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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「心を熱くして生きなくて何の人生であろう」「紬織を芸術の域にまで高めた人間国宝の100年の色の物語」・人生をかけてきものに情熱を注いだ染織家の100年とは。・「植物のいのちをいただく」草木染の美しい色の世界をご紹介。・初めて織った「秋霞」から集大成の「野の果て」まで、大倉集古館で。開催された100歳記念展覧会をまとめた志村ふくみ作品の決定版!
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3.5東日本大震災後、自らの仕事の根本が揺らぐように感じた染織家・志村ふくみが、長年交流のあった作家・石牟礼道子へ手紙を送って始まった往復書簡。折しも、石牟礼は生涯最後の作品として新作能を構想しているところだった。作家と染織家が新しいよみがえりを祈って紡いだ次世代へのメッセージ。往復書簡と二度の対談、遺作となった「沖宮」を収録。