検索結果
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2.9「見た、か。おまえ、二十歳になってパイパ……」 プライドの高い大学生の実月には誰にも言えない恥ずかしいコンプレックスが。ところが、悩みの種を因縁の男に見られてしまい…!? 完全無欠の男前×二十歳のパイパン童貞! イケメン大学生・藤野実月を長年悩ませる恥ずかしいコンプレックス。それはツルッツルの下半身。「クールな美形」という周囲の目が痛すぎて、誰にも相談できないまま二十歳を迎えてしまった。しかし、その秘密を年上の幼馴染み・佐伯貴臣に知られてしまう。羞恥で涙目の実月に、大手製薬会社に勤める佐伯は開発中の発毛剤のモニターをやらないか、と提案する。だが、佐伯の前で自ら下半身を晒し、際どい部分に優しく触れられる感触に、実月は淫らな欲望を募らせて――。
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3.3「きみは楡崎圭吾と別れたほうがいいよ」 画家である亡き父の偲ぶ会があった夜に知り合った男から、早坂蒼はそんな言葉を投げかけられた。それがすべての始まりだった。楡崎圭吾――彼は、亡き姉の夫であり、いまはひとつ屋根の下で暮らしながら、蒼を抱く男でもある。常に倦怠感を身にまとい、なにを考えているのかわからないが、初めて出会った子供のときから、蒼は圭吾に惹かれ続けてきた。互いに強く想いあいながらも、独占欲を押し殺し、むしろ終わりをさぐりあうかのように、一種の緊張感のなか、ふたりは身体を重ね続けている。けれど、ひとりの男の登場により、ふたりが築き上げた均衡は壊れはじめて……
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4.0【電子限定版】描き下ろし番外編「人のこと言えない」収録。●落ちぶれた元人気アイドルを復活させるのは、美人な年下敏腕マネージャーの手腕!? 人気絶頂を極めたものの、今では落ちぶれた元アイドルの五条(ごじょう)。仕事のやる気もすり減った毎日に、ある日新しいマネージャーの幸也(ゆきや)があてがわれた! タレント顔負けの綺麗な顔と気配りで現場受けも上々。なのに「あなたが仕事できるなら生意気で結構です」となぜか五条にだけは手厳しい。ところが偶然、幸也が昔から五条の熱烈なファンだったと知ってしまい…!?
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-お前が「右」を選ぶなら俺は「左」。いつでも何もかも正反対、だけど――? 寡黙で強面で陰キャな宮津崇⇔綺麗でスマートで友だちの多い古沢慧は、大学時代に知り合い就職後ルームシェアを始めて数年。まるで接点のなさそうなタイプ同士、ぜんぜん噛み合わないのに何故だかしっくりくる同居生活をそれぞれ気に入っていた。それなのに、酔いに任せて一線を越えたような越えないような“あの夜”を境に、すこぶる快適な二人暮らしは異なるフェーズに踏み込んで……?