あだち充作品一覧
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4.7▼近況▼交差点前▼ショート・プログラム▼テイク・オフ▼チェンジ▼プラス1▼むらさき▼なにがなんだか(前・後編)●あらすじ/中学校卒業から4年後に開かれたクラス会。思い出話が繰り広げられる会場の中で、杉井和彦はひとりの女の子と再会を果たした。彼女の名前は高沢亜沙子…和彦がひそかに想いを寄せていた女の子である。一方、颯爽とベンツで乗り付けてきたのは、高校に入ってから亜沙子と付き合い始めたとの噂があった和彦の親友・東年男。現在は一流大学に通い、東京・青山のマンションにひとり暮らしをしているらしいのだが、その態度や言動は、和彦が憧れすら抱いていた中学時代のそれとはまったく変わっていて…(近況)。●本巻の特徴/毎日、同じ時間に同じ場所ですれ違うだけの女の子への恋心を描いた「交差点前」。壊れたステレオが2人の想いを繋ぐ「プラス1」。声も顔も知らないまま文通相手を好きになってしまった受験生が奮闘する「なにがなんだか」など、青春の淡い恋心を描いた珠玉の8編を収録!!
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3.513歳の誕生日に、何かが起こる!? 日本人として初めてアカデミー主演女優賞に輝いた女の子のドラマ… に、なればいいなァという学園コミックス。 話は小学3年生の夏休みにさかのぼる。ひょんなことから神様(?)を助けた美空たち6人は、それぞれ13歳の誕生日に「力」を授かる約束をする。それから4年が過ぎ、6人のなかでいちはやく13歳となった美空は、念動力(サイコキネシス)の能力を身に付ける。ところがそれは、近距離限定で5cm動かすのがやっと、おまけに続けて使った後は爆睡というシロモノだったまた、バケも13歳の誕生日に特殊な能力を身に付けていた。なんと、人の言葉がしゃべれるようになったのだ
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4.4▼第1話/キーパー▼第2話/ライバル▼第3話/娘2人▼第4話/夏紀行▼第5話/先の夢▼第6話/卒業旅行▼第7話/父と娘 ●主な登場人物/高梨陣平(通称・じんべえ。水族館勤務。死別した妻の連れ子・美久とふたり暮らし)、高梨美久(高校生。陣平の娘…だが、血のつながりはない)、宮下(美久の実の父親。陣平の大学時代の先輩) ●あらすじ/ある日、ふらりと美久がじんべえの勤務する水族館にやってきた。美久が持っている紙袋を見てじんべえは、買い物のついでに寄ったものと思っていたが、実はこの日は美久の誕生日だった。2日後、ようやく気付いたじんべえは、さらにその紙袋が、彼女の実の父親・宮下からのプレゼントであったことにも気付き…(第1話)。 ●本巻の特徴/血のつながらない娘とひとつ屋根の下。親娘のような、恋人のような、“じんべえ”と“美久”のドラマの先には…? あだち充の描くハートフル・ワールド!! ●その他の登場人物/寺西(美久の同級生で、美久のことが好き。サッカー部のエースストライカー)
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5.02025年に画業55周年を迎えるあだち充の全作品の中から、名シーン&名セリフを、市原武法・森山裕之両名の選者により、印象深いシーンを季節に沿った形で一日一ページ366日分選出。全てのシーンに、私的コラム付き。 【本書の内容】 ●あだち充全作品の中から名シーンを季節に合わせて366日分選出。 ●366日全ページに、あだち充の雑誌時の目次コメントを季節に合わせて掲載。 ●366日全ページに、選者による各シーンへの想いを語る私的コラム付き。 ●あだち充描きおろし「カバー題字&イラスト」「各章扉イラスト」 ●2025年新作コミックエッセイ収録。
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4.4あだち充の魔球が高校野球をより魅力的に! 読み切りの名手・あだち充が、高校野球をテーマにスペリオール、スピリッツ、少年サンデー誌上で描いた作品を一冊にまとめました。ひょっとしたら最も野球シーンの少ない野球漫画の集大成…?いやいや、変化球から直球勝負まで、内から外から野球の魅力を一気見せ。美麗カラーも満載の、まさに珠玉の単行本!特別に1980年代の超短編も一挙収録!
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-1983年のラブコメ少年サンデー復活!! 週刊少年サンデー創刊65周年を迎える2024年、『1983年の「ラブコメ青春」サンデー』を、もう一度、当時の少年サンデー愛読者のために蘇らせる記念本です。 【本書の内容】 ●週刊少年サンデー1983年の連載作品の中から9作品を厳選&著者インタビュー (1)「タッチ」あだち充(2)「うる星やつら」高橋留美子(3)「六三四の剣」村上もとか(4)「炎の転校生」島本和彦(5)「さよなら三角」原秀則(6)「GU-GUガンモ」細野不二彦(7)「火の玉ボーイ」石渡治(8)「ただいま授業中!」岡崎つぐお(9)「ふたり鷹」新谷かおる) ●1983年の編集長「田中一喜」インタビュー ●「青山剛昌」「高橋留美子」「あだち充」2024年最新インタビュー ●1983年の少年サンデー全表紙掲載 ●コラム「少年漫画とラブコメの時代」(島田一志・文)
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3.3あだち充の描く珠玉の短編集、文庫で登場! 少年時代、僕らは夢の中で何にでもなれた。僕らは夢の中で無敵だった。大人になっても、少年の頃の冒険心は僕らの心のどこかに生きているはず!あだち充が紡ぐ、ハートフルでちょっと不思議な珠玉の短編7本を収録。ビッグコミックオリジナルで大好評を博した人気シリーズ!!
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3.7高校進学と同時に大和圭介は水泳部に入部。そこで再会した二ノ宮亜美は圭介のことを「ひと殺し」と呼んだ――。 同じ寮で過ごすことになったふたりは、いがみ合いながらもどこかで惹かれ合い、そしてまたすれ違う。不器用でもどかしく、思うようにいかない青春のとき。素直な気持ちはなかなか伝えられない。 涙と笑い、挫折と情熱。友情、恋、夢……まぶしい想いをつめこんで、未完成なふたりが三年目の熱い夏をむかえる。 今もなおファンの支持を集める、あだち充の傑作『ラフ』が小説に。映画「ラフ」の脚本をもとに描いた、夏がくれた爽やかな青春ラブストーリー。