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  • 一生安心したいから「大人女子、投資始めます」 おひとりさまも子育て世代もできる長期投資入門
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    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 お金に対する不安は毎月コツコツ貯める長期投資が正解である理由を20代~50代女性から寄せられた悩みにわかりやすく回答する つみたてNISAやiDeCoでよくわからない会社ばかりの投資信託を買ったり、中身がわからない保険の契約をしていませんか。セミナーや窓口ですすめられた金融商品をなんとなく買っていませんか。 食べ物や洋服、電化製品はじっくり検討し、納得して買うのに、お金のことになると、自分でわからないものを買ってしまう人に向けた投資のプロがやさしく解説するお金の本ができました。 著者のおすすめは実は株式。 株式は難しいイメージがありますが、お客様としてその会社の商品のことがわかり、あなたが応援したい、なくしたくないと素直に思える会社を選ぶのがコツ。そして思い切り値下がりしたときに買って、値上がりしたときに売る。買った会社を生活者の目でウォッチしつづける。 株式はちょっとという人にはインデックスファンドの長期保有。 女性ならではのライフステージの変化や、不安になった、損した、お金が必要になった時に対応するQ&Aも充実。 澤上 篤人(サワカミアツト):株式会社さわかみホールディングス代表取締役 1971年から74年までスイス・キャピタル・インターナショナルにてアナリスト兼ファンドアドバイザー。その後、80年から96年までピクテ・ジャパン代表を務める。96年にサカワ未投資顧問(現・さわかみ投信)を設立。99年には「さわかみファンド」を設定。これまで「さわかみファンド」1本のみの運用で純資産は3800億円、顧客数は11.8万人を超え、日本における長期運用のパイオニアとして熱い支持を集めている。最近は成熟経済を活性化するために、「カッコよいお金の使い方」を提唱し、そのモデルともなるべく財団活動も積極的に行っている。書籍多数。

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  • インフレ不可避の世界
    3.4
    1巻1,595円 (税込)
    米国では、2022年1月の消費者物価指数が前年同月比7.5%の上昇となり、 約40年ぶりの物価高に見舞われています。 日本でもガソリン高や食料品の値上げなど、日々の生活にも影響が出始めてきました。 これは一時的なものなのか? 今後、私たちの生活はどうなるのか? 本書では、投資運用の世界で50年のキャリアを持つ「さわかみファンド」創設者で、 長期の見通しをもとに圧倒的な実績を残している長期投資のパイオニア、澤上篤人氏の見解をまとめました。 氏は本書で、「想像を絶するひどい事態を、いかに軽傷でやり過ごすかを考えておきたい」と語ります。 株式・国債・不動産など多方面に影響が及ぶこと、そして今般のインフレが制御不能なマネーの暴走に発展することを、丁寧に解説します。 ■読者特典 本書発売後の国内外の情勢変動を受けた著者の見解を、読者限定ブログで読むことができます。 詳細は本書の「おわりに」末尾に記載しています。 ■目次 第1章 今回のインフレ、甘くみてはいけない 第2章 金融緩和バブル、崩れは近いぞ 第3章 露呈しだした張りボテ経済の限界 第4章 金融緩和政策、なんだったのか? 第5章 バブル崩壊、インフレ、財政危機 第6章 世界の運用の「常識」が総崩れに 第7章 長期投資の復活 第8章 年金問題、こうすれば解消できる 第9章 バブル崩壊とインフレ襲来、どう乗り切るか 第10章 「お金をまわす文化」を高めよう ■著者略歴 さわかみホールディングス代表取締役、さわかみ投信創業者。1971 年から 74 年までスイス・キャピタル・インターナショナルにてアナリスト兼ファンドアドバイザー。その後 79 年から 96 年までピクテ・ジャパン代表を務める。96年にさわかみ投資顧問(現さわかみ投信)を設立。販売会社を介さない直販にこだわり、長期投資の志を共にできる顧客を対象に、長期保有型の本格派投信「さわかみファンド」を99年に設定した。同社の投信はこの 1 本のみで、純資産は約 3300 億円、顧客数は 11 万 7000 人を超え、日本における長期投資のパイオニアとして熱い支持を集めている。著書多数。『日経マネー』で 2000 年 9 月号から連載執筆中。
  • お金がどんどん増える「長期投資」で幸せになろう
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    老後のお金、国任せは限界―― 気付いた人はもう動き出している! お金に働いてもらえば、人生100年時代もラクラク乗り切れる! 20年で年5.5%(積み立て)の利回り実績 実力派ファンド創始者が教える ゆったり資産形成のコツ まとまった資金がなくても、経済の知識がなくても始められる 「コツコツ投資」によるお金の増やし方を、 日本の長期投資のカリスマ・澤上篤人氏が解説。 今多くの人が抱えている老後不安の正体、お金に動いてもらうことの重要性、 投資の本質、資産形成に向く投資信託の選び方など、 着実に資産を増やすためのノウハウを惜しみなく公開します。 「お金の不安から自由になりたいなら、 自分から行動することが必要だ。 少しずつでもいいから、資産形成を始めよう。 難しい勉強も、多額の資金も入らないよ。 毎月1万円でも1万5000円でも、生活を工夫すればつくれる金額で コツコツ資産をつくっていけばいい。」 (「はじめに」より) ◆序章 お金の不安を吹き飛ばすために今すぐ動き出そう ◆第1章 今知っておくべき日本経済の「不都合な真実」 ◆第2章 成熟経済を知ろう、そこから日本を変えよう ◆第3章 「良い企業」を応援する ゆったり長期投資で資産を増やそう ◆第4章 コツコツ簡単!「投信積み立て」は資産づくりの強い味方 ◆第5章 「日本に長期投資文化を」さわかみファンド20年の歩み
  • お金に支配されない生き方
    3.3
    日本を代表するファンドマネージャーが初めて明かす、マイナス金利時代に突入した今こそ学び取ることができる「お金に支配されない生き方」の秘訣!
  • 金融バブル崩壊 危機はチャンスに変わる
    4.1
    もはや、いつ大暴落が起こってもおかしくない――。 コロナ禍が長引く中、高値更新が続く株式市場。しかし、空前の低金利や日銀のETF買いを受けたバブル相場に崩壊の危機が迫っています。もし、金融バブルがはじけたとしても、それをチャンスに変えて稼いでいくために、どう考え、どう行動すべきなのか。長期投資の第一人者が、その哲学を熱く語り、投資戦略をクールにひもときます 。 世界の債券市場や株式市場が収拾のつかない投げ売りの修羅場となることが予想され、それを引き金に、あらゆる金融商品の価格が瓦礫のように崩れ落ちていく。そしてインフレが起きる。財政赤字や債務問題を抱える各国政府や中央銀行に歯止めを利かせる余力は残っておらず、人々の生活はズタズタにされる――。 しかし、不安をあおるのが本書の主旨ではありません。現代の金融システムや、古今東西の歴史を振り返って「バブルの仕組み」を分析し、その崩壊局面に備えて、どうすればしっかりと身のまわりを固められるのか、をわかりやすく解説します。経済の本質を知り、自分の頭で考えることで、遠くない将来にやってくるであろう経済混乱をチャンスへと転じる投資戦略を学べる1冊です。
  • 国債が暴落しても長期投資家は平気だよ
    3.7
    やたらと不安を煽るのは好きではないが、日本の国債はいつ暴落してもおかしくない。  国債の暴落と長期金利の急上昇、そして強烈なインフレの襲来は、もう時間の問題と覚悟しておこう。いざ「その時」が訪れても、慌てなくて済む。  そうは言うが、国債暴落の気配など、どこにもないじゃないか?  長期金利だって史上最低水準に張りついたままじゃないの?  インフレを心配する前に、デフレをどうにかするのが先なのでは?  日本経済の長期低迷とジリ貧すら、まだ克服できていないじゃないか?  現状は、確かにその通り。国債暴落どころか、借金財政を賄うための国債増発に、何の支障もきたしていない。  まあ、10年から15年したら分かる。その頃には、国債暴落やひどいインフレによる経済や社会の大混乱も一段落していよう。われわれ長期投資家と、何もせずユデガエルになってしまった人たちとでは、天と地ほどの差となっているだろう。  長期の株式投資を、今すぐにでも始めることだ。投資なんて安く買っておいて、高くなるのを待って売るだけのこと。暴落相場を「待ってました」と買いに行くのが長期投資である。安く買っておけば、どこで売っても利益が出る。この長期投資の感覚とリズムを、今のうちから養っておくのだ。  そうしておけば、暴落相場に対する免疫力がどんどんついてくる。この免疫力こそが、読者の皆さんを救ってくれるはず。  多くの読者が10年もしくは15年後に、「本書で長期投資を始めて良かった」となってくれたら、同じ長期投資家仲間として本望である。
  • 「個別株投資」で生き抜く インフレ時代の資産運用塾
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    見事に『2013年、インフレ到来』で予測を的中させたファンドマネジャーと、日本における「長期投資の第一人者」たちが手を組み、インフレ時代の資産運用の命運を分ける「投資の大原則」を具体的に解説する。
  • これが投資のスタンダード 20代・30代必読!! インフレ時代を生き抜く長期投資メンタル
    4.0
    老後不安で投資を始めたものの失敗する人が少なくない。資産形成に必要なのは「長期投資メンタル」。正しい理解と身につけ方を日本の長期投資のカリスマ、澤上篤人氏が分かりやすく伝える。
  • 将来が不安なら、貯金より「のんびり投資」 簡単・安心・手間いらずの長期投資で豊かな人生!
    3.5
    のんびり投資とは、長期の株式投資のこと。(1)「心から応援したいと思える企業」を探し、(2)その企業の株を年に2~3回はある暴落相場のときに買い、(3)あとはのんびり待つだけ。そして、(4)株価が上昇してきたら、少しずつ売って利益確定し、次の暴落相場に備える。この(1)~(4)をリズム良く繰り返すだけで、自然とお金は増えていく! 投資の専門知識はいっさい不要。「預貯金しかしたことがない……」という人でもすぐに始められる資産運用法。◎預貯金は本当はリスクが非常に高い◎「なくなっては困る企業」を長期投資で応援する◎暴落時に買い、あとはのんびり待つだけ◎目先の相場動向や業績見通しはいっさい無視◎投資する企業は一~二社で十分◎日常生活の中で投資する企業を探す方法◎損切りはしないが「縁切り」はある◎「グレート・ローテーション」という追い風◎インデックスファンドがこれから苦しい理由◎景気を回復させたければ、アベノミクスより長期のんびり投資 etc.

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  • 実話コミックエッセイ 不幸にならない投資法 月1万円からできる人生を変えるお金の育て方
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 貯金ゼロでも、資産家でなくても、月1万円からの積立でしっかりお金を増やせる。 8人の投資成功体験をコミックエッセイで紹介。 ■「投資」ってあやしい?損しない?と思っている人でも「長期投資」なら怖くない! ■少額から積立ができて、出し入れ自由の定期預金と同じ感覚。長期になるほど、どんどん資産が増えていく。 ■本書では長期投資を活用し、将来のお金の不安から解放された8人のエピソードをコミックエッセイで紹介。 ■将来のお金の不安から解放される方法を教えます。 【内容】 <ケース1> 69歳女性。21歳で店を経営している夫と結婚。結婚12年目に自宅兼店が全焼。借金をして店を再建。 54歳のときに月1万円から積み立て開始。今は直販投信6社で7つのファンドを購入。 今は投信からは年間120万円おろす。年金と合わせれば十分。100歳までいける計算。 <ケース2> 50代女性、看護士。夫が10年前に失業。貯金ゼロ、住宅ローンも残ったまま。 40代前半から長期投資で、月々3万円積立、ボーナス時にスポット買いし、10年で1000万円を貯める。 ……ほか、多数の成功例を紹介! 馬場 千枝(ばば・ちえ) フリーライター。東京都立大学人文学部史学科卒業。著名人・有名人の方200名以上を取材。 約20年のキャリアあり。 食、ファッション、生活関連、子育て、健康、生き方、歴史、社会貢献&フィランソロピー関連など、様々な記事を執筆。 澤上 篤人(さわかみ・あつと)さわかみ投信取締役会長。 ジュネーブ大学付属国際問題研究所国際経済学修士課程履習。 ピクテジャパン(現・ピクテ投信)代表取締役を経て、 96年にサラリーマン世帯を対象にさわかみ投資顧問(現・さわかみ投信)を設立。 長期投資で万全の資産形成を目指す一般個人投資家に熱烈なファンが多い。 山本 ユウカ(やまもと・ゆうか)雑誌、広告、Webなど様々な媒体にマンガやイラストを描いている。印象に残る独特なタッチのイラストが特徴。
  • 10年先を読む長期投資
    3.7
    国も会社もあてにならなくなった今、自らの腕で資産運用に励む以外に道はない。「預貯金しかしたことがない……」と悩む人でも大丈夫。「長期投資」なら目先の相場に一喜一憂せずに取り組める。将来、社会に貢献しそうな企業を選び、暴落時に株を買い、あとは値上がりを待つだけ。長期投資一筋30有余年、独立系ファンドのベテラン・ファンドマネジャーが一から教える、目からウロコの資産運用法!

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  • 世界経済はもっと荒れるぞ、そして超インフレだ
    3.5
    新型コロナウイルス感染症のパンデミックによって、世界はこれまでに経験したことのない未曽有の危機に直面しました。サービス業を中心に生じた事業停止をはじめ、全産業にその影響が広がる中、各国の政府と中央銀行は前例のない財政・金融支援を発動しています。いったい私たちの暮らしや経済は、今後どうなるのでしょうか?常に長期の目線で経済を見通し、日本に「長期投資」の考えを広めてきたパイオニアでもある著者が、今後の見立てをまとめたのが本書です。著者は、リーマンショック以降の金融緩和によって、これまでも資産バブル(株式や商業用不動産のバブル)が生じていたといいます。今回の一件で、この流れにさらなる拍車がかかると述べます。一方で、あまりに拡大された財政投入・金融緩和により、その破綻と崩壊も近いといいます。そして、最後に襲ってくるのが「インフレ」です。インフレのイの字も見えない現状の中、いったいどんな経緯をたどってインフレはやってくるのか、具体的に詳述。「インフレは確実にやってくる」とした上で、では私たちはどんな対策をすればいいのか。それについてもしっかり解説します。今後、世界と日本の経済、そして社会は、すさまじい混乱が起きることを覚悟しなければならないと著者はいいます。しかしそれは、健在な経済・社会に至るために、避けて通ることのできないプロセスだともいいます。コロナ禍の未来を読み切る、著者渾身の緊急書き下ろしです!
  • 大丈夫、なんとかなる。 「貯金ゼロ」からはじめる軽やかな生き方!
    3.5
    年金危機や財政赤字などのニュースに接し、将来への不安を抱える若者のお金に関する悩みに、日本における長期投資の第一人者がズバッと答える。読むと不安が減り元気になるばかりでなく、「自分で考え、自分で行動する」ための考え方・ヒントがつまった本。

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  • 大暴落!その時、どう資産を守り、育てるか
    3.0
    株式、債券、暗号資産……。 狂った金融バブルは必ず崩壊する! この道50年の集大成にして かつてない警鐘と確信。 待ったなしの暴落シナリオと対策方法を 「さわかみファンド」創設者が緊急提言する! 【主な内容】 ・壮大なカネあまりの、薄っぺらなバブル株高 ・静かに、常軌を逸した債券バブルが進行中 ・ゼロ金利に慣れてしまい、金利変動に対応できない恐ろしさ ・この金融バブルの影の主役 ・バブルに踊り狂った企業が、世界中で連鎖倒産する ・経済全体に信用収縮が襲う ・資金不足で市中金利は急騰する ・国家財政は破たん状態に追い込まれよう ・エージェント資本主義の限界 ・国も中央銀行も打つ手なし? ・大混乱の地獄から、新しい経済の息吹が ・債券市場の暴落で、モラルハザードが一掃される ・金利の復活で、経済活動はまともに戻っていく ・この先、年金運用のシステムがズタズタになる ・長期投資は、新しい上昇相場をも先取りする ・株価は、長期的には値上がりする ・生活者投資家の台頭 暴落直後からの「攻め」の準備をしておく それが、最重要で最高度の戦術となるのだ。
  • 長期投資家の「先を読む」発想法―10年後に上がる株をどう選ぶのか―
    3.3
    経済の原理原則がわかれば、未来は読める――長期投資一筋43年、預かり資産3000億のファンドマネジャーが実践している資産運用術とは? 「逆張りと先取りは何が違うか」「統計やニュースは見なくていい」「なぜ外国市場に投資しないのか」など、目からウロコの秘訣が満載。10年後に大きく実る、賢い資産づくり。
  • 長期投資でお金の悩みから自由になった人たち
    3.0
    まとまった資金がなくても、「貯金感覚のコツコツ投資」で人生はもっと楽になる! 難しいことは考えなくても、時間さえかければお金は増やせる! 日本の長期投資の草分け・澤上篤人氏が、 長期投資により資産を築いた「ごく普通の人々」の事例をもとに、 人生をより充実させるお金の増やし方を伝授します。 「給料が少なくても、親から受け継いだ資産がなくても、世の中に貢献している優良企業の株に コツコツと投資を続ければ、誰だって老後に必要なお金は作れる。 難しいことは考えなくていい。時間さえかければお金は増えていくのだ。 そして生計の悩みから解放され、人生を充実させるためにお金を使う自由が手に入る。 疑うなら、この人たちを見よ――。」 本書は、日本の長期投資のパイオニア、澤上篤人氏が 満を持して贈る、全国各地の市井の人の成功体験実例集。 巷にあふれるハウツー本とは一線を画し、事実に語らせる「長期投資のススメ」です。 老後のお金に不安を持っている方、必読の1冊。 ●毎月積み立て16年、元手は1.7倍に(元高校教師) ●50歳手前で投資を始め、今や資産数千万円(元看護師) ●リーマン・ショックにも動じず楽しく資産形成しています(衣料品店主) ・・・ほか、事例多数紹介!
  • 暴落相場とインフレ 本番はこれからだ
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    1巻1,595円 (税込)
    まだ間に合う! 守りを固め、敢然と攻める方法を 運用歴51年の筋金入り“現役”長期投資家が説く! 物価高が世界を襲いだして約半年ーー。 「 デフレ脱却」を目指していた政府・日銀は今、物価目標2%を達成しました。 ところは給料が上がるわけでもなく、ただ生活コストが増えるばかりで、 はたしてこれが目指していた姿なのでしょうか。 この先、米国をはじめ世界を襲うインフレはどうなるのか? そもそも、この原因はどこにあるのか? 筆者はその原因の根本を、1970年台から続く「過剰流動性」に求めます。 つまり、40~50年続く「金融緩和バブル」の果てに起きたインフレだということです。 かりにバブルとしても、そしてそのバブルが弾けても、 これまでのように(たとえばリーマン・ショックなど)次も救済措置をとればいいのでは? そう考えたくもなります。 ところが、今、世界は40年ぶりのインフレに襲われています。 このインフレ下では、「金融緩和」という策をとることができません。 なぜなら、そんなことをするとインフレをさらに煽ることになり、制御不能になってしまうからです。 そう、今回ばかりは、混乱を極めた際の、セーフティネットを発動しにくいのです。 ◎ 避けられない混乱と、その乗り切り方とは? 筆者は、もう間もなく、金融緩和・デフレ傾向の歴史に完全な終止符が打たれると指摘しています。 今起きているインフレは、相当に根が深く、長期化するとみており、じきに金融市場は混乱をきわめると読みます。 株式の暴落はもちろん、債券もひどいことになり、企業の倒産増や失業者の増加をも見通します。 しかし、これは必要なことであり、避けて通れないことと言います。 本書は、「金融商品はほとんどすべて売るべき」と推奨する長期投資家の 「見立て・考え方」がふんだんに書かれた1冊です。 でもそこは「投資家」ですから、ただ指をくわえて見ているだけではありません。 ピンチや大混乱の時こそ、大きなチャンスは訪れます。 そう語る氏の「見立て」に注目です! --------------------------------- ■ 目次 第 Ⅰ 部 「マネー膨れ経済」の終焉 第1章 40年続いたマネー膨張の歴史 第2章 このインフレ、意外と根は深いぞ 第3章 金融緩和バブル崩壊、これからが本番だ 第4章 インフレは実体経済からの警鐘だ 第 Ⅱ 部 すごい混乱を、どう乗り切るか 第5章 金利上昇が牙をむいてくる 第6章 機関投資家化現象も曲がり角に 第7章 長期投資の復権 第8章 ひどい混乱、こうして乗り切れ
  • 暴落ドミノ 今すぐ資産はこう守れ!
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    今は買い場ではなく、売り時だ。 新NISAにも手を出してはいけない! 好調な株式市況や新NISAの開始に伴い、株式投資による資産形成を考えている方も多いことでしょう。 ただ冷静に考えてみると、現在の市況は、大金融緩和下(日本はマイナス金利政策)によるカネ余りを背景にして起こっていることで、決して健全な状態とは言えません。 果たしてこのまま順調な市況が継続していくのか・・・? そのあたりの見立てを、生粋の長期投資家として、52年に及ぶ投資経験をもとに筆者に書き下ろしてもらったのが本書です。 バブル後30数年ぶりの高値を更新している今だからこそ、片方で冷静な視点も持っておきたいものです。 筆者の見解はとんでもなく悲観的です。しかしその根拠や見立ては、半世紀以上の運用経験に基づくもので、説得力があります。 長期の資産形成のためには、大ダメージはなんとしても避けたいところ。いっときの儲けにぬか喜びせず、しっかり資産を築いていきたい人には必読の内容です! (「はじめに」より) 金融緩和バブル、そう言っていい展開だが、もういつ大崩れをはじめてもいい。その先では、あらゆる金融商品で大暴落の連鎖は免れない。それは、経済合理性のしからしめるところである。 経済合理性が働く? そう、経済では勢いが強まって、ひとつの方向へ行き過ぎるのは、よくあること。しかし、その間にも反動エネルギーは着々と蓄積されていっている。そして、どこかで力関係が拮抗し、逆に反動エネルギーが勝りだす。そこで勢いの方向が反転する。 それを、経済合理性が働いたという。ちょうど、ゴムが引き伸ばされるにつれて、縮もうとするエネルギーがどんどん蓄えられていくのと同じだ。そして、どこかで反転エネルギーが勝って、ゴムは一気に縮む。 ゴムが伸び切って、プチンと切れてしまったら、どうなるのか? それが、歴史に残る「なんとかショック」とされるバブル崩壊である。 ■目次 第1章 暴落はもう、秒読み段階だ 第2章 ひずみが次々に顕在化する世界経済 第3章 金融緩和の果てに 第4章 どこから崩れだしてもおかしくない 第5章 暴落ドミノ、どう乗り切るか 第6章 機関投資家運用の落とし穴 第7章 これが本物の長期の資産形成だ 第8章 金融のプロは、資産運用がわかっていない ■著者略歴 さわかみホールディングス代表取締役、さわかみ投信創業者。1971 年から 74 年までスイス・キャピタル・インターナショナルにてアナリスト兼ファンドアドバイザー。その後 79 年から 96 年までピクテ・ジャパン代表を務める。96年にさわかみ投資顧問(現さわかみ投信)を設立。販売会社を介さない直販にこだわり、長期投資の志を共にできる顧客を対象に、長期保有型の本格派投信「さわかみファンド」を99年に設定した。同社の投信はこの 1 本のみで、純資産は約 3900 億円、顧客数は 11 万 8000 人を超え、日本における長期投資のパイオニアとして熱い支持を集めている。著書多数。

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