小説・文芸 - 東洋館出版社作品一覧

  • カップは満たされてる?
    4.0
    スターバックスの「人」をつくりあげ世界一の企業へと成長させた元社長が綴るビジネスファンタジー。リーダーに必要なこと、企業にとって大切なことを、魔法のカップを巡る素敵な物語を通して伝えている。著者の経験がめいっぱい詰まった成功の秘訣がここに!

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  • 義足のアスリート 山本篤
    -
    誰もが息を飲むほどの美しい跳躍。誰よりも遠くへ跳びたいと想う強い心。障がい者アスリートだからこそ、かっこよさにこだわる。左足を失ったことを悲劇ではなく、むしろ幸せだと思う--パラリンピック陸上の先駆的アスリートのすべてを描く、読む人に勇気を与える傑作スポーツノンフィクション!

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  • THE LAST GIRL ―イスラム国に囚われ、闘い続ける女性の物語―
    4.4
    イラク北部にあるコーチョという小さな村。少数派の宗教、ヤズィディ教徒たちが貧しいながらも日々を平和に暮らしていた。 しかし、忍び寄る紛争の影が、平和を少しずつむしばんでいく。 そしてついにあの日、イスラム国の一群による襲撃が行われた。そして待っていたのは、 自分のすべてを踏みにじられる、性奴隷としての地獄の日々だった―― 戦争犯罪の被害者として、「武器としての性暴力」の実態の告発と根絶を訴え続けた著者が、筆舌に尽くしがたい自らの体験を、圧倒的な臨場感で語る。 イスラム国による他教徒への虐殺や性暴力・暴力の実態とは。 彼女が決死の覚悟で逃れ、イスラム国支配地域の現状を世界に向けて発信するまでに、彼女を支えた人々とは。 今、世界でもっとも注目されるノーベル賞平和賞受賞者の自伝、ついに翻訳刊行。

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  • Thinking Baseball 慶應義塾高校が目指す”野球を通じて引き出す価値”
    4.6
    2020年5月20日、新型コロナウイルスの感染拡大によって、全国高校野球選手権の 戦後初となる中止が決まりました。野球部の選手たちはもとより、全高校野球関係者が夏の甲子園中止という事態に、大きな目標が突然消えた喪失感と例えようのない絶望感を味わいました。また一方で今回の事態は、高校野球のみならず、部活動全般の意義を問い直す一つの契機にもなりました。  私は現在、慶應義塾幼稚舎の教員として小学6年生の担任をしながら、慶應義塾高校の野球部監督を務めています。また、もともと会社員の経験もあり高校生以外と接する時間も多いことから、高校野球の意義を常に自問自答してきました。そして、高校野球自体に、教室の中だけでは決して手に入らない、次の3つの価値があると考えています。 (1) 困難を乗り越えた先の成長を経験する価値 (2) 自分自身で考えることの楽しさを知る価値 (3) スポーツマンシップを身に付ける価値  慶應義塾高校野球部では文武両道を実現するため、甲子園常連校にありがちな深夜まで及ぶ長時間の練習などは課しません。そんな中でも、一昨年、激戦区神奈川県の代表として、春夏連続で甲子園に出場しました。 これらの価値観を伝えていくために、単なる勝利至上主義を脱した上で、グラウンドで の結果を出していくことも私の使命だと感じています。  本書では、現在の高校野球におけるさまざまな課題を挙げ、問題提起や、その解決のための私なりの方法を記していますが、すべてのチームがそうでなければならないとは、まったく思っていません。……【「はじめに」より抜粋】

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  • 問いかけ続ける ー世界最強のオールブラックスが受け継いできた15の行動規範ー
    4.5
    世界最強のラグビーチームの知られざるチームづくりを大公開。元ラグビー日本代表主将の廣瀬俊朗氏も絶賛する組織づくりやリーダーシップの育て方、そして個人の成長にも必ず役立つ秘訣が詰まっている。スポーツ書であり、自己啓発書であり、ビジネス書でもある最強の一冊!

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  • ブラック部活動 子どもと先生の苦しみに向き合う
    3.9
    生徒の「自主的、自発的な参加」に基づく部活動。それはこれまで、「部活動を通した成長」「能力の向上」「友だちとの深い結びつき」など、教育的な文脈で語られてきた。 しかし、統計データや教師の声を繙いていくと、「子どもの成長のため」を免罪符に、大きな矛盾や教員の負担が覆い隠されていることが明らかになる。 教育課程外の活動である部活動は、本来教員の業務ではない。にもかかわらず、「教師が部活顧問をするのは当然」と見なされ、強制的に割り振る学校が大半。早朝から夜まで、土日も休まず活動する部活は多い。日本中の学校で行われている部活動のほとんどが、教師がボランティアで行う「サービス残業」に他ならない。 また、自主的な活動であるはずの部活動への「全員加入」を強制する、自治体・学校も決して少なくない。 法的・制度的な位置づけが曖昧なのに、子ども・教師の両方が加入を強制され、そのことに疑問を抱かない。保護者も「当然のもの」として教師に顧問として長時間の活動を求める。そのような部活動のモデルで成長していく子どもは、このような部活動のあり方を当たり前に思い、再生産していくことになる。 「教育」「子どものため」という題目の裏で何が起きているのか。統計データや子ども・教師の声の解釈から、部活動のリアルと、部活動を取り巻く社会の構造が見えてくる。ほんとうに自発的で、過度の負担のない部活動へ向かうための、問題提起の書。 ●部活の加熱化を示す大会数増 ●部活動は教師のやりがい搾取? ●「自主的な活動」なのに全員強制 ●顧問の「無償奉仕」を求める保護者 ●週三回でも「部活動の教育効果」は見込める!

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