群ようこ - 集英社文庫作品一覧

  • 今日は、これをしました
    3.4
    いくつになっても、家の中でも近所でも、“楽しい”は見つけられる! 突然のコロナ禍で試行錯誤したマスク作りに、旅立った愛猫が残してくれた可愛らしい思い出たち、そして引っ越し先での新しい日々。家の中でも近所でも、楽しみや喜びは、いくつになっても見つけられる。無理をせず、無駄をせず。そんな「しない生活」だからこそ、「今日したこと」から見えてくる大事なこととは? 移り変わる毎日の中で、彩りある暮らしを送るためのヒント凝縮エッセイ集!
  • 小福ときどき災難
    3.2
    よいことばかり起こればいいけれど、実際はそうもいかないのが人生です。荒ぶる天候、揺れる体調、折に触れて感じる世の中への怒り。だけど、災難続きの日々の中にも小さな“福”は必ずある! 大好物の桃の季節になると時々つくる、桃とルッコラのサラダ。猛暑のなかビーズワックスのラップ作りに挑戦。コロナ問題で殺伐とした日々でも、近所のウグイスの鳴き声に心を和ませる……。ストレスフルな毎日をすこし快適に、すこし楽しく変えてくれる「小さな幸福」を探して、時に成功、時に大失敗の悲喜こもごもを綴る共感必至のエッセイ集!
  • いかがなものか
    3.8
    不倫、エビデンス、インスタ映え、グレイヘア、猛暑の日本でのオリンピック開催、中高年女性の女子会、スマホからのみ購入可能のライブチケット……等々。日常で起こる出来事、出会う人々、見聞きするあれこれへの「違和感、疑問、いや、きらい」の理由を掘り下げ、世間の“ヘン”に物申して大胆に切り込む痛快エッセイ集!「前からなんとなく思っていた!」「よくぞいってくれた!」と思うこと必至の24エピソード!!
  • しない。
    3.6
    長らく便利に使ってきた「通販」。ところが、ある時からトラブルが頻繁に起こるようになり……。一度も持ったことがない「携帯電話」や、悩みだらけの「化粧」。昔から熱意が持てなかった「結婚」に、「捨てすぎること」で起こった想定外のトラブル。著者ならではの「しないこと」をひもといて見えてきた、ラクで快適な毎日を送るためのヒントとは。自分なりの取捨選択が見つかる、共感と発見の全16章。
  • ほどほど快適生活百科
    3.3
    悩み多き日々の暮らしを今よりもう少し快適に、もう少し楽しくやりくりするための群さん流100のルール&ヒント。○衣…「通販は寸法計測で失敗知らず」「新しい色やデザインへのチャレンジ方法」○食…「三食自炊を支えてくれる台所用品」「保存食はつくらない」○住…「使用期限を設定して清潔・快適に」「ネコと私の定番の香り」○健康・美容…「できるだけ自分の足で移動する」「年とともに入浴方法を変える」○お金…「ケチらず使って人生を楽しむ」「寄附のマイルール」○エイジング…「『なるようにしか、ならない』を受け入れる」「人生の終わりはなるべく簡単に」など。群さんが試行錯誤しながら見つけた、がんばりすぎずほどよく快適に暮らすための等身大の知恵が詰まったエッセイ集。
  • でも女
    3.5
    「でも…」「でも―」と、何でも欠点を見つけ否定する一流好みのオザワさん。そんな彼女がフツーの店での飲み会に行ったから大変!(「でも女」)小学校で、中学校で、高校で、大学で、大人になって……幾つになってもついてまわる女同士のしがらみを、明るく描く女の友情物語10編。
  • きもの365日
    3.9
    失敗、発見、ナットク! の365日「きものマラソン」 大好きだけど、あくまでも着物は“非日常着”だった著者が、365日着物で暮らすという大胆な試みに挑戦! 日記形式でその顛末をつづった傑作書き下ろしエッセイ。
  • トラブルクッキング
    3.8
    料理下手を返上すると固く決意した著者。まずは作家モノの土鍋を購入し、お惣菜の帝王、肉じゃがに挑戦するが…。鍋の中で茶色いデンプン質の固まりと化した肉じゃがの悲劇、「土鍋と肉じゃが」に始まり、「御飯無情」、「岩おはぎ」、「玉砕かきたま汁」など、タイトルからして笑える25篇。失敗談ではあっても、思わず作ってみたくなる料理も登場。食欲と「調理本能」を刺激する傑作クッキング・エッセイ。
  • 働く女
    3.3
    客を思う誠実さゆえに売り上げの伸びない百貨店外商部のチハル。無神経で時代錯誤のオヤジたちに悩まされるベテランOLのトモミ。手抜きのできない損な性分でボロボロになって働くエステティシャン、タマエ…。その他、ワガママ大女優から、ポリシーあるラブホテル店長まで、十人十色の働く女を活写! 共感し、思わず吹き出し、時には少々ホロ苦い。等身大の女たちの奮闘努力に、勇気の出る短篇集。
  • ひとりの女
    3.8
    セノマイコ、45歳、独身、玩具会社課長。着せ替え人形『プリティーぴんくちゃん』のヒットを飛ばし、皆のボーナスに貢献するも、社内では男性社員からの妬みそねみのオンパレード。一方で微妙な年齢からくる体の不調も…。そんな過酷な会社生活に、不器用ながらも真っ向勝負で挑み続ける女の爆笑必至の物語。とんかつ定食でパワーをつけ、野良猫たちに癒され、今日もマイコはずんずん突き進む。
  • 小美代姐さん花乱万丈
    4.4
    1~2巻451~517円 (税込)
    大正生まれの小美代姐さん、花も実もある一代記。どんなときも明るく元気にたくましく! 一家の大黒柱で、売れっ子芸者。超ポジティヴな小美代姐さんが駆け抜けた激動の昭和。笑えて、泣けて、エネルギーをもらえる傑作評伝小説。
  • 小福歳時記
    3.4
    身だしなみの手を抜くと、おばさんではなく、なぜかおじさんに近づいてしまう50代。節分の豆を年の数だけ食べるのがきつくなり、体型崩壊により似合う服を探すのに四苦八苦、老後のための貯金はままならず…。思う通りにはならない人生、でもできないことはしょうがない。がんばらない、しがみつかない、無理しない。まずは身辺の小さなことからひとつずつ。さりげない日常を綴る極上エッセイ。
  • 母のはなし
    3.4
    「おれの子じゃない。知らない」ハルエの妊娠報告に夫のタケシは言い放った――。優しい両親、きょうだいに囲まれて、楽しい幼少期を過ごしたハルエだったが、金にうるさく自分勝手、超細かい性格の夫との結婚生活は、びっくりすることだらけだった。子供たちが成長し、念願の離婚をしたところでハルエの中で何かがはじけた。娘、妻、母、そして老人となっていく女の一生をおおらかに描く。
  • 衣もろもろ
    3.9
    おばさんは何を着ればいいのか──中高年女性が必ずぶちあたる衣類問題。イタい人、ダサい人にならず、着ていて楽で、出来ればおしゃれに見える服はあるのだろうか? 爆笑と共感の衣類エッセイ。
  • 衣にちにち
    3.2
    「まいったなぁ」この頃気温が安定しない。日々の温度差が10度近いと、もうお手上げだ。何を着ていいのか全然わからない。日々健やかに過ごすためにせっせと漢方に通い、リンパマッサージを受け、ストレスを溜めないようにクローゼットの整理をする。大好きな着物なのに着るのがしんどくなる時もある。ただただ小綺麗でいたいだけなのに、どうしてこんなに悩ましいの? 中高年女性共感必至の衣日記。
  • トラちゃん
    4.4
    “生きものは、いったい何を考えているのかなあ、と思うことがよくある。ことばは喋れないにしろ、少なくとも私たちが飼っていた生きものは、非常に感情豊かで、ペットなんていう生やさしいものではなくネコやネズミやインコの格好をした、人間であった。”生きものの仕草や表情を生き生きととらえ、家族の絆や細やかな愛を横糸に絡めて描くユーモア・エッセイ。
  • 姉の結婚
    3.6
    結婚のご祝儀をめぐる、若い夫婦の人には言えない悔しい思い「御祝儀袋」。給料手取り十三万五千円のOLが家賃八万円のマンションに住むために、日々一円との闘いに明け暮れる倹約生活のなかで生まれる意外な感想「家賃」。普通と平凡が合体したような男と結婚した姉。たちまち破局がやってきて、目ざましい姉の変貌ぶりが可笑しい表題作。ささやかな見栄を支えに明るく生き抜く女たちの物語。

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