んだ。 BBCニュースなど全世界が注目! 心に傷を抱えたランナーと、なぜか彼になついてしまった犬との、感動ノンフィクション。 2016 年初夏。7日間かけて250kmを走るゴビ砂漠マラソンに挑戦するためスコットランドからやってきたディオンは、レース2 日目、スタート地点に紛れこんだ小さな迷い犬が自分をじっと見上げているのに気づいた。犬はなぜか彼のそばを離れず、レースが始まると一緒に走り出す。この出会いが、ディオンの人生を大きく変えていくことに――。各国でベストセラー! 人間と犬との、奇跡の実話。
  • じみけも クオッカ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ――地味でかわいいけものたち。 動物園の主役にはなれないけど、世界のどこかで、のんびりゆるゆる。きっと、平和な暮らしだろうなあ……と思いきや、彼らの生活をちょっとのぞいてみると、いろんな苦労や悩み、人知れぬ努力が見えてきて。 あ、なんか私に似てる。 そんなふうに思えてくると、愛しさ倍増。 生きるって、大変だよね、いろいろあるよね。でも、どんなにつらくても、なげだしたくても、自分の居場所で一所懸命な「じみけも」たちが、世界のどこかにいる ― そう考えると心にじんわり、あたたかいものが広がってきませんか? この本のページをめくりながら、今日一日のあれやこれや、吹き飛びますように。 じみけも委員会
  • じみけも ナマケモノ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ――地味でかわいいけものたち。 動物園の主役にはなれないけど、世界のどこかで、のんびりゆるゆる。きっと、平和な暮らしだろうなあ……と思いきや、彼らの生活をちょっとのぞいてみると、いろんな苦労や悩み、人知れぬ努力が見えてきて。 あ、なんか私に似てる。 そんなふうに思えてくると、愛しさ倍増。 生きるって、大変だよね、いろいろあるよね。でも、どんなにつらくても、なげだしたくても、自分の居場所で一所懸命な「じみけも」たちが、世界のどこかにいる ― そう考えると心にじんわり、あたたかいものが広がってきませんか? この本のページをめくりながら、今日一日のあれやこれや、吹き飛びますように。 じみけも委員会
  • じみけも マヌルネコ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ――地味でかわいいけものたち。 動物園の主役にはなれないけど、世界のどこかで、のんびりゆるゆる。きっと、平和な暮らしだろうなあ……と思いきや、彼らの生活をちょっとのぞいてみると、いろんな苦労や悩み、人知れぬ努力が見えてきて。 あ、なんか私に似てる。 そんなふうに思えてくると、愛しさ倍増。 生きるって、大変だよね、いろいろあるよね。でも、どんなにつらくても、なげだしたくても、自分の居場所で一所懸命な「じみけも」たちが、世界のどこかにいる ― そう考えると心にじんわり、あたたかいものが広がってきませんか? この本のページをめくりながら、今日一日のあれやこれや、吹き飛びますように。 じみけも委員会
  • ジミー・ペイジの真実
    -
    「ジミー・ペイジは、いかにしてレッド・ツェッペリンの黒い心臓となったか―― その秘密がいま、あのリフと同じ激しさで剥がされる」(ザ・メール・オン・サンデー) 「まさに波瀾万丈。唯一無二のロックスターの半生がここに」(サンデー・タイムズ) 「筋金入りのレッド・ツェッペリン・ファンなら必読!」(カーカス) ロックがひれ伏す伝説―― サリーの天才ギター少年、オカルトとの出会い、ヤードバーズ加入、レッド・ツェッペリンの栄華と崩壊、落胆のソロ時代、そして復活。 70年代からペイジにインタビューしてきた元NME紙のライターが、ギター・ゴッドの全てをここに解き明かす。 1969年のアルバムデビューから50周年を記念して書かれた初の本格ジミー・ペイジ伝、待望の翻訳! 〈目次〉 口絵8P まえがき 序章 第1章 サレーのスパニッシュ・ギター 第2章 ネルソン・ストームからセッション・プレイヤーに 第3章 シー・ジャスト・サティスファイズ 第4章 ベックス・ボレロ 第5章 欲望 第6章 「1000ドルぽっちのためにオレを殺すつもりか?」 第7章 「鉛の飛行船みたいに」 第8章 アメリカからの引き合い 第9章 〈胸いっぱいの愛を〉 第10章 《レッド・ツェッペリンⅡ》 第11章 「汝の思うところを為せ」 第12章 大いなる獣666 第13章 輝けるものすべてが 第14章 ZOSOの伝説 第15章 天使の街 第16章 王様(キング)とジミー・ペイジ 第17章 コカインの夜と幽霊屋敷 第18章 亡命中の事故 第19章 ケネス・アンガーの呪い 第20章 直接対決 第21章 交戦規則 第22章 ボンゾ最後の戦い 第23章 隠者 第24章 中年のギター神 第25章 魔法使いの弟子 第26章 不死鳥の飛翔 謝辞 参考文献
  • 人生を変えてくれたペンギン 海辺で君を見つけた日
    3.8
    たった一羽生き残ったペンギン―― 君を助けたあの日、すべては始まった。 若き教師と出会い、ペンギンは学校の屋上で暮らすように―― ふたりが最高の“親友”になるまでを綴った感動ノンフィクション 〇サイエンス作家竹内薫氏絶賛。 〇日本経済新聞〈目利きが選ぶ3冊〉で5つ星★! 冒険好きの若き英国人教師トムは南米旅行中、近くの海岸に立ち寄った。 待ち受けていたのは重油にまみれ浜辺で息絶える無数のペンギン―― だがその中にただ一羽生き残っていたペンギンがいた。 助けられたペンギンは彼に懐いたのか海に帰ろうとせず、 やがて“フアン・サルバドール”と名づけられ、トムが働く学校の屋上で暮らすように。 教師とペンギン、ふたりが最高の親友になるまでを綴った実話。 【目次】 1.ペンギンを拾う 2.マゼランペンギン 3.バスタイム 4.フォークランド諸島は禁句 5.おかしな税関 6.小魚をあげるから 7.紆余曲折を経て 8.新しい友人たち 9.掘り出し物 10.屋上談話 11.動物園を偵察に 12.マスコット 13.マリアの家へ 14.ペンギンを探して 15.黄金郷を探して 16.「僕、泳げる?」 17.そして、いつまでも幸せに暮らしました― 18.あのころを振り返って
  • 父と僕の終わらない歌
    -
    これはアルツハイマーになった父が80歳で夢を叶え、世界に歌声を響かせるまでの物語。歌が人生にもう一度光をくれた――父と息子の絆を描いたノンフィクション『奇跡体験!アンビリバボー』やテレビCMでも話題に 2016年秋。アルツハイマーの80歳老人がCDデビューを果たしたというニュースが世界中を駆けめぐった。テッド・マクダーモットがアルツハイマー病と診断されたのはその3年前。陽気だった性格は一転して怒りっぽくなり、昼夜問わず妻に当たり散らしてはガラクタを庭に集め、いつしか実の息子のことさえ忘れ、症状は悪化の一途をたどるばかり。そんな出口の見えない日々に一筋の光をくれたのは、幼い頃からテッドが愛した“歌”だった――。息子サイモンが綴った、すべての人に届けたい魂のノンフィクション。
  • つなげる力 最高のチームに大切な13のこと
    5.0
    「彼がいなければ生まれなかったトライがある」 ――田中史朗(日本代表/キヤノンイーグルス) ラグビー日本代表、不動の13番が学んだチームワークの極意。 2019年ワールドカップ、 悲願の決勝トーナメント進出を果たしたラグビー日本代表。 全試合にフル出場したラファエレ ティモシー選手は、 抜群の判断力とテクニックで芸術的なパスを放ち、 いくつものトライを生み出した。 サモア生まれのごく普通の少年はいかにして、 日本代表の座を掴み、勝利に貢献したのか――。 ラファエレ選手のこれまでの軌跡を辿り、 チームワークの秘訣を紹介する一冊。 応援の声、続々! 「どんなときも言い訳をせず、持てる力を発揮する」 ――リーチ マイケル(日本代表/東芝ブレイブルーパス) 「やる時はやる男」 ――松島幸太朗(日本代表/サントリーサンゴリアス) 「いつも全力。選手としても人としても唯一無二。#yeaboii」 ――中島イシレリ(日本代表/神戸製鋼コベルコスティーラーズ) 「僕のトライはほぼ彼の、スキルと閃きから生まれたもの」 ――福岡堅樹(日本代表/パナソニック ワイルドナイツ) 心を落ち着かせ、チームで成果を出す秘訣 ・  自分の役割を果たす ・  敬意を払う ・  違いを受け入れる ・  自分のスタイルを持つ ・  やってきたことを信じる ・  ビジョンを共有する 【著者紹介】 ラファエレ ティモシー Timothy Lafaele 1991年8月19日、サモア生まれ。4歳のときにニュージーランドに渡り、6歳からラグビーを始める。ラグビーの強豪校デラセラカレッジ卒業後、2010年に山梨学院大学入学。卒業後、2014年にコカ・コーラレッドスパークスに加入。2016年に日本代表初キャップ、2017年に日本国籍を取得。2019年に神戸製鋼コベルコスティーラーズへ移籍し、ワールドカップ日本大会では全試合にフル出場を果たす。 【目次】 はじめに  1. 自分の役割を果たす  ひとりひとりに役割がある/自分には何ができるのか/チームを支える 2. 初心を忘れない  原点を大切にする/ただ楽しむ/一歩ずつ進む 3. 敬意を払う  Be Happy/大切な3つの教え/心を落ち着かせる 4. 違いを受け入れる  グローカル/変化を恐れない/新しい環境を受け入れる/積み重ねる 5. 目標をノートに書く  いいところを学ぶ/目標を書くということ/初めての日本代表入り 6. 自分のスタイルを持つ  自分のスタイルを見つける/仲間の強みを見つける/プロフェッショナルであること 7. リーダーシップを示す  話すのが苦手でもいい/率先して動く/プランを作る/尊敬するリーダー像 8. ハードワークを続ける  練習に正直に/厳しい選別/息抜きをする/細部にこだわる/仲間のハードワークを知る 9. うまくいかないときを受け入れる  いちばんつらいとき/いいときもあれば悪いときもある/失敗を糧にする 10. プレッシャーと向き合う  騒音をシャットアウトする/予想外のことは起きるもの/緊張するのは当たり前 11. やってきたことを信じる  振り返る/Hard Work Pays Off/練習どおりに 12. 柔軟に対応する  気持ちを切り替える/ひとつの試合として/臨機応変にかまえる 13. ビジョンを共有する  自分たちの準備に集中する/ひとつにつながる/仲間を信頼する おわりに 謝辞 Q&A
  • 標的:麻薬王エル・チャポ
    3.7
    世界最凶の男を狩れ!腐敗した当局、拷問、裏切り。 元DEA捜査官が実名で告白――中米麻薬カルテル壊滅作戦。 【解説】丸山ゴンザレス(ジャーナリスト) 「世界最重要指名手配犯」エル・チャポとは: 本名:ホアキン・アルチバルド・グスマン・ロエーラ 1957年4月4日、シナロア州バディラグアト市ラトゥナ生まれ。 メキシコの世界最大の麻薬組織シナロア・カルテルの首領。 コカインとマリファナを世界各地に密輸して巨万の富を得た闇の実業家。 1993年に逮捕後、2001年に脱獄。米当局から「アル・カポネ以来最大の社会の敵」と呼ばれる。 本書はエル・チャポを逮捕した元麻薬取締局(DEA)捜査官が8年に及ぶ捜査の裏側を語った実話である。
  • Beyond the Label (ビヨンド・ザ・ラベル) 「こうあるべき」の先にある、自分流リーダーシップと成功の形
    3.0
    世界最高のラグジュアリー・メゾン「シャネル」を率いて3倍成長を達成した元グローバルCEO、初の自著。 業績躍進の裏にあった、シャネル初のCEOの経営手腕と哲学を紐解く! 感情(エモーション)や創造性(クリエイティビティ)がビジネスを前進させる―― フランス最大手企業ロレアル、90~00年代の狂熱のGAPを経て、老舗メゾンのシャネルでレガシーと革新を融合させた社内イノベーションを起こし、急成長を成し遂げた実力派リーダー、モーリーン・シケ。自らの軌跡をたどりつつ、これからの時代――本当の意味での女性参画の時代――における「自分らしい働き方」と「優れたリーダーシップ」の意味を問う。 ――こんなに輝かしい伝説的なブランドのCEOに就任し、社歴も長く経験豊富な経営陣を率いていくのは、どう考えても手強いことだった。どうやってこのチームを未来へと導いていこう? 私はどんなCEOを目指そうか? やはり、創業者であるココ・シャネルに触発された私は、どうしたら既成概念を覆して新しいものを生み出せるか、と考えることにした。(本文より) ■本書のポイント ○キャリア途上にあるビジネスウーマンはもちろん、就職したての希望あふれる女性たち、働き方に悩むワーキングマザーのロールモデルともなる著者が、CEOに登りつめ、現在に至るまでの経験と力強いメッセージを、明快な書き口で著す! ○企業経営者や幹部が「女性の躍進」をサポートするための、本質的で未来志向のマネジメント・スタイルとは? ○クレイトン・クリステンセン、ジム・コリンズ、ジャック・ウェルチ、マイケル・デル、サティア・ナデラら、米国ビジネス界の立役者たちの著書を出版する“Harper Business”より原書刊行。 【目次】 イントロダクション 第1章 息を吹き返す 第2章 新しい目で 第3章 チャンスに身を任せて 第4章 ロード・トレーニング 第5章 得意分野はどこに 第6章 微妙なライン 第7章 頭角を現す 第8章 リーダーへの道 第9章 すべてを手に入れる 第10章 直感は告げる 第11章 相反する要素の組み合わせ 第12章 コルセットを壊す
  • ボルグとマッケンロー テニスで世界を動かした男たち
    5.0
    「テニスを超えた、人間ドラマだ」(松岡修造氏、本書解説より) 道なき荒野からテニス史を切り拓いた先駆者たちの、熱きストーリー。 いまのテニス界はこうして創りあげられた!! いまだ語り継がれる名試合――1980年ウィンブルドン男子決勝。 その日センターコートに立っていたのは、ウィンブルドン5連覇がかかる絶対王者ボルグと、 その言動で物議をかもしていた悪童マッケンローだった。 二人が死闘を繰り広げた約4時間。あの時センターコートで何が起きていたのか? またあの試合がその後の二人の運命をどう変えていったのか? 両選手の知られざるエピソード、ライバル関係、絆に迫りながら 本書はテニス史の中でもひときわ存在感を放つ“70、80年代テニス界”を紐解いていく。 ボルグとマッケンローだけでなく、激動の時代をともに駆け抜けた ジミー・コナーズ、ビタス・ゲルレイティス、イリ・ナスターゼ、イワン・レンドル―― 彼らのエピソードや、タイブレークなどルールの歴史、NIKEを始めとするスポンサーの参入。 そして、いかにしてテニスが“上流階級の娯楽”から“誰もが知る世界的スポーツ”に 変わっていったかが細やかに書かれた、テニスファン、スポーツファン必読の一冊。

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